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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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大蛇尾川西俣沢登り◆写真 

水が綺麗だと評判の大蛇尾川(おおさび川)、行く機会を探っていましたが、今回池田さんから話を持ちかけられ念願の遡行が達成できました。9月も半ばともなると、さすがに標高の低い山でも秋が忍び寄り季節の変わり目にあたり天候が不順でしたが、2泊3日充実した沢遡行でした。

42 記念撮影

【山域】那須 
【ルート】大蛇尾川西俣~東俣下降 
【期間】2012年9月15~17日
【メンバー】 CL上茂(記)・石橋・高梨・池田・大塚
【行程】9/15 林道出発6:50-車止め7:00-取水堰堤8:30~9:00-二俣10:40
ヤギ滝11:17-8m滝12:14-1,145m付近川原BP15:30
9/16 出発6:40-大滝7:10高巻開始7:20-大滝上部着8:20-1,420m枝沢出合11:45-稜線14:10-1280m付近二俣BP17:20 
9/17 出発6:00-二俣11:50-取水堰堤13:30-駐車地点15:30


15日 前日道の駅にて仮眠を取り、大蛇尾林道奥行けるまで車を走らせ、ちょうど車2台分のスペースがあり1台止まっていたので隣に駐車。
徒歩10分強で車止め、巡視路は多少崩壊していたが問題なし。取水堰堤が現れると超透明なブルーの水が目に飛び込んできた。
ここまで透明度が優れているのはあとは湧き水しかないくらい綺麗である。二俣までの河原歩きは長かったが、透明度高い大蛇尾川に心まで浸りながら歩く。
釣り人には出会ったが、沢屋は我々だけであった。二俣からヤギ滝までは割りと近い。
写真で見ても良く分からない謎の滝であったが、登って納得。1段目の張り出た岩を登ると初めて解る残置掴みのトラバースルート。
上部は泥壁部分が少し悪かった。次の8m滝は左壁を登る。立っているうえに手がかりも細かい。
シュリンゲを鐙にして登った。しばらくは美しいナメ滝とブルーの釜のオンパレード。
岩が明るいから余計に青さが引き立つのか、出くわすたびにため息が出る。大滝までは結構長い。
高巻を考えると日も短くなったことだし余裕を持って早めの宿とする。
伏流になった河原の笹薮の下にテント設営。焚き火を起こし寛いでいると、雨が。雷雨になる。

16日 快晴。大滝までは30分ほどで到着。高巻は手前の右岸のふみ跡らしきを上がり、道を阻まれた所で木の根を掴んで直登して沢の右岸尾根を登りきる。
そのまま平行移動すると下降するふみ跡あり。草木に覆われてよく見えないが行ってみる。
大滝上のナメを確認したので懸垂下降で着地。途中で苔の絨毯を敷き詰めたようなナメを歩く。
沢も源頭の装いが濃くなると、東俣への藪こぎ突入ももうすぐだ。1420m辺り苔の綺麗な滝で出合う。
上がった横にB,Pがあった。もくもくと沸き立つ雲にいやな予感を抱きながら、沢筋を詰め、水がなくなると笹薮が濃くなる。
窪を忠実に詰めるが強烈な藪に見失う。小雨が時折降る中稜線にたどり着く。ガスで視界が無いがちょうど鞍部に出たらしい。また笹に埋もれながら下降を始める。沢筋が現れれば一安心。天気は下り坂。今日は奥の二俣か、出来ればその下の1260mの二俣を目指し何とか到着。出合の少し高いところに小スペースがあり整地して寝床とした。焚き火を始めたら雨が本降りとなりテントに逃げ込む。沢で焚き火が出来ない切なさを痛感した。

17日 小雨ぱらつく中早めに出発。東俣は西俣以上に大きな滝が多いと感じた。下降するのがもったいないくらい。大きな滝はほとんど懸垂下降で降りた。時々現れるナメには下降中癒された。雨も止み時々日が射すと蒸し暑さを感じ、ゴーロ歩きに飽きた頃、見覚えのある二俣に帰ってきた。忍耐の3日間だった。


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烏帽子岳-船窪岳-蓮華岳◆写真 

花島です。 先週,、北アルプスの縦走に行ってきました。
月齢に恵まれ、星空観測を楽しみにしていたのですが・・・。
扇沢まで迎えに来ていただいた広木夫妻、ありがとうございました。


21ついにGOALの蓮華岳山頂   
[ついにGOALの蓮華岳山頂]

【 山 域 】北アルプス
【 ルート 】烏帽子岳-船窪岳-蓮華岳-針ノ木峠
【 登山方法 】テント泊+小屋泊縦走
【 山 行 日 】9/15 - 9/17
【 メンバー 】CL柘植 SL神山 岩元 住田 花島
【コースタイム】
 9/15 晴一時雨 高瀬ダム7:30 - ブナ立て尾根 - 烏帽子小屋12:00
 9/16 晴のち曇 烏帽子小屋6:00 - 烏帽子岳 - 南沢岳 - 船窪岳 -船窪小屋15:00
 9/17 曇り   船窪小屋6:00 - 北葛岳 - 蓮華岳 - 針ノ木峠 - 扇沢15:00


9/15 七倉駐車場で仮眠後、6:30運行開始のタクシーで高瀬ダムへ。
運ちゃんの話では堤高176mで黒四ダムを超えてはいけないと10mほど低くなっているそうだ。胡散臭いありがちな話でした。正規料金は2100円だが、4人乗車が基本で、相乗りが多くなり、おつりが面倒なので2000円が相場のようです。
不動沢トンネル、吊り橋を渡り、濁沢の河原を歩きブナ立て尾根の取り付きへ、ここが最後の水場だ。案内板には煮沸の文字が書かれているようだが、見なかった事にして補給する。急坂をジグザクに登り続ける。一応、番号札があり12~1といい加減な間隔で減っていく。
傾斜が緩やかになると稜線は間近だ。稜線を黒部側に回り込むと烏帽子小屋に到着。寝不足もあり、星空も望めず早々に就寝。

9/16 目覚めると外は、オリオン座が輝く冬の星座に満ち溢れていた。
小屋前で、赤牛岳をバックに撮影後、船窪を目指して出発する。
岩塔の烏帽子岳へは空身で往復。山頂で眺望を堪能し、縦走を続ける。この辺りは草原に大小の池が点在し、のんびりするところだ。
南沢岳、不動岳と顕著なピークを過ぎる。不動岳では船窪岳を前景に荒々しい針ノ木岳とゆったりした蓮華岳が迎えてくれる。この頃からガスが沸き、遠望が利かない。
小さなアップダウンの連続と崩壊箇所の通過で疲れが溜まる。
不動沢の崩落が激しく、道の多くは、稜線ではなく黒部側に付けられている。沢から吹き上がってくる風が涼しく、気持ちいい。14:30過ぎに船窪の天場に到着。ランプの宿として有名な船窪小屋で広木夫妻と再会し、祝杯を上げる。電気が無いということは、当然冷蔵庫も無いわけで食品の保管には苦労して
いるそうだ。明日の出発時間を決め、テント組はスゴスゴと小屋を後にする。

9/17 ガスで朝のうちは何も見えない。ブルーベリーをつまみ、シラタマノキやライチョウに癒されながら、ハイマツに囲まれた北葛岳へ。
露岩帯を下り、北葛乗越で休憩。ここから蓮華岳へ500mの登りが始まる。
クサリ、ハシゴの連続で一気に高度が上がり、徐々に天気も回復傾向へ。
蓮華岳に着くと我々を待っていたように南部の視界が開けるが、風が冷たい。
一家言持ちのアマチュア写真家に写真を撮ってもらい、針ノ木峠へ向かう。
雪渓は通行不可で、夏道を通って扇沢へ下山する。


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裏岩手山◆写真 

たけしたです。
9月15日~17日、八幡平から岩手山まで避難小屋泊で縦走してきました。


13、岩手山山頂、吹き飛ばされそうな強風
  [岩手山山頂、吹き飛ばされそうな強風]

【ルート】八幡平山頂~大深山荘~三ッ石山~岩手山
【天候】15、16日=晴れ 17日=強風、小雨
【日程】9/15~17日
【参加者】竹下、澤田
【行程】1日目:八幡平山頂11:50ー諸檜山12:50/13:15ー大深山荘15:20
2日目:山荘5:50ー三ッ石山荘8:40/9:00-姥倉山12:05/12:15-不動平避難小屋15:25
3日目:小屋5:30-岩手山山頂6:20/6:30ー小屋7:00/7:30-切通分岐9:25/9:35-姥倉山10:00/1010-松川温泉12:30


◎交通=盛岡駅から八幡平山頂までは路線バスの他に自然散策バス(岩手県北バス)があり、盛岡ICから松尾八幡平ICまで高速道路を走る為、乗車時間が短く、料金も安い。
途中、トイレ休憩があり、リンゴや地の野菜が買える。季節運行で平日も運行している。
◎水=今年は水不足で岩手山8合目避難小屋の水も出ていないとの情報で大深山荘から水を運ぶことになった。


1日目:スリーディパスを利用し、盛岡駅まで新幹線で移動。八幡平頂上でバスを降りると涼しい秋の風が吹いていた。車道を15分ほどで登山道に入るとりんどうの花が咲き誇り、笹原の草原に低いアオモリトドマツの森が続き、遥か遠くにゴールの岩手山が待ち構えている。
草紅葉の湿原や池を眺めながら今夜の宿、大深山荘に着く。水場までは3分。湿原の中に冷たくて美味しい水が湧き出ていた。たらふく明日の分まで飲み溜めた。
清潔な小屋の宿泊者は15人位でゆったり寝られた。

2日目:雲海の上に秋田駒が頭を出している。りんどうの花に癒されながら草原を岩手山に向かう。
三ッ石山の登り辺りからアップダウンが出始める。三ッ石山荘は池糖の中に建てられ、ストーブまであった。
ここに水場があれば言うことなしだが!犬倉山の先に水場30mの標識があり行ってみると幸いにも水がチョロチョロと出ていた。余分に汲んだ水が肩に食い込み、岩手山が大きく見えるにつれて登りがきつくなる。
お花畑のコースを選び、ひたすら避難小屋を目指す。8合目避難小屋に水が出ていないのならばと不動平避難小屋に泊ることにしたが、どうもチョロチョロと水は出ているらしい?
小屋は若者が多く花が咲いたようだったがゆったりと寝られた。
夜空は満天の星!!まるでダイヤモンドのような大きな星がまぶしいくらいにキラキラ輝いていた。

3日目:頂上でご来光を拝む予定で4時起床。外は真っ白ガスの中である。明るくなってから出かけることにし、ガスの中を頂上に向かう。お釜の淵からは強風で吹き飛ばされそうになりながら山頂にたどり着く。
一瞬ガスの切れ間から八幡平方面の展望が得られた。何と言う幸運でしょう!
小屋に戻り朝食後、小雨が吹き付ける強風の中、鬼ケ城コースを下山。岩場あり、スリルがあって結構楽しめた。
この強風では網張温泉へのリフトは動いていないと判断し、エスケープルートの松川温泉に下山を変更する。
バスの出発までは時間はたっぷりあり、風呂で汗を流し、美味い岩魚定食をお腹いっぱい食べ、温泉卵を自分で作って食べ、盛岡駅では冷麺を食べ、お土産にリンゴを買い、2泊3日の裏岩手の山旅を締めくくった。


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子持山獅子岩マルチピッチ◆写真 

ちば山の樋口です。

9/17敬老の日に、子持山獅子岩マルチピッチに行って参りました。
結構、登攀渋滞するとのことでしたが、当日は私たちが独占。
登攀して、獅子岩山頂でくつろぎ、懸垂下降して下山しました。


04 4ピッチ目_R
 [4ピッチ目]

【山域】上州
【ルート】子持山獅子岩マルチピッチ
【登山方法】アルパインクライミング
【メンバー】CL樋口、宮下
【日程】
H24.09/17 曇り時々晴れ、朝のうち小雨
04:00千葉発
07:25 子持山 登山道入り口(7号橋)
08:00取り付き点
08:40 登攀開始
11:10 登攀終了、獅子岩頂上
11:43 下山開始、懸垂下降にて取り付き点まで35分

【内容】

 事前にWebで子持山獅子岩マルチピッチの山行記録をみると、
「2ピッチ目で手こずったら引き揚げたほうがよい」とか、
「谷川岳一ノ倉沢烏帽子岩奥壁南稜や中央稜を3時間以内で登攀出来ない方は、挑戦
しない方がよい」
などと、結構キツイことが書いてある。子持山獅子岩は南稜や中央稜よりレベルが高
いということか。

 小雨がぱらつくものの、天気予報では少しずつ天気は回復するとのこと。
岩の状態確認すると、結構濡れていない、なんとなく湿っている程度。
登攀しよう!。登攀はつるべ方式で、ダブルロープ2本。
登攀中に少しずつ視界がよくなる、天気が良くなっていく。

 総ピッチ数は7ピッチであるが、1・2ピッチと5・6ピッチを
まとめて1ピッチで登攀、計5ピッチとなりました。
核心は4ピッチ目。5・6ピッチ目はカチのホールドが多いが、スメアを頼りに昇っ
てゆける。
6ピッチ目の最後、一般登山道に出る手前のところも核心だった。
7ピッチ目は一般登山道を跨いで獅子岩の頭上へ。

登攀終了にて、見晴らしよし。昇り応えのあるマルチピッチルートでした。

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10 獅子岩 山頂にて_R
 [獅子岩 山頂にて]
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餓鬼岳◆写真 

遅くなりましたが、9月中旬の餓鬼岳山行を報告します。


11餓鬼岳山頂3_R  [餓鬼岳山頂]

山域 北アルプス

日程  9/16(日) 

        白沢登山口(5:50)-最終水場(8:00)-大凪山(10:

00)-餓鬼岳小屋(13:00

    9/17(月)

    餓鬼岳小屋(6:30)-大凪山(8:45)-最終水場(10:

00)-白沢登山口(11:30

参加者 L田中、菅井、永田、細谷(記)

 

今回の餓鬼岳山行は、鬼岳山荘に泊まるということを目的としていたが、

幕営も可ということから歩行時間以外は小屋泊組とテン泊組に分かれて行動した。

白沢登山口まで続く道路は狭いもののしっかり舗装されており、

10台余りの駐車スペースと1基の仮設トイレがあった。

餓鬼岳は200名山に数えられているが、較的マイナーな山ということもあり、

木道や梯子は脆いものが多く、

山道も一部崩落しており何度も沢を渡渉した。

また、往路では、き交う人も疎らで静かな山行が楽しめると思っていたが、

山荘に着くと多数ツアー客がいた。

燕岳から縦走し最高の展望が得られたようであるが、我々が稜線に出たと
きには丁度ガスがかかり始め、

折角の望が得られなかった。

山頂で記念撮影をした後、山荘に戻り4人で乾杯。その直後、も高いうちから

2組でそれぞれ宴会を開始し、まだ明るいうちに就寝してしまった。

期待していた餓鬼岳小屋は食事も質素なもので、ひとつだったようである。

一方、テン場は、10張程度のスペースしかないが、麗に整地されており、

周囲も木々に囲まれており最高の環境であった。

翌日は、早朝からブロッケン現象は見られたもののガスがはれないため、
々に下山したが、見事に渋滞にはまってしまった。

餓鬼岳は、標高差1600m程あり、登山道も整備されているとは言い難く

雨天時は注意が必要である。また、腹の最終水場は適度の水量があり、

十分水の確保が可能であった。

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