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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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白樺沢◆写真 

谷川連峰、白樺沢沢登り

P1010726_19_1.jpg

【山域】谷川連峰 
【ルート】白樺沢 
【登山方法】沢登り 
【行動日】8月29日 
【メンバー】L上茂、深谷、冨樫、大塚、澤田、吉川(記) 
【行程】駐車場6:00-武能沢出合い8:25-大滝9:00-岩小屋滝10:30-登山道12:45-駐車場15:00
【内容】
8/29(晴)駐車場から武能沢出合まで結構な距離を歩く。山スキーで3月、4月と2回もここを滑って下ったが、その時も水平道で漕ぐのが大変だった事を思い出す。部能沢出合で、沢支度をして湯檜曽川の魚止めの滝を巻き、湯檜曽川に枝を頼りに滑り降りる。白樺沢の出合にピンクテープがぶら下がっていた。出合から間もなくミニゴルジュが現われ、ここは、ツッパリでいくのかな?と思いきやさっさと右岸を巻き越える。いかにも谷川らしい磨かれた沢床、明るい秀渓の中イチゴ摘みを楽しみながら爽快に進む。前方にスラブ状30mの大滝が見える。右のケサマル沢の4、5mのたきと両門の滝になっている。水流の左から取り付きさらに左の草付をランニングビレーし、ブシュを抜け、落ち口に出る。小滝やつるつるに磨かれた岩床を進み、4m、岩小屋の滝。、水流近くに当てにできないシュリンゲがぶら下がっていたが、ここは、みぎからの登る。最後の一手が決まらないと足が上がらない。次の7mトイ状の滝は右の草付を越え、最後の5mの滝は右岸を枝にぶら下がり登ったところが登山道でした。上部は開け・u桙ス大草原です。山スキーで蓬峠越えをした時、下りすぎないよう注意しながらこの先の避難小屋を目当てに滑ったところです。5ヶ月前と全く違う景色を眺めながら、下山の支度をする。登山道をひたすら下り車に辿り着く。
 明るく綺麗な沢歩きを楽しみ、春の山スキーを思い浮かべながら下山した。
帰り道に沼田駅近くの山参で、分厚いカツ定食を食べ帰った。


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谷川岳・三国山(新歓)◆写真 

新歓ハイキング組の報告をします。
                              文責:田中


11山頂で集合写真

期日:平成22年8月27日(金)夜発~28日・29日(土日)
参加者(2日間):田中・山内・村尾・足立・杉山・小泉・菊池・渡辺(理)
参加者(28日のみ):井上・辻本・三輪・住田・舟山・澤田

27日行程:9:30千葉発=京葉道・首都高・関越道経由=水上ⅠC=谷川岳
   ロープウェイ駐車場1:00仮眠(ただし三輪車・菊池車は別に集合する。)
28日行程:駐車場6:00発~マチガ沢出会い~巌剛新道~西黒尾根~トマノ耳
   10:40着~オキノ耳往復~肩の小屋11:40発~天神尾根~天神平
   13:30=ロープウェイ=駐車場14:00=途中入浴=千葉村キャンプ場(新歓参加)
29日行程:キャンプ場7:45発=R17三国峠入口駐車場8:30~三国峠9:00~
   三国山10:00~往路を下山する。~駐車場11:00着=法師温泉入浴=月夜野
   IC=往路を帰還=千葉18:00着


山行記録:27日、辻本車で乗車メンバーを千葉駅にて乗せ、田中車のメンバーと
   トヨタカローラ稲毛店にて杉山さんと合流(千葉発メンバー全員合流)の上で
   鬼高Pにて井上さんと小倉車と合流して荷物の積み替えを行い一路谷川岳へ
   出発する。(夜は駐車場にて軽い一杯と仮眠を行う。)

山行記録:28日5時起床の上で準備して三輪さんを合わせて前夜組が6:00に出発
   指導センターにて登山届後に車道を迂回のバイパス登山道に入り、中間で
   車道に戻りマチガ沢出会いまで進む。
   出会いからは巌剛新道を暑さにあえぎながら進みだすと着いていた菊池車組
   の4人と合流する。(水はしばらく登山道沿いに流水ある。)
   ここより暑い暑いと連発しながらラクダもコルに達して、いよいよ山頂目指して
   西黒尾根上部を登山となる。
   幾分か稜線も風で涼しさも増して歩きやすくなった道を行く内に山頂(トマ)に
   着く、此処からはオキノ耳行き組と肩の小屋コーヒー組に分けて行動する。
   全員集合後に天神尾根より下山開始して、ロープウェイまで向かう。
   ロープウェイは千葉村の割引が効き少し安くなり、幹事さんの働きに感謝する。
   駐車場よりは途中の入浴を済ませ、千葉村に一番乗りで宴会したくに掛る。
   新歓は幹事さんの働きで楽しい宴会となり皆 ご機嫌の一夜を過ごす。

 山行記録:29日小倉さんの炊いてくれた「おにぎり」を弁当にいただく、心温まる
   朝食の鍋うどんを頂き、三国山へ向かう。
   17号線の三国トンネル手前に車を止めて、トンネルの前の登山口より三国峠へ
   上りだす。相変わらず暑くて、昨夜に酒が程よく汗になり排出される。
   間もなく三国峠のお社の前で通り抜ける涼風に皆 笑顔が出てくる。
   ここからは木道伝いの山頂まで進むが、途中の道より苗場のホテル群と後ろの
   山並みを眺めて進む。
   山頂はブッシュに覆われて暑いので、中間の木道へ戻り、小倉さんのおにぎりを
   皆で頂いた(ほんと美味かったです。)
   ここからは一路 下山の訓練を兼ね速足での下山となり、すぐに駐車場に辿り
   着く、帰りには秘境の湯(法師温泉)に入浴して、帰途につく。
   新歓幹事さん他の協力者の皆さんのお蔭で楽しい山行となりました。
   お疲れ様でした。(お世話になりました。)


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谷川マチガ沢東南稜◆写真 

 吉川です。新歓の山行で谷川岳、東南稜アルパインと白樺沢の沢登りは、
私のレベルでは感激し、証文の出し遅れのようですが、記録に残したいと思
いましたので投稿します。


追加89

谷川岳東南稜
【山域】谷川連峰 
【ルート】マチガ沢東南稜 
【登山方法】アルパインクライミング 
【行動日】8月28日 
【行程】マチガ沢駐車場4:55-東南稜取り付き11:00-稜線13:40-谷川岳山頂14:00-ロープウエイ土合駅14:00 
【メンバー】L富樫、上茂、深谷、大塚、平野、吉川(記)

【内容】
8/28(土)晴後ガス、にわか雨
 寝不足の上蒸し暑く体が重い。アプローチシューズでのゴーロー歩きはいっそう神経を使う。ゴーロー歩きもだんだん大岩越えになってくると、谷川岳独特の綺麗なナメ状の滝も現われ、その先には、ゴルジュ帯の滝が続いている。ゴルジュの入り口は、右岸から高巻き、またゴルジュに戻る。間もなくチョッくストーンの大岩だ!シュリンゲを下げてもらっても登れず、F君の方をお借りして次々に大岩を乗り越える。水の涸れる滝を、ロープを張って直登して行く。青空にザンゲ岩から谷川岳の稜線が広がりその前に岩壁がどーんと居座っている。素晴らし景色に早くも感動してしまう。要の滝を左にして源頭部を詰めていくと、東南稜の基部に立つ。クライミングシューズに履き替え2人1組で凹角の壁を次々に登る。溝は、湿っていてよく滑るのと、1P目は特に緊張する。2、3Pは、何とかなりそうな気分でチョッと気持ちよく登る。4Pのやさしいリッジは、リードで登る。大変貴重な体験ができ大満足だったが、多くの課題を抱える。細心の注意の中、ロープ捌きがスムースにできるようになりたい。傾斜も緩み、背丈の低い笹原をトラバースして、・u档Iキノ耳の左の稜線に出る。山頂から、東南稜を眺め、あのピナクルに座ってロープを裁いていたのかと思うと、エッ、凄い!とても幸せな気分になった。リーダーをはじめメンバーの皆に感謝の気持が込上げてくる。山頂から天神尾根を下りロープウエイで下山。F君が、車を回収してくれたので大助かりでした。
 アプローチのマチガ沢本谷が長く、微妙なところも数々ありこちらが、ほんめい?東南稜は、高価なおまけのように思えた。


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甲斐駒ケ岳黄蓮谷右俣◆写真 

長池です。
甲斐駒ケ岳黄蓮谷右俣の報告です。


11 坊主の滝にて

【日時】2010年8月21~22 前夜発1泊2日
【メンバー】CL長池、平野、高梨、上茂、渡邊(三)
【天候】晴れ
【タイム】
 21日:尾白川林道ゲート6:10-7:20入渓-9:45鞍掛沢出合-
    10:10噴水滝-12:10千丈ノ滝上-12:40坊主ノ滝下-
    14:06巻き終了懸垂下降点-14:10テン場(泊)
 22日:テン場6:15-6:38奥千丈ノ滝-8:00奥千丈ノ滝終了点-
    13:10右俣実質終了点-14:11山頂14:45-16:15七丈小屋
    -竹宇駒ケ岳神社

【内容】

長池は40余年を経て再び、平野は幾度かの撤退を経て再挑戦、
高梨、上茂、渡辺(三)は幾分の恐れと闘志を胸に入渓点に立つ。
黄蓮谷は花崗岩に覆われスラブの極度に発達した猛々しくスケール
の大きい沢である。張り付いた黒苔部分は滑りやすく、厳しいバラ
ンスを要求される登攀も随所に出てくる。

下部に次々と現れる滑滝や小滝も登れぬものがあり、右岸を主に
トラやロープの残置を確かめながら遡行していく。
巻きを誤った滝では、わずかな踏跡を追って急崖を登ったものの
垂壁に阻まれて下降不能となる。遥か眼下の対岸にトラロープの
残置を見つけて懸垂下降を繰り返し巻きをやり直す場面もあった。

沢は見栄えのしない二俣で尾白川本谷を右に分けてから核心に入っ
ていく。 

ルート中にはいくつか特徴ある滝がある。
最初は「噴水滝」だ。スラブの沢床に掘られた岩溝を滑った水が
トルネード状に反転し釜縁で跳ね上がって噴水となる。
「千丈ノ滝」は流形の綺麗な滝、「坊主ノ滝」は逆層を幾段も重
ねた豪快な滝、「奥千丈ノ滝」は流駆200mと言われる長大な
スラブ滝である。

坊主ノ滝は左岸のガレを高く登り急傾斜の樹林をトラバースするの
だがルートファインディングがなかなかに困難な巻道。他の2組も
右往左往だ。我々は少し大きく巻きすぎたがガリーの弱点を拾って
左俣分岐点上部の“ここしかない”というピンポイントに懸垂下降。
今日はこのすぐ上、右岸のテン場を拡張しBPとした。

翌日は「奥千丈ノ滝」がメインとなる。
左岸の坊主岩の東・南面に舞台の緞帳のごとく垂下する巨大な
垂壁の足元を抉って、延々と滑り落ちるスラブ滝の流芯に沿って
ロープを伸ばしていく。一歩滑れば遥か眼下まで止める手段は無い。
緊張するが実に楽しい滝登りだ。沢登りの醍醐味がたっぷり詰まっ
ている。

奥千丈滝の上でルートを誤った。どうやら烏帽子沢へ踏み込んだ
ようだ。前方の巨大なスラブ壁に阻まれ左の尾根に逃げたがここで
誤りに気付く。幸いに沢のスラブ間の平坦地をうまく拾い、支尾根
のハイマツを乗越えて右俣本流に戻ることができた。 

大きな岩塊の折り重なり、微妙なバランスを要する小壁、山の花の
咲く綺麗な草付きを経て山頂に立つ。感動の握手である。

帰路は黒戸尾根をさくさくと降る。長い長い道程を疲れに鞭打って、
仕舞にはヘッデン頼りに真っ暗な駒ケ岳神社の境内に行きつく。

やはりこの沢は、体力・登攀技術・ルートファインディング能力、
3要素の高さを要求する1級のレベルにあると言える。
           (文中敬称を略しました。あしからず。)


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尾瀬小淵沢◆写真 

村野です。

尾瀬 小淵沢の記録です。
沢慣れた人ならロープ使うことない癒し系の沢です。


15右巻きの滝

【山域】尾瀬
【登山方法】沢登り
【山行日】2010/08/22
【メンバー】CL村野、石橋、吉川
【天気】晴れ
【コースタイム】
大清水駐車場(06:30)-奥鬼怒林道-小淵沢橋入渓点(8:00/8:30)-6m滝(8:50)-8m滝
(9:10)-15m連爆(9:30)-8m滝(9:40)-10m滝(9:50)-終了点登山道(11:00)-小淵沢田代
(11:10)-尾瀬ビジターセンター(12:20/12:40)-大清水駐車場(15:00)

【内容】

0時すぎに大清水第一駐車場に到着、とっとテントで就寝する。5:30起床、さすがに
半袖は肌寒い。そそくさと沢の身支度を整え、朝食をとる。
 6:30に駐車場を出発、林道歩きが長いので足元はトレッキングシューズ、沢道具は
ザックの中。沼田街道を歩き出し、右の奥鬼怒林道へと進む。鹿の侵入防止柵の扉を
2度ほど開け閉めして、林道を歩く。小淵沢林道へ左折し、ちょっとまだかよと思い
始める頃、小淵沢橋へ着いた。
 小淵沢橋で沢の身支度&休憩を行う。二人組が先に入渓していった。入渓点付近
は、ちょっと薄暗いが、すぐに明るい滑床が始まる。登れるナメ滝をいくつか超える
と、6m滝に着く、左を登る。8m滝は、濡れながら左を登る。吉川さんは、濡れに備え
てカッパを羽織り、石橋さんはそのまま濡れて、同じく左を登る。滑床を散策してい
ると面白い石柱が沢の中にあった。8m滝は、釜に入らず左から巻く。最後の10m滝
は、右から巻くのが通常だが、カッパを着てチャレンジ。3m位登って、水流の芯にた
まらずギブアップ、冷たかった...吉川さんも同じようにチャレンジするが、やはり
水に負けました(笑 結局素直に右から巻くことに。
 この先からは、沢も終盤に近づき、段々と両岸から笹が覆い始める。地図を確認し
ながら本流をひたすらたどる。水もかなり細くなるが、なんとか流れている。本当
は、最後の二股を左に進み湿原に出るつもりだったが、本流を最後まで辿り登山道に
出た。結局、本流を最後まで行ったおかげで、本格的な藪漕ぎなしで道に出れた。
 登山道を歩き、誰もいない静かな小淵沢田代に着いた。田代で、靴を履き替え、装
備を解く。じっとしていると、さわやかな風を感じる。ゆっくりと休み、尾瀬ビジ
ターセンターへ向かう。思ったより高度を上げて登る。ビジターセンターが近づくと
行き交う人が増えてきた。ビジターセンターでトイレ休憩。吉川さんは、すぐに売店
をうろつき戦利品のアイスをご購入される。
 尾瀬沼山荘を通って三平峠を越えて、一ノ瀬休憩所へ。一の瀬休憩所の売店でも
吉川さんはお約束通りお店の人と談笑。林道歩きで駐車場に戻った。

林道1.5時間、沢2.5時間、ハイキング6時間の尾瀬沼プチ周遊を楽しめました。

大清水駐車場 500円
幡谷温泉 ささの湯 500円


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谷川岳マチガ沢東南稜(新歓下見)◆写真 

井上志津子です
新歓岩コース谷川岳マチガ沢東南稜の下見に同行させていただきました。


【山  域】上越、谷川岳マチガ沢東南稜
【登山形態】岩登り
【山 行 日】2010年8月17日(火)晴れのち曇り時々雨
【メンバー】CL富樫、SL上茂、田中、井上(記)
【コースタイム】前夜発―谷川岳ロープウエイ駐車場泊6:00出発―6:30マチガ沢出
合い―8:30雪渓―12:30四ノ沢下―14:15西黒尾根―14:30谷川岳山頂―肩の小屋15:00―
―西黒尾根―18:00ロープウェイ駐車場―22:00鬼高P.解散


 6時に駐車場を出て、マチガ沢まで林道を歩く。マチガ沢出合いより入り、谷川
岳東南稜を登るつもりだったが、沢筋はみえるものの9時過ぎガスがでてきて
東南稜へ続く道が見えなくなった。沢伝いに登るうち、10時半虹がでて、ガスが
晴れ展望がよくなると、出てくるはずの東南稜がみあたらず、皆がっかり。
 11時過ぎ上茂さんがのどを蜂に刺されて、持っていたポイゾンリムーバーで手当
てをして1センチも刺された周囲を器具に吸いとられ、毒らしいツユがでてきたのを
「すごいなぁ」とやたら感心しているうち、リーダーが「今日は東南稜はムリ」の
決断を出した。
 草つきで濡れた急斜面のグズグズ、ヌルヌルに小さめに悲鳴をあげながら、時に
スリングで助けてもらい、西黒尾根頂上近くの稜線に出た。
 そこで四の沢を登っていたらしいことがわかった。そしてまた出てきた薄いガス
の中、谷川岳頂上に14時到着した。
 少し寒くなり肩の小屋で温かいコーヒーを飲んで下山となった。
けっこう急峻な下り道を急いで歩き、東南稜方面を時に振り返り、下山は3時間
かかり18時になってしまった。
 私以外3人は新歓のリーダーを引き受けてくださっている方たちで、3人とも真
剣に一生懸命協議しながら、登っていく姿に、頭が下がる思いだった。
 本当にありがとうございました。本番はもうすぐです。リーダーの皆様、参加の
皆様よろしくお願いいたします。


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多摩川支流・海沢◆写真 

井上志津子です。海沢川の遡行報告を送ります。

剱岳源次郎尾根の計画が悪天候のため延期となり、奥多摩海沢川の泳ぎながらの
沢登りに参加しました。


36記念写真

【山  域】 奥多摩 多摩川支流・海沢 川
【登山形態】 沢登り
【山 行 日】 2010年8月15日(日)晴れ
【メンバー】 辻本CL、上茂SL、加藤、井上(記)
【コースタイム】奥多摩駅(9:50)~タクシーにて~海沢川下部入渓(10:10)
 ~海沢園(12:00)~上部入渓~海沢大滝にて遡行終了(14:00)~海沢探勝
 路~海沢園地より林道歩き~16:00奥多摩


久しぶりにホリデーパスを買い、ホリデー快速の車内で合流し、奥多摩へ向かう
車中で辻本CLより地形図の水線入れをブリーフィング。以前にハイキングでこ。
の辺を歩いたことを思い出した。
奥多摩駅近くの玉翠荘に下山後の入浴を約して、着替えをデポし、強い日差しを
タクシーで逃げて、海沢園地の1kmほど手前で降りる。
早々に沢支度をしてガードレールが切れたペイントのあるところから降りて入渓。

海沢川へ入ると倒木を2本越え、15分ほどゴーロ歩きをすると海沢下流ゴルジュ帯
が始まった。釜は足が届かず、泳いで滝に取り付く。水流は緩やかで気持ち良く
泳げる。滝も快適に、時にはお助けのシュリンゲを借りて突破する。遡行は寒さも
冷えもなくちょうど良い。今頃、街はうだる暑さに喘いでいるかも・・・。
加藤さんのライフジャケットのオレンジが鮮やか。上茂さんがスイスイ泳いで滝に
取りつく。滝登りもヘツリも落ちたら終わりという恐怖感はなく、辻本CLの遊
び心で、泳ぎも軽口も出て楽しい。加藤さんもライフジャケットに慣れてご機嫌の
ラッコ泳ぎを披露。渓は快適で涼しい~。ご機嫌の遡行が続く。

28泳いで取り付く_

井戸沢を過ぎて平凡なゴーロとなり、ここで下流部の遡行を終了。10mほど登り、
林道に出て海沢園で昼食を摂る。

上流部に入り、三つ釜の滝を直登。2段目の滝を登る際、足がすべり、顔面を強打
した。「キャッ顔が壊れた!」上茂さんに診てもらうと、「壊れてないよ」と原型
を保っていることを聞き、胸を撫で下ろして遡行継続。
3段目の滝は上茂さんが釜を泳いで取り付き、滝の左を登る。加藤さんも続くがド
ボンとなり、笑い声が釜に響く。
ネジレの滝は直登を試みるため、上茂さんが空身で偵察登攀。2段目の滝登攀が無
理そうなので、右岸を高巻いた。
その後、加藤さんがハイテンションになり、ガンガン先を歩き出す。微妙な小滝の
登攀もバッチリ。「いつもこれなら、楽だけど」と辻本CLがこぼす。
ある小滝では加藤さんが登り、上茂さんが続き、辻本CLが一歩足が上がらず、私
がお尻を支えてホロー。チームワークもバッチリ。
海沢大滝では、しばしお釜と戯れる。滝すべりをしたり、飛び込んだりと釜を大い
に楽しんだ。居合わせたハイカーに写真をとってもらい、釜遊びを終了した。

登りつめると大岳山に出るが、今日は泳ぎが中心の遡行。海沢大滝で遡行を打ち切り、
海沢探勝路を下り、林道を奥多摩駅まで急ぐ。
玉翠荘で入浴の後、お楽しみの第2ラウンドが始まる。生ビールを求めて駅前の路地
裏赤ちょうちんへ。店名「みやぎ」に入り、奥多摩名産やまめの開きや燻製、ナスの
煮びたし、お手製のキュウリの漬物など、美味な肴でビール、お酒が進む。仕上げは
宮城白石ウーメン。冷えたウーメンが空腹を満たす。
奥多摩の住民は無人の非難小屋を毎月掃除に行くと店主から聞き、地元の人のご苦労
と、山を愛されている気持ちがありがたかった。奥多摩警察・救助隊の裏話も聞くこ
とができ、知らず知らずに帰りの足が遠くなる。山行といい、小宴会といい、満足な
一日であった。車の山行も良いが、たまには奥多摩で一杯やって帰るのも楽しい。

辻本さん、上茂さん、加藤さん大変お世話になりました。ありがとうございました。


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谷川・ナルミズ沢 

【山域】谷川連邦 ナルミズ沢
【登山方法】沢登り
【山行日】2010/08/13
【メンバー】CL平野、会員外(平野ダンナ) 
【天気】薄曇りのち小雨
【コースタイム】宝川林道ゲート7:00渡渉点8:20大石沢出合9
:30稜線11:50朝日岳頂上13:00渡渉点15:00林道ゲート16:00

【報告】

家族サービスを兼ねて、久しぶりに癒しの沢に行こう
と日本○大美渓に数えられるナルミズ沢を目指した、が例のご
とくトレラン交じりのプチハードな山行となってしまった。
22時に千葉を出発、午前1時に宝川温泉駐車場に到着。台風
一過できれいな夜空が広がりビール片手に2時半過ぎまでペル
セウス座流星群観察会となる。良く見えました♪

翌日7時に駐車場から更に奥の林道ゲートを目指す。ナルミズ
沢はゆっくり入渓して途中で1泊するのが通常だが、あまりに
人気スポットな為、沢のお楽しみの焚き火用マキがないという
話しを聞いていた。それならわざわざ沢中で一泊するより下界
に戻って生ビールでつまみっしょ!と日帰り案に変更する。で
も一応ナイスなロケーションがあれば泊まってもいいかな、と
お泊り道具一式も持つ(重い…)

林道奥に向かって車を走らせていると途中で習志野ナンバーの
車が2台駐車中。誰かと思えば千葉岳連のお友達でした。今度
の国体でボランティアを務めて下さる方々ばかり、一瞬盛り上
がったが、向こうは一泊こちらは日帰り予定、先を急いだ。ゲ
ートに他には車はなかった。すぐに出発、暑い林道歩き、さら
に登山道を入渓点へと延々進む。やっと沢にたどり着く。水量
は平水よりちょっと多めか、膝上くらいの渡渉になりそうだ。
ここから入渓する支度を整えていた親子に先立ちアニキ(ダン
ナ)とスクラム渡渉する。そこからさらに小一時間、川に平行
する登山道を進み大石沢から入渓した。さすがに超メジャーな
沢だけあって美しい。ロープを出す事もなく小滝や釜、ナメ床
を越えて行く。快適そのものだ。二人だけで美渓を楽しみ二俣
を右へ、写真で見た天国へ続くナメを進む。雪渓は全くなく見
納めのお花畑が美しい。地糖なども点在していてやっぱり上越
はエエなあ、とホッコリする。しかし稜線に出てみるとウワサ
通りジャンクションピークまで軽い笹薮コギに終始した。こう
いう時は薄い踏み跡より自分でヤブを漕いだ方がラクですね。
やっと立派な登山道にたどり着いたが、この頃からポツポツ雨
が落ち出す。あわてて朝日岳を往復して下山にとりかかるが、
この下山道も一般路にしてはキビしい。滑ったら怪我ではすま
なそうな一枚岩のトラバースやらザレ場やらで上部はやたら緊
張した。宝川から朝日の往復ってイマイチ人気がないのも納得
した道でした。何だかんだでいい加減疲れた頃、朝通った大石
沢に無事帰還、ジュクジュク道を車までトレランしました。宝
川温泉はお盆のせいか大混雑、その上1500円は高いので、知る
人ぞ知る向山温泉で男風呂を夫婦二人で貸切り(500円)、道
の駅水上水紀行館駐車場でビールで乾杯!23時まで仮眠して渋
滞なしの高速を安全運転で2時帰葉した。
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大血川西谷石楠花沢 

【山域】奥秩父 
【場所】大血川 西谷 石楠花沢右俣~左俣(下降)
【日程】8/13(金)夜発 8/14(土) 
【天候】曇り
【参加者】L柘植(記録)、石橋、多田
【記録】西谷入口8:00→石楠花沢二俣8:30→12:40長沢背稜・稜線
 →長沢山13:00→二俣15:10→15:30西谷入口(駐車)


 大血川とは物騒な名前で、それだけで行こうという意欲がなえるが、
石楠花沢は以前から気になっていたところ。この休みは谷川方面が悪そう
なので出かけることにする。西谷を小さな鉄橋で4回くらい渡ってタカノス谷
出合いから入渓。水量が結構多く、一瞬ひるむが、タカノス谷、ワレイワ谷
と大きな支流を分けるごとに水量が減り、石楠花沢も右と左を分けるので、
なんとか登れそうなレベルになる。出合いの10m3段は右岩稜を登る。
大滝手前の小滝で柘植がはまってしまい、巻いた多田君に救出してもらう。
30m大滝は右俣遡行のハイライトだ。ガイドでは直登不能となっているが、
最近の記録では登られているので、その記録を頭に入れてルートを探る。
中段のテラスまでは容易と書かれていたが、あまり容易ではなく、なんとか
登る。全員揃ったところでさらに上を目指す。最初のクラックがややかぶり
気味で難しいが、すぐ下でビレーしてもらっているので、思い切って登れる。
その上は一旦傾斜が緩むが最後の4~5mはコースどりに悩む。一発
ハーケンを打って万全の体制をとってからなんとか水流沿いを落ち口に抜けた。
大滝から上は特に問題になるところもなくグングン進む。途中のゴルジュ帯
は楽しみにしていたが、倒木に埋もれてサーカスのごとく木渡りで通過した。
最後はいくつもの似たような分岐が現われるが、本流筋と思われるところを
進んで、長沢山手前の最低鞍部付近に出た。長沢山からは左俣を下降。
大滝と二俣の15m滝以外はすべてクライムダウンできるので、非常に効率的だ。
当日は翌日の大若沢にそなえて中津川の学習の森で泊る。
日曜はお盆最終日のため渋滞発生前に帰宅の途につけるよう5時起きするが
体の節々が痛く、濡れた服を着る気もしない。お盆の渋滞が気になることを
理由に付近の散策をして帰路についた。努力の甲斐があって関越道もまだ
空いており、昼前には帰宅できた。
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太郎平・黒部五郎・双六岳 

鶴田です。北アルプス 山行報告です。

日程:8月8日~10日
山域:北アルプス
行程:折立~太郎平~北ノ股岳~黒部五郎岳~三俣蓮華岳
    ~双六岳~鏡平~新穂高温泉
   (当初の計画は、三俣蓮華から水晶岳・高天原・雲の平
    太郎平・折立 という4泊の予定でした)
メンバー:鶴田単独


一日目/8月8日 薄曇り 折立:10:00⇒太郎平⇒薬師峠:15:00(幕営) )
夜行高速バス早朝富山駅前着。折立行きのバスは小見線土砂崩れで普通のため
神岡経由大迂回で通常の倍近い3時間40分かかった。薬師峠のテント場は大賑わい
だった。

二日目/8月9日 晴れ 薬師峠4:30⇒北ノ股岳⇒赤木岳⇒黒部五郎岳
                 ⇒黒部五郎小屋:13:00(幕営))
太郎山を越えて北ノ股岳の登りにかかる。左手黒部川をはさんで雲の平、水晶岳の
眺めが素晴らしい。3年前の山スキーで疲労の極みの中、太郎小屋を目指した
思い出がよみがえる。足元のお花畑は花も緑の葉も鮮やかだ。
右手に神岡新道を分ける。赤木沢の源頭一帯は山スキーの別天地になるだろう。
つらい登りの後にたどりついた黒部五郎の頂上からは
カールを隔てて、おとぎの国の館のような黒部五郎小屋が眺められる。黒部五郎小屋で
一休みして、今日の目的地三俣蓮華小屋を目指して登りにかかる。高度にして100m
ほど登ったところで、疲れ方が尋常でないので引き返し黒部五郎小屋テント場で幕営した。
ここの雰囲気は素晴らしい。たまたま隣にテントを張っていたイギリス人男性は室堂から
上高地を目指しているという。ラヂオの天気予報が台風4号の北上を告げ、北上コースに
よっては明後日は風雨が強まると言う。明朝の予報次第では高天原や雲の平は断念して
双六から小池新道経由で新穂高温泉に下山するルートが頭をよぎる。

三日目/8月10日 晴れのち雨 黒部五郎小屋テン場:4:10⇒三俣蓮華岳⇒双六岳
 ⇒双六小屋⇒弓折分岐⇒小池新道⇒鏡平⇒新穂高温泉16:30⇒帰葉)
朝の天気予報で今日中に下山を決意する。三俣蓮華の頂上では足元に流れる雲をまとった
槍・穂高の素晴らしい景観に恵まれる。背後の緑の雲の平と紫の水晶岳の鋭峰も
別れがたいものがあった。双六一帯は雷鳥の多いところと見え、何度も愛らしい姿をまじかに見た。
小池新道に入るころから天候が崩れ始め、鏡平から新穂高温泉までは豪雨の中だった。

帰りのバスを平湯で乗り換えようとしたら、新宿行きの高速バスが目に入ったので飛び乗って
帰路についた。
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秋田駒ヶ岳◆写真 

村野です。

連瀬沢翌日の秋田駒ヶ岳の記録です。
バスを使って、8合目まで行ったらくちん登山でした。


07男岳山頂

【山域】秋田駒ヶ岳
【登山方法】登山
【山行日】2010/08/10
【メンバー】CL村野、会員外1名
【天気】晴れ
【コースタイム】
アルパこまくさ駐車場バス(09:25)-八合目避難小屋(9:50)-阿弥陀池避難小屋
(11:00)-男女岳(11:25)-男岳(12:15)-旧硫黄鉱山跡コース(12:45)-八合目避難小屋
(13:30)-バス(14:05)-アルプこまくさ駐車場(14:30)

【内容】

 予定では森吉山に阿仁ゴンドラで登るはずだった。移動日に寄った道の駅で見た秋
田駒ヶ岳往復4時間という魅力の案内を忘れることができず。ネットで調べると8合目
までバスで行けるとわかった。急遽、会に計画書変更を届けて秋田駒ヶ岳現地へ移動
する。 朝ものんびり起き、9:25のバスに乗り八合目まで連れていったもらった。らくち
ん。
 八合目小屋から片倉沢コースで阿弥陀池を目指す。田沢湖がよく見える。夏休みの
最短コース、家族連れや孫と二人で登るおじいちゃん、おばあちゃん。のんびり秋田
の最終日を飾るにふさわしいのんきさ。空が青い。
 阿弥陀池の前で、休憩。阿弥陀池避難小屋から男女岳へ。のんびり写真を撮りなが
ら登る。こんもりした東北の山らしい山頂に着いた。ほんと天気がいい。
 男岳へも行く。ここでも休憩。分岐ごとに休憩をとる。夏の散策。飛行機雲が空に
2本のびていた。
 旧硫黄鉱山跡コースで八合目避難小屋に戻る。最初は木道、だんだんと藪っぽい道
になる。藪が背丈ほどのなか鉱山跡へ下っていく。これは人気がないな。鉱山跡から
はさらに道が荒れてくる。ところどころ崩壊していて、降りれるところを降りて、登
れるところを登ってコースをトレースする。最後は、鉱山の谷の流れに沿って片倉
コースとの分岐へ出た。
 八合目小屋に着くと、ちょうどバスが行ったばかり。次のバスは14:05、30分ほど
小屋の中で待つ。水場でタオルを冷やして体に当てる。ひんやりしていい感じ。
 14:05 クーラーの効いたバス乗り、うとうとしているうちにアルプコマクサに着い
た。

前夜宿泊 休暇村乳頭スキー場跡
アルプこまくさ-八合目バス代片道600円
水沢温泉 500円


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森吉山連瀬沢◆写真 

村野です。

2010/08/08-09 森吉山 連瀬沢の記録です。
さすがに秋田はちょっと遠いですね。全部で1700kmほど走りました。


12まだまだ続く滑床

【山域】森吉山
【登山方法】沢登り
【山行日】2010/08/08-09
【メンバー】CL村野、会員外1名
【天気】08/08 晴れ
    08/09 曇り後雨、その後晴れ
【コースタイム】
08/08 こめつが山荘(12:30)-入渓点(13:10/13:30)-連瀬沢(14:50)-二股(15:55)-宿泊
地点(16:00)
08/09 宿泊地点(6:50)-10m滝(07:20)-7m滝(8:10)-2段30m大滝(08:20)-7m大滝(09:30)
-7m滑滝(09:45)-5m泥壁滝(10:30)-登山道(11:00/11:40)-森吉山(13:10)-森吉山避難
小屋(13:40/14:10)-一の越(15:00)-こめつが山荘(16:30)

【内容】

 こめつが山荘で準備して昼過ぎに歩き出す。入渓地点と思って最初の枝沢を降りる
が、スキー場そばへ戻ってしまう?ここじゃないと戻り、入渓地点を捜す。地形図と
にらめっこ。登山道を横切る枝沢2本過ぎて北東に延びる支尾根の左側のヤブへ突入
する。100mも進むと明瞭に水が出てきて沢を確認できた。どんどん降りる。沢音が大
きくなると連瀬沢へ出た。
 連瀬沢からは竿を出しながら、今宵のお宿を探しながらのんびり遡行する。二股を
過ぎた右岸によさそうな場所を発見できた。タープは張れそうもないが、天気はもつ
だろう。荷物を下ろし、竿を握り締め岩魚の顔を見に沢へ戻る。
 夕食は、ハムステーキ、野菜炒め、はんぺん、味噌汁、ご飯、岩魚の刺身。大きめ
の1匹だけを渓の恵みとした。小さな焚き火で、湯を沸かしコーヒーを淹れる。満点
の星空を眺め、防虫ネットを被り寝袋に潜り込む。
 6:00に起こされる。夜中に小雨が降ったとのこと。焚き火が濡れて消えていた。
 ここからが連瀬沢不帰沢の本番、ゴーロ帯も終わり、ナメ滝が始まる。10m滝は、
左岸(右)を巻く。次の7m滝左の草付きトラバースに踏み跡があるが、中間も取れ
そうもない。足を滑らすのは嫌。右岸(左)から高巻きました。
 2段30m大滝、下段10mは左を直登する。上段20mも登れそうなので途中までチャレン
ジ、登るほどホールドが細かくなる。クライムダウンできる自信がなくなり、あえな
く撤収。結局下段だけ登って、上段は左岸(右)から素直に巻きました。2段大滝を過
ぎると再びナメ滝。登れる7m滝は、同行者のためロープをFIXしました。おだやかな
渓相となり、両岸から少し木が張り出し歩きにくくなる。本流を忠実にたどると、5m
泥壁滝へ出た。どっちから巻いても問題なさそう。右岸(左)から巻きました。この後
も忠実に本流を辿ると、登山道が横切る地点に出た。注意していないと見逃しいそう
な登山道だった。
 ここで、お昼ごはんを作る。メニューは、中華三昧四川風、具は野菜とゆで卵、
チャシュー+もち。天気が少し崩れそうな中、あわてることなく食べる。
 西ノ又コース登山道は、笹藪に覆われ不明瞭。しかもすごい勢いで雨が降ってき
た。カッパを着てヒバクラ岳からの登山道と合流地点までがんばる。合流すると、道
は明瞭になった。しばらく行くと登山道は立派な木道になる。それにしてもこの土砂
降りが沢の中でなくてよかったと思いつつ森吉山山頂に着く。展望はまったくなし。
花の名山も形無し。記念写真を撮って、とっとと阿仁避難小屋へ逃げこむ。避難小屋
へ着く頃になると雨がやんで天気が回復してきた。携帯電話も通じるようになる。
 森吉避難小屋から一ノ越へ、すっかり天気が回復して青空が広がってきた。あの激
しい雨はなんだったろうか。入渓点を過ぎて、スキー場跡を通ってこめつが山荘へ
戻った。
 誰にも会わない静かな癒される沢登りだった。

温泉 北秋田市米内沢 あゆっこ 350円(06:00-22:00)
  森吉山荘 450円(16:00まで)


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剣岳(早月・別山尾根)◆写真 

新人の杉山です!

初めての山行報告になります。
至らないところが多々あるかと思いますが、ご容赦ください。


2-0951 剣岳登頂おめでとう!

【山域】北アルプス
【コース】番場島~早月尾根~早月小屋泊~剱岳登頂~
剣山荘泊~別山乗越~室堂~アルペンルート~扇沢
【天候】3日間、終日ほぼ晴れ
【メンバー】CL田中さん・村尾さん・住田さん・杉山
【日程】
 前日  (8/6) 21時千葉発~翌日(8/7)4:30番場島着
 1日目 (8/7) 番場島6:15~早月小屋11:50
 2日目 (8/8) 早月小屋5:55~剱岳登頂9:30~剣山荘13:35
 3日目 (8/9) 剣山荘6:45~室堂(8:35)~扇沢(11:35)


【1日目】
 高速道、練馬までの渋滞や分岐点のルートミス、迷走?があったが、
 予定より早く番場島に到着!
 車の回送業者を待って出発・・・
 とにかく急登!展望も悪く?無く?ひたすら林間を進む
 ただ、時折現れる樹齢?百年の杉には感慨深かった。
 土日の山行は初めてだったのでもっと人がいるかと思ったが
 行きあったのは10組程だった。
 展望もなく、ただひたすら長い急登だったが、高度200mごとにある
 標識はすこし支えになった。
 長い樹林帯を抜け展望が開けると、残雪を横目に早月小屋が見えてきた! 

【2日目】
 今日はしっかりと安全対策をして
いざ頂へ!
 しかしここからも急登が続く・・・
 ハイマツを見ながらの急登、登るに従って岩場が増えてくる
 鎖場も数か所あり、三点支持を守って慎重に登っていく
 しばらくすると別山尾根との分岐点に出た。
 もう山頂はすぐそこだ!
 はやる気持ちを抑えここで小休憩
 ここから先頭を行かせてもらい、程無くして頂上到着!
 あいにくガスが多く、360度の展望とはいかなかったが
 時折姿を見せる源次郎尾根と八ツ峰に
 いつかはあそから・・・なんて生意気な事を考えてしまった。
 30分ほど頂上を堪能して下山にかかる。
 田中さんから「下山こそ慎重に!」と登頂で浮かれた気持ちを
 ビシッと締められ下山開始!
 カニのヨコバイの手前で15分ほど渋滞
 緊張しながらヨコバイをクリアするも、
 岩場と鎖のアップダウンが続き気を抜かず慎重に進む
 前剣、一服剣を経て3時間20分程で剣山荘に到着した。 

【3日目】
 午後から天候悪化の天気予報の情報から少し早めに出発
 剣沢を抜け剣御前小屋へ・・・
 剣沢テント場から見た剱岳はとても素晴らしかった
 遠くには白馬岳を望みただひたすら感動した。
 程なくして別山乗越に到着、晴天で雷鳥平~地獄谷の展望も素晴らしく
 剣沢側と行ったり来たりしてしまった。
 ここからテント場を待ち合わせに自由に下ることになったが
 雷鳥坂を飛ぶように駆け下りて行く住田さんをみて
 底知れぬ身体能力に脱帽しました。
 地獄谷を散策し8:35に室堂に到着
 ここから観光客に混ざりアルペンルートにて扇沢へ
 自分たちはトローリーバスもケーブルカーもほぼ待たずに乗れたが、
室堂での話だと10:00を過ぎると1時間待ちは当たり前との事だった。
11:35扇沢に到着、番場島から回送済みの(回送費は29,000円でした)車で帰路へ

今回、何年も躊躇してきた憧れの山頂に立つ事が出来て本当に感動・感謝しています。
また、今まで本を頼りに自己流で登ってきた自分にとって、
山の先輩と同行させて頂いたことは、とても勉強になりました。
まだまだほんの少ししか吸収できていませんが、
これからいろいろな山行に参加させて頂き、技術と経験を積んでいきたいと思います。
同行させて頂いた先輩方、本当にありがとうございました!


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+写真集へのリンク二日目+
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五色ヶ原~薬師岳◆写真 

菊池です。
3泊4日の単独テント泊縦走に行ってきました。


06 龍王岳頂上にて

【日程】2010年8月4日~8日
【行程と天候】4日夜:毎日旅行社の竹橋~室堂間の夜行バス(12000円)を利用
5日(晴れ);室堂に朝7時ころ到着8:00-浄土山―龍王山(2872m)―鬼岳―獅子岳―ザラ峠(2348m)―14:45五色ヶ原テント場(2450m)
6日(晴れ、夕方7時ころより雨):五色ヶ原4:45-越中沢岳(2591m)―スゴの頭―スゴ乗越(2150m)―12:15スゴ乗越小屋キャンプ地(2300m)
7日(曇り;ガスのち晴れ):スゴ乗越4:40)-間山―北薬師岳(2900m)-薬師岳(2926m)-12:40薬師峠キャンプ場(2294m)
8日(曇り時々晴れ):薬師峠4:15-太郎平小屋―8:40折立ータクシーー富山稲荷鉱泉入浴―富山駅―はくたかー越後湯沢―新幹線―帰葉(18:15自宅着)


・一日の行程が短く(歩程最長;ガイドブックで6時間余り)テント泊3泊で最重量は19㎏程度であった.
・室堂までのアプローチはアルピコ利用は13000円(昨年利用)、毎日旅行社は12000円(今回)、ちなみに満員で直通が取れなかった方で、富山まで3列ゆったりシート夜行バス、富山から室堂までバス利用はしめて10800円と割安であるが、室堂着が2時間遅いとのこと。今後はどちらをチョイスするか思案のしどころである。
・浄土山経由を選んだが、寝不足重荷で頂上直下の急登で早くも喘いだ。浄土山頂上からの残雪豊富なカールを眺め11月の初滑りに想いを馳せた。
・鬼岳手前には残雪豊富な雪渓がありトラバースするが、ステップが切ってある個所もありアイゼンは不要である。

・五色ヶ原のキャンプサイトは水場・残雪があり、冷水にビールが冷やせ、重荷を担いだ甲斐があり、べーりグッドであった。
・スゴ乗越小屋までは標高差200~300mのアップダウンの繰り返しであり、特に越中沢岳~スゴの頭~スゴ乗越までは標高差が440mで急斜面の下りがきつかった。
・スゴ乗キャンプサイトは10張くらいであったが、2~3張の余裕があった。小屋まで1分ほどで水場とトイレが利用できた。
・薬師岳まではガスで視界不良の中、しばらく緩やかに登って行き、徐々に急になり岩稜の岩場に変化、北薬師岳に到着するころようやく日が差してきた。少しだけ高い薬師岳頂上へは40分くらいのややスリリングな岩稜を小さなアップダウンを繰り返しながら向かった。山スキーに恰好の東に向かう金作谷カールの残雪を偵察したいが相変わらずガスで視界が覆われている。頂上に達すると漸く視界が開け、大勢の登山客が記念撮影に興じていた。
・薬師峠キャンプ場までは黒部五郎・水晶などの展望を楽しみゆっくり下った。薬師岳山荘でコーヒータイムを目論んでいたが工事中のため、その先の平原でドリップコーヒーの贅沢なひと時を楽しんだ。
・薬師峠キャンプ場はさすがに100張程度の賑わい、この数年中高年だけでなく、若者が増加している感があり華やいだ気分になったのは自分だけであろうか。トイレも素晴らしく、管理棟では浸したビールは買えるし、夕日に映える雲も素晴らしく最高であった。

・最終日、太郎平小屋から眺める薬師岳をシルエットにした朝焼けは今回のフィナーレを飾るにふさわしい素晴らしさであった。
・折立から富山までは有報林道小見線が通行不能、そのため富山まで3時間40分、3400円ですが、タイミングよくタクシーの相乗り(4人)で1時間半、一人4300円と時間的にもメリット大・大・大であった。
・ネットで調べてあった稲荷鉱泉(富山駅から約1km・タクシーは880円)は開業以来100年は経過した由緒ある入浴施設(宿泊可)400円(シャンプーなどないが)風呂はいろいろあり、きれいで最高であった。
・富山駅で生ビールに昼食、はくたかに飛び乗り、18:15には我が家へ着いた。


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五竜岳 

【山域】北アルプス 
【コース】五竜テレキャビンー遠見尾根ー五竜山頂ピストン 
【形態】縦走
【日程】8/5(木)夜発8/6(金)-7(土) 
【天気】晴れ&ガス多し
【メンバー】室 単独 
【コースタイム】6日(金)8:30テレキャビン終点ー13:50五竜山荘テン場
 7日(土)4:30テン場ー5:30山頂 8:00五竜山荘ー11:00地蔵の頭(リフト乗り場)下山


今年は猛暑のせいか、北アルプスなのに朝から暑くて大汗をかきながら遠見尾根を登る。金曜日の朝は、登りも下りも人は少なかった。遠見尾根には12年前に行ったことがあるが、記憶はほとんど薄れていて、ただキツかったのだけが残っていた。確かに、アップダウンが多くいい加減くたばってきたところに、最後が急登なので本当にきつく感じた。お天気は晴れなのだが、大気の状態が不安定なのか、稜線はガスに包まれ時折山頂がチラと見える程度。テントを設営しのんびりとビールを飲みながら山に浸る。
夕方5時過ぎに雷が鳴りだし、すぐにどしゃぶりに。1時間半程降って、夜中には天の川が見えるくらいの晴天であった。土曜日は晴天だがガス多し。
4:30にテン場を出発し山頂を目指す。楽しい程度の岩場が連続、山頂に着く頃はまたガスが出て来た。そこへ朝日が強く差し込んで、ブロッケン現象が現れる。ガスが多くて大展望は得られなぁw)
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剣岳北方稜線◆写真 

山行報告 剣岳 北方稜線

 日程:8月2日から5日 メンバー 藤川 勝人(会員外) 広木 愛子

◆ 感想
 10年来温めており、なかなか実行出来ずにいた山行が、やっと実行出来ました。
 今年の5月、雪の時が本来の希望で計画しましたが、現在の体調では無理と思い、
 軽量化の計れる8月に変更しました。
  予備日も入れて、計画書提出したが、柘植、長池さんより無理だからやめるように
 とのメールが入り、ショックを受けた。もう一日山行日を増やして再提出して
 決行させていただく形になりました。


198.jpg

【1日目】ブナグラ峠までは高温多湿に悩まされ、赤谷山に13時に到着したので、
 白萩山まで頑張れそうと、3時間、踏み跡、テープを探しながら進む。
 16時30分予定どおり白萩山先池塘テンバに着き、水もありホッとする。 

【2日目】ハイ松の尾根、ハイ松の斜面のトラバースを、枝をつかみ、枝の上に乗っての、
 赤ハゲ・白ハゲを通過。11時大窓、大窓の頭 登りにまだ余力は十分。
 池の平山に向かう、ロープを出す。予定の小窓までは無理と想定する。水も少なくなり、  
 夕食と朝食は行動食ですませることにし、池の平山南峰まで17時20分頑張る。

【3日目】池の平山南峰より小窓の間も、ハイ松藪こぎ、懸垂下降など3時間余りかかる。   
 水補給と休憩をしている時、200m位上方から「救助を呼んでください」との声が
 聞こえたので、藤川さんが声の方に向かう。
(事故発生7:30(事故者)・事故要請受8:10・事故現場着8:30・傷手当し小窓雪渓 
 出発9:15・池の平小屋着9:45・仙人池小屋着10:15 救助要請する。
  ヘリコプター11:16・ピックアップ12:00・藤川さん仙人池小屋より小窓着12:15)
  救助作業に4時間余りかかる。ガスも出てきたし疲れもたまっているので停滞する事に 
  する。

【4日目】2時起床、4時出発、三の窓でチンネの思い出に少し浸る。池の谷乗越~頂上へ 
  慎重に頑張る。途中テンバがあり、小窓で事故に遭わねば,この辺でテントを張り、
  剣の頂上で、良い日の出を見て、ゆっくり馬場島にくだれたかなと思う。
 4日間天候に恵まれた山行であった。長い下山も体になるべく負荷を与えないように
 注意して下山した。
  リーダーの正確なルートファインデイングと、私のピッチが合って、心地よい山行で
  あった。(当然、私に合わせてくれたのでしょう)


◆ 8/2~5 行程
 8/2 馬場島0510-0950ブナグラ峠1015-1310赤谷山1330-1630白萩山先池塘
 8/3 池塘0510-0810白ハゲ0840-1110大窓1130-1330大窓ノ頭1345-
  -1525池の平山北峰1530-1720池の平山南峰
 8/4 南峰0445-0755小窓
  (遭難者救助活動のため一日停滞)
 8/5 小窓0400-0703小窓ノ王肩0705-0715三ノ窓0735-0840池ノ谷乗越
    0905-1035剣山頂1105-1415早月小屋1430-1755馬場島


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富士山 

八角です

山域  富士山
日時  8月5日(木) 
コースタイム 富士吉田五合目発 6.00  山頂浅間神社着 12.00
山頂浅間神社発 13.00   富士吉田五合目着 16.00
形態  単独 日帰り
天気  午前 晴れ、 午後 曇り


 例年、夏山登山を前にして高所順応と持久力保持を目的とした富士登山をしている。本当は、トレーニングというより自分の体調確認のための登山であると言ったほうがよいかもしれない。今年は5月の鬼泪山、7月の鋸山に続いて3回目だ。ただし鬼泪山は、登山が目的ではない。富士山は今年で4回目となる。富士登山だけで終わってしまう年もある。

 富士吉田五合目6時発、山頂浅間神社12時着。
 前日の午後、4時から5時頃にかけ、スバルラインの料金所をすぎた辺りから夕立のような雨にであったので、午後の雷が気にかかり六合目の案内所で尋ねてみた。大丈夫だという返事をもらったので、自分で雲の変化に注意して登ることにした。

 昨年より登りが30分遅れ、下りは30分早かった。下山が少し早かったのは、ストックを使ったことが作用したようだ。おかげですごく楽な下山ができた。
頂上は雲が多く、眼下の山梨県側、富士五湖方面の景色は望めなかった。浅間神社の鳥居をくぐった先は混雑していて、店内も登山者がいっぱいだった。昨年、「東京屋」という店の前に立っていたバイトのお兄さんが今年もいて、私を覚えてくれていた。富士山頂の「東京屋」だなんて名前の付け方がうまい。いいい名前だと褒めたのが記憶に残っていたのかなと思った。お鉢巡りは、下山の天気が少し心配だったので止めた。下山中は濃い雲がときどき目に入ったが、雷に遭遇するようなことがなくほっとした。

 ところで、今年もそうだが、富士登山でいちばん思うこと、それは登りと下りの印象が大きく違うことだ。もちろん晴れた頂上もいい。離れて見る端正な美しい富士の景色もいいが、標高があり、頭上の見晴らしの良い富士山にあって、登山する者を無理に急がせようとしない安心感。登りながら、雄大な緑のすそ野を見下ろす時の心地よい高度感。そして、広い山肌と一体の天空などなど、富士山は登りがいい。少しずつその魅力に気づき始めた。まだまだいっぱいあるはずだ。それに比べ、下りは、だらだら長い殺風景な下山道だけが思い浮かんでしまうのだ。 どちらも私の独りよがりの感想だが、富士山の魅力を思うと、夏山登山のトレーニングの場などと考えるのは、富士山に対してちょっと尊大ではないかという思いもよぎる。山への感謝忘れず、謙虚に山に向かわなければならない。来年からは富士山の登り方が変わることになる。
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旭岳~トムラウシ山~美瑛◆写真 

吉川です。長い報告文になってしまいすみません。
 クワウンナイ川を遡行し、トムラウシ山、オプタテシケ山から美瑛に縦走
する計画であったが、このところの雨続きで旭岳から大雪の縦走に変更した。
初日低気圧の通過で足止めされ3泊4日で少々強行軍ながらも、トムラウシ山、
オプタテシケ山から美瑛に抜けてきました。


10化雲岳をトラバースしてトムラウシへ向かう木道

【山域】大雪 【ルート】旭岳~トムラウシ山~美瑛避難小屋 【行動日】
8/2~8/5 【登山方法】縦走 【メンバー】L柘植、石橋、澤田、吉川(記)
【日程】7/30羽田~旭川空港~旭岳ロープウェイ駐車場テント泊 8/1悪天
候のため旭岳ビジターセンタにて停滞後、旭岳青少年キャンプ場に移動しテ
ント泊 8/2テント場6:10-旭岳ロープウエイすがたみ駅6:45-旭岳山頂-
8:50-白雲避難小屋12:50-中別岳16:25-忠別避難小屋17:30テント泊 8/3
忠別避難小屋5:35-五色岳7:30-トムラウシ山12:40-三川台幕営地16:20泊
8/4三川台テント場4:45-オプタテシケ山11:50-美瑛避難小屋15:20小屋泊
8/5美瑛避難小屋5:50-美瑛富士登山口8:50-白金温泉9:30-タクシー、電
車、バスで札幌駅に移動し市内散策後空港へ電車移動-飛行機、電車で帰葉

【内容】

 7/31(晴)移動日
 8/1(強風後雨)ロープウエイは強風のため12:30まで運休してた。一日中
旭川ビジターセンターの休憩所で休養させていただき大助かりでした。夕方
温泉に浸かりキャンプ場に移動、テントを設営し明日の好転を祈る。

 8/2(晴後曇り)ロープウエイで標高を稼ぎ地獄谷の噴煙を見ながら砂礫
地を登る。昨日もんもんとした気持で停滞していたので、旭岳山頂に立った
ときは、気分爽快!トムラウシ山の王冠も雲間にチラッと見え最高の展望を
満喫し、滑る急斜面を下る。裏旭岳キャンプ指定地は、融雪後のエゾコザク
ラが咲いていた。間宮岳から北海岳は、お鉢平を囲む山々を望みながら砂礫
地にコマクサも点在する稜線を進む。北海岳で90度向きを変えると正面に白
雲岳が大きく迫ってくる。北海平から白雲岳北斜面の雪渓をトラバースし、
雪解けを追いかけて咲く花々を眺めながら白雲避難小屋に到着する。ここで、
幕営の予定だったが、次の忠別避難小屋まで進む事になった。内心先へ進め
るのはうれしかった。旭岳から見えた広大な台地、高根が原は、砂礫地にコ
マクサ、ホソバウルップソウ、など多種の花々が見られたが、残念ながら花
は盛りを過ぎていた。この辺りは構造土も見られる前回訪れた時は、天上の
花園に絶句したが、雲上の別天地には変わりない道を、澤田さんを先頭に風
のように通り抜ける。北側が切れ落ちた忠別岳山頂に立った頃はガスで、眺
望は無く先を急ぐ。忠別避難小屋が、雪渓側に見えてからの、40分の歩行は
とても長く感じた。テントを張らずに小屋に泊まろうとしたが、小屋内は真
っ暗でやはりテントを張った。欲張り歩行で皆お疲れの様子!谷から見上げ
る夜空は、いっそう星が輝き綺麗だった。

 8/3(晴、うす曇)二頭の鹿に見送られハイマツ帯に突入。背たけ以上の
ハイマツとナナカマドに埋もれ、悪戦苦闘の末五色岳に出る。昨日歩いた旭
岳、忠別岳を後にし、又、ハイマツをくぐり、広大な化雲平に出ると、トム
ラウシ山を背景に池塘の点在する台地に木道が通り、リシリリンドウ、トカ
チフウロウ、キスゲ等が、色を添え絵はがきのような景色の中ではゆっくり
休憩したくなる。化雲岳を下ると、日本庭園や大岩ごろごろのロックガーデ
ンと素晴らしい変化のある景観に感動しながらも、足を踏み外さぬよう慎重
に山頂へと進む。ピーピーとナキウサギの声を聞くようになる。山頂からは、
オプタテシケ山が、どーんとそそり立ち直下は、南沼や広大な黄金が原が広
がりスケールの大きさを感じる。南沼キャンプ地は、雪渓もあり水は豊富に
あった。黄金が原までくると、先のみとうしが見えてきてとたんにペースダ
ウン!座り込んで、地図を広げ休憩、原っぱに溶け込んでしまった。カール
状をぐるり回り込み三川台から15分くらい下がったところに最適なテント場
を見つける。今日は、シュラフを干す余裕もあり、テント生活も快適と思っ
たが、ちょっとした物音に熊?と、気になり寝付がわるかった。

 8/4(曇り、時々雨、高曇り)トムラウシ山からはまだ未踏の地、オプタ
テシケ山を目指す。潅木の道をツリガネ山、コスマヌプリ山を越え双子池に
下る。オプタテシケ山の登りは、雪渓はすっかり消え、水場は涸れていた。
チングルマ、エゾコザクラ、エゾヒメクワガタ、エゾツツジが咲き誇る急斜
面を登りおぽたてシケの山頂に立つ。ここから見るトムラウシ山は険しく、
大雪から見る山容と全く違うやもに見える。南には、もう美瑛岳や美瑛富士
が間じかに迫っている。ベベツ岳、石垣山の砂礫にコマクサ、イワギキョウ
の群生に混じって、白色のイワギキョウが咲いていた。十勝連峰の裾野は大
雪で見た神々が遊ぶ庭とは少し雰囲気が違い、原始郷に熊の聖域を感じた。
ツリガネ山を越えた稜線で、熊の落し物を2、3見かけた。ナキウサギの声を
聞きながら美瑛避難小屋に到着。避難小屋付近の雪渓は消えてしまい、1.5
キロくらい下ったところまで汲みに行った。ここも明日明々後日には、干上
がりそうだった。小屋には、13人の泊まり客がいた。夕焼けで、石を積み上
げたような石垣山が茜色に染まりきれいだった。ナキウサギの生息地らしく
ピィピィ鳴く声は聞けども姿は一度も見られなかった。

 8/5(晴)美瑛富士を大きく巻くように下り、白樺林の林道をテクテク!白
金温泉で、4日間の汗を流し、タクシーで美瑛のだいまる食堂で乾杯!ビー
ルが美味しかったのでしょう。お顔の筋肉緩みぱなしでしたよ。その後、札
幌に移動し、散策後、すし屋に立ち寄り帰路に着く。
 昨年、悪天候で断念した十勝連峰縦走ができうれしいです。広大な台地と
言う言葉を多く使いましたが、本当に広い台地!原始郷だと思いました。秋
の紅葉時に是非訪れてみたいと思いました。リーダーを初め同行の皆さんあ
りがとうございました。


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赤木沢◆写真 

25 三人で滝をバックに

【山域】北アルプス 赤木沢
【登山方法】沢登り
【山行日】2010/08/01-02
【メンバー】CL上茂、富樫、渡辺理 
【天気】08/01曇り小雨
    08/02晴れ
【コースタイム】
8/01 折立発9:00~太郎平13:00 薬師峠キャンプ場泊
8/02 キャンプ場発5:30~薬師沢小屋7:30~赤木沢出合9:40~大滝11:50~左俣出合12:05~登山道14:15~北の股岳14:40~太郎平16:00~キャンプ場泊
8/03 キャンプ場発7:00~折立10:20 
 
 

赤木沢は綺麗な沢でした。なかなか行く機会を逃していましたが、ぽっかり空いた8月のはじめ、
お花畑がたまにはみたいなと考えていたときに、赤木沢を思いつき、急遽行けることになりました。
関越道から上信越道に入り、途中のパーキングでビールを飲んで寝ました。
翌朝折立までの有料道路に入ると道路崩壊でゲートがしまっており、小口線にまわった。
折立の駐車場は車が満杯。なんとかスペースを見つけ、曇りがちで蒸し暑い中、登山開始。
森林地帯を抜けると時々霧雨。太郎小屋で沢の様子を聞いたところ、黒部川は連日の雨で多少水量が多いと言うことだった。
赤木沢は晴れてないといやだなあ、頭の中でもうイメージできているので、その景色が見たいと強く念じながらビールを飲む。
薬師峠のキャンプ場に来たのは何年ぶりだろう。懐かしさもあってなんかうれしい。
翌日出発時は朝靄が垂れ込め、薬師沢への下降路は高山植物の最盛期で、どんな植物も綺麗。
小屋のはしごから黒部川に下りる。うれしいことにピーカンだ。川原を歩いてゆく。たまの渡渉もきつくない。巻き道もしっかりある。
ゴルジュも明るい。水量も平水のようだった。赤木沢出合は、よく写真で見る景色だ。
本流は幅広の滝が優雅に流れ、赤木沢には左岸をへつって入る。
赤茶けたナメが広がり思わず歓声。見栄えのする滝が多く、ほとんど楽しく登れます。
30m大滝は、結構な水量で迫力バッチリ。左岸のリッヂに踏みあとがある。
それを上がればあとは小滝を数箇所抜け、お花畑を流れる小川の中を進み、広い山肌に沢筋が吸い込まれる。
なだらかな尾根上を這松帯を避けながら稜線目指して詰めあがる。登山道に到着。
そしてまた太郎平までの長い道のりをテクテク歩き、小屋の広場で生ビールで乾杯した。

創られたような洗練された沢でした。あまりの綺麗さに沢中で少々気が緩み、滑って指を痛めてしまったメンバーが出ましたが、
遡行は普通にできました。最終日は薬師岳に登る予定でしたが、大事を取り早めに下山。


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