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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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裏妙義谷急山廃道尾根◆写真 

NETに『谷急山・失われた直登ルートを訪ねて』というルートガイドが載っていた。
現在裏妙義谷急山には三方境からのルートしかないが、昔は並木沢の左岸にも
登山道があったらしい。ガイドではもはや道形は完全に消えて、やぶを掻き分け、
地図読みしながら岩稜を進むといった雰囲気が読み取れ、我々の好みにピッタリ
なので、九十九谷の翌日に行ってみることにした。とくに名前があるわけでは
ないので、とりあえず廃道尾根と呼ぶことにする。

【日程】09年12月20日 【場所】裏妙義 谷急山廃道尾根 【天候】晴れ
【参加者】CL柘植(記)、SL石橋、加藤、渡辺(理)
【行程】並木沢登山口6:50→谷急山12:15→三方境14:30→登山口15:50


07快晴の谷急山山頂


並木沢沿いの登山道を進み、一般ルートが並木沢を渡るところをそのまま右岸を
進む。ガイドでは廃道尾根に取り付くために小沢を登るようになっているが、昨日
の雪と冷え込みで氷になっていることが予想されるので、最初から尾根に取付いて
しまうことにした。今日はGPSでルート設定してきており、現在地点が明確なので
その点の心配はなし。急な尾根はやぶはないものの落ち葉の下の斜面が凍った
状態になっており、非常に歩きづらい。滑落するようなところではないが、時々
滑りながらも慎重に登っていく。小ピークを越えると沢からのルートに合流。
ここからはいくつかの岩峰を越えていくことになる。雪が薄くのっているので、
慎重にホールド・スタンスを確かめながら前進する。北面のため陽があたらず、
たまに日向に出ると本当にホッとしてしまう。ガイドで仮称屏風岩と称している
岩峰付近はコース取りが複雑で、最後間違えて時間をロスしてしまった。微妙な
尾根の踏み変えがあり、こういう細かいところはGPSも役にたたないので、自分
自身の注意力が必要だ。ここを越えると最後の一頑張りで待望の谷急山に到着。
いつ来てもここからの展望は素晴らしく、とくに雪をかぶった真っ白な浅間山を
見ると元気が出てくる。ここからは一般道を下るだけなのだが、この一般道が
なかなかの曲者。いやな予感がしていたのでハーネスを着けたまま進んだのだが
正解だった。アイゼンを持っていなかったので、危ないところはロープを出して進む。

そのため三方境到着が少し遅くなってしまったが、暗くなる前には余裕で登山口の
クルマに戻ることができた。約9時間のハードな山行だったが、思った以上に
楽しめる(苦しめられる?)ルートでとても充実した山行であった。

+写真集へのリンク+
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