ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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剱岳八ツ峰アルパイン◆写真 

ちば山の樋口です。

剱岳八ツ峰アルパイン・クライミングを報告します。

剱沢をベースキャンプに、剱岳八ツ峰Ⅵ峰Aフェースを登攀、つづいてCフェースを登攀後、八ツ峰主稜の岩尾根を縦走、北方稜線を経て剱岳を登頂しました。

一日の行動時間は約16時間、早朝3時出発、19時過ぎにBCに帰還しました。


27 八峰Ⅵ峰Cフェース4P目登攀中_R
  [八峰Ⅵ峰Cフェース4P目登攀中]

【山域】北アルプス北部
【ルート】剱岳八ツ峰Ⅵ峰フェース登攀と八ツ峰主稜縦走
【登山方法】アルパインクライミング 
【メンバー】CL樋口(文責)、宮下
【日程】
H24.07/28
21:10木更津発 
22:00千葉発
02:30扇沢着
03:00テントで仮眠
H24.07/29 曇時々晴、雷を伴う夕立あり
06:16起床
07:30扇沢始発 関電トロリーバスで黒部ダムへ。乗り継ぎで室堂へ。  
09:35室堂発    雷鳥坂経由で別山乗越を経て、劔沢キャンプ場へ
12:10劔沢キャンプ場着、テントを張る。

H24.07/30 晴のち時々曇、にわか雨あり
03:00劔沢キャンプ場発
03:45源次郎尾根取り付き点
03:55長次郎谷雪渓出合、長次郎谷雪渓を登る。
05:30八ツ峰6峰Aフェース基部に到着
05:50八ツ峰6峰Aフェース登攀開始、3ピッチでAフェース頂上へ(魚津高ルート&中央大ルート)
07:50  Aフェース登攀終了、懸垂下降開始
09:30八ツ峰6峰Cフェース登攀開始、5ピッチでCフェース頂上へ(剣稜会ルート)
12:05  Cフェース登攀終了、八ツ峰主稜の縦走開始
15:10長次郎の頭(池の谷乗越から登りきったところ)
16:55劔岳頂上着
17:08劔岳発
19:15劔沢小屋着、ビールを一気飲み。劔沢キャンプ場へ。

H24.7/31 快晴
07:05テント撤収、劔沢キャンプ場発
07:40真砂岳着
9:30大汝山山頂
9:55雄山山頂
11:10室堂着

【内容】

H24.07/29
   面倒くさいけどバス、ケーブルカーとロープウェイの乗り継ぎで2時間掛けて室堂へ。
地獄谷は硫化水素ガスの発生量が多く、通行止め。雷鳥坂にはいるとコンクリート敷きの道から自然道に入り人混みがなくなる。別山乗越から下山する登山者皆、露出する肌が赤い。日焼けしたのか雪焼けしたのかよくわかりませんね。
前劔岳はガスがかかって見えませんが、源次郎尾根とその後方に八ツ峰がちらっと望めます。
源次郎尾根1峰フェースのスケールに驚く。下部の中央ルンゼ登攀ルートがハッキリ見える。来年できれば登攀したいと・・・。
  夕方に夕立ちあった。

07/30
   2時起床の3時出発。まだまだ皆さん深い眠りの中、劔沢雪渓を下る。
雪渓が一箇所切れている情報を昨日入手、暗いので少し緊張する、その通りでした、一旦迂回する。平蔵谷の出合を確認、すぐそこが長次郎谷雪渓だ。12本刃のアイゼンがよく効きます。
目の前に熊の岩が現れる。おーっ、長次郎谷の山並みをぐるっと見渡す。八ツ峰5峰と6峰フェースを確認。6峰Aフェースの鋭角な頂上とCフェースのスラブ岩が一際目立つ。
   Aフェースの基部に到着、アイゼンを外す。登攀ギアーを身に付ける。ダブルロープ50m2本を解く。Aフェースをつるべ登攀で。以降、奇数ピッチ目は樋口、偶然ピッチ目は宮下で。Cフェースも同様に。Aフェースは我々が一番手で登攀。Cフェースは2番手で。

【6峰Aフェース 魚津高ルート】
1P目:出だしの凹角上部が難しい。また、1つ目のピトンが頼りない。結果、ここが核心であった。最後の数mで左のリッジに出るのが魚津高ルートのビレイ点。我々は右の凹角に導かれ、さらに数m上の中央大ルートのビレイ点へと昇ってしまった。ここも結構、手強かった。ピッチを切る。45m。
2P目:浅いチムニーからカンテを目指す。1P目より易しく感じる。25m。
3P目:易しいフェース。25m。
ハイマツの枝2本を使った支点あり。鋭い頂上に立つ。5峰も恰好いい。天に突き刺していますね。先を急がないと。昇ったルートを懸垂下降で降りる。最後の一本で別のパーティーとすれ違う。1P目上部で気合いの声を上げて昇っている。

【6峰Cフェース 剣稜会ルート】
1P目:最初の取っ掛かり2m弱の小さなフェースが嫌らしい。ピトンが短い間隔で連打されている。グランドフォールを警戒し、1箇所ヌンチャク掛けて体を起こす。セカンドだったら必要ないかな。
2、3P目:結構簡単。細かなスタンスを拾ってクライミングを楽しめる。3P目はザイル50mをフルに張る。
4P目:このルートのハイライト。鋭いリッジをトラバースする。高度感抜群。気持ちいいー。足のホールドは細かいスタンスを使わざるをえない、ボルダリングの小技である足の踏み替えを使う。ダブルロープの通りが悪くなりトラバース途中のビレイ点27mでピッチを切る。
5P目:リッジが緩くなり登攀終了。25m。

CフェースはAフェースよりも相対的にピッチグレードが易しいけど爽快なルート。Aフェースは壁を昇っているので暗くてキツイイメージあるが、CフェースからAフェースをみると、とても魅力的な単独峰のように映り、ピッチ数は少ないものの達成感を覚える。

【八ツ峰主稜縦走】
   さてさて、劔岳はまだまだ遥かかなた。八ツ峰主稜の縦走に入る。6峰で30mの懸垂下降、7峰で20mの懸垂下降。
8峰の昇りで先行パーティーの渋滞にはまる。でも1パーティーだけ。
8峰でにわか雨となる。先行パーティーはアンザイレンして昇っている。我々のレベルならばザイルは不要。
8峰の下りの2連懸垂下降の先、八ツ峰の頭の昇りでも先行パーティーはアンザイレンしている。雨の中、待ちぼうけ。姿が見えなくなったら、さくさくクライミング。
八ツ峰の頭の懸垂下降45mは浮き石だらけ。長次郎谷右俣の雪渓と出会う。長次郎の頭の昇りもクライミングで。ここで天気が急速に回復。八ツ峰主稜、チンネや北方稜線が見渡せる。痩せた劔尾根も。この先は基本、稜線を長次郎谷雪渓側に巻く。本峰への昇りの手前、長次郎の(南の)頭で池ノ谷側へ巻くように降りると最後の懸垂下降点がある。
太陽がまだ沈まぬうちに劔岳山頂に着けた、誰もいない山頂で握手を交わす。
この先、転げ落ちるように劔沢へおりて行く。平蔵の頭、前劔岳、最後に一服劔岳。夕焼けした入道雲が美しい。
劔沢小屋に到着、テント場まで10分。喉の渇きをアルコールで潤そう。。ビールの一気飲み。前劔岳の夕焼けを鑑賞し、テントへ戻る。
この夜、一番遅くまで騒いでしまいました。夕食なんて面倒臭くて作ってられませんね。酒のつまみと枝豆茹でて、あらためてビールで登攀成功を祝う。。。
たまりませんね。。。
嬉しくて、よく眠れませんでした。

07/31
快晴。もったいないから、立山三山を縦走して室堂に下る。北は能登半島から南は富士山まで丸見え。西は白山から東は・・・、よくわかりません。

とても充実した山行でした。

ーーーーーーーーーーー

えーと、八ツ峰はもうお腹一杯 、ごちそうさまでした。きっと時間が経てばまた、挑戦する意欲が湧いてくるかな?。いやいや、主稜下部をやっていない、残雪期の主稜も。6峰Bフェースも、Dフェースも。

以上、剱岳八ツ峰Ⅵ峰フェース登攀と八ツ峰主稜縦走、アルパインクライミングの報告でした。


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笹木沢遡行◆写真 

 今回 船形山南面の大倉川下降 笹木沢遡行を計画しました。
両岸が50m以上のスラブ壁のV字谷は圧巻だと思う。
グリーンタフはどんな感じか見てみたいと思い行きました。

46 鎧滝バックに
  [鎧滝バックに]


【山  域】 船形連峰
【コース】 大倉川下降 ~ 笹木沢遡行 
【登山方法】 沢登り
【行動日】 7月28日~29日(前夜発)
【天  候】 7/28 晴れ  7/29 晴れ
【メンバー】 CL渡邉(三) SL 上茂・石橋・大塚・池田(愛)記
【行  程】
7月28日(晴れ)
黒伏高原スキー場(仮眠)柳沢林道終点登山口 7:30
栗畑  仙交小屋跡分岐 9:30  大倉川 11:00
笹木沢 15:00   幕営地16:00

7月29日(晴れ)
出発 6:30 7m滝 8:30 二段12m 7m滝 9:00 鎧滝30m 登山道 13:30(仙台カゴ西側) 柳沢林道登山口 14:30
             
【内 容】

7月28日(晴れ)
柳沢林道を黒伏高原スキー場まで行き仮眠をする。
翌朝 柳沢小屋(トイレ有り)を過ぎ林道終点の登山口に車を駐車する。10台ぐらいのスペース有り。
駐車場で支度していても7月末なのに虫が寄ってこない。ラッキーである。
ブナが茂る緩やかな登山道を登っていくと、コシアブラの木が目につくが時期外れで残念でした。
栗畑を過ぎ 明日詰めあがる仙台カゴを通りながら この辺かなと思いつつ下降点の仙交小屋跡分岐に行く。近くに水場(150m先)が有り ブナ林に囲まれた広いポイントである。
下降点は廃道となっているがはっきりとしている。薄ヤブを漕ぐまでもなく沢型はすぐに現れれた。この沢は沢床がU字形の一枚岩でよく滑る。
小滝(1~2m)が続くのでお助け紐が有るといいかな。

2回目の懸垂下降地点からV字状の大倉川本流が見渡せる 絶景である。
本流との出合で昼食にする。
本流は両岸がスラブ上の泥壁(グリーンタフ)50m以上もあるV字状である。グリーンタフはここでしか見られないそうですよ。
次から次へと枝沢のナメ滝が入って来る。滝の白さと空の青さとグリーンタフ(灰色)の景観に感激してしまった。
沢筋が狭いが大きな滝がないので下降は楽である。6mの滝は右岸より懸垂下降するが、降りると3ちゃんがイワナを釣っていた。
赤倉沢が流入し 昔の森林軌道の残骸の残っているところを過ぎると笹木沢出合から続く本流のゴルジェ上に着く。
ゴルジェの中は30mの滝があるので右岸より笹木沢へ高巻きをする。
笹木沢入口のゴルジュの上に出た。3ちゃんの巻大正解でした。
5m倒木を過ぎ 左岸に良い幕営地があったのでタープを張りいつも通りの焚き火と宴会をする。沢の楽しみは焚き火にあり。

7月29日(晴れ)
帰りが混むといけないので6時30分に出発する。良い幕営地がないか見て行くがなかなか見つからない。笹木沢にはイワナが居ないと前回来た方が言っていたが 沢山居るではないか 釣りをすれば良かったと悔みつつ進む。ナメ床を進み出てくる滝も5m前後で癒し系の様相が続き楽しい。
いよいよ笹木沢の核心部に入って来た。 7m、2段12mと進んで行くと
核心の7mの滝が表れる。7mの滝を3ちゃんの確実なリードで左岸を登る。
前回の組は右岸の泥壁をトラバースして大変だった様だが我々は無事に通過できた。
鎧滝の登場である。空の青色に良く合う滝である。水流左から登って行く。
最上部がちょっとガバは少なく高度感もあり緊張する。
慎重に足を運んで登って行く。9mナメ滝を超えるとゴルジェになる2~4mの滝で直登可能である。ゴルジェを抜けると平凡な様相となり整地済みのテン場を発見した。
その後深い釜を持つ滝とナメ床、ナメ滝が現れる。
ブナ林が続き源頭まで水が豊富である 水流の多い方を選びながら進むとわずかなヤブ漕で仙台カゴ西側の登山道に出た。汗臭いので駐車場に急ぐ。
帰路は天竜最上川温泉300円に入浴し帰る。
夜間天童IC周辺はガソリンスタンドが開いていないので東北道で給油の事
コンビニ等はそれなりに有りました。
天童最上川温泉 ゆぴあ 300円 安いです。


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金山と天狗原山◆写真 

小倉です。
雨飾山と焼山の中間にある金山は豪雪の山らしく 残雪とお花畑 の山だった。
来年も企画したいと思うほど 印象の残る報告を加藤さんが記録してくれた。

加藤です。先週末に行った金山・天狗原山とそのすぐ西に位置する雨飾山の報告をします。


花畑をかき分け
  [花畑をかき分け]

【山域】頸城山塊 7/28  金山と天狗原山 7/29 雨飾山 
【メンバー】菊池(7/28のみ) 小倉、細谷、加藤(記録)
【コース】7/28 道の駅小谷で菊池さんと合流, 5:40金山登山口~水場~ガレ~天狗原~
神の田圃~金山~(往路を戻る)15:00下山 (頂上の雪渓で40分休憩含む)
7/29 キャンプ場(登山口)5:20~雨飾山~(往路を戻る)キャンプ場11:10

【内容
7/28金山は妙高山・火打山に連なる稜線上にあり、花の種類が多いとの理由で最近有名になった山である。歩き始めると巨大なブナの美林が続く。水場を過ぎるとキヌガサソウの大群落が出迎えてくれる。白いホタルブクロやシモツケソウのあるガレ場は足場が悪くトラロープに捉まり慎重に通過する。傾斜が緩くなると天狗原山の笹の緩やかなピークで道標はないが、ここから「神の田圃」と称する湿原が広がり高山植物の宝庫である。雪渓が数ヶ所あるが、通過には問題ない。シラネアオイ、ハクサンコザクラの群落が、眩しい。東側に目を向けると、焼山と火打山、乙見湖が俯瞰される。西側の北アルプス方面は雲が湧いている。頂上直下の雪渓で大休止、雪渓の氷に小豆を掛けて「氷あずき」を賞味する。帰路は往路を忠実に戻り、車で小谷温泉の無料露天風呂で汗を流す。菊池さんと別れて、雨飾高原キャンプ場に向かう。ちょうど登山口に位置しており、登山者は1人500円で快適な芝生のサイトで過ごすことができる。小倉さん宅で収穫したトマトやメロンを頂きながら、山の話に興ずる。今回の山で見た花は白馬岳よりも多いと思う。19:00就寝

7/29 雨飾山は細谷さんと加藤で出発する。ブナ林は美しいが、花は少ない。荒菅沢は雪渓がびっしりあり、以前来たときのような高山植物群は雪の下のようだ。笹平に向かう岩場付近になってやっと花が登場する。山頂からは北アルプス方面は雲の中、下からガスが上がって来るので25分間休憩後、山頂を後にした。登山口では小倉さんが、メロンを冷やして待っていた。小谷温泉露天風呂に立ち寄った後、帰葉した。

残雪   [残雪]

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大峰山系・奥駈道◆写真 

熊倉です。

今年のゴールデンウィークに大峰山系・奥駈道を歩き
大峰山に魅せられた熊倉です。
初日は明日香はごろ滝の景観保全ボランティアで道づくりに参加し
2日目は 関西では有名な難関沢コース・弥山の双門滝ルートを歩いてきました。
弥山は山深く、滝の美しい山。
早速報告させていただきます。


6 双門ルートを行く
  [6双門ルートを行く]

【期間】2012年 7/21 ~ 7/22
【山域】大峰山系(奈良県)
【天候】曇り
【ルート】弥山(双門滝ルート)
【登山方法】ハイキング
【メンバー】熊倉単独
【行程】
20日 前夜 22:00出発⇒6:30 天理市着 
21日明日香村 景観保全ボランティア(ごろ滝周辺登山道修繕)⇒ 20時天川村着(テント泊)
22日テント場出発  ⇒ 6:30 熊沢登山口 ⇒ 双門滝ルート ⇒狼平 ⇒ 熊沢へ下山 ⇒熊野へ移動
23日熊野散策 ⇒ 24日千葉帰宅


21日の景観保全作業は終日、雨・雨・雨。
ずぶ濡れで山道作り作業に没頭。夕方、天川村へ移動。小雨の中テント

22日朝、天気予報は微妙。
雨を覚悟して出発。
ルートは上級者向けコースである、弥山は双門滝ルート。少々緊張する。
弥山川を遡行してゆくルート。
昨日の雨で少し心配ではあったが、渡渉は問題なし。
弥山川の水は緑がかった神秘的な色を湛えあまりに美しい。
あまりに美しいのでずっと沢沿いを登りたいところだが…
単独行であること、ところどころ険し過ぎる滝があるため高巻ルートへ。

まず、現れるのはガマ滝。
滑らかな深い青緑の水。つい水に入りたくなる。
水に浸かりたい気持ちを抑え、再び高巻する。
続いて一ノ滝。二ノ滝が現れる。
なんとも滝の美しい山なのだろう。
なかなか険しいルートではあるがその美しさから
関西では人気の高いートであることに納得。

3時間ほど登ると滝の轟音が聞こえ始める。
ついに辿り着いた、双門の滝。
落差70m。真っ直ぐ下に落ちるその姿はあまりに美しい。
そそり立つ、仙人嵓と呼ばれる垂直の岩壁が滝を更に神秘的に見せる。
途中、大粒の雨が落ちてきた。
(しまった!大雨が来ると渡渉がちょっと心配…)
少し焦るが、雨はすぐにあがり 陽も射してきた。安心して進む。
さらに遡行してゆくと沢は二手に分かれる。右に進む。
見えてきたのは鉄梯子。ハングしているためちょっぴり怖い。
鉄梯子を過ぎると今度はアスレチックの様な“空中回廊”が出てくる。
なかなか楽しいルート。
(後ろから来た、同じく単独行の方に写真を撮ってもらう。)

空中回廊を越えたら…狼平へ到着。
時間はお昼を少しまわったところ。
少々昨日の疲れもあり、体調万全ではないので
弥山登頂は諦めて狼平から下山を開始。

憧れの双門滝ルートを終えて。
天候に恵まれ、無事に下山できたことに感謝。
弥山は滝と岩壁、苔が本当に美しい山。
ぜひ、機会があれば…大峰山系・弥山!
歩いてみてください!
(写真を見れば…沢屋の血が騒ぐと思います。)

取り急ぎ簡単ですが山行報告とさせていただきます。


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高松岳と吾妻小富士◆写真 

斉藤(一)です。
21日秋田県、22日宮城県の山に行って来ました。
その報告をします。

07高松岳に着いたら晴れてきた!
  [高松岳に着いたら晴れてきた!]

【コース】
1日目秋田県 高松岳
2日目宮城県 禿岳(かむろだけ)⇒変更 福島県 吾妻小富士
【日程】
7月21~22日
【形式】
ハイキング
【メンバー】
柘植車:CL柘植 杉山 富樫(富) 大木 藤
八角車:八角 SL竹下 菅井 澤田 尾高 斉藤(一)

【記録】

1日目:
東北道三本木P6:00→泥湯温泉(駐)8:45→小安岳10:40→
高松岳12:20→山伏岳13:40→川原地獄15:00→
泥湯温泉(駐)15:20→2班に別れ温泉に→道の駅おがち合流
2日目:
道の駅おがち発6:00→禿岳登山口(中止)→浄土平10:45→
吾妻小富士山頂11:20~12:00→浄土平12:30→
新野地温泉発→道の駅(昼食)→帰葉


21日 一日目 秋田県高松岳 【天候】晴れ
東北道三本木Pで二班が合流。 ここでテントを張り翌日に備える。
明け方の天気は曇り、予報も良くないが、岩手・秋田の県境を過ぎる頃晴れてきた!
ガスが山頂を隠しているけど、これからの登りも気が晴れる。泥湯温泉駐車場着。
ここからは、小安岳~高松岳~山伏岳~泥湯温泉と周回出来る山で、
今回は小安岳のルートから山頂を目指します。
ブナ林のなか斜めに進み、新湯跡を過ぎ登りがいよいよ始まります。
常に右側が谷となり、笹が茂っている辺りに足を下ろすとスカっと空を踏む。
小安岳に到着。風が強い山頂では・・・眺望なし。ガスの中、休憩したら出発!
石神山分岐を過ぎるころ、南斜面がスッパリ切れた潅木と笹原の尾根道は高松岳を
望みながらのメインコース!が、やはり見えない・・・晴れると素晴しいらしい。
谷からの風は冷風の『強』で、暦が盛夏に成っている事を忘れさせてくれます。
山頂手前の避難小屋で、先行者と昼食です。地元秋田の方と聞き情報収集を。
CL 「この辺に良い公園か、テントを張れる所は無いですか?」
秋田 「よしなさい!里には熊が出る!」 はっ?山に熊がいなくて、里にいる?

避難小屋に荷をデポし山頂に。登頂してもガスに巻かれ周囲は見えず。
唯一、鳥海山が流れる雲の中見え隠れ。現れる度に皆大歓声!それ撮れ!
次は山伏岳へ。次第に高度を下げて鞍部からの上り返しに、足が重い。
到着の頃には眺望も次第に良くなりはじめましたが・・・時間です、風呂の。
潅木に頭をぶつけながら足元に注意して、皆無事下山。川原毛地獄に到着です。
泥湯温泉駐車場で「奥山旅館」組と「ゆのみね」組に分かれ湯を堪能しました。
道の駅「おがち」で合流。ここでテントを張り、乾杯する夜でありました。

22日 2日目 禿岳(計画)⇒吾妻小富士(変更) 【天候】雨のち曇り
4時に起き、晴れていることに感謝。禿岳に向かう。
50㎞南に移動し宮城県に入ると雨。禿岳花立峠登山口で濃霧でありました。
CLは登りたい気持ちであろうが、他全員が中止意見のため我慢された様で。
さて、このままでは帰りたくないと喧々諤々。この場面での女性陣は強い。
男達は意見に頷くか、その周りをウロウロ。決!南下して福島県浄土平!
急ぎ、東北道を驀進!福島西ICを出ろ!時間が無ければ山は逃げるのです。
高度が上がるにしたがい雲が切れ、ビジターセンター駐車場は晴天でした。
一切経山に登りたいところですがぁ・・・時間と安全を考慮して吾妻小富士周遊に。
軽く歩いてコーヒータイム。雲海を眺めながら仕入れた行動食を腹に。
有り余る体力を消化しきれないメンバーは脇の小岩でミニボルダリングが始まる。
皆、50を過ぎているのだよっ!普段着の人が通る観光ルートなのだよっ!
山が好きな方が感染してしまう、かなり重症化した症状の先輩方でありました。
そして、帰葉。

【あとがき】
ハイキングは懇親会であると再認識。年齢、経験、技量体力の違う方々と
低山でもこんなに楽しめ、目的を持ちそれに向かう。この後それぞれの分野、
自身の技量コースへと分かれるのだろうが、大所帯の「ちば山」で顔を会わせ
互いに知り合う場所を先輩に与えてもらったようでした。今回は尾高さん、
自分を含め新人は二人でしたが、敷居が低いハイキングから談笑し合い
楽しみながら、次回への山行へと繋げる機会を持てると感じました。


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金峰山◆写真 

村野です。

平日に行った金峰山の記録です。

013金峰山山頂
  [金峰山山頂]

【山域】奥秩父
【登山方法】ハイキング
【山行日】2012/07/17
【メンバー】村野
【天気】晴れ(山梨市36℃/24℃)
【コースタイム】
大弛峠駐車場(8:00)-朝日峠(8:40)-朝日岳(9:20)-金峰山(10:30/11:45)-朝日岳(12:40)-駐車場(13:40)

【内容】

 平日にも係わらず朝起きると駐車場はすで満車になっていた。前夜に駐車場に入っておいてよかった。
 今日歩く大弛峠コースは高度差230mで金峰山山頂に立てる初心者に向いたコースだ。
 身支度を整えてまずは朝日岳を目指して歩き始める。小一時間ほど登ると朝日峠に着いた。峠には大きなケルンが積んであり、ベンチも設置されていた。峠を過ぎると左手に富士山が見え始めた。

 朝日岳が近づくと登山道に岩が露出してきた。朝日岳直下はからっとした岩場になり展望がよく気持ちいい登りだ。岩場から一登りで朝日岳山頂に着いた。
 ここまで来ると金峰山山頂も見え始めた。特徴的な五丈岩も遮るものなくよく見えた。朝日岳から鞍部へ一度降りて金峰山に登り返すことになるのは尾根縦走なので仕方がないことだろう。尾根道の縦走路を歩いて行くと段々と木の背丈が低くなってくる。森林限界を越えると植生保護のための柵が登山道につけられるようになった。青空と気持ちいい乾いた空気に包まれる。

 金峰山の山頂は岩場の中にありゆっくりと休めるようなところではなかった。五丈岩の広場まで歩き荷を下ろす。一人コーヒーを入れ展望を楽しむ。何人ものひとが五丈岩に挑戦していたが、上まで登れた人があまりいなかった。1時間以上頂上でゆっくりして平日の山行を堪能した。
 帰りは残念ながら雲が出てきたため展望を楽しむことは出来ず、2時間ほどで車まで戻った。

駐車場 20台程度 トイレあり あふれた車は路肩駐車OKとのこと
花かげの湯 500円

海の日(月)の振替で休みだった...入れずじまい


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三ツ峠岩トレ 

ちば山の樋口です。

初参加の新人・内山君、新人・宮下君と2年目同期の堀内君、ベテラン永田さん、
助っ人・富樫リーダーと小生の6人で海の日の祭日に三ツ峠へ岩トレに行って参りました。簡単ですが報告します。
朝7時頃に右フェースゲレンデに到着しました、一番乗り!!。
毎度おなじみの一般ルートで身体慣らし、ザイルワークの練習を兼ねながら、観音・地蔵ルートへとレベルを上げました。
ザックを背負って挑戦したり、岩レベルⅥ級(5.9)のルートも挑戦したり。
最後に マルチピッチで全員頂上へ、そして懸垂下降で終了。

朝の7時過ぎから夕方17時までびっちり10時間、とても充実した岩トレでした。
富士山もず~っと丸見え。空気がとても澄んでいます。

帰りは大渋滞、小生は深夜2時前に出発して深夜2時頃に帰宅、ちょっと無理しすぎですね。
今回のメンバーの平均年齢は39歳で若い。今後のアルパインクライミングの活動が楽しみですね!。
最後に、富樫リーダー、ラミネート加工されたルート図を全員分準備下さり感謝です。


岩トレメンバー@三つ峠頂上小屋で
  [岩トレメンバー@三つ峠頂上小屋で]

【山域】御坂山系
【ルート】三ツ峠
【登山方法】アルパインクライミング
【メンバー】CL樋口、SL富樫、内山(新人)、宮下(新人)、堀内、永田
【日程】H24.07/16 晴れ
02:50千葉発
06:00三つ峠登山口着
06:55ゲレンデ到着、岩トレ開始
17:00岩トレ終了、下山開始
24時過ぎに千葉に。

【内容】

 三ツ峠でアルパインクライミングの練習を行いました。

(1).右フェースの下記ルートで基本練習を行いました。
 (トップロープで岩登りの練習、リード/フォローの支点の取り方とビレイ、リード/フォローの登攀、懸垂下降)

 ①.一般ルート右(Ⅲ+)
 ②.一般ルート中央(Ⅲ+)
 ③.一般ルート左(Ⅳ+)
 ④.リーダーピッチ(Ⅳ+)
 ⑤.観音ルート右(Ⅴ-)
 ⑥.地蔵ルート左(Ⅴ-)
 ⑦.草溝ルート(Ⅳ)

(2).トップロープで少し難しいルートを挑戦しました(遊んじゃいました)。
 ①.フレーク(Ⅵ、5.9)、他。ジャミングまたはレイバックで登れます。

(3).マルチピッチの練習を1回行いました。
  1P目「一般ルート右(Ⅲ+)または左(Ⅳ+)またはリーダーピッチ」→
  2P目「クーロワール(Ⅴ)」
  →3P目(Ⅱ)→4P目「No.20クラック(Ⅲ+)または権兵衛チムニー(Ⅳ)」天狗の踊り場へ
  天狗の踊り場から、3回懸垂下降して、戻る。

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太刀岡山フリークライミング◆写真 

日程:2012年7月15日
件名:太刀岡山 フリークライミング
メンバー: CL川本 SL牧野 渡辺(理)庭田(記)


4 バーボン片手に(庭田)
 [4バーボン片手に(庭田)]

【山域】山梨県甲斐市 【ルート】太刀岡山 【登山方法】フリークライミング
【行動日】7/15 【メンバー】CL川本、 SL牧野、 渡辺(理)、庭田(記)

【日程】雨のち晴れ
05:00千葉発-韮崎インター下車
09:30太刀岡山にてクライミング開始
18:00クライミング終了。

【内容】

太刀岡山に向かう途中のコンビニで買出し。
そこでポツポツと雨が降ってきた。
太刀岡山の駐車場に到着する頃には本格的な
雨になっていた。
とりあえず岩場の様子を見に出発。
小山ロックは、なんとかいけそうなコンディション。
その後雨も上がり、天気も回復。
岩も乾いて、各々の課題に挑戦していった。
ジムとは違う緊張感やムーブの連続で、外岩でのトレ
ーニングはとても充実したものになった。

<ルート名、挑戦者>
13a   カリスマ        (川本)
11d/12a おさわがせしました   (牧野)
11a   ハッピーバースデー   (渡辺)
10a   バーボン片手に     (庭田)


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北岳◆写真 

夏休み前の海の日3連休で夏山縦走講習をかねて北岳白根三山に行ってきた。
1泊目は予定通りに北岳山荘テン場であったが、14日の夜の大風と雨に見舞われ翌日も天候(特に風)が回復しないので、三山縦走はあきらめ、北岳でだけで戻る事にした。


22北岳山頂
 [北岳山頂]

【山域】南ア 北部 
【ルート】大樺沢ー八本歯のコルー北岳
【登山方法】テント泊縦走 
【行動日】7/14~15 
【メンバー】CL室,SL田中、山内、倉本、大森、細谷、萱野(香)安岡 村尾(記)9人パーティ+広木(愛) 敬称略
【行程】7/13夜10:00頃千葉発-PA釈迦堂(仮眠)朝3:00発 
7/14芦安駐車場第4 JTAXIで5時発 >広河原アルペンプラザ>発6:40ー大樺沢ー着10:20<二俣> 10:40>着13:05 八本歯のコル>発13:20 <吊尾根分岐>着15:00 北岳山荘 テン場
7/15北岳山荘 発5:50 > 着7:00北岳頂上 >着8:10 肩の小屋 発8:40>小太郎尾根>右俣コース>10:40着 二俣>発11:10 >13:25着 広河原プラザ広河原 > 芦安駐車場 > 金山沢? >帰葉

【内容】
天気は、徐々に良くなるはずであったが仮眠の釈迦堂では、随分と雨に降られた。
連休で満車の芦安駐車場でも雨を避けるように身支度し、大TAXIへ。5時発で6時頃広河原アルペンプラザへ。早朝にも関わらず、登山者でごった返している。6:40大吊り橋を渡って登山口きた頃には、山は雲で見えないが雨はあがっていた。
樹林帯を軽快に登りだす。前々日の大雨の影響か登山道は、いたるところでクリーク化しており、ブーツは水浸し状態。小休止のたびに、大勢の登山者が通り過ぎてゆく。1回の休憩で数珠つなぎの登山者100人位に抜かれるのは、初めての経験。?二俣のかなり前から雪渓をノーアイゼンで登る。睡眠不足も手伝い疲労感が背中にのしかかってくる。二俣で軽ア
イゼンを付け、八本歯のコルを目指す。雪渓を一列に延々と人がつながる。体力にばらつきがあり、少し離れ気味になったりしたが、なんとかみんなして八本歯のコルに到着。食料をとって今度は、延々と繰り返す木製ハシゴを登って行く。みんなかなり疲れてきて、言葉すくなにもくもくと登る。荷物が重く、やっとの思いで合計8時間強の本日の行程を乗り越えた。

夜の宴会は、風は強かったが、各種お酒とサーモンのお刺身まで出て盛り上がった。
夜は、時折激しい雨と朝まで続いた強風に、テントの端の者は、ほとんど眠れなかった位だ。
翌日3:00起床。少し様子をみたが、風がおさまる気配がないのと本日明日とも天候は恵まれない予報に、せっかくの白根三山の縦走計画であったが、ギブアップし北岳経由で下山する事にした。案の定、山荘から北岳までは、とてつもなく激しい風で、10歩歩いて立ち止まり、5歩歩いてとまりで、とにかく低姿勢でゆっくり進む。北岳で記念写真を撮って早々に下山。肩の小屋では、中に入ってほっとコーヒーやミルクで体を温め、一向に見えてこない山ヤマを後にした。
足元が悪いので、注意しながら、二俣からは、アイゼンをつける者と付けない者に別れ、思い思いに雪渓の下山を楽しんだ。13:25には、下山し芦安の?金山沢で汗を流して家路についた。
(2日目休みを入れた合計7.5時間)

久しぶりの登山、疲労と睡眠不足も手伝って、軽い高山病的体調不良が出て、改めて自分の登山能力&体力の無さを痛感する登山であったが、初めて体験する<超強風>と<超混雑>縦走を今思い返すと楽しんで無事下山できたのは、チーム一丸となって(励まし合って)やれたから、、、リーダーを始めチームメンバーみんなに感謝!


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酉谷山~矢岳◆写真 

吉川です。当初三の沢岳の予定が、梅雨末期の雨模様で取り止めとなり、
酉谷山プチバリエーションに行きましたので報告します。


08酉谷山の山頂
 [酉谷山の山頂]

【山域】奥武蔵 
【ルート】秩父側から酉谷山周遊 
【登山方法】テント縦走 
【行動日】7/14~15 
【メンバー】L柘植、吉川(記)
【行程】7/14夜発
-道の駅ちちぶ(仮眠)7/15道の駅ちちぶ-歴史民俗資料館(駐車)5:10
-宗屋敷尾根取り付き6:15-シラカケ岩10:20/10:40-酉谷避難小屋13:
20(泊)7/16酉谷避難小屋5:20-赤岩の頭7:30-矢岳8:10-歴史民俗資料
館11:30-帰葉

【内容】
7/14(曇り)尾根の末端を切通した新しい林道の近くに微かな踏み
跡を見つけ取り付く。杉や檜の木の植林帯は次第に傾斜が強くなり、猛烈な
蒸し暑さにも見舞われ厳しい登りとなる。西側の伐採地帯に鹿除け柵が現わ
れ眼下に旧荒川村の穏やかな風景に癒され再び急な斜面を一足一足進める。
標高800mを越す辺りから自然林の雑木やブナも現われ傾斜も緩み暫くらくに
なる。尾根は徐々に岩場に変わり、岩稜帯の登下降となり変化が出てきて夢
中になってしまう。前方に鋭鋒と酉谷山へ続く稜線が見えてくる。その鋭鋒
の大岩の真ん中から登り、一旦右下方に下降し登り返して進むと直に熊倉山
からの稜線の合流地点にロープが張られてあった。これは、酉谷山からの下
りで、宗屋敷尾根に入り込まないためらしい。視界が開けシラカケ岩上に立
つ。和名倉岳、白泰山から十文字峠に続く尾根や両神山の稜線が、重なり合
う眺めは格別!その後、いつしか地図を見るのを忘れるほどのはっきりした
登山道を進むが、なだらかな地形になると、踏み跡はバラケて確かめる事も
度々ある。1650m付近の巻き道から大血川峠を越え酉谷山のルートは、コー
ス取りに迷うほどやたらテープが多くあった。酉谷山から、一下りで避難小
屋に到着する。早い到着に先客は1人だったので、小屋泊まりとし、小半日
マッタリ至福のときを過ごす。夕方は、雲間に富士山を望む。

 7/15(晴れ)有料道路のような登山道を快適に歩きすぎ、明朗な登山道か
ら外れて尾根に入るのにうっかりしていた。リーダーに指摘され、これから
下る尾根に乗る。時々踏み跡の消える笹尾根を緩やかに下り馬酔木のトンネ
ルをくぐっていくと尾根は次第に痩せ尾根岩稜となり、牛首、立橋山を越え
た後は、枯れた笹の樹林帯を暫く進み赤岩の頭を過ぎるとエボシ谷へ下る標
識があり、はっきりした登山道が下っていた。正面に矢岳らしき三角の山が
見えてくると一登りで樹林帯の山頂に立つ。テントを張りたくなるようなデ
ンゴー平では単独登山者に会う。一登りで東側が伐採され、眼下に秩父さく
ら湖が見える。大反山は、迷わずまき道を・・・掘れた登山道をひたすら下
り民家の庭先に出る。やれやれと思う間もなく照り返しで暑いアスファルト
の道をテクテク歩き、これは辛かった。道迷いも無くスムースに下山できた
ので帰宅も早かった。

 最近購入した、奥武蔵秩父の昭文社の地図に破線ルートで載っているから
と安易に考えられないと思った。


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鹿倉山ジゴク谷沢登り◆写真 

ジゴク谷は奥多摩湖西の鹿倉山北面の沢。柘植は2005年の11月に行っているが、
交通事情や沢間違いなどで入渓が遅れて途中で撤退してしまった。
この週(7/7~8)は日光の沢二つの予定だったが、天気事情で日曜日帰りと
なったので、メンバーの協力をえて7年前の宿題の解決に向った。


あとわずかで稜線
 [あとわずかで稜線]

【山域】奥多摩  
【コース】鹿倉山ジゴク谷  
【形式】沢登り
【日程】7/8(日) 日帰り 
【天候】曇り時々雨時々晴れ
【参加者】CL柘植(記)、SL深谷、藤、吉川
【記録】 甲武キャンプ場駐車場8:20→入渓地点8:50→(ジゴク谷遡行)
    11:50稜線⇒鹿倉山12:15⇒14:20甲武キャンプ場駐車場


7年前は手前のカマクラ谷をジゴク谷と間違えたが、今回はGPSと地元の人の助言
も得て一発で入渓地点に到着。大雨のあとだが、もともと水量の少ない沢なので適量
レベルといえる。核心はF2の8m滝となっているが、そこまでも結構な難度の滝を直登
していく。F2はもろく、残置ハーケンもボロッと取れるありさまなので、左岸から小さく巻く
ルートでいく。ここからは癒し系の沢になるかと思いきや、相変わらず急傾斜の谷が
ひたすら続き、ほとんど機械体操かと思うくらい。困難なところは深ヤンがシュリンゲを
垂らしてくれたりするので、オジオバは安心して登れる。天候は時々ザッと降ったりして
不安定だが、稜線近くになると霧の合間から陽光が差し込み幻想的な雰囲気となる。
最後はヤブ漕ぎもなく穏やかに稜線に導かれた。鹿倉山の山頂は僅かの距離なので
一応往復してから丹波に下山、クルマを回収後のめこい湯で汗を流して帰葉した。
個人的な宿題の沢に仲間を引きずりこんで、つまらない沢だったら申し訳ないなと
思ったが、決してきれいな沢とはいえないものの、登攀的には満足のいく沢でした。


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沢講習海沢谷◆写真 

辻本です。遅くなりましたが、第3回沢講習「海沢」の報告をします。
写真はHPに投稿してあるので、ダウンロードできます。


07s.jpg

沢講習「海沢谷遡行報告」
【山行月日】7月8日
【参加者】CL高梨 上茂 辻本(記) 石橋 田中 村野 足立 石井 渡辺理 加藤 富樫 
【講習対象新人】宮下 堀内 古関  
【遡 行】海沢谷林道450m付近入渓~海沢下流部遡行~海沢園地~海沢大滝(遡行終了)

【山行報告】    
         
千葉駅集合時の天候は雨。昨日から降り続いたであろう海沢谷の増水が頭をよぎる。
参加者は3台の車に分かれ、石川PAで合流。そこを出発する頃には雨が上がった。
9時過ぎに海沢林道の入渓点近くに車を停め曇り空の下、沢支度を始める。
今回の沢講習テーマは、「積極的に水に入って泳ごう」である。
高梨CLが新人の宮下さん、堀内さん、古関さんを連れ、辻本がバックアップの体制
で先行する。沢が左に屈曲する釜で、ザックピストンを講習する。トップがザイル
を着け、空身で泳ぎきる。後続はザイルの中間エイトにカラビナでザックをかけ、
ザックを浮き袋代わりに抱え込んで、トップにザイルを引いてもらう。
チームで助け合っての釜を泳ぎ渡る遡行方だ。後続はとても楽チン。左を泳ぎ、白
く泡立つ滝に取りついた二人は水勢に負け、流されていた。

次の釜では新人の宮下さんがトップで泳ぎ、教わったばかりのザックピストンを新
人チームで実習。
チョックストーンのある滝は左の岩伝いに泳ぎ、ナメ小滝を上がる。後続もどんど
んワイワイガヤガヤと泳ぎ上がってくる。
今日の海沢の水はとてもきれい。昨年、一昨年は薄茶色い流れだった。

下流部のハイライトは、4mの釜を持った滝。高梨CLが釜を泳いで滝の左から取り
付くが、あえなく撃沈。右の壁伝いに上がり、後続を待った。続いて宮下さんも左
壁に取りつくが、撃沈。しかしながら5回もチャレンジし、根性のあるところを見
せ付けた。
その釜を通過すると、さしたる難しいポイントはなく、敢えてCLが難しそうなと
ころを選んで遡行した。
堰堤が出たところで右岸に上がり、海沢園地の駐車場まで林道を歩いた。

海沢園地で昼食後、三つ釜の滝、三段目の釜で遊ぶ。2年前、上茂さんが泳いで取
り付き左壁を登ったが、今年は水流が強い。宮下さんが2回のチャレンジで登るこ
とができた。
続くネジレの滝は見るだけで、左を高巻き。そして海沢大滝で遡行終了。記念写真
と釜飛び込みなどで過ごした後、登山道を下りた。
その頃には青い夏の空が広がっていた。


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小松原沢と糸滝沢◆写真 

吉川です。ナメ滝の割りに深い釜を持つ癒し系の沢へ行って来ました。

07美滝Bでくつろぐ
 [美滝Bでくつろぐ]

【山域】二口山塊 
【ルート】小松原沢、糸滝沢 
【登山方法】沢登り 
【行動日】6/30~7/1 
【メンバー】L柘植、大塚、藤、吉川(記) 
【行程】
6/29土気20:00-東北自動車道-菅生PA仮眠 6/30菅生PA-仙台南IC-二口
林道ゲート駐車7:10-入渓7:20-南沢出合-銚子大滝-登山道13:15-神
室岳山頂13:45/14:00-南沢の下降開始-小松原出合-入渓地点-ゲート
駐車場17:00-ばんじ山荘入浴-キャンプ場下の駐車場テント(泊)7/1二口
林道ゲート付近駐車-入渓地点6:50-白糸滝上7:20-糸岳山頂10:50/11
:20-二口峠13:00-林道歩き駐車地点14:00-ばんじ山荘入浴-仙台南IC
-東北自動車道-帰葉


【内容】6/30(晴れのち曇り)明日の天気があまり良くないという事で、今
日小松原沢遡行となる。二口林道ゲートから間もなく沢床いっぱいに広がる
ナメ沢に入渓した。ナメの連続から10mの滝は右岸を巻き、5~7、8mのナメ
滝を越しながら、南沢、鍋越沢出合を過ぎ5mの滝でロープを下げてもらい越
える。桂沢、小松倉沢を見送りながら、5~6mのナメ滝の登れる滝を進み、
銚子大滝の手前の10m直瀑は高巻き懸垂で降りる。50mの銚子大滝は、以外に
も迫力がなかったが、左岸草付きの高巻き中は高度感があった。大滝上の7m
の滝は、Fさん泳いで滝下にYはへつりに失敗し水浴び、ロープをつけておい
てよかった!Oさん難なく成功!この先深い釜を持つ滝が現われちょっとし
たゴルジュの後は、ひたすらナメ床歩き、源頭を感じさせながらも永遠にナ
メが続きそう。最後の左沢を詰めて、ヤブ漕ぎ30分くらいで登山道に出る。
下りの沢をルートに取らなければ、登山道を下って終わりだが、これから南
沢を下降するので、まだ藪漕ぎが残っている。神室岳山頂で休憩して藪に入
る。下りの藪漕ぎは比較的楽に進める。沢形がはっきりしてくるとホッとす
る。大きな滝も無くナメをひたすら下り一箇所懸垂下降で降り入渓地点に戻
る。温泉に浸かり至福のときを過ごし、キャンプ場下の駐車場に移動テント
を張る。

 7/1(曇りのち霧雨)林道ゲート少し手前に駐車し、二口沢を渡渉して、
白糸の滝下に立つ。見上げる一枚スラブの見事な滝!登攀に失敗したら止ま
ることなく下まで落ちる。ここは、登山道を登り、滝上の傾斜が緩んだとこ
ろに降りる。スラブ滝が、釜を作りながら段々に水を落としている。昨日の
小松沢より傾斜がどんどんきつくなる。流木が掛かる5、6mの滝を巻かずに
倒木をを足場にして、Oさん頑張って乗り越し拍手!この後、沢はどんどん
立ってくる。傾斜のきついスラブに慣れてくるとそれでもペタペタ登れるが、
滑ったら怪我をしそうで怖い。時々現れる滝は全て登れる。水も涸れてから
の藪こぎは、笹は薄いが、潅木を潜り抜けるようにして、糸岳山頂近くに出
た。休憩しながら靴を履き替え下山する。望洋平から下る予定だったが昭文
社の地図では破線のルートで、掻き分ければ道はあるものの雨で濡れた藪道
を止め、二口峠に出て、林道をくだった。二口温泉に立ち寄り帰葉。

 東北の沢は、初めてだったが、ナメの癒し系の沢旅を満喫した。・・・が、
小松原沢、糸滝沢どちらもナメの滝なのに釜が深いとは、泳ぎの苦手な私に
とっては疑問になり調べてみたら凝灰岩で、比較的柔らかい岩であることが
わかり納得!


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小金沢連峰縦走 

おはようございます。たけしたです。
梅雨の晴れ間に小金沢連峰に行ってきましたので
報告します。


DSCF0221.jpg

【山域】大菩薩連嶺 【ルート】滝子山~湯ノ沢峠~小金沢山~上日川峠
【登山方法】避難小屋泊縦走
【山行日】2012年06月30~7月1日
【メンバー】たけした 澤田
【天気】晴れ/曇り/小雨
【コースタイム】1日目:笹子駅9:00~桜森林公園9:50~滝子山13:20~大谷ヶ丸14:55
大蔵高丸17:10~湯ノ沢峠避難小屋17:30
2日目:6:00~白石丸7:00~牛奥ノ雁が腹摺山8:35~小金沢山9:50~石丸峠11:00
上日川峠12:40

【内容】
1日目:千葉発のあずさで大月下車。笹子駅から桜森林公園までは車道歩き。
身支度を整え寂ショウ尾根に取り付く。春蝉の鳴き声を聞きながら新緑の尾根を登る。
ブナの木が見え出すと、急登の岩場が目の前に立ちはだかりストックをしまい岩場をよじ登る。
滝子山山頂に着く頃にはガスが出始め富士山は雲の中。賑やかな山頂を後に縦走路に入るとうっそうと静まり返り、私たちだけの世界になる。誰とも会わない静かな山行はたまらない!!
ガスで眺めは今一だが、草原が続き、お花が咲き乱れる頃は綺麗だろうな~と想像しながら今夜の宿、避難小屋を目指す。小屋には一人の老男性が夕食中であった。布団がありトイレはバイオで快適。水場まで2分、ありったけの容器に水を汲み、ささやかな夕食後早々に就寝。

2日目:いきなりの急登に汗が吹き出る。白谷丸に着くと目の前に富士山が姿を現した。
まるで急登お疲れさん!!っと言っているように・・・疲れもいっぺんに吹っ飛んだ。
この辺は丸と付く山が多く、ひとつひとつの山が針葉樹林に囲まれていたり、広葉樹林帯だったり、笹原が広がったり、突然開けた草原だったりと変化に富んでいて飽きない。
天気が良ければず~っと富士山を眺めながら歩けるはずだが・・・小金沢山を過ぎるあたりから小雨が降り出し合羽を着る。今日も一組と会っただけで静かな山行を楽しめた。
上日川峠には桃が売っていて山梨の人は皮をむかずに丸かじりするそうだ?美味しかった。
甲斐大和までのバスは土日祭日と季節運行であり、天目山温泉とセット料金がお得。
季節を変えて又歩きたい山のひとつになった。

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赤岳天狗尾根~ツルネ東稜◆写真 

ちば山の樋口です。

梅雨の中休みを狙いまして、6/30-7/1に
八ヶ岳東面地獄谷から、天狗尾根~ツルネ東稜をクライミング・縦走して参りました
ので報告します。地図上にルートは載っていませんが、
アルパインクライミングのガイドブックによると、
天狗尾根は八ヶ岳東面のバリエーション入門ルートとして紹介されています。
積雪有無に関わらず1年を通じて登られているようです。


66(2回目のロープだし)
 [2回目のロープだし]

【山域】八ヶ岳連峰
【ルート】赤岳天狗尾根~ツルネ東稜
【登山方法】アルパインクライミング
【メンバー】CL田中、SL永田、樋口(文責)
【日程】
H24.06/29
21:10木更津発
22:00市原発
02:00美し森着、テントで仮眠。

H24.06/30 晴れのち高曇り
05:30美し森を出発
06:20-06:34小休止
07:26-07:37小休止 標高1805m
07:41-08:00出合小屋
08:43天狗尾根取付着1970m
09:27天狗尾根稜線に出る。標高2100m
10:35- 小休止 標高2370m
11:17トラバース地点着 岩壁トラバース&草付昇りに1ピッチ、アンザイレン。
12:30大天狗手前。登攀待ち。大天狗を右に巻くように1ピッチ、アンザイレン。TOP
支点あり。
14:22主稜に出る。
15:33キレット着、キャンプ場でツエルトを張る。

H24.07/01 曇りのち雨
05:40キレット発
06:41ツルネ東稜 標高2310m
07:38本谷合流(ツルネ東稜取付)
07:49-08:15出合小屋
09:45美し森到着
スパ小淵沢にて汗を流す。帰葉。

【内容】

H24.06/30
 美し森の駐車場から権現岳と旭岳東稜がよく見える。しばらく林道歩きだが
時折みえる権現岳やキレットがつまらない林道歩きを楽にしてくれる。ツルネはあれ
だあれだと言いながら。
林道は1610m地点で大きく右に折れるが、治水工事用の道路が地獄谷に沿って敷かれ
ているので迷うことはない。
治水工事用道路の終点以降、いくつか堰堤があり、右岸に左岸に渡って乗越える。
最後の堰堤を越えると本格的な沢筋の登山道となり赤布に頼りながら地獄谷の渡渉を
繰り返す。
ちょっと疲れてきたなと思ったら出合小屋に到着。小さな小屋ですが、小屋の中は小綺麗で
皆さんキチンと使われているようです。
ここで、沢靴をデポする。

出合小屋をでて直ぐに権現岳沢(地獄谷本谷)と赤岳沢の出合となる。
右の赤岳沢に入渓する。先方に1パーティーいるようで、沢靴の踏み跡がところどこ
ろ残っている。
石がごろごろ、岸は笹藪でおもうようにスピードでない。750m程度歩いた標高
1960m付近で天狗尾根に取り付く小さな尾根にでる。
突然赤布が結構現れるので見落とすことはない。
私たちも2つの赤布を連結して木を登って高いところに目印を付けた。雪が積もって
も埋まらぬように。

ここから天狗尾根にでるまで、真西に向かって標高差150mの急登だ。
尾根にでてからも急登がつづく。約45分間で270mの高度を稼ぐ。そして前方に岩壁
があることに気づく。
先ず、「蟹のはさみ」にぶつかる。蟹のはさみのような形状の岩である。
ここは、はさみとはさみの間の凹角を直登できると判断。岩レベルⅡ級程度。
左に巻く道もあるようで先輩方はそちらの方へ。
蟹のはさみを登りきると正面に岩峰が。ここで登攀ギアーを身につける。先方パー
ティーがアンザイレン中なので
観察する。右に灌木帯の草付の急登あるがそこまで岩場をトラバースする区間が厄
介。私たちもアンザイレンする。

ここから先は岩稜帯の登りとなる。大天狗の基部でまた小休止。この先が天狗尾根の
核心部。
大天狗の根元を右にぐるっと巻きながら登ってゆく。1ピッチアンザイレンする。終
了点の支点は真新しく整備されている。
岩レベルⅢ+程度。ここで、田中リーダーのご指導のもと、カムを使ってみる。
まずクラックに合ったカムを選ぶことに悩む。次にどの程度突っ込んで良いのかわか
らず、奥に突っ込みすぎて
カムが開いてしまったようで、回収不能となりかねなかった(支点としては利用でき
ますが・・・)。
田中リーダー、チャンスをくださりありがとうございました。
もちろん、カムを使わずに登れます。しっかりしたピトンが刺さってあります。

以上、アンザイレンを2回したが、今回シングル50m1本を背負ったが
両区間ともに核心部は短く、ダブルロープ50m1本を半分に折り返して使えば十分
と考える。

本峰稜線まで快適な岩稜帯の登りとなる。
小天狗は難しいところないが、岩稜帯の登りでやはり岩峰の左基部から凹角の岩場を
登るルートある。
左に巻き道ある。岩場を登ること可能だが、落ちたら致命的。トラバースして直登す
るほんの1m程度の区間が危険。
岩がはがれた形跡あり。脆いですね。

本峰稜線に辿りついたところで、中休止。身につけている登攀ギアーを片づける。
阿弥陀岳南稜をマジマジと見る。長~い岩尾根ですね。

ガレ場のつづく稜線をキレットまで降りる。岩が脆いですから気が休まらないですね。

キレット小屋はまだ営業しておらず。
ツエルトを張る。さらに露よけシート(ブルーシート)をツエルトの上に張る。
小生、キレットまでの下りでバテテしまい、ツエルト張りは田中リーダーの指示に従
うだけ。ごめんなさい。
行動食の摂取方法と登山靴の靴紐の締め付け具合が悪かった。

水場は5分程度下ったところにあるが、崩壊地につき荒れている。また、水量が少な
く汲むのに根気いる。

H24.07/01
ツエルトにしては熟睡できました。
時折小雨が降る中、朝食をとって、撤収。
ツルネのピークを目指す。どんよりと曇っているが、雲のかかった富士山が見える。
そういえば、今日は富士山の登山開きでした。頂上は賑わっているかな。

ツルネ東稜への分岐は踏み跡が明瞭だ。
ツルネ東稜の下降は、基本、左へ左へと尾根を下っていくこと。
右の枝尾根に入ると権現沢に入りこんでしまう。
標高2450mからしばらくは意識して左へ進路をとること。
また、標高2230m付近でも同じく目立たぬ尾根の分岐があるが左へ進むこと。
この辺り迷いやすいのかもしれない、赤布等の目印が短い間隔で巻いてある。

地獄谷本谷と権現沢の出合いに着く、ツルネ東稜の終了点である。
この先10分ちょいで出合小屋に着く。気持ち雨が強く降ってきた。
雨具を着て往路を下山する。。。。。

また、雪稜で挑戦しよう。
以上、八ヶ岳東面地獄谷 赤岳天狗尾根 アルパインクライミングの報告でした。

i-phone GPS軌跡を添付します。

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