FC2ブログ

ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

01«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.»03

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 /  Trackback -- /  Comment --

△page top

上高地スノーハイク◆写真動画 

こんばんは、堀内です。上高地冬景色を堪能してきました。

13 雪のテーブルで宴会2

【日時】2011年02月26~27(早朝発)
【目的地】 上高地
【メンバー】CL室、SL富樫(富)、井上、鶴田、永田、細谷、石井、菅井、足立、
菊池、山内、村尾、堀内(記)       
【天候】26日:晴れ>曇り  27日:曇り時々晴れ
【コースタイム】
・2/26(土)
釜トンネル9:20→小梨平キャンプ場12:50
・2/27(日)
小梨平キャンプ場12:50→釜トンネル10:30

【内容】

 8:30頃に各車、沢渡に集合。タクシーに6人も乗り、荷物もギュウギュウの中
、釜トンネルまで移動。トンネル内は照明がないためヘッドライトを装着し、
約1300mの道を歩く。途中、凍結しているところも有り注意!
 トンネルをでて雪歩きの開始。釜トンネル出口から間もなく雪崩があった個所
があり、道をふさいでいた。トレースも有りつぼ足にて進むと間もなく、大正池
に到着。煙る焼岳そして穂高の峰々が目の当たり。この日は雲一つない青空の広
がる最高のコンディションであった。途中、雪深い所があったため、ワカン、ス
ノーシューを装着。梓川に沿って小梨平キャンプ場まで、ゆっくり写真を撮りな
がら進んだ。テントを張った後に、河童橋で写真タイム。人も少なく冬の上高地
は落ち着いて景色を見ることができた。
 その後は富樫さんが作製した雪のテーブルで宴会。青空が出ている中、持ち寄
ったつまみ、お酒がすすむ。気づいたら夕暮れで、何人かはその瞬間を見ようと
再び河童橋へ。赤くなった穂高は本当に素晴らしいものであった。寒くなったと
ころで、テントに移動し、お手製カレーとキムチ鍋といただく。これがまた美味
しく、体が温まる。睡眠不足、お酒により睡魔が襲い、私は早々シュラフへ。し
かし、宴会はまだまだ続き、歌声は9時頃まで響いていた(テン場はほかに1組のみ
でした)。
 夜は寒くなく、熟睡して朝を迎えた。うどんをいただき、準備を整え出発。穂
高連峰を振り返りながら、河童橋から釜トンネルまで歩いた。途中、竜島温泉で
疲れた身体を癒し、帰宅した。

室CL,富樫SL、その他メンバーの皆さん素晴らしい山行ありがとうございま
した。


+写真集へのリンク+
+動画へのリンク1+
+動画へのリンク2+
スポンサーサイト
積雪期一般ルート /  Trackback -- /  Comment --

△page top

八ヶ岳横岳杣添尾根◆写真 

【山域】八ヶ岳 【山名】横岳杣添尾根
【日程】2011年2月26(土)~27(日)  【天候】晴
【参加者】CL柘植(記)、SL橋本、大木、加藤、鈴木、多田、澤田淳、吉川
【記録】


08望外の好天に気分も最高:橋本SL、澤田さん、加藤さん

2/26杣添尾根登山口駐車場11:00→東屋11:35→2190m幕場12:50
横岳杣添尾根は無雪期はそこそこ登られているが、積雪期の記録は少なく、
西面の喧騒とは無縁の自分たちだけの山登りを楽しめる好ルートだ。
ただ駐車場に着くとすでに数台の駐車があり、またトレースもしっかりついている。
ラッセルを覚悟で来たのだが意外、残念というかラッキーというか (^^;
塹壕のようなトレースをたどって2時間弱で早くも心地よい幕場に着く。
水を各自2.5L背負ってきたので、雪融かしの必要もなくすぐに宴会開始。
ラッセルしにきたのか、宴会しにきたのか分からない状況となる。
明日は崩れる予報なのでちょっと気が重いが、18時ごろには寝てしまう。

2/27幕場6:15→8:30横岳三叉峯8:45→10:35幕場10:55→11:35駐車場
暑い夜でみんな寝苦しかったようだ。寝すぎで腰が痛いが4時に起きると満天の星。
今日も快晴の空の下、張り切って出発する。森林限界下でアイゼン装着、森林限界を
越えると、主峰赤岳が眼前にそびえ、富士山や南アの高峰、上信越の大展望が
広がる。最後の登りにかかるころ先行パーティが降りてくるのに出会う。強風のため
途中で撤退してきたとのこと。我々は強風に耐えながら急登をこなしてなんとか
無事横岳三叉峯に登頂できた。ただあまりに風が強いので奥の院はあきらめて
即下山にうつる。最初の急斜面を慎重に下ればあとは一気にテン場へ下山。
即撤収して昼前には駐車場に戻ることができた。見上げる横岳はすでに雲の中で
昨日今日絶好のタイミングで登れたことを神様に感謝する。帰りは甲斐大泉の
パノラマの湯で汗を流してから帰路についた。
以下、山スキーはバンバン行ってますがツボ足は初めての新人鈴木さんの感想です。
「冬山の感触を少し味わいました。毎週毎週、山スキー・雪山・クライミング
と計画があるので、いささか驚きと共に選択に苦労と言うか迷ってしまいます。
嬉しい悲鳴ですが・・・ 今後も宜しくお願いします」とのことでした。


+写真集へのリンク+
積雪期一般ルート /  Trackback -- /  Comment --

△page top

水三山(惣岳山) 

【山域】奥多摩 【山名】高水三山(惣岳山)
【日程】2011年2月22日(火)日帰り 【天候】快晴
【参加者】CL柘植(記)、石井
【記録】川井駅10:05→11:30稜線(昼食)12:10→惣岳山12:15→13:45沢井駅


ume.jpg

会社の代休を消化しないといけないので、天気のよさそうな一日を近場のハイキング
で楽しむことにする。登りは沼沢尾根というルートで石井さんが見つけてきたもの。
川井駅のすぐ裏から取り付く。最初はルートが不明瞭だが、すぐにどこからともなく
踏み跡が合流してくる。頭上に見える送電鉄塔までは非常に急な一本調子の登り。
鉄塔ではカモシカが昼寝をしており、我々が近ずくとうっとうしそうにノッソリ移動
していった。鉄塔から先は傾斜も緩み、左手には川乗山が奥多摩の山とは思えない
ほど高く大きい。1時間ちょっとで稜線到着。陽当たりのいいところで持参のうどん
ラーメンで昼食。ここからすぐの惣岳山は山頂に神社があるが薄暗く休む気もしない
ところなので、休憩なしで沢井駅への気持ちのよい尾根を下山した。
まだ時間的には早いので、吉野梅郷へ梅見物に行く。梅の公園は梅祭りが先週土曜
から始まっているのだが、まだ開花が不十分とのことで、今日は無料開放であった。
のんびり散策するが、陽当たりのいいところはかなり咲いていたので、充分楽しめた。
無雪期一般道 /  Trackback -- /  Comment --

△page top

笹子雁ヶ腹摺山◆写真 

【山域】大菩薩 【山名】笹子雁ヶ腹摺山
【日程】2011年2月20日日帰り 【天候】曇り時々晴
【参加者】CL柘植(記)、大木、村松、石井、石川
【記録】甲斐大和駅9:40→13:10笹子雁ヶ腹摺山13:30→15:40笹子駅


12笹子雁ヶ腹摺山の山頂です

甲斐大和駅を降りて改札口を出たところで方向音痴になり、しばし迷うが
なんとか目的の登山口をみつけてやぶ尾根にとりつく。北面の尾根なので
下から雪があるかと思ったがほとんどない。かなりの急登だが踏み跡は明瞭で
この尾根を歩く人は結構いるようだ。1ピッチで側稜を登りきり尾根の背に出る。
ここからは緩やかに主稜線まで登るだけ、目指す笹子雁ヶ腹摺山がピラミッド状
にカッコよく見える。中間付近からはやや積雪も増えてくるぶしくらいまでくるが、
雪山ハイクらしくなって楽しい。この枝尾根は主稜線に近づくと傾斜も増し、やせて
きて注意が必要だが慎重に登りきる。左折して30分程で笹子雁ヶ腹摺山に到着。
ここで今日初めて3人組に出会った。やはり甲斐大和駅基点で米沢山への尾根を
登り、我々が登った尾根を下山するとのこと。いずれも昭文社地図にはルートとして
記載のない尾根だが、この時期来るようなマニアには楽しい場所なのだろう。
高曇りだが富士山や南アルプス連峰、八ヶ岳~奥秩父の山並が見渡せて大満足。
ここからは一般ルートだし南面の雪のない登山道なので、途中で小休止しただけで
一気に笹子駅まで頑張った。曇りの予報だったが、時々陽も差すまずまずの天気。
ちょっと変わったマイナールートからの雪山ハイクを満喫できました。


+写真集へのリンク+
積雪期一般ルート /  Trackback -- /  Comment --

△page top

会津駒ヶ岳山スキー◆写真 

菊池です。

桧枝岐の民宿に泊まり、南会津の大戸沢岳と会津駒ヶ岳、いずれも標高差1200mの
ハードルートのパウダーを楽しみ、千変万化の雪質に悪戦苦闘してきた。

まず、長池さん記の会津駒の報告をお楽しみください。


00 2011.2.20会津駒ケ岳Track

【山域】南会津・会津駒ヶ岳
【日時】2011年2月20日(日)
【メンバー】CL沢田、菊池、舟山、石橋、吉川、神山、長池
【天候】晴れ
【タイム】
 8:05登山口-10:54、1550m地点-12:20上部台地-13:02山頂
 -13:33滑降開始-13:42ドロップポイント-14:16尾根へ戻る-
 15:30登山口 

【内容】

快晴、明るい空模様できのうに続き心が躍るスキー日和だ。
登山口はうず高く雪に埋もれているが街道脇に3台ほどの駐車スペース
が切られており、ここに2台を縦列に停める。

上ノ沢に沿って踏みこみ、急な窪地をジグを切って雪に埋もれた林道駐
車場に出ると、夏道には向かわず側稜をシールアップ。冬道用として赤
布も随所に付けられてコナラの樹林をリードしてくれる。
やがて半ば雪に埋もれたアンテナに出ると本来の夏道尾根である。

ブナから岳樺に変わる頃次第に尾根は明瞭になり、ごく近く燧ケ岳の白
い山体が鮮やかに目を射て”おおっ”と思わず歓声があがる。対側には
きのうの大戸沢岳からのたおやかな白い稜線が波打っている。

我々は駒ノ小屋への起伏の稜線を避け、山頂下の急な登りの裾を目指し
て白い斜面をトラバースしていく。無用なアルバイトを避けたベストル
ートであった。

山頂。360度遮るもののない広大な視界を満喫する。きのうの大戸沢、
一昨年の三岩、縦走した会津朝日への長大な稜線が目の下に連綿と続く。

さて滑降だ。権六郎沢源頭の絹布を広げたようなパウダーの急斜面に飛
び込む。しっかりとした底がある柔雪の斜面はまさに天空のゲレンデだ。
奇声、歓声が糸を引く。人数分の鮮やかなシュプールが弧を描いて並び
見上げる目に満ち足りた喜びが光る。

こうして、滑るトラバースそして滑る。繰り返しパウダーの粉を浴びて
”最高だ!””最高だ!”の声を残して次第に主尾根に乗り上げていく。

だが、一目真っ白な雪面もそう喜びばかりを提供してくれる訳ではない。
時間が過ぎて雪面は次第に固く、板の操作も苦しげになってくる。

パウダーを求めて北谷筋に降りてもみるが、最早楽園は過ぎ去ってしま
いすっかり重々しく武装した固雪の斜面をズルズルを横滑りで凌ぐしか
ない苦行の道へと変わり果てた。

林道に出て人心地つき、登山口の雪堤に戻ってようやく完遂の喜びが湧
いてきた。”良く頑張った!”と握手の輪ができる。

「駒の湯」にゆったりと浸かって、きょうの天国と地獄の山スキーの味
わいをじっくりと噛みしめた。


+写真集へのリンク+
山スキー /  Trackback -- /  Comment --

△page top

湯の丸・浅間山◆写真 

【山域】浅間周辺
【日程と天気】2011年2月19日(土)~20日(日):晴れ
【メンバー】CL池田・会員外1名・細谷(記)
【行程】19日 地蔵峠(8:45)-湯の丸山頂(11:00)-鞍部(11:30
-烏帽子岳山頂(13:45)-鞍部(14:30)-地蔵峠(15:50)
20日 車坂峠(8:30)-トーミの頭(10:30)-黒斑山頂(10:50)
-蛇骨岳(11:50)-黒斑山頂(12:50)-車坂峠(14:30)


17黒斑山頂

湯の丸スキー場に1時頃到着し、すぐに仮眠室で就寝したが、
あまりの快適さに7時過ぎまで寝てしまった。
1日目は朝から晴天であったが、あまり登山客の姿はない。
湯の丸スキー場の林間コースから上りはじめ、つつじ平を過ぎると
急に雪が深くなったため、ワカンを装着。若干のトレースはある
もののいずれもスノーシューのものであり、ワカンではかなり
沈みこんでしまい歩行にはやや苦労した。
山頂からの展望はよかったが、強風でじっとしているのは辛く
10分程度で山頂を後にして烏帽子岳に向かうことにした。
烏帽子岳方面は一切トレースがなかったため、鞍部までの下りは
CLが深雪のなかを颯爽と道を切り開き30分足らずで到着。
分岐点となっている鞍部からの上りは夏道のトレースがあったので
これを辿っていったが、すぐに途絶えておりそこからはラッセルで
頂上を目指すこととした。直登しようとラッセルを開始したが、
積雪の深いところでは胸あたりまでありなかなか進まない。
上りは14時までと時限を定め悪戦苦闘した結果、どうにか14時
前に山頂に登頂することができた。こちらも360度の展望が広がって
おり暫く北アルプス、頚城山系、八ヶ岳の山容を堪能し下山した。
この日の宿泊地は、道の駅「御牧」。ここには22時まで入れる
温泉(400円)がある。道路を挟んで反対側の駐車場の先が
芝生の公園になっており、駐車場と公園の間に木が茂っているため、
通りから丁度良い目隠しになっている。ここから暖房の入ったトイレ
まで20m程で、街灯もついているためヘッデンは不要。また、
周辺にはスーパー(ベイシア)があり買出しにも便利で、テント泊
には最高の環境であった。

2日目は、少し早めに行動を開始。車坂峠から上って行くが昨日とは
うって変わって登山客が多く、登山道はしっかり踏まれていた。
トーミの頭の直前は急登となっていたため、アイゼンを装着し
山頂に到着。山頂から望む浅間山(前掛山)は、噴煙も見られず
穏やかな様相を呈していた。ここから蛇骨岳を目指したが、またもや
トレースが消えていた。すぐにワカンを装着し夏道を探しながら
進んでいったところ、いつの間にかピークを過ぎ、仙人岳付近まで
来ていた。この辺りは風もなく人も入ってこないため、ゆっくりと
休憩をとることができた。まだ時間的な余裕はあったが、この先の
ルートは危険と判断し、中道を通って下山した。
帰りに日本一鉄分の多いといわれる浅間山荘の天狗温泉(500円)
で汗を流した。


+写真集へのリンク+
積雪期一般ルート /  Trackback -- /  Comment --

△page top

大戸沢岳山スキー◆写真動画 

菊池です。
やや遅くなりましたが大戸沢山スキーの報告です。
後日、写真と動画をHPにアップしますのでご覧ください。

昨年末から2月初めまで1か月以上続いた冬将軍も、立春とともに威力をひそめ、暖かい日が現れるようになった。
南会津の雪山も締まって、春山の様相を呈し始めている。数年来、小生の心の中で温めていた大戸沢岳、信州への転勤の前に是非実現したかったが、好天とメンバーに恵まれ素晴らしいハードツアーを堪能できた。


00 2011.2.19大戸沢岳Track

【山域】南会津・大戸沢岳(2089m)
【日時と天候】2011年2月19日(土)快晴・微風 山頂ー6~ー7℃
【メンバー】CL沢田・SL菊池・長池・石橋・吉川・舟山・神山・佐々木(会員外)
【行程】国府台病院3:10-大戸沢登山口(840m):8:23-東尾根(1900m:石橋・神山最終地点)-大戸沢岳山頂(13:11)-東尾根1900m-1800m地点より沢ルート―桑場小沢ー下大戸沢(渡渉2回)-登山口 (トラック図を参照)


・週半ばまでは春の陽気で高温、降雪もなく桧枝岐でも雨が降ったが、前日には弱い冬型で気温も下がり、雪に変わり、上部では20~30cmの降雪でリセットされていた。
・東尾根に取りつくが、いきなりの急登である。新雪で覆われ厳しい条件とは言えないが、初級者の神山さんには難行のキックターンであった。ポイントをあれやこれやと矢継早に吹き込まれ、ややパニック状態であったが、間もなくコツをつかんでくれた。
・傾斜が緩んだ細尾根を行くようになると、青空の下、頂上まで続く広大な急斜面が目に飛び込んでくる。雪質も良くなり、滑走意欲が掻き立てられテンションはぐーんとアップ。
・神山さんは急斜面キックターンとシール登行のオーバーペースに筋肉疲労が襲ってきて、下腿から大腿部へと痙攣が起こり始めた。無理はできない。1900m地点で無念の敗退。石橋さんが付き添って待機休憩とした。
・1900m地点から上部は無木立の25度前後の大斜面、青空に向かって続く純白の急斜面に気合を入れてシールアップする、わがちば山・山スキーヤ-のなんと頼もしいことであろう。やがて傾斜が緩み、まばらなシラビソの林立する頂上に5時間弱を要して到達した。360度の大パノラマを堪能、追い抜いて行った地元2人組としばし談笑、今日はその前に一組が下って行ったが,われらを加えて3組のみの静かな山スキーであった。
・憧れの大戸沢山頂での憩いのひと時を楽しんだ後は、素晴らしいパウダーの大斜面滑走!! 雄叫びとともハイスピードターンが決まり、佐々木さん撮影の動画に収まった。1900m地点で待機メンバーを拾ってウインドパックされた斜面を慎重に下った。1800m地点から沢ルートを下るべくブナ林の斜面に飛び込むと軽い上質のデープパウダーではないか。今度は小生がカメラマンとなり、狂喜乱舞する雄叫びのツリーランを撮影した。傾斜が緩ん陽光のあたる沢に達すると表面がクラストし始めその下は湿雪パウダー、難行苦行が始まった。転倒による体力消耗を避けるように、沢田CLと小生でかわるがわる神山さんを誘導しなんとか安全地帯まで下ることができた。
・フィナーレ近くに2回の渡渉がある、最終の左岸から右岸にわたる地点はブリッジが心もとなく苦労した。

標高差1200mを超すハードルート、変化に富み千変万化する雪質、皆さんの頑張りでなんとかツアーを終了することができ、ほっとした1日でした。
燧の湯で疲れを癒し、民宿での食べきれないほどの郷土料理と楽しい語らい・宴会、信州赴任前の小生にとっては、忘れられない思い出となりました。沢田CL・皆さんありがとうございました。


+写真集へのリンク+
+動画へのリンク+
山スキー /  Trackback -- /  Comment --

△page top

湯河原幕山ハイク 

2011.2.19 定例湯河原幕山ハイキングの部
参加者 CL菅井 八角 足立(透)

JR千葉6:13 → 8:55湯河原→梅公園→9:50鍛冶屋→11:08南郷山11:28
  →12:10幕山12:45→13:20幕岩13:50→14:10バス停→湯河原→千葉


岩組と千葉から湯河原に向かう。梅花の時期と重なり幕山行きのバスは超満員。何台もの臨時バスが出ていた。南郷山への登りは、しばらく急な鋪装道が続く。同じコースを登るパーテイがけっこういる。まもなく3メートルほどの篠竹を切り開いた単調な山道に入る。

見通しは全くない。右側竹藪越しにゴルフ場が続く。ゴルフ場の上部に出ると鋪装道路に出る。右に少し進むと南郷山山頂の案内標識に従い左に同じような篠竹の道を登るく。山頂は広い草原。曇りのためかあまり見晴らしは良くない。幕山へも稜線上は両側が篠竹だ。踏み後の多い方を選び少し下り白鑑池の横を通り鋪装道を横切ると、よく整備されたハイキングコースが幕山へ続く。山頂はかなり広い草原で、南側が開け海が見え開放的である。良く晴れていれば素晴らしい眺めだと思う。だが、混雑した電車1輌分ほどの人でいっぱいだ。空いた所をかろうじて見つけ、八角さんが持ってきたコンロでうまいお汁粉を頂く。ふと見るとウエストポーチが落ちている。持ち主を捜したがいない。案内板の柱にメモを残し下の交番へ持って行くことになった。幕岩近くで持ち主に偶然に出会い返すことが出来た。梅の香が漂う場所で岩組の幕岩訓練を少し見物し下山した。
積雪期一般ルート /  Trackback -- /  Comment --

△page top

仙丈岳 

仙丈岳
【山域】長野県伊那市と山梨県南アルプス市にまたがる南アルプス国立公園内の赤石山
脈の北部にある標高3,033mの山。
【日程】2011年2月12日~14日 【メンバー】CL橋本 丈夫、辻本喜代志、澤田淳子 【
行程】2/12(金)戸台9:10-丹渓小屋-北沢峠16:30、2/13(土)北沢峠8:10-小仙丈手前1
3:10-北沢峠15:20、北沢峠7:30-丹渓小屋9:50-戸台12:40


2/12(金) 天候:雪、弱い風。
千葉を4時半頃出発した。南岸低気圧の接近に伴う降雪による高速道路の通行止めが心
配であったが、順調に走り戸台(1010m)に9時頃到着、弱い降雪の中9:10出発する。
北沢峠に16時半頃に到着した。戸台から丹渓小屋(1451m)までは雪の積もった河原歩き
で数回の渡渉がある。丹渓小屋から北沢峠までは樹林帯である。湿った暖かい雪でアウ
ターに着いた雪はすぐに水になる。でも服に着いた雪は色々な結晶を見せてくれる。北
沢峠(2036m)に到着する頃はアウターが凍ってゴワゴワである。
キャンプ場に水場あるとの情報であったが、2月ではすべて雪の下、それに暗くなり始
めておりあわててテントの設営、水作り、夕食とあわただしい夜であった。

2/13(土)  天候:雪、弱い風。
昨日が遅かったため、8:10に出発する。すでに他パーティはいない。先行パーティには
五合目過ぎに10時半頃に追いつくが、3合目から先はヒザから胸のラッセルである。こ
こで8人パーティは下山したため、先行は3人の若い男性のパーティだけである。リーダ
ーに挨拶し、予定を確認すると我々と同様、13時までに行ける所までとのこと。森林限
界を越え小仙丈まで380mの地点(標高2650m)で小仙丈(2855m)の姿を見て13時過ぎとな
り、山頂までは行けなかったけれど頑張れたので納得して下山した。幕営地には15:20
に戻った。
ラッセル中のスピードをGPSで確認すると200m/時(3.3m/分)であった。翌日聞いた所男
性パーティは小仙丈の200m手前で引き返したそうだ。

2/14(日)  天候:晴(ピーカン)、弱い風。
天気予報どおり、朝から晴れ間が見える。テント撤収に時間を要し7:30出発。丹渓小屋
の手前にちょっと嫌な場所があるためアイゼンを着ける。丹渓小屋からは、ピーカンで
風もなく河原歩き、空はすでに春山で、甲斐駒を見ながらの休憩は自然に顔がゆるむ。
12:40に駐車場に戻り、帰り支度をするが、降雪でFF車が駐車場の坂を登れない。この
車がでないと我々も帰れないので車の後押しをするがなかなか動かない。4WDとFFでこ
んなに差があるとは思わなかった。
帰りは高遠のさくら温泉で汗を流す。小さな温泉だが、気持ちの良い風呂で露点風呂の
前に大きな桜があり、きっと高遠城址公園のさくらの時期にはきれいなことだろう。

【気づいた点】
【天候】今週から寒気も弱まり、春の南岸低気圧が到来の予報であった。仙丈のある伊
那は、本州の真中にあるため、低気圧及び通過後の寒気の影響も少ないと予想して入山
した。ほぼ予想どおりの天候であった。
【装備】春の雪はすぐ融けて濡れる。アウター衣類に注意が必要だ。雪山は軽量化が大
切で着替えは手袋、靴下だけにする。ガスは水作りがあって2本強。
積雪期一般ルート /  Trackback -- /  Comment --

△page top

西穂高岳◆写真 

【山域】北アルプス:西穂高岳
【日程】2/10(木)~/12(土)
【メンバー】CL田中 三代川 安岡(記) 会員外(安岡の娘・T)

【行程 10日(木) 津田沼(22:45)ー新穂高温泉(4:00)
    11日(金) 新穂高温泉(8:30)~ロープウェイ~西穂高口(9:30)ー西穂山荘(11:00)
    12日(土) 西穂山荘(7:15)-西穂独標(9:45)-西穂山荘(12:30)-西穂高口(14:30)
         ー新穂高温泉(15:30)-松本(19:00)ー津田沼(22:00)


13雪が強くなる


11日(金)天候:粉雪、無風

連休前夜に千葉を発ち新穂高温泉へ4時に到着。ロープウェイ中継地の白樺平入り口もふもとの有料Pもゲートは閉鎖されていたが、バスターミナル横に設けられた「登山者用無料P」へ停めることができ3時間ほど仮眠。10日朝は小雪が舞いつつも明るい夜明けを迎えた。9時の始発に合わせてロープウェイ乗り場へ行くとすでに観光客や登山者が列をなしており、運行開始は8時半に繰り上げられた。一気に2156mの展望台へ上がれるゴンドラは人気のようで外国人客も多く見られた。窓からは笠ヶ岳、焼岳や遠く乗鞍岳なども望むことができた。西穂高口を出たところに作られた雪の回廊は壁の高さだけでも3m位はあった。準備体操後、初めての冬の北アルプス挑戦に少しの緊張と期待をもって歩き出した。登山者は多いらしくトレースは幅広いしワカンも必要なかった。アップダウンを繰り返しながら深雪の樹林帯歩きを楽しんだ。小休止を二回ほど挟んで西穂山荘に到着。翌日の予報が良くないので引き続き独標まで行くことを目指していたが、時間的に余裕が無いとみて行動終了とした。小屋内では温かいストーブが焚かれ、窓や天井にもエアマットが張られてフリースさえも要らないほど。貸し湯たんぽ(250円)まであるので寒がりの方も安心です。持ち込みOKの食堂で昼食をとり、その後はお昼寝もして寝不足解消とすっかり寛ぎモードに入る。小屋ご飯は美味しいし西穂ラーメンもおすすめです。翌日に備え田中さんからロープマンの使い方、笛の合図などを教わる。確保してくださるとは言え失敗したくないのでしっかりと頭に入れる。7時頃に早々と就寝。~当日の宿泊客は予報が悪かったため30人ほど。前日は7,80人だったそうですから晴れる週末は混み合うこと必至だと思われます。

21日(土)天候:雪のち吹雪

5時起床。午前中が勝負とみて朝食後すぐに出発。しっかり雪が降っており期待できる天候ではないが幸いなことに寒くない。私達はサブザック程度だが田中さんは8mm・30mのロープ等で荷重大だ。丸山の手前から三代川さんを除く三人でロープを装着。先頭は三代川さん、そして田中さんーT-私の順に縦列で歩く。ロープに慣れていないので扱いに気を遣う。自分の足下にも注意をはらわなくてはならず気が抜けない歩行が続く。薄雲の背後に太陽がちらりと顔をのぞかせる瞬間もあったが降雪のため視界は悪い。前方に独標の独特のシルエットが時おり薄ぼんやりと見える。風は少しずつ強まってきているがはっきりしたトレースをゆっくり確実に辿る。小屋から2時間ほどで目前に独標が現れた。夏には躊躇なく往復した頂も雪を纏うと威容で近づき難い場所に見え、一瞬息を呑んだ。直下の斜面を上下する人達も慎重な様子だ。一つ手前のピークの下りは高度感があって気を使うところ。先に下りた三代川さんがピッケルを打つ位置や足の置き場を指示してくれたので難なく降り立つことができた。後から降りてくるTに声を掛けながら見遣っていたその時、独標の方でなにやら気配がしたので振り向くと上高地側の斜面を雪を絡めながら滑り落ちる人が見えた。事故発生だ。下方に目をやるとその先は更に落ち込んでいる。固唾をのんで見ていると寸前で止まった。がその人は微動だにせず呼びかけにも全く反応しない。周りの空気が重くなる。救助隊を待つしかない状況の中を登る人下る人それぞれの方向へ進んで行く。田中さんが下山していく一人に声を掛け(彼らは4人パーティだった)、また残って仲間を見守っている二人にはツェルトに入って自身を護るよう促した。風雪の勢いは確実に増してきており留まっていると凍えるのは明らかだ。私達は最後の登りに向かった。つい先ほど事故が起きた現場も通過点だ。上部では田中さんが確保してくださっているが自分の四肢の置き場所に意識を集中して一歩一歩を確実に運び上げる。そして2701mの独標に立った。目の前に仰ぎ見る西穂高岳に続く稜線は風雪に煽られてはおいそれとは踏み込めない領域に見え、ここまでと決めリーダー田中さんに伝えた。雪に顔を打たれながらの記念撮影もそこそこに下山にかかる。三点指示の意識を外すわけにはいかない場所だ。三代川さんのアドバイスとサポートに助けられました。登りの時より格段に雪が嵩を増しざっくりと足が潜る。ツェルト内の二人に下山を勧めて下っていると私達に従うように降りて来られた。なだらかな尾根を辿るルートだがすれ違ったパーティの足跡が瞬時に消えるほどの強風で身構える。赤布の付いた目標も目視できれば頼りになるが吹雪の中では無いも同然。前方のパーティが見えても地図とコンパスで進路を見定めて進んだ。一報を受けて小屋から上がって来た方達と行き合ったので二人を交えての確認作業に立ち合う。12時前無事小屋へ帰還。二人は小屋へ入り私達はパッキングし直してそのまま西穂高口へ下った。車の屋根にも積雪30cmほどで雪下ろしが必要な状態。新穂高温泉を後にしてから途中平湯温泉に立ち寄って温泉に入り、順調に帰葉しました。

今回の山行ではあらゆる面で自身の登山に対する心構えの甘さを思い知らされ、これから続けていく上での戒めとしてとても貴重な体験となりました。

追記:遭難者の男性は三日後の14日に発見、搬送されました。


+写真集へのリンク+
積雪期一般ルート /  Trackback -- /  Comment --

△page top

妙高前山山スキー◆写真 

菊池です。
前日の鍋倉山に続き、小生としては3回目の妙高・前山の山スキーツアーであった
が、最高のパウダーツーリーランを堪能できた。


13 菊池CLのバランス滑走

【山域】妙高前山
【日程と天気】2011年2月12日 曇りのち雪
【メンバー】CL菊池・長池・石橋・吉川・舟山・朝岡・鶴田・村野・加藤・住田・
柘植・石井・板橋
【行程】赤倉前山スキー場トップ(1500m)-稜線(1850m)ー北東斜面(標高差約
130m2本滑走)-前山山頂(1932m)ー滝沢尾根ー940m地点で渡渉ー赤倉第2高速ク
ワッドリフト終点地点(赤倉観光ホテルのすぐ上)


・前夜、スターホテル赤倉(3000円に値切った)と明星苑(3800円)に素泊まり分宿
し昨年に続き今年も和亭(なごみてい)で夕食、味の良さで激混み、我々は6時45分
に予約していたためそれほど待たずに夕食をゲットできたが、明らかにキャパを超え
たお客さんにパニック状態、追加の餃子はキャンセルせざるを得なかった。その後2
日目のみ参加の村野さん到着まで明星苑で楽しい宴会、山スキー・そのほかあれこれ
談義で盛り上がった。
・冬型予想で前山ツアーは諦めムードで入眠したが、朝になってもまだ雪は降ってい
なかった。視界の効く曇り空に薄日もさす状況に行けるところまで行くべく、前山ツ
アーに決定し、8時半の運転開始の30分以上前にゴンドラ乗り場に到着するほどのテ
ンションの上げようであった。
・前山リフトトップでは我々の前に3パーティ(10名くらい)ほどが先行、いそいそ
と支度をして後を追った。稜線近くになるとかなりの急斜面、新雪の下にやや硬い層
があり、キックターンに苦労する部分もあったが待望の稜線に到達、小雪が舞ったり
薄日がさしたりでやや視界不良気味であったが天気はまだ持っている。チャンピオン
トップから続く北東斜面とさらにスキーヤーズライトのブナ林を標高差約130mを2
本、激パウ極楽滑走に酔いしれた。
・前山頂上で行動食休憩を取りいよいよ標高差約1000mの滝沢尾根の滑走である。北
風が吹き始めそろそ降雪が激しくなりそうである。
南東に向かう細尾根はシュプールで荒れていたが、雪質が良く滑りやすかった。広い
ブナ林尾根に入るころにいよいよ雪が舞い方が急を告げつつあった。
・緩斜面~中斜面のブナ林ツリーランは今までになく快適なパウダーランである。木
からの多量の落雪でボコボコしている部分もあったが、終始、流涎ものの大満足滑走
であった。ブナ林のなかは風もなく、降雪もそれほど強くならず無事にピンポイント
渡渉点を通過できた。
・過去2回の前山は3月であり雪質が難しかったが、2月のこの時期はややしまり気味
になり、パウダーを狙える好条件の日を選べれば最高のツアーが楽しめると実感でき
た一日であった。
・激混み洗い場渋滞の杉の沢・苗名の湯で疲れを癒し、高速に乗るころには激しい降
雪となり、Iさんの巧みな雪道ドライブテクニックをもってしても、雪のなくなる横
川までは、気の小さい小生にとっては、ハラハラであった。(小諸付近では地吹雪ほ
どではないが激しい降雪に視界は30m~50mほど)

・板橋さんの感想です。
2011/02/12 前山スキー山行の感想


天気予報からかなりの悪天候を覚悟していたが、12日の朝は穏やかな空であった。し
かし昨日からの新雪を期待していたのが、宿前の道には1センチも新しい積雪がな
い。連休で人の入りも多いことから、新雪滑走は期待薄かなと思われた。
天気状況から午前中は悪化が避けられそうだという菊池リーダーの判断により標高の
高い前山に向かうことになった。前日よりも登行高度は少ないとのことであったが、
雪の状況は難しくシール歩行に慣れない私は前日より苦労した。鍋倉ではブナ林のな
かで一定した雪質であったが、前山ではオープンな尾根伝いのため雪の状況が場所に
より異なり、シールでも滑ってしまい無駄に腕力を使って登る羽目に。しかし上に着
けば気分も盛り上がる。
菊池リーダー取って置きの前山北斜面では、心配された先行者のトレースも少なく深
い新雪滑走が楽しめた。しかし山スキーに慣れない私は雪庇を飛び出し吹き溜まりに
着陸(もちろん転倒)すること3回。自然との一体感を楽しんだ、とは負け惜しみ。
とにかく全身雪まみれで山スキーの醍醐味を楽しんだ。登り返しでは柘植会長の驚異
的ラッセル能力に舌を巻くことに。
滝沢尾根ではブナ林の中で長距離の新雪滑走。心配された天気も薄曇りの無風。この
ため雪質もいわゆるアスピリンスノーと言われる最高水準。初心者でも雪煙りを巻き
上げてブナの合間を滑り抜ける。先行者のトレースも少なくバージンスノーを堪能。
アルペン板でのゲレンデスキーの長い私は、それなりにいろいろな場面を経験してお
り、コース外(パトロールがロープと危険の看板を立てた先)の深雪もかなり滑って
いる。しかしこのブナの林の中のロングランは異次元の世界。連れて行っていただい
た菊池リーダーに心から感謝。自然に感謝。日本に生まれてちば山に入って本当に良
かった、とは言いすぎかしら。
個人的には2日目の後半でテレマーク板の中心が体感できて、まだこれから伸びるこ
とができるとワクワク。しかしアルペンスキーも止めるつもりはなく、テレマークで
内脚荷重と小指に乗る感覚を磨いて、アルペンでの切り込むエッジングに応用してい
こうと狙っている。アルペンでは伸び悩んでいたが、テレマークを経験してスキーの
奥深さを再認識。スキーは楽し。アルペンもテレマークも。

文責  板橋


+写真集へのリンク+
山スキー /  Trackback -- /  Comment --

△page top

鍋倉山山スキー◆写真 

菊池です。
わが会としては3回目の鍋倉山の山スキー報告(加藤記)です。


15 ブナ林パウツリーラン


加藤です。鍋倉山山スキーの報告をします。

日時:2月11日(金)天候:曇り、視界良好

参加者:CL菊地、長池、石橋、板橋、柘植、鶴田、舟山、吉川、住田、朝岡、石井、
加藤(記録)
コース:温井集落9:35→鍋倉山山頂12:40滑降開始13:10→温井集落15:20


内容:
鍋倉山は長野県の最北端に位置し、戸狩の北のある標高1288Mの山である。
ピークは周囲の山々と重なり目立たないが、山スキーのクラッシックコースとして、
またブナの美林の山として有名である。

今回は12名という大人数で3台の車を利用し、市川発4:00, 東部湯の丸SA6:30,
千曲川沿いに進み、戸狩スキー場の前を通過し、温井集落の除雪が完了した場所が入
山口である。既に10台位の車が駐車し、スキーヤーもかなりいた。最奥の住宅の横か
ら入山するとこれから辿る東尾根から山頂までの稜線を見渡すことができた。トレー
スを右に回り込むとテントが2張あった。ここから田茂木池の南岸の大雪原を都立大
の三角小屋を目指して進む。小屋脇を右に曲がるといよいよブナ林の登行である。
1000M付近からブナ林には霧氷が付き幻想的な雰囲気だ。傾斜が緩くなると広い山頂
に到着した。北東方向の霧が晴れ、津南の町並みが俯瞰できた。いよいよ滑降であ
る。登ってきた尾根の右側(山頂から東南東)の壁を思い思いのシュプールを描いて降
る。上部にはパウダースノーも残っている。静寂のブナ林に歓声が響く。都立大小屋
のすぐ上の斜面で我々が付けた登りのトレースと合流すると大雪原である。ここまで
来ると降ると温井集落はもうすぐだ。帰路、CL菊地さんの4月からの移転先に立ち寄
り、今夜の宿泊地赤倉温泉に向かった。

後記
我が国のブナ林を代表するような五つ星ブナ林は、今回も素晴らしい霧氷で迎えてく
れた。小生としては3年連続である。標高550mの温井から1290mの山頂まで標高差
740mであり、厳冬期パウダー狙いの山スーキーツアーとしては、手頃なルートであ
る。
4月からの赴任地・信濃町から約1時間、来期は種々の滑走ルートを経験し皆様をお待
ちしたいと思います。(菊池)


+写真集へのリンク+
山スキー /  Trackback -- /  Comment --

△page top

平標山スキー◆写真 

長池です。
上越平標山スキーの報告です。


平標山スキー写真

【日時】2011年2月6 早朝発日帰り
【メンバー】CL長池、渡辺俊、加藤、吉川、住田、
【天候】曇りのち晴れ
【タイム】
 8:05三国小学校前路肩-8:46ヤカイ沢出合-9:35沢詰-12:32最高点(1804m)-
 14:30沢詰雪原-15:01ヤカイ沢出合-15:30三国小学校前路肩

【内容】

”腐れ雪でも雪は雪”何というとスキー野郎のワイルドな一言。に吊り込まれてパウダー
など望むべくもない温かな空気に包まれた上越に向かう。

平標登山口駐車場はこの時期除雪が行われていないため、三国小学校前の路肩に開かれた
駐車スペースにすでに10数台の車が停められており、平標山は結構な賑わいだ。

休学中の小学校の脇を抜け、別荘地内の除雪路を辿ると、除雪末端からシール登行となる。
ヤカイ沢の雑木林にはすでに多くのトレースがあり、おかげで沢詰まで楽々と達する。

他の登山者は全て沢詰から右尾根の一般ルートに向かうが、我々は誰も踏んでいない正面
尾根に取付く。去年見つけて名付けた、自称「ちば山」ルートである。

のっけから急登となる。雪は、表面が軽くクラストした”ちび最中”で、下は踝が埋まる
程度の柔雪。切り返しには結構苦労する。加藤さん、板のトップが上がらずもがいている。
”あらら、後ろへひっくりかえってしまった!”

高度を上げるにつれブナ林は次第に開けて、白く大きく急なオープンバーンが伸びあがって
いく。しかし、風が吹き抜ける部分は硬くクラストし、凹面は柔らかな深い雪といった具合
にサーフェスは様々に変化する厄介な雪質だ。

やっ!目の前を何かピョンピョンと飛びはねていくものがいる。白うさぎだ!

1700mを越えると次第にハイマツやダケカンバの樹間が密になって、雪面の凹凸が大きく
シールではなかなかに厄介だ。その上、強い風にガスも濃厚になってきた。

問題は雪質だ。硬くパックされた10cmほどの新雪の下は、3cmほどの一面の青い氷層が
あって足を出すとツーと滑る。弱層とは言えないが滑るには気持ちが悪い。

この風に山頂を踏む楽しさもなく、藪の登りは厄介だし、雪質も怖い、ということで軟弱
にも1800mで終了とする。

さて滑降だ。”鉄板モナカ?”は我々の滑降技術を受付けてくれない。2曲り、いや1曲り
がやっとだ。エッジを取られてドーッばかりに転倒する。柔雪の部分で雄叫びをあげても
パック雪で急ブレーキを踏まれてたたらを踏む。それでもヤカイ沢の床に達するのはあっと
言う間だった。

雪原に出る頃、空は晴れあがり平標の稜線が眩い。ヤカイ沢の正面壁には1本のトレースも
ない。上がった者たちは全て一般ルートを下ったようだ。陽光と白い景色にうっとりとし、
長いティータイムに心癒されて今日の変則ツアーの幕を引く。


+写真集へのリンク+
山スキー /  Trackback -- /  Comment --

△page top

天狗岳◆写真 

【山域】八ヶ岳連邦
【日程と天気】2011年2月5日(土)~6日(日):晴れ
【メンバー】CL田中・鶴田・石橋・室・安岡・堀内・細谷(記)
【行程】5日 渋の湯(7:10)-唐沢鉱泉分岐(8:35)-黒百合ヒュッテ
      (9:30~10:30)-東天狗岳(12:10)-西天狗岳(12:35)
       -天狗の奥庭(13:30)-黒百合ヒュッテ(13:45)
    6日 黒百合ヒュッテ(8:00)-中山峠(8:15)-中山(9:00)
       -高見石(9:45)-渋の湯(11:15)


14東天狗山頂

2台に分乗した車が中央道原Pに到着(午前1時)後、建物の裏手に
テントを設営し、5時まで仮眠をとった。渋の湯の駐車場
(1台1日1000円)は比較的狭いため早めに向かったが、
今回の行程には余裕があるため、ゆっくり身支度し7時に出発。
登山道はしっかり踏まれており、アイゼンなしでも十分歩く
ことができた。
2時間余りで黒百合ヒュッテに到着したが、さすがにまだ
1張りのテントもなく1等地を確保した。テント場はシラビソに
囲まれ良い雰囲気で、黒百合ヒュッテのトイレは非常に清潔であった。
テント設営後、アイゼンを装着し軽装で山頂を目指した。
中山峠を少し越えると東・西天狗岳の全貌が。この辺りからは
稜線歩きとなるが所々地面が見え、風が強いことが伺える。
東天狗岳へは難なく登頂することができ、皆でお決まりの記念撮影。
周りには赤岳、硫黄岳をはじめ蓼科山・浅間山を望むことができた。
小休止の後、西天狗岳へ向かったが、こちらも360度の展望が望め、
寒くなければ何分でも居たい気分。
復路は、天狗の庭のルートを通ったが大きな岩がゴロゴロしており、
アイゼンを履いての歩行は非常に面倒なものであった。
テント到着後は、陽も高いうちから水を作りながら宴会を開始。
T氏自家製の漬物やM氏のきりたんぽを堪能しているうちに
心地よい酔いが・・・周りのテントが賑やかな中早々に就寝した。
が、夜中のあまりの寒さに厳冬期用のシュラフに身を包んでも
熟睡できなかった。一方、夜空には満点の星が広がっていた。
2日目は朝から空は青く、気温も高い模様。高見石経由では
地面の露出もなく雪にささるアイゼンとストックの「キュッキュッ」と
いう音が心地よい。稜線からは雲海に浮かぶ奥秩父山系をはじめ、
遥か北・中央アルプスまではっきり認識することができた。
この2日間終始天候に恵まれ、最高の山行となった。
なんといっても特筆すべきは、新人H君の貢献である。
30kg近い荷物をボッカし、皆がもう食べられないという状況で最後の
米一粒まで食べつくすなど、テント山行には不可欠な存在となった。
下山後、登山口に隣接する渋御殿の湯(大正5年創業の老舗)で
汗を流したが、800円と割高なうえ、シャンプー、ドライヤー、
洗面台がないなど、皆の評判は今ひとつであった。


+写真集へのリンク+
積雪期一般ルート /  Trackback -- /  Comment --

△page top

湯の丸山山スキー◆写真 

村野です。

湯の丸山山スキーの記録です。
今シーズン山スキーを始めた3人と行ってきました。


07自慢のスキー板

【山域】東信
【ルート】湯の丸スキー場-リフトトップ-湯の丸山山頂-東斜面-鐘-リフトトップ
【登山方法】山スキー
【山行日】2011/02/05
【メンバー】村野、柘植、渡辺里恵子、足立
【天気】晴れ
【行程】
 リフトトップ(09:25)-鐘(09:45)-湯の丸山頂上(11:00/11:45)-鐘(12:20)-駐車場
(12:30)

【内容】

 朝起きて、湯の丸山を見ると雪が少ない。一日券を買って、山とゲレンデ両方で遊
ぶことに決定。第一ゲレンデで2本滑ってから登り始めることにする。
 リフトトップからシールをつけて歩き出す。トラックの先に湯の丸山がよく見え
る。トラックがくっきりと残っているので、トレースするのに難しさはない。上着を
脱いで汗かき歩く。山スキー初参加の渡辺さんも頑張ってる。
 多くの山スキーヤーが登ってくる。1時間と30分かけて頂上に到着する。少し霞が
かっていたので、北アルプス遠景を見ることはかなわず。浅間山の噴煙はよく見え
る。浅間山も例年より雪が少なそう。
 記念写真を他のスキーヤーに撮ってもらったりして、行動食を食べたりして、頂上
を楽しんだ。根子岳参加組が、今日の暖かさを喜んでいる。
 シールを外して、ビンディングを着けて北峰との鞍部へトラバースする。鞍部から
東屋へ目指して滑りこむ。今日はショートコースということで、途中からコンコン平
らにトラバース気味に滑り降りる。杉林をトラバースしてコンコン平へ出て、最後は
牧柵を越えて来た道に戻り、リフトトップに戻った。
 シールの貼り直したり、ビンディングがなかなかセット出来なかったり、転んで大
変だったりしていい練習できたかな。
 午後は、ゲレンデスキーをめいいっぱい楽しむ。

道の駅みまき 御牧乃湯 400円(スキー場から15分くらい)


+写真集へのリンク+
山スキー /  Trackback -- /  Comment --

△page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。