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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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笹子雁ヶ腹摺山◆写真 

【山域】大菩薩 【山名】笹子雁ヶ腹摺山
【日程】2011年2月20日日帰り 【天候】曇り時々晴
【参加者】CL柘植(記)、大木、村松、石井、石川
【記録】甲斐大和駅9:40→13:10笹子雁ヶ腹摺山13:30→15:40笹子駅


12笹子雁ヶ腹摺山の山頂です

甲斐大和駅を降りて改札口を出たところで方向音痴になり、しばし迷うが
なんとか目的の登山口をみつけてやぶ尾根にとりつく。北面の尾根なので
下から雪があるかと思ったがほとんどない。かなりの急登だが踏み跡は明瞭で
この尾根を歩く人は結構いるようだ。1ピッチで側稜を登りきり尾根の背に出る。
ここからは緩やかに主稜線まで登るだけ、目指す笹子雁ヶ腹摺山がピラミッド状
にカッコよく見える。中間付近からはやや積雪も増えてくるぶしくらいまでくるが、
雪山ハイクらしくなって楽しい。この枝尾根は主稜線に近づくと傾斜も増し、やせて
きて注意が必要だが慎重に登りきる。左折して30分程で笹子雁ヶ腹摺山に到着。
ここで今日初めて3人組に出会った。やはり甲斐大和駅基点で米沢山への尾根を
登り、我々が登った尾根を下山するとのこと。いずれも昭文社地図にはルートとして
記載のない尾根だが、この時期来るようなマニアには楽しい場所なのだろう。
高曇りだが富士山や南アルプス連峰、八ヶ岳~奥秩父の山並が見渡せて大満足。
ここからは一般ルートだし南面の雪のない登山道なので、途中で小休止しただけで
一気に笹子駅まで頑張った。曇りの予報だったが、時々陽も差すまずまずの天気。
ちょっと変わったマイナールートからの雪山ハイクを満喫できました。


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会津駒ヶ岳山スキー◆写真 

菊池です。

桧枝岐の民宿に泊まり、南会津の大戸沢岳と会津駒ヶ岳、いずれも標高差1200mの
ハードルートのパウダーを楽しみ、千変万化の雪質に悪戦苦闘してきた。

まず、長池さん記の会津駒の報告をお楽しみください。


00 2011.2.20会津駒ケ岳Track

【山域】南会津・会津駒ヶ岳
【日時】2011年2月20日(日)
【メンバー】CL沢田、菊池、舟山、石橋、吉川、神山、長池
【天候】晴れ
【タイム】
 8:05登山口-10:54、1550m地点-12:20上部台地-13:02山頂
 -13:33滑降開始-13:42ドロップポイント-14:16尾根へ戻る-
 15:30登山口 

【内容】

快晴、明るい空模様できのうに続き心が躍るスキー日和だ。
登山口はうず高く雪に埋もれているが街道脇に3台ほどの駐車スペース
が切られており、ここに2台を縦列に停める。

上ノ沢に沿って踏みこみ、急な窪地をジグを切って雪に埋もれた林道駐
車場に出ると、夏道には向かわず側稜をシールアップ。冬道用として赤
布も随所に付けられてコナラの樹林をリードしてくれる。
やがて半ば雪に埋もれたアンテナに出ると本来の夏道尾根である。

ブナから岳樺に変わる頃次第に尾根は明瞭になり、ごく近く燧ケ岳の白
い山体が鮮やかに目を射て”おおっ”と思わず歓声があがる。対側には
きのうの大戸沢岳からのたおやかな白い稜線が波打っている。

我々は駒ノ小屋への起伏の稜線を避け、山頂下の急な登りの裾を目指し
て白い斜面をトラバースしていく。無用なアルバイトを避けたベストル
ートであった。

山頂。360度遮るもののない広大な視界を満喫する。きのうの大戸沢、
一昨年の三岩、縦走した会津朝日への長大な稜線が目の下に連綿と続く。

さて滑降だ。権六郎沢源頭の絹布を広げたようなパウダーの急斜面に飛
び込む。しっかりとした底がある柔雪の斜面はまさに天空のゲレンデだ。
奇声、歓声が糸を引く。人数分の鮮やかなシュプールが弧を描いて並び
見上げる目に満ち足りた喜びが光る。

こうして、滑るトラバースそして滑る。繰り返しパウダーの粉を浴びて
”最高だ!””最高だ!”の声を残して次第に主尾根に乗り上げていく。

だが、一目真っ白な雪面もそう喜びばかりを提供してくれる訳ではない。
時間が過ぎて雪面は次第に固く、板の操作も苦しげになってくる。

パウダーを求めて北谷筋に降りてもみるが、最早楽園は過ぎ去ってしま
いすっかり重々しく武装した固雪の斜面をズルズルを横滑りで凌ぐしか
ない苦行の道へと変わり果てた。

林道に出て人心地つき、登山口の雪堤に戻ってようやく完遂の喜びが湧
いてきた。”良く頑張った!”と握手の輪ができる。

「駒の湯」にゆったりと浸かって、きょうの天国と地獄の山スキーの味
わいをじっくりと噛みしめた。


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湯の丸・浅間山◆写真 

【山域】浅間周辺
【日程と天気】2011年2月19日(土)~20日(日):晴れ
【メンバー】CL池田・会員外1名・細谷(記)
【行程】19日 地蔵峠(8:45)-湯の丸山頂(11:00)-鞍部(11:30
-烏帽子岳山頂(13:45)-鞍部(14:30)-地蔵峠(15:50)
20日 車坂峠(8:30)-トーミの頭(10:30)-黒斑山頂(10:50)
-蛇骨岳(11:50)-黒斑山頂(12:50)-車坂峠(14:30)


17黒斑山頂

湯の丸スキー場に1時頃到着し、すぐに仮眠室で就寝したが、
あまりの快適さに7時過ぎまで寝てしまった。
1日目は朝から晴天であったが、あまり登山客の姿はない。
湯の丸スキー場の林間コースから上りはじめ、つつじ平を過ぎると
急に雪が深くなったため、ワカンを装着。若干のトレースはある
もののいずれもスノーシューのものであり、ワカンではかなり
沈みこんでしまい歩行にはやや苦労した。
山頂からの展望はよかったが、強風でじっとしているのは辛く
10分程度で山頂を後にして烏帽子岳に向かうことにした。
烏帽子岳方面は一切トレースがなかったため、鞍部までの下りは
CLが深雪のなかを颯爽と道を切り開き30分足らずで到着。
分岐点となっている鞍部からの上りは夏道のトレースがあったので
これを辿っていったが、すぐに途絶えておりそこからはラッセルで
頂上を目指すこととした。直登しようとラッセルを開始したが、
積雪の深いところでは胸あたりまでありなかなか進まない。
上りは14時までと時限を定め悪戦苦闘した結果、どうにか14時
前に山頂に登頂することができた。こちらも360度の展望が広がって
おり暫く北アルプス、頚城山系、八ヶ岳の山容を堪能し下山した。
この日の宿泊地は、道の駅「御牧」。ここには22時まで入れる
温泉(400円)がある。道路を挟んで反対側の駐車場の先が
芝生の公園になっており、駐車場と公園の間に木が茂っているため、
通りから丁度良い目隠しになっている。ここから暖房の入ったトイレ
まで20m程で、街灯もついているためヘッデンは不要。また、
周辺にはスーパー(ベイシア)があり買出しにも便利で、テント泊
には最高の環境であった。

2日目は、少し早めに行動を開始。車坂峠から上って行くが昨日とは
うって変わって登山客が多く、登山道はしっかり踏まれていた。
トーミの頭の直前は急登となっていたため、アイゼンを装着し
山頂に到着。山頂から望む浅間山(前掛山)は、噴煙も見られず
穏やかな様相を呈していた。ここから蛇骨岳を目指したが、またもや
トレースが消えていた。すぐにワカンを装着し夏道を探しながら
進んでいったところ、いつの間にかピークを過ぎ、仙人岳付近まで
来ていた。この辺りは風もなく人も入ってこないため、ゆっくりと
休憩をとることができた。まだ時間的な余裕はあったが、この先の
ルートは危険と判断し、中道を通って下山した。
帰りに日本一鉄分の多いといわれる浅間山荘の天狗温泉(500円)
で汗を流した。


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