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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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谷川連邦・笹穴沢 

谷川連邦の沢・笹穴沢

【月日】8月27~29(前夜発一泊二泊)
【メンバー】CL高梨 渡辺三 上茂 石橋(記)
【コースタイム】28日川古温泉出発6:40~林道終点8:20~笹穴沢入渓8:40~30m2段滝12:40~テン場15:00
29日6:00出発~大ナメ滝11:00~登山道16:00~駐車場19:00


27日、市川駅を17時に出発、一路、平標山登山口を目指す。登山口駐車場で仮眠をした。

28日、予約していたタクシーで6:00に笹穴沢の入渓地点に向かった。到着すると登山者2名が足元をバタバタさせていた。ヒルがいっぱいで引き返してきたとの事。私たちはヒルのことは全く予想もしてなかったが、ここで取りやめはできないので、足元に注意しながら林道を笹穴沢の取付きまでヒルを払いながら歩いた。私の足首には血を吸い太ったヒルが固まっていた。

天気は青空が見え始めて、遡行意欲が沸いてくる。笹穴沢は二俣まで比較的に大きな滝はなく、水流通しに進む。しばらく歩くと二俣で左俣に入る。ここからは大きな滝が次から次へと現れる。水量が多いが、なるべく水流通しに行ったほうが足元が滑らない。

2段30mの滝は三ちゃんリードで登る。私は取付きのホールドが細かく登れそうもなく困ったが、ザイルの力をかりて何とかクリアできた。その後も10~20m位の沢が次から次と現れる。

沢の両脇は切り立っているので、今夜のビバーグ地は斜面の開けた標高1280m付近までない。今宵の幕場はその周辺の根曲り竹を倒して狭い河原で焚火をして至福の時を過ごし、根曲り竹の上を今宵の褥とした。

29日、暑さを避けるため早めに出発する。すぐに20mの滝が現れて、ここは大高巻きになってしまい時間がかかった。120mナメ滝はやはり水量が多く、岩も濡れていて滑りそうなので、右の枝沢から高巻いた。しかし、この高巻きは根曲り竹の藪漕ぎとナメ滝への下降点を見つけるのに時間がかかった。ザイルの届く下降点を見つけて懸垂で沢に無事に下りた。沢を歩き出すと、又、滝!!!ここは左の急は草付きを登る。飽きるほどの滝もなくなり、沢幅も小さくなり最後は草原上になり平標山と仙ノ倉山の稜線にでた。

平標山から松手山を経由して、車の置いてある平標山登山口に戻り、近くの宿場の湯で疲れを流した。

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海沢谷遡行 

辻本です。増水の中、遡行した海沢谷の報告をします。

海沢谷遡行報告
日時:8月28日
メンバー:辻本、会員外1名
天候:薄曇り


奥多摩は鳩ノ巣駅下駐車場に9時に集合する。相変わらず駐車場は満車状態。
早々に海沢に走り、林道に駐車し、沢支度と本日の遡行の概略をS氏に説明。
S氏は今年から沢を教えている入門者。春に軍刀利沢でデビューを予定して
いたが、雨で中止になり、ザイルの結び方、懸垂下降などは知らない。
入渓早々の崖下で、エイトノットと懸垂下降を教える。その間、女性二人の
パーティーが通り過ぎていった。
沢は数日の雨で、水量は多い。一抹の不安が過るが、駄目なら林道に逃げる
気持ちで、水勢の強いゴーロを右に左に水に遡行開始。
最初の釜で先に行った女性パーティーが、泳いで滝に取り付こうとしていた
が、流されて数度、失敗を繰り返している。巻きは戻って林道をから行かね
ばならず、面白さが半減する。S氏が泳げるというので試しに滝に向かわず、
左岸沿いに泳ぐよう指示し、上がれるポイントも教えて、沢での泳ぎにトライ
させたが、1度目は失敗。私が行こうとしたが、再トライしたいと申し出。
2度目に無事、上がることができた。そこから滝に向かわせようと考えてい
たが、上がったポイントの後ろに巻き道がありそうなので、偵察を指示。
巻き道がOKなのを確認し、女性二人と私がザックピストンで渡った。
今日は釜が難しい。次から次と泳ぎになる。大声を出すのは疲れるので、後
は全て自分が泳ぎ、お助けで3人を引き上げる。去年は泳いで取り付き、井上
さんを引き上げた3m程の滝も、水勢がきつくて取り付けない。釜の左岸を上り、
木を利用して滝下に辿り着く。後は水の中を岩伝いに来てもらい、お助けで引き
上げる。半袖のS氏は、寒さでガタガタと震えだす。雨具を着てもらが震えが止
まらない。低体温症が怖いので、下流部で打ち切り、三つ釜の滝とネジレの滝は
登山道から見学。大滝は諦め、短いが沢の泳ぎを堪能した遡行を終了した
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三ノ沢岳・宝剣岳◆写真 

菊池です。
知る人ぞ知る三ノ沢岳、二百名山でも三百名山でもないこの山は中央アルプス縦走路
よりすこぶるかっこよく眺められる。

1995年秋、木曽駒から空木岳を経てさらに越百山までの縦走した時から気になってい
た。2007年5月27日千畳敷をベースに山スキーに行ったとき、極楽平から三ノ沢岳を
眺めながら、伊奈川源頭部に向かって滑った。いつか三ノ沢岳まで山スキーで行こう
と心に決めまだ実現してない。てなわけで山スキー偵察もかねた山行を行った。


07 三ノ沢頂上で雲が湧いてきた

【山域】中央アルプス:三ノ沢岳・宝剣岳
【日時と天候】2011年8月28日晴れのち一時雨
【メンバー】菊池単独
【行程】信濃町ー約2時間ー萱の台BCーバスーしらび平ー駒ヶ根ロープウェイー
 千畳敷(2629m)7:40-極楽平(2850m)ー10:32三ノ沢岳(2846m)-13:36
 宝剣岳(2931m)-14:30千畳敷


・今年の夏山は定例の花の火打・妙高と朝日岳~栂海新道であっが、夏は一度はアル
プスの高嶺に行きたいと思っていた。お盆以降は梅雨のような前線が居座って天候不
順の日が続いていた。三ノ沢を先週予定したが悪天で中止、28日も長野県中部~南部
は何となくすっきりしない予報であったが、直近の予報で何とかなるだろうと駒ヶ根
に向かった。駒ヶ根ICに近づくと徐々に晴れ間が広がり、千畳敷に降り立つと絶好の
登山日和となっており、いやがおうでもテンションがUPした。
・極楽平に上がると三ノ沢岳は予想通り端正なかっこよさで迎えてくれた。宝剣山直
前の分岐点からまずは下り、いくつかのピークを越え、山スキールートを詳細に偵察
しながら山頂直下の広々した台地に到達。山頂までは千畳敷から3時間弱の行程で
あった。木曽駒・宝剣岳ルートは多数の登山者であったが、三ノ沢に足を延ばすのは
数パーテイであり静かな山行を楽しめた。
・好天と高テンションに誘われて16年ぶりの宝剣山に挑戦、久しぶりにプチ緊張の岩
山を慎重に楽しんだ。千畳敷に下る途中、雨が降り出したが、アルプス気分を十分満
喫できた大満足の夏山終盤戦であった。
・三ノ沢岳は小生の購入した誰かの「花の百名山」に掲載されているが、残念ながら
時期が遅すぎた。千畳敷には綺麗なトリカブトが見られた。

今回の偵察で、なかなかの山スキールートであることが実感でき、来年5月にはきっ
と山スキー仲間と訪れたい。


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白根三山(北岳・間の岳・農鳥岳)◆写真 

田中です。
白根三山(北岳・間の岳・農鳥岳)縦走報告をします。


34間ノ岳と北岳山荘を望む

1)期日:平成23年8月13日(土)15:00発~16日(火)(山中:小屋2泊)
2)山域:南ア白根三山(広河原~白根三山~大門沢~奈良田)
3)行程:
 8/13日(土)15:00に自宅を車発=19:00に芦安駐車場着 車内仮眠
 8/14日(日)芦安第二駐車場を乗合タクシー5:00発=広河原6:20登山開始
 ~大樺沢二俣9:00~肩の小屋11:55~北岳山頂12:55~北岳山荘14:15着
 8/15(日)北岳山荘5:20発~間ノ岳7:38~農鳥小屋9:00~農鳥岳10:33~
 大門沢下降点11:20~大門沢小屋14:00着
 8/16(月)大門沢小屋5:30発~林道(工事用道路)7:50~第一発電所登山口
 8:30着=此処から広河原行きバス9:17発=広河原乗換=乗合タクシー=芦安
 第二駐車場11:00・入浴食事・12:00=自宅15:00着
4)天気:14日:晴れ・・15日午前晴れ、午後曇り~小雨・・16日晴れ

5)山行状況:

 8/14(土)芦安第二駐車場(温泉ロッシ前)にて乗合ワゴンタクシー1100円で
 広河原に入る。ここのビジターセンター二階で登山届を出すと救助隊のおまわり
 さんがバットレス情報を見ている私に問いかけがあり、登るのかと質問された。
 いいえ、山岳関係者として情報を集めて居る所ですと答え1こと2ことを話す。
 やはり登攀についてはピリピリしているようだが、登攀をするなとは言って
 居ない。
 小屋で情報を確認くださいと絞めてある。
 登山路は大樺沢伝いに今回は行くので涼しい登山となり、二俣へ着く、此処には
 簡易トイレが設置されている。
 ここからは八本歯コースと別れ、右へ肩の小屋への登りを行くと約3時間弱で肩
 の小屋である。水を1L100円で購入して北岳山頂に向かう。
 約1時間で北岳に着くが私のしる標高は3192mであるが、標識には3193mと書か
 れ??となった。
 小休憩の後に小屋でのビール目指して北岳山荘に一路向かう。
 山荘では賞味期限切れ250円ビール缶で喉を癒して自由時間を満喫する。

 8/15(日)朝食の場で小屋より午後は雷雨の可能性があり早めの行動を呼びかける
 アナウスがあり、一般登山者は心配そうに小屋を出て行く。
 朝焼け富士を眺めての南アルプスの間ノ岳以南を45年ぶりに縦走に出発となった。
 間ノ岳カールには雪は無く45年前はここで雪を使いテント泊で毛布で寝た事を
 想い出しながら歩く。
 相変わらず大きな山容を見せる南アの山々に敬意を払い黙々と歩く。
 農鳥小屋はかなり傷んでいるが、小屋主が干していた毛布の上で寝そべって、
 雲を眺めていた、私は缶コーヒーブラックを買い、同じく山を眺めた。
 農鳥岳からは富士が奇麗に見えて、此処までは来る登山者が少ない中で、ほほ
 笑んで 居るようであった。後は下降点への下りと大門沢下りのみで、ただ歩く
 だけである。
 花を眺めては、まだ名前の判らない花に想いにふける。
 ただ、私の花 岩桔梗だけが沢山咲いていた。
 大門沢小屋はおそらくススで黒くなった天井などを見ると45年前のままの建物
 の様で あった、食事はホント質素なもので、お客も6人ほどで有った。
 ちょうど隣の布団に寝た30才代前半の女性は自炊で泊っていて、素敵な女性の
 隣に寝て、ただそれだけでラッキーな夜で有った。(かくして話す事も無く
 朝となり良く寝られた。)

 8/16(月)朝食の後に一夜のお隣さんに「お世話になりました。お先に」の声
 掛けで、
 小屋を後に奈良田第一発電所登山口に向かいひたすら降りるだけである。
 3時間で登山口について、広河原行きバスを9:17まで、水とオヤツで待ち
 ながら過ごし ていると、昨夜の隣の素敵な山女(ガールスタイルでは無い)
 が下りてきて、早かった ですねと声掛けられ、色々と話す時間があり、
 彼女の働いている白根御池小屋の事や私の45年ぶりの三山縦走や、ちば山の会
 会員であることを色々と話し、とても気さくな 若い素敵な御嬢さんで有る
 事が判った。良い出合が出来ました。
 私の9月連休の剣を話したら彼女も予定しているとか!また剣沢で会えると
 乾杯だねと挨拶して広河原に帰り着いた。岩桔梗の様な素敵な女性に幸多かれ
 と祈りつつ、下界の人となった。


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双六谷◆写真 

吉川です。
 広々した谷に巨岩が転がり、白く磨かれた花崗岩の淵にエメラルドグリー
ンの釜は、美しく、雄大な谷だった。


17この開放感が双六谷


【山域】北アルプス南部 
【ルート】双六谷 
【登山方法】沢登り 
【行動日】8/13~16 
【メンバー】L柘植、鈴木、吉川(記)
【日程】8/13土気3:00-中央自動車道-松本IC-新穂高温泉、タクシー金木
戸川ゲート12:00-池の尾発電所15:30幕営 8/14幕営場5:10-打ち込み谷出
合入渓7:15-センズ谷11:27-下大抜戸河原12:30-キンチジミ14:06-幕営
場15:30 8/15幕営場6:00ー九郎右衛門谷出合7:30-九郎右衛門滝上部9:20
-黒部五郎小屋11:20/12:00-双六小屋16:20(小屋泊) 8/16双六小屋-槍
見平-新穂高中尾高原口12:20-中央自動車道-帰葉


【内容】
8/13(晴)
早朝、中央自動車道事故のため予定より3時間遅れてしま
った。新穂高中尾高原口に車を駐車し、タクシーで金木戸川ゲートまではい
る。炎天下の林道歩きかと思ったが、以外にも木陰の道に素掘りのトンネル
が数多くあり、ひんやり天然クーラーで涼しい林道を歩く。北の俣と広河原
の分岐を過ぎると間もなく取水口のある広河原に到着。今日は、ここにテン
トを張る。気になる明日のルート偵察の後、河原でソーメンを食べ、明日の
好天を期待し就寝する。深夜の谷は月明かりで美しかった。

 8/14(晴)取水口の脇を通り時々現われる軌道跡を確かめながら川沿いを
進む。時折藪や崩れた場所もあったが、微かな踏み跡を辿り、壊れた吊橋の
かかる打込谷でた。多分この谷の水量としては少ないのだろうが、コバルト
ブルーの大岩の淵は深そう。未知の北アルプスの谷は、広く明るい。大岩の
間を盛り上がる水の流れに不安を抱きながら黙々と身支度をして入渓する。
いきなり腰上の渡渉に戸惑い夢中で体が浮かないようストックを使い渡る。
この渡渉も繰り返すうち要領も得て恐怖も消えてくるものです。次は、大岩
乗越!肩を借りたり、尻を押してもらったり、ザックを吊り上げたりなんで
もありって感じです。巨岩を乗り越えるのに一苦労です。大岩乗越と渡渉の
繰り返しも行き詰ったら、それぞれルートを探し進む。コバルトブルーの瀞
を泳ごうとしても流される。淵をヘつりながら泳ぎ何とかたどり着いたSさ
んにロープで引いてもらう。ロープでつながれていても、引き込まれそうで
怖いです。右岸に、大きな滝のあるセンズ谷を過ぎると、暫く穏やかな広河
原を気持ちよく進める。雪渓が見当たらないまま又、大岩やゴルジュとなり、
気持は引き締まる。鐙を使って巨岩を乗り越え次に、水に洗われ滑りそうな
壁は、あっさりまいて抜けた。後でわかったのだが、ここが、キンチジミで
あった。ここを通過するとまた、広河原となりテント場を見つける。焚き火
を囲んで、今日一日の遡行あれこれ談話で盛り上がった。いつ行き詰るかと
不安を抱きながら進んでいたのは自分だけではなかった。

 8/15(晴、ガス、雨)河原を歩き始めて間もなく水量1:1に出る。間違
いなく蓮華谷である。雪渓があると思い込んでいた場所は雪渓が消えていた
ので思ったより先に進んでいた事になる。蓮華谷に入ると、渓相は今までと
すっかり変わる。七つ釜をあっさり通過し、蓮華谷ルンゼから、50mの九
郎右衛門滝の大高巻きとなる。ルンゼの取り付きで、ロープを使い後は、足
場の悪い急斜面を落石に注意しながら登り尾根に出る。滑る草付きから笹に
ぶら下がるようにして、九郎右衛門滝の上部に降り立ち、ホッとする。その
後は、滝が天を付くように続き快調に進む。が、息が切れ、足ももつれ
るようになるころ、源頭の気配を感じ、人の声が聞こえると突然テント場に
出た。不安と、冒険心でいっぱいだった北アルプスの谷を登りきった達成感
に高揚した気持は抑えようもなく、黒部小屋で儀式の握手!興奮から覚める
や否や山スキーのY氏にばったり出合い、またまた感激!11月の立山でお会
いしましょうの約束をして、三俣、双六小屋を目指す。だんだん天候も悪化
し、三俣蓮華岳を過ぎる頃から、風も強くなり、ガスは冷たい雨に変わり、
足元に花々が咲く平坦な登山道をひたすら歩き、双六小屋に辿り着く。急に
軟弱ものになってしまった三人組は、快適小屋泊まりで、心身ともに癒され
た。 

 8/16(薄曇)小寒い中、小屋を後に鏡平から、わさび平らへと、時々渋滞
する登山道を下る。わさび平で食べたトマトは、熱る身体にはご馳走で、美
味しかった!平湯バスターミナルのパノラマの湯に浸かり、お盆の渋滞には
免れず帰宅した。
 お天気、メンバーに恵まれ、3泊4日のおおきな沢旅を体験でき、全てに感
謝しています。


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槍ヶ岳~北穂高~涸沢岳◆写真 

2011.8月10日~ 槍~穂高(大キレット)縦走(4泊5日)山行報告

昨年ソロで涸沢から北穂高に登った際、槍方面のすごく切れ落ちた尾根から続々と人が上がって来て、テラスで休憩する姿を見た。みんな一仕事やり終えた高揚感と満足感を持った顔であり会話であり印象に残った。これが<大キレット越え>か。国内一般登山道でも屈指の岩稜系<難>縦走路ということを後から知った。いつかは自分もこのルートを歩いてみたい、、、素晴らしい展望を見ながら強く思ったのが昨年8月である。それから1年。その大キレットを今年はやってみたいと思い、気仙沼ボランティアで一緒になった八角さんと挑戦する事にした。事前に富士山や火打、妙高などで高度順応や体力作りをして、8月10日、上高地入りした。


18こっからが本番でっせ!

【山域】 北アルプス 槍 穂高
【ルート】上高地―横尾(泊)―槍ヶ岳(泊)-南岳―大キレット―北穂高(泊)―涸沢岳―奥穂(山荘)-涸沢―横尾(泊)―上高地 
【登山方法】 (すべて)小屋泊縦走
【行動日】2011 8/10水~14日
【メンバー】CL八角、 村尾:記録
【行程】
(発表記がない場合は着時間、普通休憩+大休憩も総合時間に含む)
8/10 千葉-我IC-首都高ー中央道―松本IC-沢渡P 車 約5時間
シャトルバスー上高地(11:35発)-明神―徳沢―横尾(3:15)  <3’40> (泊)
8/11 横尾(4:30発)―一の俣(5:25)槍沢ロッジ(6:05)-水俣分岐(7:30)槍ヶ岳山荘(11:25)
 穂先ピストン(90分)            <7’30>
8/12 槍ヶ岳山荘(5:05発)―中岳(6:25)-南岳(8:00)―長谷川ピーク(10:10)-展望台(11:40)-北穂高(小屋)(12:30)         <7’30>
8/13 北穂高小屋(5:30発)-最低コル(7:40)―涸沢岳―奥穂高山荘(9:55)(朝昼食)11:05発―涸沢(13:10)―横尾山荘(17:20)      <9’50>
8/14(日)横尾山荘(5:40発)―徳沢―明神―上高地(9:50着) <4’10>

【報告】 横尾までは割愛
8. 11
大キレットへの挑戦するに、槍沢ルートで槍ヶ岳山荘までひたすら登る。槍沢ロッジ以降傾斜が次第にきつくなり、特に霧(ガス)で槍の穂先が最後まで見えず、風も強く疲労感がたまった登りとなった。山荘付近では、さらに風がつよく、穂先どころか20m先もよく見えない。チェックインの後も、穂先の視界はなく、ピストンもできない状態で、談話室で高校野球を見ていた。15時過ぎに少し視界が改善してきたこともあり、明日以降の岩稜練習にもなるという意味で槍の穂先(3180m)へ(空身で)アタック。霧と風で登りやすい状況ではなかったが、人が少なくマイペースで登れた。頂上で八角さんとハイタッチ。頂上でゆっくりしながら、明日(の挑戦)への英気を養った。

8.12
前日のような天気(強風、視界、小雨模様)となれば、初級者の私にとって大キレットは危険と思い、南岳から槍沢にエスケープする事も考えていたが、天気は晴。風は強いが決行だ。昨日、穂先へ登れなかった大勢の人が4時過ぎからHランプで壁に張り付き、4:30には、穂先登りが大渋滞になった。我々は昨日登っておいて正解である。水、食料を確認し、南岳へ。<天気晴朗なれど、風強し>:わくわくする出発である。大喰岳(3101m)から振り返る槍は、手前のテント場と槍の穂先の色と構図のバランスが絶妙で、何枚も写真を撮った。そして風は強いがゴキゲンな稜線歩きで進み、歩くほどに大キレットの向こうに長谷川ピーク(2841m)やその後ろの北穂(3110m)が見えてくる。とてつもない岩場だらけの急斜面で、これからa!
??んなふうに登っていくのか検討もつかない。獅子鼻岩を超えて鎖、ハシゴの連続を過ぎて最低鞍部に下る。今度は、あの滝谷を右手に見ながら長谷川ピークまで登る。さらに鎖とハシゴや鉄のボルト、ステップの連続で登り降りし、細かい石を落さないよう注意しながら滝谷展望台までのぼり一休み。急登であるが、北穂小屋は、頭上にもう見えている。テラスに着いたときは、緊張が解けての満足感がこみ上げ八角さんとしっかり握手。お祝いのビールと小屋のランチ(カルビ丼)を楽しんだ。やはり、午後からはまたガスが出てきて、槍や南岳はもう見えない。山では、雷やにわか雨を考慮し、午前中の活動が重要なわけである。風は強かったが晴天で、絶好のタイミングでの<大キレット超え>であった。山の神に感謝。

8.13
朝になると、雲は多いが天気上々。二人とも蓄積疲労で体はつらいが体調はOK。涸沢岳―奥穂経由で涸沢―横尾とつなぐ元計画を実行する事にした。北穂のテント場や前穂や涸沢の鞍部を写真撮りしながら歩を進め、北穂南峰から厳しい岩稜コースへ。滝谷ドームを巻き、狭い足場の奥壁バンドへとゆっくり入っていった。滝谷側は、日があたらず岩が少し濡れており滑りやすく神経を使う。風も冷たくヤッケが必要だった。反対に涸沢側は、日が強く照らしTシャツでも熱くなってきた。涸沢のコル(最低鞍部)から涸沢岳までは、またまた大きな登りであり、鎖、ハシゴ、ステップなどのオンパレード。技術的にも体力的にも我々には、かなりハードであり、とても北穂までの大キレットの<おまけ部分>ではない。一部は大??!
?レットより難儀する箇所がある。涸沢岳(3110m)に着くと奥穂の山荘が見えほっとする。本日もかなり良い天候、環境の中で危険区間をクリアできたのは、大変うれしい。感謝、感謝。奥穂山荘で大休止(お湯を沸かしてカップヌードルでブランチ)。天気はまた変化しガスで奥穂高岳方面(最初の壁の上部分)が見えない。今日は横尾まで降りる事を考慮し、展望のなさそうな奥穂ピークはパス。さすがに8.13の土曜日ということもあり、山荘は混雑。ザイテングラードを涸沢へ下る。涸沢も混雑していたが、涸沢ヒュッテテラスで冷たいペット飲料で乾杯。ここまでで、今回の山の危険な部分はクリアーしたが、横尾までの下りも気を抜かずゆっくり下山しよう。疲労でペースを落としての歩行中、横尾まで1km付近(の山道a!
??い)で大きな熊発見。多少距離を取るため後!
ずさりした上で、大きな声で<あっち行けー>と怒鳴った。最悪一戦を交えるためにストックをしっかり握り、石を笹藪に投げつけた。熊の怖さを知らない私の愚行であった。幸い敵も退散したらしく、なんとかその山道部分を急いで通過し、夕暮れ前に横尾到着となった。ここの山荘は、お風呂に入れるのがうれしい。ベッドもシーツも施設も食事も当たり前だが涸沢よりずっと快適。八角さんとビールを飲みながら今回の縦走の(達成感に浸りながら)余韻を楽しんだ。

8.14
本日は、お盆の混雑を想定し、早めのスタート。沢渡で<梓湖畔の湯>(バス停すぐ近く、サービスと笑顔が良いお薦め立ち寄り湯です)で汗を流し12:00には家路についた。早めスタートが効いたか午後6時過ぎに自宅に到着した。ちなみに横尾山荘も個人的にはおすすめです。

<自分自身への教訓と課題>  (次なる目標は、ジャンダルム)
① 怖さにビビッてはいけない。高度感、両手、両足での3点確保は慣らしておこう。
② 特に危険な場所は、WEB等でその場所や特徴をよく把握しておくと気持ちが続く。
③ 十分な体力や集中力を事前に養い、体調は万全で臨もう。
④ 天候やコンデションの変化は激しい。早出、早着がベター。衣類、ストック等こまめに調整。
⑤ 可能であれば、日程(時間)とエスケープルート(変更準備)等柔軟に!
⑥ 荷物は軽くコンパクトに、が基本。(水、塩分、行動食補給も大切)    KM


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八幡平・大深沢 

八幡平・大深沢の支流、仮戸沢下降、ナイアガラの滝、東ノ又沢溯行の報告をします。

【日時】  前夜11日発、8月12日(金)~14日(日)
【参加者】 CL辻本、橋本、村野、石橋、杉山(喜)、石井、(会員外)明官、加藤(記録)

【ルート】

①8/12(曇り、霧、風強し) 八幡平樹海ライン標高1147m(赤川の橋)入渓8:15~
大深山荘10:00~嶮岨森10:50~鞍部から仮戸沢下降11:10~大深沢出合手前992m
テント場14:20(泊)~ナイアガラの滝往復

松尾八幡平IC付近にコンビニはなく、国道182号線に食料を求めて走った。その後、松川温
泉方面へ向かい、途中のチェーン着脱場の広い駐車場で仮眠(トイレ有)。松川温泉を経て、
樹海ラインの標高1147m赤川に架かる橋の横に駐車スペースがあり、早々に入渓する。
この赤川は大深山荘建設時の作業道のようで、標高差250mほど。その名の通り朱色の岩
盤が続く。大深沢へのアプローチとしては最短である。一ヶ所だけ泥岩のゴルジュがあり、
ロープが数本束ねてある。大深山荘へは沢の分岐を左へ左へ辿って行けばいいのだが、
ニッコウキスゲが咲く最後の分岐で右に入り込み、藪漕ぎの洗礼を受け、登山道近くの池に
出てしまった。池の周りには道が無く、背丈を越える薮漕ぎ後、やっと大深山荘に到着。
山荘の中を偵察した後、登山道を歩き、嶮岨森山頂を越え、1360m地点の鞍部から仮戸
沢源頭を目指して笹藪の海に突入する。時折、赤テープもあり20分程度で水流が現れる。
あとはどんどん下るのみ。両側の笹が覆い被さり歩きにくいがゴーロ状になると
沢らしくなる。
大岩を伝って下って行くが、ロープを出す程の傾斜はない。大深沢の手前992mを
テント場に決めた。設営後いよいよナイアガラの滝の探索である。

大深沢の上流の3つの支流(北ノ又沢、東ノ又沢、仮戸沢)が出合う三俣付近は
幅広いナメが数百メートル続いており、さらにナメの下部には落差20mのナイアガラの
滝が大量の水を落としている。北ノ又出合付近にテントを張っていた東京の「ブナの会」
の人から聞くところによると、滝壺付近に岩魚が多くいるとのこと。
滝上で支点を2ヶ所取り1本懸垂で、まず男性4人が下降して釣りを始めた。上から
覗いていると早くも岩魚を釣り上げているのが見えた。大深沢上流で有名なのが、
このナイアガラの滝で、30分位で岩魚10匹を釣り上げた。滝の真ん中にFixした
ザイルをプルージックで登り返し、テント場に戻り、焚火を熾し、岩魚3匹を刺身に、
7匹は塩焼きで頂いた。もちろん岩魚の骨酒も味わった。

②8/13(曇りときどき晴れ) テント場7:40~東ノ又溯行~登山道12:50~お花畑往復
~大深岳山荘15:40

昨日と違って青空も見える。朝はゆっくりと起床し、ご飯を炊く。東ノ又を地図で確認し、
遡行開始。
東ノ又沢は川床がピンク色?で一部が削られグレーになったナメ床が続いていた。
1140m付近になると少しゴルジュとなり、大きな釜を持つ滝は、右岸の笹を掴んで
きわどく巻く。ここ以外、微妙なところは無く、東ノ又ではロープを出す所はなかった。
1300m付近から段々と薮のようになるが、水は枯れていない。橋本さんのGPSでは
1300m。高度計の4人は1220mと80mの差が出る。詰め上げる稜線は1400m。
どちらが正しいかと思っていたら、突然藪が切れて登山道に出た。やはりGPSには
敵わない。登山道にザックを置き、お花畑まで往復する。お花畑は広大な草原に
池塘が点在し、濃い紫のオオバギボウシやイワイチョウが群生していた。
お花畑を満喫後、大深山荘へ急ぐ。先発隊2名を先にやり、山荘の2階スペースを
確保する。山荘近くの水場には、パイプから冷水がどんどん出ていた。テラスで
宴会をしていると登山者が次々と到着。さらにアメリカ人とドイツ人のグループも
到着した。お盆の時期で混雑するかと心配していたが、程良い15~16人くらいが
山荘を利用した。

③8/14(稜線霧、下界は晴れ) 大深山荘6:20~赤川の駐車スペース7:40
起床すると濃い霧に包まれていた。朝はラーメンの簡単食事。
三度目の沢支度をして、大深山荘近くの小さな橋から沢床に降りると、藪漕ぎなしで
赤川源流に通じる。下降は1時間半ほどで、駐車スペースに到着。2日半の沢を
楽しんだ満足感と無事を喜び、みんなで握手。沢支度を開放し、この後の打ち合わせ。
鳩首会談後、いよいよ温泉探索である。予定していた松川温泉は時間が早過ぎ
入浴できないのではと思い、樹海ラインを八幡平の方向に進み、藤七温泉(¥600)
の内湯と露天風呂で汗を流した。温泉の建物の山側には広い露天風呂(混浴)も
あるようだが今回は入らなかった。
アスピーテラインを下り、松尾鉱山跡の廃墟を見学。
昼食は盛岡冷麺を求め、超人気の焼肉店「ぴょんぴょん舎」を探す。冷麺と焼き肉を
賞味した後、東北自動車道で帰葉したが、23時前には千葉に戻ることができた。

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鴨川弁天島◆写真 

ちば山、樋口です。
報告遅くなり、申し訳ありません。
海で囲まれた岸壁の島、鴨川弁天島で岩トレしましたので報告します。
太平洋を背景に、潮の香りと波の音と真夏の日射しを感じながら、
岩トレを行いました。ばっちり汗をかいた後は、磯遊びを満喫しました。

弁天島は島中岸壁に囲まれているのでマルチピッチ、
特にナチュラルプロテクションやアメリカンエイドの練習にも良いとのこと、
季節的にも一年中楽しめます(平野さん談)。


16 2本目

【山域】外房
【ルート】鴨川弁天島
【登山方法】アルパインクライミング
【メンバー】L平野、上茂、樋口、平野さんのご主人
【日程】
H23.8/13 平野車、上茂邸経由で6:15出発。樋口車8:00出発
    鴨川港9:00集合、弁天島の桟橋9:10着
    桟橋を渡り弁天島を偵察~10:00
    岩トレ10:15~12:35
    磯遊び~14:30
    曽呂温泉~16:00
    みんなみの里物産棟(夕食)~17:30 解散

【内容】

 漁協卸売市場を通り、鴨川漁港の防波堤の道路を進むと弁天島の桟橋に。
先ずは、岩トレ装備とクーラーBOXを持って、立ち入り禁止となっている桟橋を
渡り、弁天島に侵入(只今この桟橋は修復工事中)。すぐそこに厳島神社がある。
どうも干潮のようで、桟橋の下は潮が引けて、浅瀬となっている。
磯遊びするなら今がチャンスなのだろうか?、岩トレよりも磯遊びに心が傾きかけました、
岩初心の樋口としましては、岩トレしたいと少し顔で訴え、皆様を軌道修正。

本来の?目的である、岩トレをしよう。先ずは岩トレ場を求め島を偵察。
すぐに平野CLがボルダリング練習場の候補地を見つける。
不揃いの石が捨てられて敷き詰められていて、墜落するととても痛そう。残念。
さらにコンクリートの歩道沿いに進むと少しオーバーハング気味の岩肌がある。
高さにして10m前後か。岩トレの候補地。
コンクリートの歩道終点から先に進むと海に垂直に落ちる岸壁が現れ、その先は進めず。
来た道を戻り、最初に見つけた岩トレ候補地で岩トレを行うことで決定。

トップロープで練習するために、先ず平野CLがリードし支点づくりに着手。
じっくり観察後、向かって右の方から弱点を突いて登ってゆく。
プロテクションをセットするのにカムを使っている!!。
初めて拝見しました!。カムが効いていることを確かめつつ、ヌンチャクを
かけてロープを通す。他、突出している岩にシュリンゲをかけプロテクション
代わりにしたりしてトップロープの支点ポイントに到着。

ルートは3つ。左端のルートが易しい。その少し右のルートは岩が手前に
被っているので少し難しい。
登攀中に、静態でなく動態で、へそを岩の正面に向けるな、
右足重心で右手のホールドを掴むなど、平野さんから指示をいただく。
平野さんのアドバイスを納得できるようになるのはまだ先か。
さらにすこし右にオーバーハング気味のルート。
ここは私、樋口にとっては難しく、最後まで難関を突破できず。おしまい。
他の皆様はもちろん登れました。上茂リーダーが支点を回収して岩トレ終了。

さぁーてと、次のお楽しみは、昼食がわりの海の幸をゲットすること。
平野さんと上茂さんはシュノーケルを使い見つける見つける!。とても上手です。
女性陣ばかりでサザエ、尻高や亀の手を見つけました。サザエ2個?割って、
その場でいただきました。
生はとても美味しい。味付けなんて要りません。天然の塩味です。
あー、ビールも旨い。
皆様のご好意でサザエや貝をいただきました。ありがとうございます。

アルコールが抜けたところでそろそろ帰りますか。
千葉県内で最初に認定された曽呂温泉で汗を流し、国道410号みんなみの
里物産棟で夕食をとり解散。
お世話になりました。

自宅に戻ると早速サザエをいただくことに。息子二人が台所から離れません。
サザエは滅多に食べませんから、息子二人は興味津津。樋口家としては
贅沢な夕食ですね。
房総に住んでいるので海の幸に恵まれているはず、でも食生活が都会と
変わらないことを少し寂しく思う。


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富士山◆写真 

仕事も落ち着いてきたのでドタキャンの確立がかな~り減って来ました。
なので痛めた股関節のリハビリを兼ねて地元のランナー「風の又三郎」さんと
富士山に登って来ました。
コースは御殿場口から2300メートルを一気に登るルートです。
コースタイムは途中記録しなかったので結果だけ。


15たそがれTシャツでV

登り:5時間20分
下り:2時間30分


今年も昨年に引き続き地元の友人を誘って富士山に登って来ました。
日本の山で急登と言われるコースは甲斐駒の「黒戸尾根」,剱の「早月尾根」
がありますが標高差だけなら富士山に劣ります。
数年前まで自分は富士山は途中山小屋に一泊して登る山と誤解してましたが,
最近は標高差2000メートル以上を一気に登って富士山の高さを感じるのが
自分の中の醍醐味と思うようになりました。
今回ルートを馬返しからの吉田ルートにするか御殿場ルートにするか迷いましたが,
結局いずれも標高差は変わらないものの車のナビに登録しているという単純な
理由から御殿場ルートにしました。
登山道は火山礫が敷き詰められた踏ん張りのきかない道で,8合目以降は酸欠と
闘いながら九十九折れを根性で登ります。
今回8合目までは友人の前後を歩き,足の調子が比較的良かったので8合目以降は
それぞれのペースで登りました。
山頂に着いて30分後に又三郎さんが到着,二人山頂で甲羅干ししてまったりと
過ごしました。
下の方で雷が鳴ってましたのであまり遅くならないうちに下山を開始,今回は
股関節を痛めているので大砂走りは走らずに下りました。
来月は山の会の仲間と登りたいと思ってます。


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八ヶ岳 

たけしたです。八ヶ岳の報告です。

【日時】8月11日、12日
【メンバー】CL:たけした 澤田
【天気】1日目:曇り/小雨  2日目:快晴
【コース】1日目:渋の湯11:30~唐沢鉱泉12:30~西尾根14:30
         ~西天狗岳15:40~オーレン小屋17:30(テント泊)
     2日目:オーレン小屋6:30~赤岩の頭~硫黄岳8:15~
         本沢温泉10:15~稲子湯12:40

【内容】
千葉発6時38分発のあずさで茅野駅下車、バスで渋の湯に着く
八ヶ岳特有の苔むしたシラビソ林の中をルンルン調子で歩く。
唐沢鉱泉からは次第に傾斜がきつくなり、第二展望台を過ぎるあたりから
岩場が現われ、雲行きも怪しくなる。天狗岳からの展望はなし。
根石岳手前で小雨が降り出し、雨具を着て薄暗くなったシラビソ林の中を
オーレン小屋に向けて高度を下げる。
オーレン小屋のテンバは「すのこ」の上にテントを張ることができ、お風呂も500円で入れて快適!!
硫黄岳からの水、天狗岳からの湧き水、行動用には水道の水をと好みで水をチョイスする。
ビールで乾杯し就寝!朝方寒さで目が覚め上着と靴下を履く。(下界との温度差は???)
2日目:快晴。赤岩の頭に出ると、八ツの展望が目の前にパッと開ける。
硫黄岳からは久しぶりに北、中央、南アルプス、御岳、乗鞍岳と・・・360度の展望を楽しめた。
本沢温泉の露天風呂に入る予定だったが、生憎、男性先客があり断念する!
稲子湯でゆっくり山旅の疲れを癒す。
八ケ岳には四季を変えて何度も足を運んだが、なるべくまだ歩いていないコースを選んだ。
もう少しで全ルート突破なるかも?
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栂海新道◆写真 

長池です。栂海新道の報告。

3-8 登山口で記念撮影、その後親不知海岸へドボーン

【日時】2011年8月5~7 前夜発2泊3日
【メンバー】CL菊池、石橋、長池ほか会員外1名。新潟等から同行9名。
【天候】晴れ
【タイム】
 5日 6:05泊タクシープール-7:20北又ダム-12:20イブリ山-15:00朝日小屋
 6日 6:00朝日小屋-7:30朝日岳-8:00蓮華分岐-11:45黒岩山
     -15:30栂海山荘
 7日 6:20栂海山荘-10:25白鳥小屋-13:01坂田峠-15:50親不知
     -16:10日本海

【内容】

・泊~朝日小屋
 泊駅で栂海新道の開拓者:小野 健先生にお逢いする。齢77歳、大柄な体躯に長髪、
 眼力が強く、強い精神力を感じさせる。今回はお身体の不調で縦走には参加できない。
 栂海新道の維持保全「藪刈り」活動や山小屋維持管理など長期にわたり尽力されている。
 今回我々と同行された新潟の諸先生方など、小野先生の求心力は偉大である。

 泊からタクシーで北又ダムへ入る。町の観光促進策か1,000円の補助が出る。珍しい。

 ブナの、鮮やかな緑葉の、爽やかな息吹きに胸腔を膨らませながらイブリ尾根を登る。
 夕日ケ丘の伸びやかな草原にはさまざまな高山の花が敷き咲いて、雷鳥もゆったりと
 散策を楽しんでいる。朝日小屋は大きな山上平原にあり、食事がおいしい。

・朝日小屋~栂海山荘
 朝日岳、長栂山、黒岩山、サワガニ山、犬ケ岳と悠然と続く稜線は花の道である。
 照葉の池、アヤメ平、黒岩平と広々と開けた緑草のなかに色とりどりの花々が浮かぶ。
 アヤメはまさに見頃で、薄い霧のなか、清々しい面もちで立ち並んでいる。
 水場も適度に散在しており、何れの水も冷たく実においしい。

・栂海山荘~日本海
 朝、剣から頚城、海谷の山塊に連綿と浮かぶ山稜、泊湾から能登への薄墨色の台地が
 延びて、正面に日本海が大きく広がりその水平線は茫漠と霞んでいる。
 さて、ここからの白鳥山を越え坂田峠に至る山稜は凹凸の激しい樹間の尾根で、激しい
 暑さとの格闘である。
 坂田峠から林道(もと北陸道)を泊に下ることもできるが、我々はさらに山稜を越えて
 日本海に至る山道を行く。
 急な樹間から青い海面が目に入るようになると、親不知子不知の険は間もなくであった。
 ホテル横の長い階段を降りて磯に立つ。
 “やったー”と、山装束のまま、パンツ一丁で、どーっと日本海に飛び込む。
 思ったより温かい海だったが、初めて泳ぐ日本海。

3,000mの山巓から、花の稜線をひた歩いて日本海へ。栂海新道は劇的な道である。


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剣岳源次郎尾根◆写真 

樋口です。
バリエーションルートの入門コースである、剣岳源次郎尾根に渡辺(理)さんと
行って参りました。
空模様に悩まされましたが、達成感のある山行でした。


10 剣岳本峰頂上

【山域】北アルプス
【ルート】剣岳源次郎尾根
(剣沢BC(三田平)~剣沢雪渓~源次郎尾根~剣岳~別山尾根~剣沢BC)
【登山方法】縦走
【メンバー】L樋口、渡辺(理)
【日程】
8/4 千葉21:45出発、扇沢無料駐車場で仮眠。
8/5 扇沢7:30始発⇒室堂9:30→大日岳稜線10:29→別山乗越11:50→剣沢BC12:51
8/6 剣沢BC 4:55→源次郎尾根取付5:45→二峰9:10→剣岳11:00→剣沢BC14:20
8/7 剣沢BC 6:21→別山乗越7:00→室堂 9:07⇒扇沢、帰葉。

【内容】

 私が源次郎尾根を初めて登ったのは15年前。当時の記憶はありません。
岩登り初心ですのでアルパインクライミングの入門コースである源次郎尾根に
あらためて挑戦しました。

8/3に三ツ峠の岩トレに私たち2人とも参加、翌日の夜に出発するという、ハード
スケジュール。頭も疲れているからか、中央道から長野自動車道の分岐を通り越
して伊那に向かっていることに気づく。間違えた。3時前に扇沢に到着、無料駐車場
としては最上位の扇沢ターミナルに最も近いところに停められた。

8/5 扇沢始発のトロリーバスに乗車し乗り換えて室堂へ。天候は晴れというよりは曇り。
剣沢キャンプ場にテントを張る。18時過ぎに雨が降り出す。本降りとなるも風がなく。
ラジオの天気予報に耳を傾ける。明日の予報は曇り時々雨。
渡辺理さんが幕営管理事務所にヒアリングしたところ、翌日も今日と同じような
天候になるとの情報を入手。地図、ガイドブックと先の山行・剣岳八ツ峰のⅥ峰から
撮影した源次郎尾根の写真を広げテントの中で作戦会議。
午後過ぎに本降りになることを前提に11時までに本峰に辿りつけるよう、コース
タイムを逆算。
 ①早発ちすること(3:30出発)。
 ②途中、天候が悪くなったら、エスケープルートとしてⅡ峰の懸垂下降後のコルから
  長次郎沢左俣に降りること。
 ③朝雨が降っていれば断念すること。
以上3項目が作戦会議の結果。あとは、翌朝の天候を祈るのみ。20時前に就寝。

8/6 2:30起床。残念、雨が降っている。もう1時間後の空模様で源次郎尾根に行くか
否か判断することに。すると熟睡してしまい4:00に目覚める。30分寝過した。
わぁー、ほぼ快晴だ、八ツ峰や源次郎尾根から本峰までの稜線がバッチリ見える。
バタバタして4:55にキャンプ場を出発。
でも、あっという間に雲が現れて、辺り一帯どんよりと。
軽アイゼンを付けて剣沢雪渓を下る。源次郎尾根の取り付けからしばらく登るとい
くつかの難関?に遭遇。
1つめの壁。2m上にある木の根っ子と前後のホールドを使い、突破。ザックを
上げて、空身で登る。
2つめの壁。同じく、2.5m前後の高さにハーケンがある。
これにヌンチャクをかけて、ヌンチャクを頼りに身体を上げるとホールドがみえ、
乗り越えられる。
3つめの壁。壁ではないか、右手のルンゼ側にスッパリ切れている岩稜の登り。
ここは落ちたら助からない。
いずれも、上部にビレイするための支点が何かしらありました。途中から霧雨が
降り出し、岩が滑りやすくなる。
以上の壁を乗り越え、ルンゼ寄りに尾根をひたすら登っていくと、Ⅰ峰へ。視界は
ほとんどなく、Ⅱ峰が時々みえるだけ。
Ⅰ峰をクライムダウンし、稜線右のハイマツ沿いにⅡ峰を登り返す。
Ⅱ峰30m弱の懸垂下降場に到着。先行パーティーが懸垂下降中。セルフビレイ
してからルートを覗きこむ。
コルから1段上がったところにあるテラスに降りているようだ。
先行パーティーが懸垂下降を終了後、60mシングルロープを支点となるシュリ
ンゲに通し、両末端をエイトノットで結びロープを整線後、先行パーティーに声を
掛けてからロープダウン。
試しに荷重をかけて支点に問題ないことを確認後、セルフビレイを解除し、懸垂下降。
基本的に、壁を蹴りながら下降できた(足の届かない空中下降はなかった)。

コルに降りたところで、本峰に進むか、エスケープルートで長次郎沢左俣に降りるか、
打ち合わせ。
順調に登っており時間に余裕があること、
霧雨(時々小雨)も無風であること、長次郎沢左俣への降り口の雪渓は、結構
急斜面で本格的なアイゼンとピッケルがないと危険であることから、計画通り
剣岳本峰まで登りつめることに決定。
この先は稜線を大きく緩いカーブでジクザクに登ってゆく。まっすぐ直登すると、
少しスリルがあるというか、怖い岩登りとなる区間あり。
視界が短いのでルートファインティングを慎重に行う。険しい尾根が丸みを増して
きたら本峰近し。やった、やった、頂上だ。

ここから先は別山尾根の一般ルートを下山。蟹の横這いで渋滞。剣沢BCへ戻る。
登頂に成功したあとのビールはとても旨いこと。

8/7 この日の天気予報も午後から雷雨があるとのこと。
計画では、剣沢雪渓を下り、真砂沢小屋からハシゴ谷乗越を登り、内蔵助谷を
経て黒部ダムまでの行程であったが、増水すると内蔵助谷を渡ることができる
のか判断付かず、下山ルートは往路を引き返すとことした。

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鹿沼岩山◆写真 

杉山です。 鹿沼岩山トレーニングの報告です。

01 H君の縦走の岩場訓練

日時 2011年8月6日
メンバーCL田中、堀内、杉山(喜)(記)
天候 晴れ
タイム それぞれの駅=東部北千住駅7;41[特急けごん1号]=新鹿沼駅8;52
 =日吉神社[タクシー]9;20~鹿沼岩山10;00トレーニング~
 新鹿沼14;32=東部春日部駅=それぞれの駅


内容 初めてのゲレンデでしたが、登りやすい岩でした。始めC峰に田中さんに
トップロープを張ってもらい、練習しました。堀内君は登山靴で登ってアルパイン
クライムの練習。昼食後すぐ下のD峰を懸垂して登り返しました。もう1パーテイ
居たようでしたが、日和田のように混んでなくて、マイゲレンデでした。
でもとにかく滝の汗、早々に下山新鹿沼駅の途中の自販機のジュースの美味しかったこと。
ベテラン田中さんの支点の取り方、ロープさばき見ているだけで勉強になりました。


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巻機山米子沢◆写真 

この土日は苗場北面の釜川右俣を狙ったが、土曜の津南の予報が悪く、
またこれまでの雨量も相当と判断して、土曜は新歓下見として巻機山の米子沢、
日曜に日帰り速攻で釜川右俣に中間林道までの予定で行くことにした。


10米子沢の渓谷美

 【実施日】 2011年8月6日(土) 日帰り
 【場 所】 巻機山 米子沢
 【参加者】 CL柘植、SL深谷、吉川
 【コースタイム】 駐車地点6:30→堰堤7:00→(米子沢遡行)11:30沢終了
      →11:35避難小屋12:00→14:15駐車地点


朝塩沢石打ICから清水集落へ向かう道が先日の新潟県地方集中豪雨で崩れており、
大型車は通行できない。清水集落で地元の人に聞くと集中豪雨でこのあたりも
相当な被害を受けており、沢もきっと荒れているので入らないほうがいいとの忠告を
いただく。なんだかえらいところへ来てしまった感じだが、偵察なので行けるところまで
行ってみようということで桜坂の駐車場までクルマを進める。有料駐車場の外側に
駐車して身支度、米子沢左岸の林道に入る。この道は知らない人もいるようだが、
米子沢下部の堰堤群を巻ける貴重なルートだ。最上部の堰堤を越えると累々たる
ゴーロが見晴らすかぎり続く。もともとこのあたりはゴーロ帯なのだが、大きな木が
いくつもころがっており、先日の豪雨のすごさが伺える。果たして上部はどうなっている
のだろうと心配になるが、ゴーロ帯が終ってナメというかスラブというか岩畳というか
そうなってくるともう偵察だということ忘れてはしゃぎまわってしまう。幸い豪雨の爪痕は
ほとんど感じられず、米子沢の美渓は無事だった。2箇所ほどややチャレンジングに
登ったのでロープを出したが、ほとんどノーザイルで登れる。最後はドンピシャで避難
小屋に出ることができた。
 当日は越後田沢駅(無人)でステビ、翌日早朝釜川に向かう。入渓地点の取水堰まで
行ってみるが、かなりの水量、これでは厳しいということで意見が一致し、残念ではあるが
捲土重来を期して引き上げた。

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剣岳チンネ左稜線◆動画 

ちば山^渡邊3です。
先週、チンネに行きました。
報告書です。


【山域】 北アルプス
【ルート】 剣岳チンネ左稜線 
【登山方法】 アルパインクライミング
【行動日】 2011 前夜発 8/4~6 7日予備日
【メンバー】 CL 高梨 SL 岩元 横山 大塚 神山 渡邊3(記)
【共通装備】 ロープ8㎜?9㎜  クイックドロー5  アルパインヌンチャク2
  環付き3 ATCガイド エイリアン2(持っている人) ロープマン スリング
  120×2 60×2  


一年ぶりの剣岳。前回は気合いを入れて挑んだが風雨の中敗退、ショックだった。
今年こそと期待をし再チャレンジ。

8/4 曇り 夜雨
立山 7:30 = 室堂 9:00 = 剣沢キャンプ場 12:00/12:30
= 長次郎谷出合 13:30/14:00 = ビバーク地 16:00
 
チンネ左稜線までのアプローチはとにかく長くて重くて辛い。
室堂から雷鳥沢へ下り、別山乗越の急な登り、剣沢キャンプ場までまた下り、
そこからアイゼンを付け剣沢雪渓をおり上部ズタズタな長次郎雪渓を登り詰め、
ガラガラの石の集まり池の谷ガリーを下り、三の窓経由で取り付きへ。
今回は長次郎谷途中でビバークした。
明日は2:30起床の為、早めの就寝。

8/5 晴れ のち 曇り雨 
ビバーク地 4:00 = 池の谷乗越 5:20 = チンネ取付 6;00
 = 登攀開始 7:00 = 終了 14:00= ビバーク地 16:00

薄暗い中長次郎谷を登り出し途中二股に分かれる所を左へ上部を回り込み
右へと雪渓がズタズタな為横山、高梨 両氏が道を選び池の谷乗越へ
池の谷ガリー下りはとにかく滑落、落石に注意し三の窓へ
再びアイゼンを付け雪渓をトラバースして取り付きへ。先行2人、2人、5人の
3パーティー私たちを含め4パーティー15人だ。
登攀準備をして高梨&渡邊、大塚&岩元、神山&横山、2人ずつツルベで登攀開始。

 1P 凹角から左上 岩は硬く快適
 2P フェース 途中ピッチを切った
 3P フェース 
 4P ピナクルを右回りにまき岩溝下から上に登る
 5P 傾斜のあるフェース 出だしは背中の壁を使いリッジに出てピナクルでビレー
 6P 草付をコンテで進む
 7P ハイマツ右を登る
 8P リッジ上の凹角を登る
 9P 小ピナクル群 ザイルが重く途中で切った
10P 核心部下のT5テラスまで
11P 核心部 右側のリッジからのハング越え
12P クラックからリッジへ
13P フェースを登り
14P リッジ上を歩いてチンネの頭へ

登攀7時間、支点の間隔が遠い所、ロープがうまく流れない所、声の聞き取れない
所など多数あり緊張させられた。
終了まじかガスが出てきて雷が鳴り出したが何とか全員無事にチンネの頭に
到着することが出来た。下降はクライムダウンと懸垂を交えて池の谷ガリーに降り、
再び来た道を戻りビバーク地へ。祝杯。
 
8/6 曇り雨
ビバーク地 6:00 = 室堂 12:00

ああ 疲れた。   

おしまい。 


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飯豊縦走◆写真 

【山域】 飯豊連峰
【ルート】 山都 川入 御沢キャンプ場~三国岳~切合小屋(テント泊)~飯豊本山
 ~御西小屋~大日岳(ピストン)切合小屋(テント泊)~三国岳
 ~御沢キャンプ場(駐車場)
【登山方法】 テント泊縦走
【行動日】2011 8/03~06
【メンバー】CL室 井上、大木、村尾<記録>

21 飯豊本山 大日岳をバックに

【行程】 (着時間)

天候やルートの事などで当初の夜行バス&テント縦走を変更し3日朝車発、
切合小屋ベースキャンプ&ピストンとした。
8/3 千葉ー花輪IC-首都高ー東北道ー磐越道 会津坂下(ばんげ) 川入
御沢キャンプ場車 約6時間 テント泊
8/4 登山口(6;00発)笹平(8:00)地蔵小屋跡付近の水場(9:00)三国小屋(11:00)
切合小屋(13:30) 上り7’30(休憩含み
8/5 切合小屋(4:45)姥権現(5:50)本山小屋(6:40)飯豊本山(7:05)御西小屋
(8:40)水場休憩ー大日岳(11:05)大日岳(11:20発)御西小屋(12:30)飯豊本山
(15:00)切合小屋(17:00) 大日岳ピストン12’00(休憩含み
8/6 切合小屋(5:20発) 三国小屋(6:50)地蔵小屋跡付近の水場(8:40)
川入キャンプ場 (10:35) 下山5’20(休憩含み

【報告】
東北で一番の大連峰 遠くて深い大きな山脈<飯豊>にちば山キャンディーズ
の3人と行ってきた。
8/3
千葉を朝発に切り替えて初日はゆったりの移動日。キャンプ場では、たくさんの
アブに歓迎された。動いているもの、温かいものに反応するらしく、到着した我々
の車だけ集中攻撃されたが、何とか凌いだ。車がそばということもあり、ビールと
ワ インと蚊取り線香・虫除けでアウトドアでの前祝いとなった。
8/4
キャンプ場(470m)から10分で登山口となりほどなく急登が始まる。テントと食料
等を積んでの上りは結構こたえる。ブナを中心とする樹林帯は、湿度が高いせい
か大変蒸し暑く、ひたすらもくもくと登る。地蔵山分岐のすぐあとの水場では、冷た
い水がすごくおいしい。剣ヶ峰では、降りてくる中高年の団体の通過を待って、や
せた岩峰の急登を鎖を交えて登る。三国岳(1644m)では、小屋番と世間話。平日
は、あまり人が入っていないという。ビールは一缶500円で上では高いからここ
で買って持って行けと勧められるが、お断りした。三国岳からは一旦くだり、また岩
場、はしごを超え、登り、下りを繰り返し種蒔山の先に本日のテント場切り合小屋
(1740m)が見えた。早めの宴会となり夜は満天の星を楽しんだ。天場は我々だけ。
8/5
本日は、飯豊の核心部飯豊本山(2105m)と大日岳(2128m)をピストンしてくる。
水と行動食など最低限必要なものをザックに入れ、軽身ではあるが、12時間近い歩
行程に身も引き締まる。4時半頃の朝焼けを十分楽しみ、5時前に出発。展望が開
け、大日岳を撮りながら上り下りして鞍部の姥権現(1820m)。お花畑と展望を楽し
みながら急登をこなし本山小屋へは6:40に到着。別棟の飯豊山神社が祭祀られて
いる。お参りをして、本山頂上は、なだらかな稜線を15分で到着。三角点をタッチし
て記念撮影。雲一つない最高の天気のもと、360度展望を楽しんだ。昨日ガスで見
えなかった大日岳は、今日はずっと笑顔?を見せてくれている。本山から御西小屋へ。
ここでは、45mほど下るが、最高に冷たくておいしい水場がある。(ビールよりう
まい水)を十分楽しみ、ペットボトルにも詰め込んだ。飯豊は、有名な豪雪地帯。
そのせいか、稜線でも草原のような緑が多く、お花畑にしばし写真休憩。
大日岳手前のこのコース一番の急登で、年配の女性と二人のサポーターと出会う。
聞けばなんと77歳という。もともと新潟の出身だが、若いころから内外の山を
山岳会でこなし、(ネパールにも25回も行っている)今は、埼玉の山岳会所属、
二人のサポーターが付き添っている。<こんなおばあちゃんをつれて登ってく
れる山岳会でホントに有難い>と感謝していた。この後、大日の頂上でも再会。
拍手をしたり握手をしたら、本当に子供のように喜んでいた。我々とも記念撮影。
わが会にも大変元気な70代がおられるが、ずっと山を続けている人は、ホントに
強いし若い。なんとか夕方までに戻るために、名残惜しくもお別れして帰途につく。
同じコースの帰り道だが、時間が8時間を超えてだんだん足取りが鈍る。御西小屋
では、冷たい高額ポカリ(500円)に生き返り。本山を経由し、ガスで見えなくなった
大日岳を後にして、注意深く岩場を降り、やっとの思いで夕方5時前に天場へ戻れた。
飯豊の核心部を花と展望を満喫して終え、そのあとの宴会。高額缶ビール(800円)で
乾杯。 質素な夕食だが、最高気分の最後の夜であった。
8/5
本日は、下山~帰葉のみだが、早起きしてご来光を楽しみ、テント撤収し5:20発。
疲れていたが、相変わらずの元気おしゃべりしながらの下山。本日は土曜日のため
さすがにかなりの団体さんが登ってくる。一様に圧倒的に中高年(60代以上に
思える方)が多かった。岩場は、登る時よりずっと注意して下った。樹林帯に入ると、
またもや暑さとの戦い。全身びしょびしょになっての下山となった。11時前に
駐車場に着き、近くの<いいでの湯 >(温泉)で文字通り汗を大いに流して、
山都(ヤマト)雪室そばで締めとした。

今後行かれる方へ:
アブ、ぶよ、蚊に注意 (予想以上の大歓迎)
樹林帯では、急登と暑さと湿度との戦い 水補給が大切 水場ポイントの確認。
稜線でも緑が大変多く、お花畑が圧巻。ピークは7月末という
午後はガスが出やすい。早めの行動を

おしまいーーーーー髭の自由人


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三ツ峠岩トレ◆写真 

8/3、三ツ峠岩トレに行って参りました。

簡単ですが、報告致します。


9 熊さん 右フェース一般ルート中央 懸垂下降中 

【山域】富士山・御坂山地

【ルート】三ツ峠

【登山方法】アルパインクライミング

【メンバー】CL富樫、SL渡辺(理)、澤田(淳)、熊倉、杉山(進)、樋口(文責)

【日程】8/3 8:00~14:30 @ゲレンデ

【内容】


(1).中央ゲレンデ 第1バンドまで、クライミングの身体慣らしと懸垂下降の練習

(2).右フェース 次に示すルートをトップロープで練習した。

   ①.一般ルート(中央) Ⅳ+

   ②.一般ルート(右) Ⅲ+

   ③.リーダーピッチ  Ⅳ+

   ④.観音ルート    Ⅴ-

   ⑤.地蔵ルート    Ⅴ-


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大朝日岳◆写真 

村野です。
2011/08/01-02 大朝日岳の記録です。
平日でもやっぱり混んでいました。


011_大朝日岳

【山域】 朝日連峰
【ルート】古寺鉱泉~大朝日岳~鳥原山~古寺鉱泉
【登山方法】小屋泊り縦走
【行動日】2011 8/01~02
【メンバー】CL村野
【行程】
8/1 古寺鉱泉(09:30)-古寺山(12:00)-小朝日岳分岐(13:00)-銀玉水(13:50)-大朝日岳
避難小屋(15:00)
8/2 大朝日岳避難小屋(6:30)-小朝日岳分岐(07:20)-小朝日岳(07:40)-鳥原山(08:50)
--畑場峰(10:20)-古寺鉱泉(11:20)


 節電対応の特別な夏休み。いい機会なので東北の名峰大朝日岳を登って来よう。
きっと平日なら空いているはずと思うが、登山口には平日にもかかわらず車がいっぱ
い停まっている。さすがは百名山、そう甘くなかったようだ。
 身支度整えて歩き出す。朝陽館前を通り、登山道を入る。沢音が遠ざかり尾根に上
がると穏やかな登りで小朝日岳へ続く道を歩く。ちょっと登ったなと思うと水平道に
なる、のんびり東北の名峰を散策気分で歩き続ける。霧で展望に恵まれなかったが、
暑くないのはいい。古寺山から小朝日岳を通って、銀玉水に着く。雪渓の恵みの水を
汲み、霧中の避難小屋へ向かう。
 避難小屋は、二人分スペースを割り当てられた。平日でこのスペースということ
は、休みの日はかなり混雑することだろう。避難小屋の生活時間は、山の中でも特に
早い。19時には寝袋に入り就寝となった。
 朝3時過ぎにまわりの音で目を覚ます。朝食前にもう一度大朝日岳に登ってみたが
展望はなかった。ほとんどの登山者が出発した後、一人ひっそりと歩き始めた。小朝
日岳を登り、鳥原山へ伸びる尾根に感動する。緑の尾根のなか登山道が一筋描かれて
いる。
 写真を撮りながら、マイペースで歩く。鳥原山分岐からは登山道を独り占めでき
た。まったく人に合わない大樹の森を散歩のように歩く。ぬかるみが多い道が少し残
念だ。ブナやコナラそして白樺交じる大きな森。2時間あまり歩くと出発点の朝陽館
の赤い屋根が見えてきた。


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