伊豆城山南壁フリークライミング
2009/11/29 Sun 17:00:00 [edit]
伊豆 城山南壁 11月29日(日) 上茂 他7名会員外 天気 曇り時々晴れ
今回はマルチピッチが目的。船橋山の会のメンバーに混ぜていただきました。
6時に津田沼を車で出発。9時過ぎに南壁登山口。すでに駐車スペースが埋まりかけていた。
岩場に着くと外国人のペアがバトルランナーに取り付いていた。その脇のルートにトップロープを掛けようと、
準備しているところにラーク!の声。反応し見上げた先に落下する石を確認、とっさに逃げた。
南壁=落石とさんざん言われていたが、しょっぱなからこれでは不安だ。
2本ほど登ってから、4人ずつに別れ取り付く。バトルランナーは4ピッチ5.8 10a 5.7 5.9
4人だと複雑で、トップが2人をフォロー、そのうちの1人がラストをあげる。
ビレイ場所も狭いのでロープ捌きも難しく、絡まないよう神経を使った。
支点も定員オーバー状態でカラビナがあふれていてわけわからん。
途中で外国人が下降するのとかち合い、団子状態になった。時折強風が吹き荒れ寒かった。
でもすばらしい眺めだ。終了点から懸垂2ピッチ。結構時間がかかったので、エキスカーションも考えていたが、
時間的に無理そうなので、右奥のショートルートで遊ぶ。17時頃駐車場所に戻り、車を走らせている途中
土砂降りになった。今日も一日天気が持ってラッキーであった。
今回はマルチピッチが目的。船橋山の会のメンバーに混ぜていただきました。
6時に津田沼を車で出発。9時過ぎに南壁登山口。すでに駐車スペースが埋まりかけていた。
岩場に着くと外国人のペアがバトルランナーに取り付いていた。その脇のルートにトップロープを掛けようと、
準備しているところにラーク!の声。反応し見上げた先に落下する石を確認、とっさに逃げた。
南壁=落石とさんざん言われていたが、しょっぱなからこれでは不安だ。
2本ほど登ってから、4人ずつに別れ取り付く。バトルランナーは4ピッチ5.8 10a 5.7 5.9
4人だと複雑で、トップが2人をフォロー、そのうちの1人がラストをあげる。
ビレイ場所も狭いのでロープ捌きも難しく、絡まないよう神経を使った。
支点も定員オーバー状態でカラビナがあふれていてわけわからん。
途中で外国人が下降するのとかち合い、団子状態になった。時折強風が吹き荒れ寒かった。
でもすばらしい眺めだ。終了点から懸垂2ピッチ。結構時間がかかったので、エキスカーションも考えていたが、
時間的に無理そうなので、右奥のショートルートで遊ぶ。17時頃駐車場所に戻り、車を走らせている途中
土砂降りになった。今日も一日天気が持ってラッキーであった。
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白泰山~十文字峠~南天山◆写真
2009/11/29 Sun 13:40:00 [edit]
【山域】奥秩父
【ルート】白泰山~十文字峠~南天山
【登山方法】縦走
【行動日】11/27~29
【メンバー】CL柘植、吉川(記)
【行程】11/26土気21:30-関越道花園IC-秩父-中津川(仮眠)
11/27タツマの吊橋7:30-白泰山避難小屋ー11:40/12:10-四里観音避難
小屋泊15:30
11/28四里観音避難小屋6:20-三国峠11:10/11:40-幕営地15:30
11/29幕営地6:40-南天山11:30/12:05-林道13:40-帰葉
【内容】冬枯れの見通しの良い時期、奥秩父の中津川に尾根を下ろす稜線を
円を描くように2泊3日で歩いた。

11/28(晴)タツマノ尾根の急登から石楠花尾根の西側を巻くように落ち葉
を掻き分け登ると、栃本からの登山道と合わさり白泰山避難小屋に着く。少
し離れた露岩から、甲武信岳から雲取山の主稜線を望み、これから向かう山
を確かめて登山道は西に向かう。昔の生活道だけあってとても歩きやすくな
る。尾根を挟んで北側はシラビソに苔、南側は広葉樹で明るい対照的な林を
行ったり来たり、登下降を繰り返し、奥秩父林道の末端を横切って間もなく
四里観音避難小屋に着く。綺麗な小屋で、赤沢谷側に少し下ったところに水
場がある。
11/29(晴)明るくなるのを待って十文字小屋を目指す。股の沢林道の分
岐にある四里観音さまに樹林に差し込んだ朝陽がやさしく包み込んでいる。
シラビソと苔の美しい原生林のいかにも奥秩父といった道を進み十文字峠に
出る。ここで、小屋のおかみさんに声をかけられ、藪漕ぎですか!と、言わ
れながら水をいただき、4.5Lザックに収める。原生林から、ダテカンバ
や広葉樹に林相が変わり、弁慶岩、梓白岩、悪岩などの岩峰を次々に巻き三
国峠を跨いで三国山山頂に立つ。千曲川沿いの野菜畑の風景は、のどかで心
和む。これから先は、かすかな踏み跡や県境の杭、地図、GPSを頼りに尾根
を外さないよう進む。景色を楽しむ余裕はなく、水の重さも気にならないほ
ど、藪に集中して歩いた。学沢の頭の先でテントを張る。笹薮や、やせ尾根
の中ここ以上に良いテン場はなかった。
11/30(ガス後晴)昨夜は、枯れ枝に星がキラキラ輝いていたのに、今朝は
ガスに包まれていた。笹尾根を歩いている時、獣の気配を感じ、熊鈴を振り
ながら歩いた。滝谷山からは、東に向きを変え南天山を目指す。益々藪は深
くなりルートを誤ると背丈以上の笹の大藪漕ぎとなり大汗をかき、又、岩峰
の巻きを探したり、後方のリーダーにルートを修正していただいたりしなが
ら夢中で歩いてしまう。おもしろいことに、薄ら付いている踏み跡が消えた
り復活したりする。南天山に近づくにつれ天気は回復し、南天山山頂では、
360度の奥秩父、西上州の山並みの展望を満喫し、又、三日間歩いたルー
トを見渡し、充実感に満たされる。植林帯を九十九折に急下降し、最後は、
沢筋を下り林道に出る。入山した吊橋に戻り、やったね!の気持ちで記念写
真をパチリ!
道のあるような無いような藪山はやっぱりおもしろい!
+写真集へのリンク+
【ルート】白泰山~十文字峠~南天山
【登山方法】縦走
【行動日】11/27~29
【メンバー】CL柘植、吉川(記)
【行程】11/26土気21:30-関越道花園IC-秩父-中津川(仮眠)
11/27タツマの吊橋7:30-白泰山避難小屋ー11:40/12:10-四里観音避難
小屋泊15:30
11/28四里観音避難小屋6:20-三国峠11:10/11:40-幕営地15:30
11/29幕営地6:40-南天山11:30/12:05-林道13:40-帰葉
【内容】冬枯れの見通しの良い時期、奥秩父の中津川に尾根を下ろす稜線を
円を描くように2泊3日で歩いた。

11/28(晴)タツマノ尾根の急登から石楠花尾根の西側を巻くように落ち葉
を掻き分け登ると、栃本からの登山道と合わさり白泰山避難小屋に着く。少
し離れた露岩から、甲武信岳から雲取山の主稜線を望み、これから向かう山
を確かめて登山道は西に向かう。昔の生活道だけあってとても歩きやすくな
る。尾根を挟んで北側はシラビソに苔、南側は広葉樹で明るい対照的な林を
行ったり来たり、登下降を繰り返し、奥秩父林道の末端を横切って間もなく
四里観音避難小屋に着く。綺麗な小屋で、赤沢谷側に少し下ったところに水
場がある。
11/29(晴)明るくなるのを待って十文字小屋を目指す。股の沢林道の分
岐にある四里観音さまに樹林に差し込んだ朝陽がやさしく包み込んでいる。
シラビソと苔の美しい原生林のいかにも奥秩父といった道を進み十文字峠に
出る。ここで、小屋のおかみさんに声をかけられ、藪漕ぎですか!と、言わ
れながら水をいただき、4.5Lザックに収める。原生林から、ダテカンバ
や広葉樹に林相が変わり、弁慶岩、梓白岩、悪岩などの岩峰を次々に巻き三
国峠を跨いで三国山山頂に立つ。千曲川沿いの野菜畑の風景は、のどかで心
和む。これから先は、かすかな踏み跡や県境の杭、地図、GPSを頼りに尾根
を外さないよう進む。景色を楽しむ余裕はなく、水の重さも気にならないほ
ど、藪に集中して歩いた。学沢の頭の先でテントを張る。笹薮や、やせ尾根
の中ここ以上に良いテン場はなかった。
11/30(ガス後晴)昨夜は、枯れ枝に星がキラキラ輝いていたのに、今朝は
ガスに包まれていた。笹尾根を歩いている時、獣の気配を感じ、熊鈴を振り
ながら歩いた。滝谷山からは、東に向きを変え南天山を目指す。益々藪は深
くなりルートを誤ると背丈以上の笹の大藪漕ぎとなり大汗をかき、又、岩峰
の巻きを探したり、後方のリーダーにルートを修正していただいたりしなが
ら夢中で歩いてしまう。おもしろいことに、薄ら付いている踏み跡が消えた
り復活したりする。南天山に近づくにつれ天気は回復し、南天山山頂では、
360度の奥秩父、西上州の山並みの展望を満喫し、又、三日間歩いたルー
トを見渡し、充実感に満たされる。植林帯を九十九折に急下降し、最後は、
沢筋を下り林道に出る。入山した吊橋に戻り、やったね!の気持ちで記念写
真をパチリ!
道のあるような無いような藪山はやっぱりおもしろい!
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立山初滑り◆写真
2009/11/23 Mon 15:00:00 [edit]
菊池です。
遅くなりましたが、恒例の立山初滑りの報告です。

【山域】北アルプス立山室堂周辺
【日時】2009年11月21日~23日
【メンバー】CL菊池・岡田(悦)・長池・沢田・石橋・鶴田・吉川・佐々木(会員外)・岡田(四国・会員外)・石松(会員外:船橋山の会)・その他新潟より会員外3名
【行程と天気】
21日:(雪のち曇り視界不良・気温低めー7~ー8℃・やや強風)
例年通り扇沢駐車場で仮眠後、1番のトロリーバスに乗り込み、10時半ころ室堂へ到着、2日前から入山していた佐々木さんと合流した。やや強風の降雪・視界不良の中、室堂山荘に辿りついた。、昼食・小休止の後、天候の回復を期待し叱咤激励・いつもの浄土山下部の北斜面に向かった。前日までの積雪は50cm前後であったが、なんとか20cmほどの新雪で斜面を選べばなんとか滑走可能であったが、視界不良の初滑走、思うに任せず例年の快適雄叫び滑走には程遠い状況であった。期待はずれの悪天の中、岩が埋まりきってない室堂山を2本滑走後、2時頃には早々と室堂山荘へ引き上げたが、テレマーク転向者を中心に山荘前の緩斜面で約1時間半ほどじっくり練習をした。
22日:(新雪約30cm、晴れ・気温低めー5~-8℃・風弱し)
積雪は80cm~1m、低温の軽いパウダー、絶好のツアー日和である。一の越へ向かう途中から浄土山への北面カールへ向かった。なんとか岩もほぼ埋まっており、軽いパウダーにラッセルも苦にならない。1本目は2750m地点からの美味しそうな台地状斜面、後続ギャラリーからの歓声の中、まっさらなノートラックキャンバスに超快適なテレターンが刻まれていった。ちば山メンバーの2本目のノートラ・シュプールは広い急斜面カールを舞台に佐々木さんの動画におさまった。 ボトムの浄土川への北斜面も快適な極上パウダー、例年の雄叫びも飛び交った。満足の浄土山カール~浄土川への北斜面の滑走を終え、大満足。佐々木さんはここで我々と別れ帰葉した。行動食大休憩の後、山崎カールに向けシール登行。山崎カール台地への急斜面の状況が不良なため、左のカール状急斜面に向かった。2700m地点から室堂平までの標高差約500m、軽い約30cmのパウダーは快適そのものであったが、長池さんは、雪面に隠れた岩塊にスキーの先が引っかかり転倒した際に、右肋骨にヒビが入る負傷を負ってしまった。室堂平までは長丁場の滑走であり、その後の室堂山荘へのハイクアップもそれほど疲れなかった。1日の累積標高差は約900mであった。 山荘到着後、新潟組(小生の出身高校山岳部OBの友人など)3名と合流、夕食前の宴会は山スキー・キノコ・栂海新道談議で多いに盛り上がった。
23日:(前夜は強風降雪約15cm、心配された天気は予想外に午後まで晴れベースが続いた。-2~-5℃)
昨夜の強風降雪により、ウインドパックされた斜面も多い、やや高温のため前日に比べやや湿雪となり、条件は難しく疲れが激しかった。 前夜の降雪でトレースは消えたが、やや重ラッセルは厳しい。トップを交替しながらトップで山崎カールへと向かった。2800m地点までハイクアップ。若者グループが抜き去りさらに急斜面の上方へ。われわれはこれ以上は無理しない。ややウインドパック気味のやや重パウダー、さあ慎重にターンしないと難しいぞ!! テンションを上げてノートラックに飛び出すと、アドレナリン出まくり、リズミカルにしっかりとターンすればなんとかなる。疲れが激しく長くは続かない、小刻みに止まりながら、条件のよい斜面を物色しながら標高を下げた。室堂平に近くなり緩斜面になると昨日とは打って変わって、重い深雪にヘロヘロ状態になってきた。ボトムまで滑りきり今期の初滑りもフィニッシュ。満足の表情で雄山・山崎カールをバックに記念撮影を行なった。室堂山荘への約1時間のシールアップは小生はいっぱいいっぱいのヘロヘロ状態で皆の後塵を拝した。
出発前は少雪で決行するか否か迷ったが、1日目の降雪・前半の低温・後半の好天など、終わってみれば大満足の初滑りであったといえる。メンバーからいただいた写真を選んでHP「山スキーの部屋」に掲載しました。
また動画は http://www.youtube.com/watch?v=1wkV301CTp8 を見てください
+写真集へのリンク+
遅くなりましたが、恒例の立山初滑りの報告です。

【山域】北アルプス立山室堂周辺
【日時】2009年11月21日~23日
【メンバー】CL菊池・岡田(悦)・長池・沢田・石橋・鶴田・吉川・佐々木(会員外)・岡田(四国・会員外)・石松(会員外:船橋山の会)・その他新潟より会員外3名
【行程と天気】
21日:(雪のち曇り視界不良・気温低めー7~ー8℃・やや強風)
例年通り扇沢駐車場で仮眠後、1番のトロリーバスに乗り込み、10時半ころ室堂へ到着、2日前から入山していた佐々木さんと合流した。やや強風の降雪・視界不良の中、室堂山荘に辿りついた。、昼食・小休止の後、天候の回復を期待し叱咤激励・いつもの浄土山下部の北斜面に向かった。前日までの積雪は50cm前後であったが、なんとか20cmほどの新雪で斜面を選べばなんとか滑走可能であったが、視界不良の初滑走、思うに任せず例年の快適雄叫び滑走には程遠い状況であった。期待はずれの悪天の中、岩が埋まりきってない室堂山を2本滑走後、2時頃には早々と室堂山荘へ引き上げたが、テレマーク転向者を中心に山荘前の緩斜面で約1時間半ほどじっくり練習をした。
22日:(新雪約30cm、晴れ・気温低めー5~-8℃・風弱し)
積雪は80cm~1m、低温の軽いパウダー、絶好のツアー日和である。一の越へ向かう途中から浄土山への北面カールへ向かった。なんとか岩もほぼ埋まっており、軽いパウダーにラッセルも苦にならない。1本目は2750m地点からの美味しそうな台地状斜面、後続ギャラリーからの歓声の中、まっさらなノートラックキャンバスに超快適なテレターンが刻まれていった。ちば山メンバーの2本目のノートラ・シュプールは広い急斜面カールを舞台に佐々木さんの動画におさまった。 ボトムの浄土川への北斜面も快適な極上パウダー、例年の雄叫びも飛び交った。満足の浄土山カール~浄土川への北斜面の滑走を終え、大満足。佐々木さんはここで我々と別れ帰葉した。行動食大休憩の後、山崎カールに向けシール登行。山崎カール台地への急斜面の状況が不良なため、左のカール状急斜面に向かった。2700m地点から室堂平までの標高差約500m、軽い約30cmのパウダーは快適そのものであったが、長池さんは、雪面に隠れた岩塊にスキーの先が引っかかり転倒した際に、右肋骨にヒビが入る負傷を負ってしまった。室堂平までは長丁場の滑走であり、その後の室堂山荘へのハイクアップもそれほど疲れなかった。1日の累積標高差は約900mであった。 山荘到着後、新潟組(小生の出身高校山岳部OBの友人など)3名と合流、夕食前の宴会は山スキー・キノコ・栂海新道談議で多いに盛り上がった。
23日:(前夜は強風降雪約15cm、心配された天気は予想外に午後まで晴れベースが続いた。-2~-5℃)
昨夜の強風降雪により、ウインドパックされた斜面も多い、やや高温のため前日に比べやや湿雪となり、条件は難しく疲れが激しかった。 前夜の降雪でトレースは消えたが、やや重ラッセルは厳しい。トップを交替しながらトップで山崎カールへと向かった。2800m地点までハイクアップ。若者グループが抜き去りさらに急斜面の上方へ。われわれはこれ以上は無理しない。ややウインドパック気味のやや重パウダー、さあ慎重にターンしないと難しいぞ!! テンションを上げてノートラックに飛び出すと、アドレナリン出まくり、リズミカルにしっかりとターンすればなんとかなる。疲れが激しく長くは続かない、小刻みに止まりながら、条件のよい斜面を物色しながら標高を下げた。室堂平に近くなり緩斜面になると昨日とは打って変わって、重い深雪にヘロヘロ状態になってきた。ボトムまで滑りきり今期の初滑りもフィニッシュ。満足の表情で雄山・山崎カールをバックに記念撮影を行なった。室堂山荘への約1時間のシールアップは小生はいっぱいいっぱいのヘロヘロ状態で皆の後塵を拝した。
出発前は少雪で決行するか否か迷ったが、1日目の降雪・前半の低温・後半の好天など、終わってみれば大満足の初滑りであったといえる。メンバーからいただいた写真を選んでHP「山スキーの部屋」に掲載しました。
また動画は http://www.youtube.com/watch?v=1wkV301CTp8 を見てください
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古賀志山フリークライミング
2009/11/23 Mon 15:00:00 [edit]
うわしげです。フリークライミングの報告をまとめてします。
宇都宮 古賀志山 11月22,23日(土、日)CL川本 上茂 渡辺(会員外)天気 曇り時々雨 快晴
土曜日は曇りがちで寒かった。不動滝広場はCの字に岩で囲まれ、ハングしている。
真正面のかもしかハング11aは人気ルートらしく、きれいでかっこいいルートだ。
それ以外はとても取り付けなさそうでお呼びでない感じ。
左フェイスには人が多く、まず沙羅ちゃんでアップ、体を慣らしてから鼻カンテ10b、
被り気味で手が悪く、のっけから腕がパンパン。テンションかけまくって登った。
休んでから、タイムスリッパ11bをトライする。垂壁から薄被りのカチルートで、核心のムーブが
こなせず、明日にかけて取り組む。川本さんはインセイン11bトライ。こちらはかぶったルートだ。
時々小雨がぱらつくが岩を濡らすほどでもないが、寒い。
夜には結構雨が降ったが、翌日は晴れて、岩場にも明るい日差しが差し込んでいる。
今日中にやっつけることが出来るか不安。最初は保持できなかったホールドも試行錯誤してるうちにかかるようになり、
ムーブを組み立て、いざ行くが落ちる、また最初からしんどいなあ。川本さんはとっくにレッドポイント。
あせる自分。そして何とか私もレッドポイント。なんかやり遂げた感じでうれしかった。
今回は川本さんの弱点を知った。書きませんが。
宇都宮 古賀志山 11月22,23日(土、日)CL川本 上茂 渡辺(会員外)天気 曇り時々雨 快晴
土曜日は曇りがちで寒かった。不動滝広場はCの字に岩で囲まれ、ハングしている。
真正面のかもしかハング11aは人気ルートらしく、きれいでかっこいいルートだ。
それ以外はとても取り付けなさそうでお呼びでない感じ。
左フェイスには人が多く、まず沙羅ちゃんでアップ、体を慣らしてから鼻カンテ10b、
被り気味で手が悪く、のっけから腕がパンパン。テンションかけまくって登った。
休んでから、タイムスリッパ11bをトライする。垂壁から薄被りのカチルートで、核心のムーブが
こなせず、明日にかけて取り組む。川本さんはインセイン11bトライ。こちらはかぶったルートだ。
時々小雨がぱらつくが岩を濡らすほどでもないが、寒い。
夜には結構雨が降ったが、翌日は晴れて、岩場にも明るい日差しが差し込んでいる。
今日中にやっつけることが出来るか不安。最初は保持できなかったホールドも試行錯誤してるうちにかかるようになり、
ムーブを組み立て、いざ行くが落ちる、また最初からしんどいなあ。川本さんはとっくにレッドポイント。
あせる自分。そして何とか私もレッドポイント。なんかやり遂げた感じでうれしかった。
今回は川本さんの弱点を知った。書きませんが。
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相模湖へ注ぐ貝沢
2009/11/23 Mon 14:00:00 [edit]
【山行日】11月23日 【山域】相模湖へ注ぐ『貝沢』 【天候】晴れ
【メンバー】CL柘植(記)、足立、石井、加藤
【行程】JR相模湖駅11:00→11:15入渓地点11:30→13:00林道横断地点13:20
→矢の音近くの稜線14:00→15:00JR相模湖駅
【記録】3連休最後の月曜は朝のうちは雨も残るが、だんだん晴れてくるという
予報なので、遅い時間に発って短時間で登れるお手軽沢登りに行くことにした。
貝沢は奥多摩・大菩薩・高尾の谷123ルートに一応紹介されている小沢で、
ガイドでは遡行1時間、下山1時間のショートコース、我々の要件にピッタリだ。
入渓地点からすぐにこの沢の核心の5m滝が登場。みんなそれなりに苦労して
登るが、加藤さんは渾身のシャワークライミング。この寒い時期に頭が下がります。
ここを越えるとあとは小さな釜をヘツッたり、面白半分に堰堤を登ったりして、
林道横断地点に到着。ここから上は沢沿いに登山道があり、沢もヤブに覆われて
くるので終了。林道を下りれば入渓地点に戻れるが、一応稜線まで登り、相模湖
駅までハイキングして下山した。貝沢は実質滝が一つでわざわざ沢登りに来る
ほどの所ではないが、南面のため日当たりはよい。小釜やヘツリもあり、多少水と
たわむれてしまうが、冬でも沢に行きたい人には候補になります。
【メンバー】CL柘植(記)、足立、石井、加藤
【行程】JR相模湖駅11:00→11:15入渓地点11:30→13:00林道横断地点13:20
→矢の音近くの稜線14:00→15:00JR相模湖駅
【記録】3連休最後の月曜は朝のうちは雨も残るが、だんだん晴れてくるという
予報なので、遅い時間に発って短時間で登れるお手軽沢登りに行くことにした。
貝沢は奥多摩・大菩薩・高尾の谷123ルートに一応紹介されている小沢で、
ガイドでは遡行1時間、下山1時間のショートコース、我々の要件にピッタリだ。
入渓地点からすぐにこの沢の核心の5m滝が登場。みんなそれなりに苦労して
登るが、加藤さんは渾身のシャワークライミング。この寒い時期に頭が下がります。
ここを越えるとあとは小さな釜をヘツッたり、面白半分に堰堤を登ったりして、
林道横断地点に到着。ここから上は沢沿いに登山道があり、沢もヤブに覆われて
くるので終了。林道を下りれば入渓地点に戻れるが、一応稜線まで登り、相模湖
駅までハイキングして下山した。貝沢は実質滝が一つでわざわざ沢登りに来る
ほどの所ではないが、南面のため日当たりはよい。小釜やヘツリもあり、多少水と
たわむれてしまうが、冬でも沢に行きたい人には候補になります。
沢登り /
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鍋割山◆写真
2009/11/22 Sun 10:30:00 [edit]
鍋割山行報告・田中です。
11月21~22日で一人散策登山を鍋割山に行ってきました。

21日10時に晴天の中を大倉を二俣目指し静かな林道を歩き出す
今回は二俣より小丸経由で山もみじの紅葉を堪能しながら14:30に
鍋割山荘に入る夜まて夕陽の温もりの屋根裏部屋で山の本を読み
ながらウトウト寝。夕食は恒例のおでん、オードブル二品、お新香、
果物、牛丼で持参のワインと酒でホロ酔いにて窓から渋沢の綺麗な
夜景と三日月を眺め眠りにつく。22日は朝食と朝コーヒーを頂き曇り
から小雨の中で短歌を作りながら10:30に大倉バス停に帰りつく。
幾つか作った歌の一部を載せます。
「旅心、紅色染めし、山もみじ、シトシト雨に、鍋割の小道」
「幾たびも 通いしかな 鍋割は 紅や黄色の 山稜が見ゆる」
+写真集へのリンク+
11月21~22日で一人散策登山を鍋割山に行ってきました。

21日10時に晴天の中を大倉を二俣目指し静かな林道を歩き出す
今回は二俣より小丸経由で山もみじの紅葉を堪能しながら14:30に
鍋割山荘に入る夜まて夕陽の温もりの屋根裏部屋で山の本を読み
ながらウトウト寝。夕食は恒例のおでん、オードブル二品、お新香、
果物、牛丼で持参のワインと酒でホロ酔いにて窓から渋沢の綺麗な
夜景と三日月を眺め眠りにつく。22日は朝食と朝コーヒーを頂き曇り
から小雨の中で短歌を作りながら10:30に大倉バス停に帰りつく。
幾つか作った歌の一部を載せます。
「旅心、紅色染めし、山もみじ、シトシト雨に、鍋割の小道」
「幾たびも 通いしかな 鍋割は 紅や黄色の 山稜が見ゆる」
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無雪期一般道 /
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たぬき山、根本山◆写真
2009/11/21 Sat 15:30:00 [edit]
柘植です。先週に引き続き安蘇山塊(日光の南方、渡良瀬渓谷の東方、東武日光線
西方の広大な低山域をこう呼ぶそうだ)の周遊ハイクに行ってきたので報告します。
【山行日】11月21日 【山域】安蘇山塊 【天候】晴れ
【メンバー】CL柘植、SL小俣、安岡、菅井、加藤
【行程】加藤畑林道分岐(駐車)6:30→たぬき山8:20→根本山11:20→十二山11:55
→椀名条山14:00→黒坂石(林道)15:10→加藤畑林道分岐(駐車)15:30

【記録】前夜は道の駅冨広美術館泊、早朝発ってNETで調べた場所に駐車する。
先週下山したたぬき山南面もそうだが、北面もとくに登山道があるわけではないので
沢沿いを地図で確認しながら進む。だいぶ標高があがり、右手の尾根への傾斜が
緩くなったところで枝尾根にとりつくと、たぬき山山頂はすぐだった。途中で菅井さんが
GPSを落としてしまい、みんなで探しに戻るがめでたく見つかって一件落着。
たぬき山から市町村分界尾根までは先週も歩いているので安心。途中で3人の
ハンターに出会う。そういえば駐車地点で地元の人から今は狩猟シーズンなので
気をつけてと注意されたことを思い出す。根本山への分岐から先は初めての道。
エアリアマップには実線になっているので、登山道があるはずだが、奥多摩や丹沢の
実線に比べたら道がないに等しい。途中で突然ガサガサと大きな音がしてビックリしたら
二つの黒い大きなお尻が一目散にヤブの中に逃げ込んでいった。もしかしてアレ?
時計回りに大きく弧を描くように進み、最後に10分くらい急登すると根本山の山頂。
今回のルートの中では唯一著名な山で、やはりそれなりの風格がある。ここからしばらくは
ポピュラーなハイキングコースで道もしっかりしている。熊鷹山への分岐となる十二山から
北へ進路をとるとふたたび道は細くなり、時々不明朗なところもある。氷室山周辺が
ちょっと分かりにくく、地図では稜線を巻き気味に進むが、我々は尾根を直進。そのうち
どこからともなく巻道と合流し、しばらく進むと椀名条山への分岐。この先に広大な
伐採地があり、今日歩いたコースが一望できた。右手の日光連山もまた少し近づいた感じ。
先週はまだ黒々としていた男体山はじめ周辺の高山も今日は所々白くなっている。
椀名条山は本日最後のピーク。味わい深い山頂でゆっくり休憩してから黒坂石へ下山。
2週連続して安蘇山塊で遊んだ。共に天気がよく、素晴らしい展望を楽しめたせいもあるが
このあたりの山の雰囲気はすばらしい。地図を見るとまだ得体のしれない山がたくさんあり、
晩秋から早春の山行の楽しみが増えた。
+写真集へのリンク+
西方の広大な低山域をこう呼ぶそうだ)の周遊ハイクに行ってきたので報告します。
【山行日】11月21日 【山域】安蘇山塊 【天候】晴れ
【メンバー】CL柘植、SL小俣、安岡、菅井、加藤
【行程】加藤畑林道分岐(駐車)6:30→たぬき山8:20→根本山11:20→十二山11:55
→椀名条山14:00→黒坂石(林道)15:10→加藤畑林道分岐(駐車)15:30

【記録】前夜は道の駅冨広美術館泊、早朝発ってNETで調べた場所に駐車する。
先週下山したたぬき山南面もそうだが、北面もとくに登山道があるわけではないので
沢沿いを地図で確認しながら進む。だいぶ標高があがり、右手の尾根への傾斜が
緩くなったところで枝尾根にとりつくと、たぬき山山頂はすぐだった。途中で菅井さんが
GPSを落としてしまい、みんなで探しに戻るがめでたく見つかって一件落着。
たぬき山から市町村分界尾根までは先週も歩いているので安心。途中で3人の
ハンターに出会う。そういえば駐車地点で地元の人から今は狩猟シーズンなので
気をつけてと注意されたことを思い出す。根本山への分岐から先は初めての道。
エアリアマップには実線になっているので、登山道があるはずだが、奥多摩や丹沢の
実線に比べたら道がないに等しい。途中で突然ガサガサと大きな音がしてビックリしたら
二つの黒い大きなお尻が一目散にヤブの中に逃げ込んでいった。もしかしてアレ?
時計回りに大きく弧を描くように進み、最後に10分くらい急登すると根本山の山頂。
今回のルートの中では唯一著名な山で、やはりそれなりの風格がある。ここからしばらくは
ポピュラーなハイキングコースで道もしっかりしている。熊鷹山への分岐となる十二山から
北へ進路をとるとふたたび道は細くなり、時々不明朗なところもある。氷室山周辺が
ちょっと分かりにくく、地図では稜線を巻き気味に進むが、我々は尾根を直進。そのうち
どこからともなく巻道と合流し、しばらく進むと椀名条山への分岐。この先に広大な
伐採地があり、今日歩いたコースが一望できた。右手の日光連山もまた少し近づいた感じ。
先週はまだ黒々としていた男体山はじめ周辺の高山も今日は所々白くなっている。
椀名条山は本日最後のピーク。味わい深い山頂でゆっくり休憩してから黒坂石へ下山。
2週連続して安蘇山塊で遊んだ。共に天気がよく、素晴らしい展望を楽しめたせいもあるが
このあたりの山の雰囲気はすばらしい。地図を見るとまだ得体のしれない山がたくさんあり、
晩秋から早春の山行の楽しみが増えた。
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日和田山クライミング
2009/11/15 Sun 15:00:00 [edit]
井上志津子です
風邪の症状がとれたので、今年最後の松戸山の会の岩トレ会に誘われ、錦秋の奥多摩
の渓谷美に思いを馳せ、食担を引き受け行ってきました。
【日時】 2009.11.14-15
【場所】松戸有料道路下江戸川土手、日和田山
【メンバー】 井上(記)、大河内(CL)、渡辺(正)(SL)、加倉井、畑、坂田 (5
人とも会員外)
【ザイル】大河内、渡辺、加倉井 【車】加倉井、坂田
【共同食】夕、朝食、行動食(フランスパン、生ハム、チーズ、ソーセージ野菜炒
め、山形風芋煮、うどん、10穀入り玄米ごはん、ひじきふりかけ)、おつまみ、飲み
物各自
【宿泊】 奥多摩 氷川キャンプ場
【費用】 バンガロー5000×2、 駐車代1400×2、 車代ガソリン高速含む2台で
22000、 共同食費4200 合計39000円 1人分6500円
北松戸駅で7時に集合したものの天気は今にも降ってきそうなので予定を変更し有料
道路下の江戸川土手で救助訓練をすることになりました。
11月14日(土) 曇り 時々雨 8時スタート
内容 ① ユマール、ロープマンを使って登り返しの練習。
② 3分の一で引き揚げ
③ マルチのザイルワークの復習
雨が降っても屋根がしっかりあるので継続できたが、11時にザックもとばされる強風
となり訓練終了して奥多摩へ移動した。
途中降ったり止んだりで前途はきびしい。見慣れた青梅から奥多摩に入る景色を楽し
み氷川キャンプ場に着く。
2時から空身で屏風岩に下見にいく、雨上がりで滑らないよう気をつけて急登を40
分ほど登ると屏風岩にでる。
岩肌を水が流れて乾きそうもない。危ない、怖い、で見回してさわって下山。
けっこう早足で登って下りて、(1回滑り)汗をかいたので、温泉にゆっくりはいっ
て宴会開始とする。
11月15日(日)晴れ 6時半起床
邪道ながら6人分の朝食を作るため、バンガローにコンセントがあることを知ってい
たので、我が家の炊飯器を持ち込み、炊きあがりの〈ピーピー〉を目覚ましにして起
きた。
昨夜の芋煮なべにさらに食材を足して朝食にして、残りのご飯をおにぎりにしてかた
づけた。早く行きたい人とゆっくりしたい人に別れるが、様子をみながらコーヒーを
一杯。
相談の結果乾きが早いであろう日和田山に向けて9時出発と決定。越沢バットレスは
むずかしそうで、行きたいような・・・。またも流れた。
日和田山に着き、大河内―畑、渡辺―坂田、加倉井―井上とパーティが決まり、行動開
始それぞれの力量で岩にとりつく。日曜日なのですでにそうめん状態。
松の木ハングの右の方のリッジ近くがあいているのでここを攻める。こんなにぬれて
いるのは怖いから、かくさんにリードをお願いした。
2回ともセカンドでも時間がかかり情けない。かくさんが腹減った、というので昼食
にした。その後日当たり良く乾いてきたので、リードを2回して終了した。
マルチのザイルワークはほとんど覚えたもののまだもたつきスムーズとはいえない。
問題点を色々細かく指摘してもらい。反省し今後の課題とした。
もっとしっかりできるようになりたい。 日常生活にないことなので機会あるごと
にやっていきたいと思います。
今年のしめくくりの岩トレ会で楽しみました。リーダーとみなさまありがとうござい
ました。
会の皆様これからご指導お願い致します。
風邪の症状がとれたので、今年最後の松戸山の会の岩トレ会に誘われ、錦秋の奥多摩
の渓谷美に思いを馳せ、食担を引き受け行ってきました。
【日時】 2009.11.14-15
【場所】松戸有料道路下江戸川土手、日和田山
【メンバー】 井上(記)、大河内(CL)、渡辺(正)(SL)、加倉井、畑、坂田 (5
人とも会員外)
【ザイル】大河内、渡辺、加倉井 【車】加倉井、坂田
【共同食】夕、朝食、行動食(フランスパン、生ハム、チーズ、ソーセージ野菜炒
め、山形風芋煮、うどん、10穀入り玄米ごはん、ひじきふりかけ)、おつまみ、飲み
物各自
【宿泊】 奥多摩 氷川キャンプ場
【費用】 バンガロー5000×2、 駐車代1400×2、 車代ガソリン高速含む2台で
22000、 共同食費4200 合計39000円 1人分6500円
北松戸駅で7時に集合したものの天気は今にも降ってきそうなので予定を変更し有料
道路下の江戸川土手で救助訓練をすることになりました。
11月14日(土) 曇り 時々雨 8時スタート
内容 ① ユマール、ロープマンを使って登り返しの練習。
② 3分の一で引き揚げ
③ マルチのザイルワークの復習
雨が降っても屋根がしっかりあるので継続できたが、11時にザックもとばされる強風
となり訓練終了して奥多摩へ移動した。
途中降ったり止んだりで前途はきびしい。見慣れた青梅から奥多摩に入る景色を楽し
み氷川キャンプ場に着く。
2時から空身で屏風岩に下見にいく、雨上がりで滑らないよう気をつけて急登を40
分ほど登ると屏風岩にでる。
岩肌を水が流れて乾きそうもない。危ない、怖い、で見回してさわって下山。
けっこう早足で登って下りて、(1回滑り)汗をかいたので、温泉にゆっくりはいっ
て宴会開始とする。
11月15日(日)晴れ 6時半起床
邪道ながら6人分の朝食を作るため、バンガローにコンセントがあることを知ってい
たので、我が家の炊飯器を持ち込み、炊きあがりの〈ピーピー〉を目覚ましにして起
きた。
昨夜の芋煮なべにさらに食材を足して朝食にして、残りのご飯をおにぎりにしてかた
づけた。早く行きたい人とゆっくりしたい人に別れるが、様子をみながらコーヒーを
一杯。
相談の結果乾きが早いであろう日和田山に向けて9時出発と決定。越沢バットレスは
むずかしそうで、行きたいような・・・。またも流れた。
日和田山に着き、大河内―畑、渡辺―坂田、加倉井―井上とパーティが決まり、行動開
始それぞれの力量で岩にとりつく。日曜日なのですでにそうめん状態。
松の木ハングの右の方のリッジ近くがあいているのでここを攻める。こんなにぬれて
いるのは怖いから、かくさんにリードをお願いした。
2回ともセカンドでも時間がかかり情けない。かくさんが腹減った、というので昼食
にした。その後日当たり良く乾いてきたので、リードを2回して終了した。
マルチのザイルワークはほとんど覚えたもののまだもたつきスムーズとはいえない。
問題点を色々細かく指摘してもらい。反省し今後の課題とした。
もっとしっかりできるようになりたい。 日常生活にないことなので機会あるごと
にやっていきたいと思います。
今年のしめくくりの岩トレ会で楽しみました。リーダーとみなさまありがとうござい
ました。
会の皆様これからご指導お願い致します。
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残間山~三境山~たぬき山◆写真
2009/11/15 Sun 14:00:00 [edit]
先日行ったわたらせ渓谷周辺の定例山行報告を渡辺(理)さんに書いてもらいました。
携帯から発信しにくいとのことで、柘植から代行発信します。
【山行日】 11月15日
【山域】 渡良瀬渓谷鉄道周辺:残間山~三境山~たぬき山
【メンバー】 CL柘植、吉川、池田、三代川、野口、渡辺(理)記
【行程】 童謡ふるさと館6:00→座間峠7:30→残間山9:00→三境山10:00
→たぬき山12:30→草木湖畔道路14:00

前日夜、道の駅富広美術館泊、早朝童謡ふるさと館へ移動出発する。NETでみた時
間を参考に進む。稜線上は、ミズナラ、クヌギ、ヤマグリなどの葉もすっかりと落ちて
見晴らしがよくなっている。稜線上の道には、動物のフンらしきものが転々とつづく。
熊糞山もあるせいか、熊のフンと思い込み、途中熊が出没したらどーしようと思い
ながら行く。が、池田さんによると?イノシシだろう?と、気をつけてみるとみみずをとる
掘り返した跡もあるので一安心。三境山からたぬき山周辺までの北側の斜面では
伐採がされており踏み跡もあったが、たぬき山から草木湖畔への道のりは、道?の
怪しい山を地図を見ながら歩く?という当初のテーマどおりだった。
低山とはいえ、アップダウンのつづく道のりは、私にとってとてもイイ トレーニング
になりました。人にも動物にも遭うこともなく枯葉の踏む音が響く静かな山でした。
柘植Worldを堪能できた一日でした。
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携帯から発信しにくいとのことで、柘植から代行発信します。
【山行日】 11月15日
【山域】 渡良瀬渓谷鉄道周辺:残間山~三境山~たぬき山
【メンバー】 CL柘植、吉川、池田、三代川、野口、渡辺(理)記
【行程】 童謡ふるさと館6:00→座間峠7:30→残間山9:00→三境山10:00
→たぬき山12:30→草木湖畔道路14:00

前日夜、道の駅富広美術館泊、早朝童謡ふるさと館へ移動出発する。NETでみた時
間を参考に進む。稜線上は、ミズナラ、クヌギ、ヤマグリなどの葉もすっかりと落ちて
見晴らしがよくなっている。稜線上の道には、動物のフンらしきものが転々とつづく。
熊糞山もあるせいか、熊のフンと思い込み、途中熊が出没したらどーしようと思い
ながら行く。が、池田さんによると?イノシシだろう?と、気をつけてみるとみみずをとる
掘り返した跡もあるので一安心。三境山からたぬき山周辺までの北側の斜面では
伐採がされており踏み跡もあったが、たぬき山から草木湖畔への道のりは、道?の
怪しい山を地図を見ながら歩く?という当初のテーマどおりだった。
低山とはいえ、アップダウンのつづく道のりは、私にとってとてもイイ トレーニング
になりました。人にも動物にも遭うこともなく枯葉の踏む音が響く静かな山でした。
柘植Worldを堪能できた一日でした。
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生藤山、陣馬山◆写真
2009/11/08 Sun 16:30:00 [edit]
井上志津子です
生藤山 山行報告です。
【山域】中央沿線
【ルート】浅間峠―生藤山―陣馬山
【日時】2009年11月8日(日)晴れ
【メンバー】菊池(L)、吉川、沢田(正)、井上(記)
【コースタイム】 高尾8:01―8:25(バス停集合)上野原8:28(バス)―8:50ゆず
り原中学校入口―登山開始9:10―10:50浅間峠11:00―熊倉山(966m)12:10―12:40
生藤山(990m)昼食12:53―茅丸(1019m)13:10―醍醐丸(867m)14:30―15:25陣馬
山15:40―16:30陣馬高原下バス停16:40―高尾(車内解散)
【交通費】ホリデーパス2300円+バス代470円+540円=3310円

【報告】
前日、旧アドレスのメールが届かなくなり心配したものの、無事上野原で集合する
ことができまずは安心。バスを降りて登山口をみつけストレッチを各自して出発す
る。道標がないので、地図で確かめながら進む。かなり上がったところにりっぱな道
標があった。くねくね道を歩くとほどなく開けた尾根上に東屋の浅間峠に着く。軽口
を楽しみながら行動食をとる。進行方向と反対側日原峠の向こうは昨年歩いた槇寄
山、三頭山に続く笹尾根だ。10分間休憩していよいよ尾根歩きとなる。結構長距離で
ゆるやかながらアップダウンあり侮れない。しばらくがんばって歩き熊倉山に着く。
雪をいただく富士山をはるかに見て、オートで写真を撮った。小山の2つ目は軍刀利
神社元社で神社奥の院は南西に下ったところだが、遠くにありみえない。さらに行く
と三国峠から生藤山に着いた。三国は武蔵、甲斐、相模の国で今は東京都、山梨県、
神奈川県の県境である。2等三角点は1段目の字が読める程度にほとんど埋まってい
た。ここで昼食をとり、さきが長いのでそうそうに立ちあがる。少し行くと巻き道が
あったものの尾根を登ってみると今日1番高所の茅丸(1019m)というところを踏め
た。ここからずっと下りとなり気をつけて歩く。醍醐丸で角度が変わり、引き続き尾
根道を下ると舗装道路へ出た。少し階段を上がると、8月に初めて単独山行で通った
見覚えのある茶店の和田峠だ。裏手の階段をひざに気をつけて登り吉川さんを追って
陣馬山に辿り着いた。
すでにりんごをむいて待っていてくださり、秋はいいねぇ、と言いながら喜んでいた
だいた。バスの時間が心配なので長居は無用と一通り眺めて、写真を撮ってもらい下
山開始。銀杏の葉が織りなすじゅうたんをみて鮮やかな紅葉をさらに見ながら快適に
下っていき、神馬街道出会いからバス停に着くとあと10分でバスが出るという。乗車
券と飲み物を買い晩秋の山里の風景を楽しみながら高尾に着いた。
菊池リーダーの踏み跡を繋げる企画に乗せていただき私の踏み跡も同じく伸びて、
充実した秋の1日でした。リーダーをはじめ同行の吉川さん、沢田さんお世話になり
ました。これからご指導お願い致します。ありがとうございました。
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生藤山 山行報告です。
【山域】中央沿線
【ルート】浅間峠―生藤山―陣馬山
【日時】2009年11月8日(日)晴れ
【メンバー】菊池(L)、吉川、沢田(正)、井上(記)
【コースタイム】 高尾8:01―8:25(バス停集合)上野原8:28(バス)―8:50ゆず
り原中学校入口―登山開始9:10―10:50浅間峠11:00―熊倉山(966m)12:10―12:40
生藤山(990m)昼食12:53―茅丸(1019m)13:10―醍醐丸(867m)14:30―15:25陣馬
山15:40―16:30陣馬高原下バス停16:40―高尾(車内解散)
【交通費】ホリデーパス2300円+バス代470円+540円=3310円

【報告】
前日、旧アドレスのメールが届かなくなり心配したものの、無事上野原で集合する
ことができまずは安心。バスを降りて登山口をみつけストレッチを各自して出発す
る。道標がないので、地図で確かめながら進む。かなり上がったところにりっぱな道
標があった。くねくね道を歩くとほどなく開けた尾根上に東屋の浅間峠に着く。軽口
を楽しみながら行動食をとる。進行方向と反対側日原峠の向こうは昨年歩いた槇寄
山、三頭山に続く笹尾根だ。10分間休憩していよいよ尾根歩きとなる。結構長距離で
ゆるやかながらアップダウンあり侮れない。しばらくがんばって歩き熊倉山に着く。
雪をいただく富士山をはるかに見て、オートで写真を撮った。小山の2つ目は軍刀利
神社元社で神社奥の院は南西に下ったところだが、遠くにありみえない。さらに行く
と三国峠から生藤山に着いた。三国は武蔵、甲斐、相模の国で今は東京都、山梨県、
神奈川県の県境である。2等三角点は1段目の字が読める程度にほとんど埋まってい
た。ここで昼食をとり、さきが長いのでそうそうに立ちあがる。少し行くと巻き道が
あったものの尾根を登ってみると今日1番高所の茅丸(1019m)というところを踏め
た。ここからずっと下りとなり気をつけて歩く。醍醐丸で角度が変わり、引き続き尾
根道を下ると舗装道路へ出た。少し階段を上がると、8月に初めて単独山行で通った
見覚えのある茶店の和田峠だ。裏手の階段をひざに気をつけて登り吉川さんを追って
陣馬山に辿り着いた。
すでにりんごをむいて待っていてくださり、秋はいいねぇ、と言いながら喜んでいた
だいた。バスの時間が心配なので長居は無用と一通り眺めて、写真を撮ってもらい下
山開始。銀杏の葉が織りなすじゅうたんをみて鮮やかな紅葉をさらに見ながら快適に
下っていき、神馬街道出会いからバス停に着くとあと10分でバスが出るという。乗車
券と飲み物を買い晩秋の山里の風景を楽しみながら高尾に着いた。
菊池リーダーの踏み跡を繋げる企画に乗せていただき私の踏み跡も同じく伸びて、
充実した秋の1日でした。リーダーをはじめ同行の吉川さん、沢田さんお世話になり
ました。これからご指導お願い致します。ありがとうございました。
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本谷川金山沢沢登り◆写真
2009/11/08 Sun 16:20:00 [edit]
【山域】奥秩父
【ルート】本谷川金山沢本谷~枇杷窪沢下降
【登山方法】沢登り
【山行日】11/8 くもり後晴れ
【メンバー】CL花島(記)、小俣、多田
【行程】 堰堤7:30-入渓点7:50~8:10-石塔沢出合9:55~10:20-
稜線11:30-砂払いの頭12:00~12:40-下降点12:45-
林道15:15~堰堤16:20

金峰山に金山沢から登り、眺望を楽しみ枇杷窪沢を下る周遊コースを
計画しました。
林道を車で入れるところまで乗り入れ、20分ほど林道を辿って入渓する。
沢に日が射し込まずちょっと肌寒い。「今日は、濡れるのイヤだな。」と
思ったところへF2のCS滝が行く手を阻む。
濡れを覚悟してカッパを着て取り付くことにしたが、果敢にも多田さんが
カッパを着ずに、釜に下半身浸かって取り付くが、CS出口で身体と
ザックが引っかかり苦労している。その間も容赦なくシャワーを浴びる。
強引に身体を引き上げ、やっと滝上に出る。見ているほうが寒くなった。
印象に残る滝はこの滝くらいで、すべての滝が直登できた。
出合いで迷うことも無く、ナメ滝あり、それぞれに名前のついた大岩あり、
やぶ漕ぎの代わりに樹林帯の中のふわふわしたコケのじゅうたんのツメと
晩秋の静かな沢旅を満喫した。
沢の中では濡れたこともあり寒いだけであったが、稜線に出ると日も射し
始め、暖かさも感じられる。
明るいうちに下山するには時間が心配で、金峰山はあきらめ、砂払いの頭
で眺望を楽しむ。
枇杷窪沢の下降点を探し、ガレを避けて樹林帯の潅木を掴みながら下る。
本流に戻ろうとしたが、岩場に阻まれそのまま樹林帯を下降する。
露岩帯で15m懸垂した後、うまく岩場を回りこめ、支沢に出た。
そのまま支沢を下り、やがてガレた本流に合流し、ひと安心する。
いくつかの滝はクライムダウンや巻いてドンドン下る。
傾斜が緩くなり、沢が合流するところは倒木だらけて、潜ったり、
またいだりで渡渉を繰り返し、かなりの時間を費やしてしまった。
堰堤が現れ、右岸の林道に出る。このまま林道を降りると回り道になるので
途中ショートカットをする。葉の落ちた裸木の間から夕日を浴びて金色に輝く
カラマツ林を最後に今回の山旅はフィナーレを迎えた。
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【ルート】本谷川金山沢本谷~枇杷窪沢下降
【登山方法】沢登り
【山行日】11/8 くもり後晴れ
【メンバー】CL花島(記)、小俣、多田
【行程】 堰堤7:30-入渓点7:50~8:10-石塔沢出合9:55~10:20-
稜線11:30-砂払いの頭12:00~12:40-下降点12:45-
林道15:15~堰堤16:20

金峰山に金山沢から登り、眺望を楽しみ枇杷窪沢を下る周遊コースを
計画しました。
林道を車で入れるところまで乗り入れ、20分ほど林道を辿って入渓する。
沢に日が射し込まずちょっと肌寒い。「今日は、濡れるのイヤだな。」と
思ったところへF2のCS滝が行く手を阻む。
濡れを覚悟してカッパを着て取り付くことにしたが、果敢にも多田さんが
カッパを着ずに、釜に下半身浸かって取り付くが、CS出口で身体と
ザックが引っかかり苦労している。その間も容赦なくシャワーを浴びる。
強引に身体を引き上げ、やっと滝上に出る。見ているほうが寒くなった。
印象に残る滝はこの滝くらいで、すべての滝が直登できた。
出合いで迷うことも無く、ナメ滝あり、それぞれに名前のついた大岩あり、
やぶ漕ぎの代わりに樹林帯の中のふわふわしたコケのじゅうたんのツメと
晩秋の静かな沢旅を満喫した。
沢の中では濡れたこともあり寒いだけであったが、稜線に出ると日も射し
始め、暖かさも感じられる。
明るいうちに下山するには時間が心配で、金峰山はあきらめ、砂払いの頭
で眺望を楽しむ。
枇杷窪沢の下降点を探し、ガレを避けて樹林帯の潅木を掴みながら下る。
本流に戻ろうとしたが、岩場に阻まれそのまま樹林帯を下降する。
露岩帯で15m懸垂した後、うまく岩場を回りこめ、支沢に出た。
そのまま支沢を下り、やがてガレた本流に合流し、ひと安心する。
いくつかの滝はクライムダウンや巻いてドンドン下る。
傾斜が緩くなり、沢が合流するところは倒木だらけて、潜ったり、
またいだりで渡渉を繰り返し、かなりの時間を費やしてしまった。
堰堤が現れ、右岸の林道に出る。このまま林道を降りると回り道になるので
途中ショートカットをする。葉の落ちた裸木の間から夕日を浴びて金色に輝く
カラマツ林を最後に今回の山旅はフィナーレを迎えた。
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沢登り /
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奥秩父主脈縦走(西側半分)◆写真
2009/11/08 Sun 14:50:00 [edit]
【日程】2009年11月6.7.8日
【場所】奥秩父主脈縦走(西側半分) 【天気】晴れ
【参加者】澤田 たけした(記)
【行程】1日目:西沢渓谷入口10:30~甲武信小屋16:20
2日目:7:15~甲武信岳7:35~国師岳13:40~大弛峠15:20~朝日岳16:30
3日目:5:55~金峰山7:15~富士見平10:30~瑞かぎ山12:15~瑞がき山荘14:50

1日目
黄金色に輝く唐松の紅葉を見ながら、ひたすら甲武信小屋を目指して徳ちゃん新道を
登る。途中、目の前に木の上から「ドサッ」と蛇が落ち怒肝を冷やす!!(昼寝でもしてい
たのか?)甲武信小屋の宿泊者はひとり、テント2張り。徳ちゃん(小屋主)からお酒の
お誘いを受ける。温かいお湯割りをご馳走になり、爪ちゃん(兄さん)の本格的なライブ
(ギター)に酔いしれ、あっという間に夜は更ける。
2日目
甲武信岳から遥か遠くに見える五丈岩に長~い縦走路を思い知る。
苔むした針葉樹林帯の趣を感じながらのアップダウンをこれでもかと言うほどくり返す。
昨日のテント泊の男性と追い越したりされたり、他ひとりの男性とすれ違うだけの静かな
縦走路に大満足!!3日前に降った雪は薄っすらとピークに残る程度見られる。
倒木が目立つようになると程なく一等三角点の国師岳に立つ。
展望を満喫し、大弛峠で水を確保し、朝日岳直下でテントを張ることにする。
3日目
今日もクッキリと富士山が聳えている。
金峰山からの360度の展望は何度見ても素晴らしいの一言!!
フィナーレに相応しい瑞がき山山頂で、ゆったりと心行くまで山行の想いに更ける。
増富温泉で三日間の汗を流し、あずさで帰途。
三日間、穏やかな好天に恵まれ静かな晩秋の山旅を終える。
なぜか?この時期は毎年好天に恵まれる。
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【場所】奥秩父主脈縦走(西側半分) 【天気】晴れ
【参加者】澤田 たけした(記)
【行程】1日目:西沢渓谷入口10:30~甲武信小屋16:20
2日目:7:15~甲武信岳7:35~国師岳13:40~大弛峠15:20~朝日岳16:30
3日目:5:55~金峰山7:15~富士見平10:30~瑞かぎ山12:15~瑞がき山荘14:50

1日目
黄金色に輝く唐松の紅葉を見ながら、ひたすら甲武信小屋を目指して徳ちゃん新道を
登る。途中、目の前に木の上から「ドサッ」と蛇が落ち怒肝を冷やす!!(昼寝でもしてい
たのか?)甲武信小屋の宿泊者はひとり、テント2張り。徳ちゃん(小屋主)からお酒の
お誘いを受ける。温かいお湯割りをご馳走になり、爪ちゃん(兄さん)の本格的なライブ
(ギター)に酔いしれ、あっという間に夜は更ける。
2日目
甲武信岳から遥か遠くに見える五丈岩に長~い縦走路を思い知る。
苔むした針葉樹林帯の趣を感じながらのアップダウンをこれでもかと言うほどくり返す。
昨日のテント泊の男性と追い越したりされたり、他ひとりの男性とすれ違うだけの静かな
縦走路に大満足!!3日前に降った雪は薄っすらとピークに残る程度見られる。
倒木が目立つようになると程なく一等三角点の国師岳に立つ。
展望を満喫し、大弛峠で水を確保し、朝日岳直下でテントを張ることにする。
3日目
今日もクッキリと富士山が聳えている。
金峰山からの360度の展望は何度見ても素晴らしいの一言!!
フィナーレに相応しい瑞がき山山頂で、ゆったりと心行くまで山行の想いに更ける。
増富温泉で三日間の汗を流し、あずさで帰途。
三日間、穏やかな好天に恵まれ静かな晩秋の山旅を終える。
なぜか?この時期は毎年好天に恵まれる。
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無雪期一般道 /
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雲取山
2009/11/07 Sat 14:30:00 [edit]
山行報告 雲取山 村尾報告
【日程】2009年 11月6-7日 (金~土)
【山域】雲取山
【ルート】お祭<560M>―後山林道終点(約2H)-登山道―三條の湯(30分)<
1100M>泊
三條の湯―3条ダルミ(1h50分)-雲取山山頂(30分)<2017M>-堂所(1h50
分)-小袖乗越―鴨沢バス停(25分)―奥多摩
【交通】 電車JR 新宿―奥多摩 バスお祭 ハイク バス鴨沢 奥多摩―新宿―
千葉
【宿】 三條の湯(山小屋)
【天候】6-7日とも晴
【メンバー】 村尾単独
【記録・内容】
金土と天気がよさそうなので思い立って休みを取り東京都の最高峰、雲取山に行って
きた。目的は、一人でゆっくり紅葉と温泉を楽しむハイクである。天気に恵まれ、温
かく穏やかでのんびり一人ハイクを楽しんだ。
1日目11.06)(
奥多摩からのバスが平日は6:55の次は12:40までないので、鎌取を8:50の通勤電車
で出発。奥多摩で昼食をとって、丹波行きのバス。お祭で下車後、進行方向へ100m
程車道を歩いて右に入る後山林道へ(1:30)。同じコースを考えている中年の男女4
人とテント泊荷物?の若者カップルと一緒。ここから林道終点まで一部赤や黄色の
ピークを眺めながらひたすら秋の気配満点の林道を終点まで歩く。(15:30)平日の
ためか山の整備、補修の方が作業をしていた。ここから山道に入り三條の湯まで30
分。小屋は山と森に囲まれるように現れ、温泉を温めるための薪で炊いており煙突か
ら煙りが出ている。その昔山の鹿が傷ついた足をぬるめの温泉で癒して?いた処を山
人が見つけてから温泉開湯につながったとされている。男女別に別棟のお風呂は、大
きな窓から晩秋の森が間近かに臨める。夕食前と後で2回ゆっくりとすべらかなお湯
を楽しんだ。
夕食に小屋番が捕った鹿の肉が出され、大きな釜で薪で炊いた御飯もおいしかった。
部屋は30畳ほど大部屋で玄関にまきストーブ。今日は、毎日新聞旅行の大阪からの
14人の団体が入り、20人。水力発電で電気をまかない、別棟のトイレはバイオ、
しかもヒノキをふんだんに使った設備。薪ストーブが似合うひなびた温泉宿を僕は気
にいった。
2日目(11.07)快晴!
朝はのんびり朝食をとって6:40に出発。三条ダルミ<1750m>まで高度をかせぐと雪
をかぶった富士山が姿を見せた。最後の30分の急登で雲取山の山頂だ。9:00<2017m
>大きな富士山はもとより、北岳、甲斐駒もよく見えた。頂上には、きれいな避難小
屋があり、年間を通じて利用できるらしい。雲取は鹿が多いらしく、月夜のぴょん
ぴょんダンスが幻想的ですばらしいと聞いた事がある。
頂上は暖かくおだやかで、ママチャリバイクで上ってきた人と相性があって話しこん
だりしながら2時間ほどのんびり過ごした。下りは、石尾根をすいすいと進む。今度
は別のマウンテンバイクで登山のグループに遭遇。いくら登りやすいとはいえ、バイ
クとは??堂所(12:50)経由で登山口には、1:35にはついた。バス停までは、さら
に近道(山道)を20分くだり。鴨沢のバス停だ。キレイなトイレもあり、着替えて
14:33のバスで奥多摩にむかった。
マイペースでのんびり紅葉、温泉、展望、富士山を満喫したハイクであった。
【日程】2009年 11月6-7日 (金~土)
【山域】雲取山
【ルート】お祭<560M>―後山林道終点(約2H)-登山道―三條の湯(30分)<
1100M>泊
三條の湯―3条ダルミ(1h50分)-雲取山山頂(30分)<2017M>-堂所(1h50
分)-小袖乗越―鴨沢バス停(25分)―奥多摩
【交通】 電車JR 新宿―奥多摩 バスお祭 ハイク バス鴨沢 奥多摩―新宿―
千葉
【宿】 三條の湯(山小屋)
【天候】6-7日とも晴
【メンバー】 村尾単独
【記録・内容】
金土と天気がよさそうなので思い立って休みを取り東京都の最高峰、雲取山に行って
きた。目的は、一人でゆっくり紅葉と温泉を楽しむハイクである。天気に恵まれ、温
かく穏やかでのんびり一人ハイクを楽しんだ。
1日目11.06)(
奥多摩からのバスが平日は6:55の次は12:40までないので、鎌取を8:50の通勤電車
で出発。奥多摩で昼食をとって、丹波行きのバス。お祭で下車後、進行方向へ100m
程車道を歩いて右に入る後山林道へ(1:30)。同じコースを考えている中年の男女4
人とテント泊荷物?の若者カップルと一緒。ここから林道終点まで一部赤や黄色の
ピークを眺めながらひたすら秋の気配満点の林道を終点まで歩く。(15:30)平日の
ためか山の整備、補修の方が作業をしていた。ここから山道に入り三條の湯まで30
分。小屋は山と森に囲まれるように現れ、温泉を温めるための薪で炊いており煙突か
ら煙りが出ている。その昔山の鹿が傷ついた足をぬるめの温泉で癒して?いた処を山
人が見つけてから温泉開湯につながったとされている。男女別に別棟のお風呂は、大
きな窓から晩秋の森が間近かに臨める。夕食前と後で2回ゆっくりとすべらかなお湯
を楽しんだ。
夕食に小屋番が捕った鹿の肉が出され、大きな釜で薪で炊いた御飯もおいしかった。
部屋は30畳ほど大部屋で玄関にまきストーブ。今日は、毎日新聞旅行の大阪からの
14人の団体が入り、20人。水力発電で電気をまかない、別棟のトイレはバイオ、
しかもヒノキをふんだんに使った設備。薪ストーブが似合うひなびた温泉宿を僕は気
にいった。
2日目(11.07)快晴!
朝はのんびり朝食をとって6:40に出発。三条ダルミ<1750m>まで高度をかせぐと雪
をかぶった富士山が姿を見せた。最後の30分の急登で雲取山の山頂だ。9:00<2017m
>大きな富士山はもとより、北岳、甲斐駒もよく見えた。頂上には、きれいな避難小
屋があり、年間を通じて利用できるらしい。雲取は鹿が多いらしく、月夜のぴょん
ぴょんダンスが幻想的ですばらしいと聞いた事がある。
頂上は暖かくおだやかで、ママチャリバイクで上ってきた人と相性があって話しこん
だりしながら2時間ほどのんびり過ごした。下りは、石尾根をすいすいと進む。今度
は別のマウンテンバイクで登山のグループに遭遇。いくら登りやすいとはいえ、バイ
クとは??堂所(12:50)経由で登山口には、1:35にはついた。バス停までは、さら
に近道(山道)を20分くだり。鴨沢のバス停だ。キレイなトイレもあり、着替えて
14:33のバスで奥多摩にむかった。
マイペースでのんびり紅葉、温泉、展望、富士山を満喫したハイクであった。
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上高地・涸沢
2009/11/04 Wed 12:20:00 [edit]
上高地・涸沢 (報告者 )広木愛子
(行動時間)
11/2 新宿 7:00 (バス) 上高地 12:00 横尾 15:30 テント泊
11/3 横尾 7:00 涸沢 11:00 テント泊
11/4 涸沢 6:30 横尾 9:30 上高地 12:20
(報告)
天気予報では1日2日と崩れるのはわかっていましたので、2日は横尾まで
としました。あられ交じりの雨でしたが、平地で3時間なので思うほどの事は
ありませんでした。テントを張る時一瞬迷いましたが、冬季小屋の前の囲い
付の屋根の下に張ってしまいました。
3日、雨雪はやみ、風はまだありますが、涸沢までは問題はありませんでした。
ただ、雪がまだ少ないので、石が出ておりあるきずらく、時間がかかりました。
涸沢についても、風は吹いているので、奥穂まで行くのはやめ、テント泊をここ
に決めました。予報でも20メートルはあるようでしたので。
昨日も今日もテントを張ってるのは、私ひとり、気温もびんびんに冷えてきます。
でも、夜中12時頃少し暖くなりました。
4日、明るい月夜、茜色の日の出、雲ひとつない青空、風も吹いていません。
予備日がもう一日あるので、奥穂まで行くか迷いましたが、皆も心配してるだろうし
私も、気になることがあるので、下山決定。
今シーズンの冬山訓練になり、自信つきました。
(行動時間)
11/2 新宿 7:00 (バス) 上高地 12:00 横尾 15:30 テント泊
11/3 横尾 7:00 涸沢 11:00 テント泊
11/4 涸沢 6:30 横尾 9:30 上高地 12:20
(報告)
天気予報では1日2日と崩れるのはわかっていましたので、2日は横尾まで
としました。あられ交じりの雨でしたが、平地で3時間なので思うほどの事は
ありませんでした。テントを張る時一瞬迷いましたが、冬季小屋の前の囲い
付の屋根の下に張ってしまいました。
3日、雨雪はやみ、風はまだありますが、涸沢までは問題はありませんでした。
ただ、雪がまだ少ないので、石が出ておりあるきずらく、時間がかかりました。
涸沢についても、風は吹いているので、奥穂まで行くのはやめ、テント泊をここ
に決めました。予報でも20メートルはあるようでしたので。
昨日も今日もテントを張ってるのは、私ひとり、気温もびんびんに冷えてきます。
でも、夜中12時頃少し暖くなりました。
4日、明るい月夜、茜色の日の出、雲ひとつない青空、風も吹いていません。
予備日がもう一日あるので、奥穂まで行くか迷いましたが、皆も心配してるだろうし
私も、気になることがあるので、下山決定。
今シーズンの冬山訓練になり、自信つきました。
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丹沢戸沢右沢
2009/11/03 Tue 16:45:00 [edit]
【日程】2009年11月3日(火) 日帰り
【場所】丹沢 戸沢 右沢
【参加者】L柘植(記)、石井
【天候】晴
【行程】大倉9:10→戸沢10:50→(戸沢遡行)二俣11:30→(右俣遡行)14:00烏尾山
→三ノ塔14:40→16:25大倉
戸沢の左俣は以前行ったことがあるが、右俣を登り残していたので好天の一日を
GETして出かけてみた。ガイド(東京周辺の沢)では「右俣は完全にガレに埋って
しまい、ゴーロ歩きに終始する」とか書かれており、遡行図の滝マークも貧弱。
結果としては確かに前半は淡々とした川原歩き、最後は胸をつくガレ場登りという
感じで、あまりお勧めできる沢ではなかったが、少ない滝はいずれも結構登り甲斐
があるものであり、また稜線手前の急崖も楽しめた。ありふれた美渓に飽きた人
にはちょっといいかも。この日は前日が雨と強風であったため視界が非常に遠く
まで利き、すばらしい展望を楽しめた。
【場所】丹沢 戸沢 右沢
【参加者】L柘植(記)、石井
【天候】晴
【行程】大倉9:10→戸沢10:50→(戸沢遡行)二俣11:30→(右俣遡行)14:00烏尾山
→三ノ塔14:40→16:25大倉
戸沢の左俣は以前行ったことがあるが、右俣を登り残していたので好天の一日を
GETして出かけてみた。ガイド(東京周辺の沢)では「右俣は完全にガレに埋って
しまい、ゴーロ歩きに終始する」とか書かれており、遡行図の滝マークも貧弱。
結果としては確かに前半は淡々とした川原歩き、最後は胸をつくガレ場登りという
感じで、あまりお勧めできる沢ではなかったが、少ない滝はいずれも結構登り甲斐
があるものであり、また稜線手前の急崖も楽しめた。ありふれた美渓に飽きた人
にはちょっといいかも。この日は前日が雨と強風であったため視界が非常に遠く
まで利き、すばらしい展望を楽しめた。
沢登り /
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日向山~雁ヶ原~尾白沢渓谷◆写真
2009/11/01 Sun 13:25:00 [edit]
【山域】南アルプス北部
【ルート】日向山~雁ヶ原~尾白沢渓谷
【日時】前夜発11月1日(日)
【メンバー】CL加藤(記録)、SL渡辺(三)、村尾(写真)、村野、渡辺(理)、石川、井上(志)、室、大塚、鶴田
【行程】6:40竹宇駒ヶ岳神社駐車場―7:40矢立石―9:05日向山(雁ヶ原)―11:40錦滝―13:25駐車場

【報告】道の駅「はくしゅう」で前夜泊の予定だったが国道沿いで車がうるさいので竹宇駒ヶ岳神社駐車場に仮泊した。地図には載っていないよく踏まれた登山道を矢立石(登山口)へ高度を稼ぐ。たいていの登山者は車で矢立石まで来てから歩くようだ。ここからは傾斜も緩やかでカラマツの黄葉が青空に映えていた。三角点のある頂上は笹に覆われ展望はなく、さらに奥へ行くと突然視界が開けた。雁ヶ原と呼ばれている白い砂丘のような場所に角のような奇岩が並び、360度の大展望を満喫できる。甲斐駒ヶ岳は頂上だけ雲に隠れ、黒戸尾根や鳳凰三山が目の前に聳えている。 風が強く砂が舞って休憩もままならない稜線ををあとに急坂を下り、錦滝で大休止。 北杜市では錦滝から尾白沢渓谷へ向かう林道は崩壊して立入禁止としているが、渡辺(三)さんを先頭に踏み跡を辿って渓谷沿いの登山道に出た。天気予報では昼頃から曇るとのことだったが、雲一つ無い快晴となり、真っ青な空に紅葉に彩られた錦繍の山々と滝を愛でながら進む。
まず、吊橋から凄い水量の不動滝、3つの連瀑の神蛇滝は足場が悪い板の上から見下ろす。さらに緑の深い釜を持つ滝などを心ゆくまで堪能した。最後の吊橋を渡ると下山口の竹宇駒ヶ岳神社の境内である。入浴は甲斐駒ヶ岳が望める露天風呂がある尾白の湯に立ち寄り汗を流し蕎麦で山行を締めくくった。今回は10名が参加し、紅葉ハイク・滝巡り・展望の露天風呂と充実した1日を過ごした。
+写真集へのリンク+
【ルート】日向山~雁ヶ原~尾白沢渓谷
【日時】前夜発11月1日(日)
【メンバー】CL加藤(記録)、SL渡辺(三)、村尾(写真)、村野、渡辺(理)、石川、井上(志)、室、大塚、鶴田
【行程】6:40竹宇駒ヶ岳神社駐車場―7:40矢立石―9:05日向山(雁ヶ原)―11:40錦滝―13:25駐車場

【報告】道の駅「はくしゅう」で前夜泊の予定だったが国道沿いで車がうるさいので竹宇駒ヶ岳神社駐車場に仮泊した。地図には載っていないよく踏まれた登山道を矢立石(登山口)へ高度を稼ぐ。たいていの登山者は車で矢立石まで来てから歩くようだ。ここからは傾斜も緩やかでカラマツの黄葉が青空に映えていた。三角点のある頂上は笹に覆われ展望はなく、さらに奥へ行くと突然視界が開けた。雁ヶ原と呼ばれている白い砂丘のような場所に角のような奇岩が並び、360度の大展望を満喫できる。甲斐駒ヶ岳は頂上だけ雲に隠れ、黒戸尾根や鳳凰三山が目の前に聳えている。 風が強く砂が舞って休憩もままならない稜線ををあとに急坂を下り、錦滝で大休止。 北杜市では錦滝から尾白沢渓谷へ向かう林道は崩壊して立入禁止としているが、渡辺(三)さんを先頭に踏み跡を辿って渓谷沿いの登山道に出た。天気予報では昼頃から曇るとのことだったが、雲一つ無い快晴となり、真っ青な空に紅葉に彩られた錦繍の山々と滝を愛でながら進む。
まず、吊橋から凄い水量の不動滝、3つの連瀑の神蛇滝は足場が悪い板の上から見下ろす。さらに緑の深い釜を持つ滝などを心ゆくまで堪能した。最後の吊橋を渡ると下山口の竹宇駒ヶ岳神社の境内である。入浴は甲斐駒ヶ岳が望める露天風呂がある尾白の湯に立ち寄り汗を流し蕎麦で山行を締めくくった。今回は10名が参加し、紅葉ハイク・滝巡り・展望の露天風呂と充実した1日を過ごした。
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吾妻線沿線の山ハイク◆写真
2009/11/01 Sun 12:00:00 [edit]
【山行日】10月31日~11月1日
【山域】JR吾妻線沿線
【天候】晴れ
【メンバー】CL柘植 石橋 安岡(記)

10/31
①高ジョッキ・1208.7m 往復1.5時間
千葉を6時前に出発。関越道・渋川伊香保ICで降り、県道35号~国道145号
~406号と走り次いで須賀尾峠に到着。途中の名勝・吾妻渓谷付近では
観光客や大型カメラを携えた人達を大勢見かけた。話題の八ツ場ダム効果
もあるのだろうか。ニュースで度々目にしたクレーンが載った三本の橋脚も
国道脇なので目に飛び込んでくる。廃墟となってしまうにはあまにも巨大な
建造物はどうなるのだろう。峠の登山口から歩き始める。足元はカエデや
ナラ、ホウの木などの落ち葉でふかふか。その下の土壌も柔かくて足をとられ
急勾配の登りがきつい。風がどっと吹くと落ち葉が視界いっぱいに舞う様子
が秋らしくて楽しい。朝日を受けて真っ赤に輝くモミジと木洩れ日と、晴れた日
ならではの風景を楽しむ。岩場が出てきてヨイショッとこぎ上がるとまもなく頂上
に着いた。ややモヤって景色はぼやけていたが、ぐるりと展望の良い山頂から
は榛名山や草津白根山、浅間隠山も見えた。
②丸岩・1124m 往復1時間
須賀尾峠を長野原方面へ少し戻ったところに登山口がある。こちらも落葉樹の
多い天然林をぬける明るい山道。丸岩城築城の折に運ばれたのか大石ごろ
ごろ帯がある。気持ちの良い風が吹き渡る鞍部から東側を見上げると、ちょうど
先ほど登った高ジョッキの頂上がその名の通り(ジョッキ=突起がなまったらしい)
ポコンと突き出て見えた。丸岩山頂は樹木に囲まれた静かなピーク。
秋の気配を感じながらのんびりお茶の時間にした。
③蟻川岳・853m 往復1.5時間
中之条から県道231号を北へ。登山口手前に「蟻川○右衛門の碑」とある。
○右衛門さん縁の山? 杉やら竹やらの混合林になってしまっている放置された
林の中の道も輪郭があいまいになっていたり、歩く人は多くはなさそうだ。
登山道中ほどに開けた台地があり、遠くの山々や集落を見下ろせる。そこから
20mのところに風穴とあったので覗いてみたが風は感じられなかった。山頂では
小春日和のせいかやたら大きなハエがたくさん飛びかっていた。記念撮影して
下山。中之条の岩櫃(いわひつ)城温泉センターで入浴。すぐ隣の激安スーパー
ベイシアで食料品を買い、道の駅霊山たけやまでテントをはった。

11/1
④吾嬬(かづま)山・1181.5m~⑤薬師岳・974.4m 縦走3.5時間
県道234号沿いの集落をぬけて林道に入りゲート手前Pに駐車。その脇に登山
口の札も立っている。歩き始めてすぐに薄暗く日の射さないスギやヒノキの植林
の中に入る。踏み跡がはっきりしない場所もあるがところどころ木に赤テープが
付けられている。吾嬬神社奥の院の祠を過ぎるとナラやホウなどの明るい樹林帯
になる。こちらもふかふかの急登。大量の落ち葉と登山者が少ないからだろう。
吾嬬山山頂は開放的な尾根にあって眺望抜群。朝もやがかかった眼下の景色が
水墨画のよう。来た道を少し下って分岐を薬師岳方面へ。小山のような獣の○○
に出会う。様子からすると熊?だれもわからない。薬師岳でも数箇所見られた。
縄張り行動なのだろうか。(どなたか教えてください) 一旦林道へ出てから薬師岳
まで一登り。まだ幼そうなカモシカに出会う。山頂付近からは中之条のランドマーク
岩櫃山の北側の姿を眺めることができる。頂上を往復し林道を歩いて車へ戻った。
お昼前に下山できたので渋滞を避けるため温泉をあきらめて帰途につく。
昨日からすっかり柿モードになっていたIさんは地元の物産店でしっかりお土産の柿
をゲット。ついでに無料のキノコ汁をいただけた。関越も外環も難なくぬけて市川へ
2時過ぎに着いた。ひたすらのんびりと秋のハイキングを楽しみました。
*丸岩山頂で江戸風鈴のような好き音色の熊鈴を見つけたらTさんのです。
ぜひ持ち帰ってあげてください
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【山域】JR吾妻線沿線
【天候】晴れ
【メンバー】CL柘植 石橋 安岡(記)

10/31
①高ジョッキ・1208.7m 往復1.5時間
千葉を6時前に出発。関越道・渋川伊香保ICで降り、県道35号~国道145号
~406号と走り次いで須賀尾峠に到着。途中の名勝・吾妻渓谷付近では
観光客や大型カメラを携えた人達を大勢見かけた。話題の八ツ場ダム効果
もあるのだろうか。ニュースで度々目にしたクレーンが載った三本の橋脚も
国道脇なので目に飛び込んでくる。廃墟となってしまうにはあまにも巨大な
建造物はどうなるのだろう。峠の登山口から歩き始める。足元はカエデや
ナラ、ホウの木などの落ち葉でふかふか。その下の土壌も柔かくて足をとられ
急勾配の登りがきつい。風がどっと吹くと落ち葉が視界いっぱいに舞う様子
が秋らしくて楽しい。朝日を受けて真っ赤に輝くモミジと木洩れ日と、晴れた日
ならではの風景を楽しむ。岩場が出てきてヨイショッとこぎ上がるとまもなく頂上
に着いた。ややモヤって景色はぼやけていたが、ぐるりと展望の良い山頂から
は榛名山や草津白根山、浅間隠山も見えた。
②丸岩・1124m 往復1時間
須賀尾峠を長野原方面へ少し戻ったところに登山口がある。こちらも落葉樹の
多い天然林をぬける明るい山道。丸岩城築城の折に運ばれたのか大石ごろ
ごろ帯がある。気持ちの良い風が吹き渡る鞍部から東側を見上げると、ちょうど
先ほど登った高ジョッキの頂上がその名の通り(ジョッキ=突起がなまったらしい)
ポコンと突き出て見えた。丸岩山頂は樹木に囲まれた静かなピーク。
秋の気配を感じながらのんびりお茶の時間にした。
③蟻川岳・853m 往復1.5時間
中之条から県道231号を北へ。登山口手前に「蟻川○右衛門の碑」とある。
○右衛門さん縁の山? 杉やら竹やらの混合林になってしまっている放置された
林の中の道も輪郭があいまいになっていたり、歩く人は多くはなさそうだ。
登山道中ほどに開けた台地があり、遠くの山々や集落を見下ろせる。そこから
20mのところに風穴とあったので覗いてみたが風は感じられなかった。山頂では
小春日和のせいかやたら大きなハエがたくさん飛びかっていた。記念撮影して
下山。中之条の岩櫃(いわひつ)城温泉センターで入浴。すぐ隣の激安スーパー
ベイシアで食料品を買い、道の駅霊山たけやまでテントをはった。

11/1
④吾嬬(かづま)山・1181.5m~⑤薬師岳・974.4m 縦走3.5時間
県道234号沿いの集落をぬけて林道に入りゲート手前Pに駐車。その脇に登山
口の札も立っている。歩き始めてすぐに薄暗く日の射さないスギやヒノキの植林
の中に入る。踏み跡がはっきりしない場所もあるがところどころ木に赤テープが
付けられている。吾嬬神社奥の院の祠を過ぎるとナラやホウなどの明るい樹林帯
になる。こちらもふかふかの急登。大量の落ち葉と登山者が少ないからだろう。
吾嬬山山頂は開放的な尾根にあって眺望抜群。朝もやがかかった眼下の景色が
水墨画のよう。来た道を少し下って分岐を薬師岳方面へ。小山のような獣の○○
に出会う。様子からすると熊?だれもわからない。薬師岳でも数箇所見られた。
縄張り行動なのだろうか。(どなたか教えてください) 一旦林道へ出てから薬師岳
まで一登り。まだ幼そうなカモシカに出会う。山頂付近からは中之条のランドマーク
岩櫃山の北側の姿を眺めることができる。頂上を往復し林道を歩いて車へ戻った。
お昼前に下山できたので渋滞を避けるため温泉をあきらめて帰途につく。
昨日からすっかり柿モードになっていたIさんは地元の物産店でしっかりお土産の柿
をゲット。ついでに無料のキノコ汁をいただけた。関越も外環も難なくぬけて市川へ
2時過ぎに着いた。ひたすらのんびりと秋のハイキングを楽しみました。
*丸岩山頂で江戸風鈴のような好き音色の熊鈴を見つけたらTさんのです。
ぜひ持ち帰ってあげてください
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