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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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笠ケ岳◆写真 

9月連休は、もともとは裏剣の仙人池へ行くつもりだったが、予定変更で北アと一味違う
<飛騨の秀峰>笠ヶ岳に行ってきた。登りは急登で有名な笠新道、さすがに大変だった
が、翌朝はよく晴れ、ご来光と素晴らしい展望を満喫してきた。CL、同行の皆様に感謝。

駐車場(1090m)から頂上(2898m)まで1800m、テントや食料をかついでの正味
8時間の登りは本当にきつかった。(4人ともが過去の登山で一番に匹敵するシビ
アな登りだったと回想)それでも多くの登山者が絶えないのは、稜線分岐以降の展
望。登りたい気持ちがあり、健康で健脚な者にしか味わえない世界がそこにあるから。


11朝の頂上で3人ポーズ

【山域】北ア 
【ルート】新穂高温泉~笠新道~笠ケ岳 
【登山方法】稜縦(ピストン) 
【山行日】9/17夜行~9/19 
【メンバー】CL室、SL鶴田、安岡、村尾(記)
【行程と時間】
9/17(金) 千葉17:30(鶴田邸)-稲毛-京成津田沼ー首都高―中央道
  ―新穂高温泉(1:30着)
9/18(土) 新穂高温泉7:00―登山口8:15―<笠新道> 12:50杓子平
  ―14:40稜線分岐―16:00笠ヶ岳テント場
9/19(日) テント場5:40―笠ヶ岳山荘―頂上ピストンーテント場7:40
  ー稜線(漫歩)―分岐9:00―10;00杓子平―13:00笠新道登山口
  ―14:00新穂高温泉駐車場そばの奥飛騨の湯16:00―松本IC (逆走)
  更植―藤岡―関越経由―外環―三郷IC23:10―国府台駅―市川IC-
  幕張IC-稲毛―おゆみ野24:00

【内容と感想】

9/17夕方:3連休前の金曜日は、首都高がとんでもない渋滞で、
千葉から高井戸まで3時間以上もかかる。みんなうんざりして、こんな状況が続く
なら、行く先を八ヶ岳へ変更しようか?と真剣に考えた程。その後の中央道は、
うそのようにスムースになり、なんとか松本ICはジャストアフターミッドナイト
(休日料金)新穂高温泉は、無料駐車場がもう満杯。一番奥の有料駐車場
(6H=500円)へ、すぐそばにテントを張り、3時間ほど仮眠。

9/18土:晴れ/曇り
6時起床、 行動食での朝食、テント撤収で7時に出発。林道を1時間歩き登山口へ。
ぶなやナラの木の中、いきなりのじぐざぐ急登。さきは長いので、ばてないように、
ゆっくり着実に歩を進める。秋の気配はあれど、暑さと登りのきつさで<大汗>
ようやく杓子平に付くが、待望の笠の姿は、厚いガスでほとんど見えない。
その後は、少し緩やかな道をへて、そして稜線分岐に出るまで、これでもか!と
いうようなきつい登りが続く。稜線分岐から山荘手前のテントサイトまで約1時間。
合計で8時間半の長丁場で全員バテバテ、ヘロヘロ状態だった。深いガスが立ち込め
展望がきかない。が一番元気な安岡さんのみ頂上へピストン!。その後ゆうげの支度。
明日の天気は、あまりよくないとの情報。でも明日は明日、今日のビールで乾杯。
食事と酒で今日の宴会を楽しんだ。
(テン場から山荘は見えているが大きな岩場を10-15分ほどの登り、(水は無料だが)、
トイレ、水、などが不便、山荘は一人9千円で中高年の団体が多く、布団1枚に二人の
混雑ぶり)

9/19 日:晴れ
4時起床。予想に反して、星空からの夜明け。外は5度、風は強く、ダウンがないと
寒い。山荘まで登り、ご来光を楽しむ。東側、奥穂の先から太陽が昇る。北アルプス
の夜明けだ。頂上(2898m)では、多くの人が朝の360度大展望を楽しみ、記念
撮影。この感激のために、辛い登りがあるのだ。我々はピストンだったが、クリア
谷のほうでへ下るパーティも。テント場へ戻り、撤収後、7:40下山開始。笠新道分岐
までは、後ろの笠の雄姿、右前に槍ヶ岳、東側にキレット、穂高などゆったり眺め
ながらの稜線漫歩。昨日ガスでみえなかった分、写真を撮り、展望を見渡し、何度も
振り返り、、で稜線を楽しんだ。
分岐からは、本格的な下り、昨日の疲労がのこっているので、慎重に下る。杓子平
(10:00)からは、40分に1回の短めの休みをとりながら、登山口13時、駐車場14時と
結果的にいいペースでの下山出来た。駐車場そばの新装開店<奥飛騨の湯>(800円)
へ。疲れた体を休め、<飛騨牛のステーキ>(オウ葉の味噌バター焼き)で遅い
昼食をとった。
露天風呂からは、今下りてきた笠が望め、あの展望を思い出しながら疲れた体を
ほぐした。食事をして16時過ぎに千葉へ向け出発。3連休中日とはいえ中央道の
超混雑をさけ、松本ICから逆走し更植から藤岡JCT―関越、外環経由で三郷で降りた。
国府台駅で安岡さんの最終電車に間に合わせ、おゆみ野帰宅は深夜を廻っていた。
行きも帰りも8時間超のドライブ。そしてあの登り、あの下り。大変な思いではあるが、
それを帳消しにする、素晴らしい展望と3000mクラスの北アの空気を満喫した
山旅だった。

以上


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