ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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下の廊下~剣 

広木です。
大変遅くなり申し訳ありません。
忘れたころの報告をします。

1、山行日     9月25入山・28日下山
2、山行区域   下の廊下~剣
3、メンバー    CL 広木(愛)・広木(国)・会以外1名
4、コースタイム (大まかです)
   25日:黒部ダム(7:50)―ダム下(8:10)―内蔵助谷分岐(8:50)ー(14:00)十字峡
             (14:15)ー仙人ダム(16:00) テント泊
   26日:仙人ダム(5:15)ー(10:30)仙人温泉小屋(11:00)ー(14:35)仙人池(14:50)
              ー池ノ平小屋 (16:00) テント泊  
   27日:池ノ平小屋(5:45)ー剣沢二俣吊橋(9:40)ー(10:20)ハシゴ谷乗越分岐(14:40)
             ハシゴ谷乗越(12:35)ー(14:00)内蔵助平(14:15)ー内蔵助谷分岐
             (16:10)ー(17:00)ダム下(17:10)ー黒部ダム(17:45)  テント泊
   28日:黒部ダムー駐車場


 仙人温泉より上は、紅葉がぴったりでした。仙人池からの剣撮影は早朝に限られます。

 日が上がると透明度が落ちて今一でした。
 池の平から真っ直ぐ剣沢二俣に下る(北股)は、人もいなくて面白いコースでした。

              
注::阿曽原温泉から仙人温泉小屋間の峠超えのルート(仙人谷沿)は通行禁止です。

    2年前位からとのことです。現在は、仙人ダムの建物中を通り梯子を上り取りつきます。
    欅平―ー阿曽原ーー仙人温泉 コースはいいのですが、黒部ダム~仙人温泉で

     阿曽原宿泊の時は行って、戻ることになります。
     2年前からとのことです。古い?地図や前回情報での入山は最新情報を仕入れてください。
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川乗谷~火打石谷 

柘植です。火打石谷とは奥多摩には二つあり、先月丹波の火打石谷に
行ってきたが、今回は川乗山の火打石谷に行ってきたので報告します。

【日 程】2009年9月27日(日)日帰り
【天 候】曇り
【参加者】L柘植、石橋
【行 程】川乗橋8:55⇒9:50細倉橋10:05⇒(川乗谷~火打石谷遡行)
     14:15遡行終了点14:30⇒細倉橋15:40⇒16:30川乗橋


ガイドでは川乗谷本流とつなげて遡行するとより充実するとあったので
案内に従って細倉橋から入渓するが、すぐに登れない滝が出てきて登山道
にエスケープ、その上の15m滝も登れそうにないので、引き続き登山道を行く。
どうも下のほうは谷筋を行ってもムダなようなので、ガイドで「100mほど一直線
のトイ状の流れ」とある付近から入るのが正解と思われる。もう水も冷たいので
深い淵は避けて進む。火打石谷出合も近いと思うところで左岸の巻きに入って
下りたところはものすごいゴルジュの中。どうも火打石谷の中に下りてしまった
ようだ。確認のため下ってみるとすぐ下にF1と川乗本谷が見えた。

下りた場所は核心のF2:5段35m大滝の下であることが確認できたので、
この先を観察する。ここは岸壁を斧で断ち割ったような狭く深いゴルジュの底で
圧迫感がものすごい。最初の2つの滝はそんなに難しくないが、3つめは結構
きわどい。3段目を登ると4段目と5段目が見えるが、ともに無理。
今日はハンマーも忘れてきてしまったので、無理をせず左岸の巻き道に入る。
この巻き道はガイドでもルートの核心として挙げられているくらいで結構危ない。
ルートも不明瞭で赤テープのたぐいはないので、慎重なルートファインディング
を要する。ようやく大滝を越えるとそこから先はとくに難しいところもなく、
どちらかといえば癒し系の谷筋を進んで登山道と交差する終了地点に出た。
計画では川乗山頂から鳩ノ巣に出たかったが、暗くなってしまいそうなので、
登山道と林道をのんびり川乗橋へ戻った。
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谷川岳万太郎本谷 

谷川岳 万太郎本谷 
(日時)9月26,27日 
(天気)晴れ時々曇り
(メンバー)CL 上茂 高梨 (会員外)五十嵐
タイム 26日 9:50入渓~11:40井戸小屋沢出合~12:55一の滝~16:00てん場
    27日 7:30出発~7:50三の滝~肩の小屋11:00


土合駅に車を駐車、土曜日8時30分の電車で土樽駅へ、歩くこと1時間、入渓点の
巨大堰堤を越えて入渓する。
去年井戸小屋沢を遡行した時、別天地のような景観にえらく感動した。チャンスを
逃していた万太郎谷に来る事ができうれしさいっぱい、五十嵐さんとは、前から一緒に
沢行こうねと機会を狙っていたところ、意見が一致。

ゴーロ帯をすぎると石畳になり美しい渓流に抱かれつつ歩いてゆく。
魚止めふうの滝を右から登り、日が射すにつれ、岩が白く際立ちオキドウキョウの瀞に
差し掛かる。ここが唯一の泳ぎ、それも一瞬だけど。しかし高梨さんは右岸をへつり出した。
私らはさっさと水に没し対岸で見物。だんだん上に追いやられ、微妙な一歩を行って、
もし落ちたらダメージが大きいということで、おとなしく水没。
そこから水線突破装置にスイッチが入り、攻めまくっていた。季節がらあまり浸かりたくは
ありませんでしたが、思惑ははずれ、水と戯れる遡行が続き、一の滝に達する。
一見威圧感はないが、つるんとした感じで細かそう。

右のルートを選び高梨さんがリードする。3~4メートル上に残置がありクリップ、その上は
手がかりが乏しく苦戦、緊張のビレイ中、ズルズルと足が滑べったかと思うとそのまま岩に
体全体でフリクションを効かせながらずり落ち、残置支点で停まった。空荷で再度トライ、
ザックを最後に引き上げたら引っかかってしまい、回収に下りたりしてかなり時間を
使ってしまった。

二の滝は問題なく通過。明るいナメの枝沢を見送りイシクラ沢辺りに焚き火跡を発見したが、
もう少し行ってみる。
人気の沢なのに下降してきたパーティーとすれ違っただけで、だれも入ってないようだ。
岩陰で整地すれば3人寝られそうな場所があり、焚き火スペースもバッチリ。だが薪を
探すのに結構苦労した。五十嵐さんに手際よく焚き火を起こしていただく。下準備が
大切なようです。私は焚き火も起こせないのでよく教えてもらいました。宴は高梨さんが
寝てしまった後も、なぜか延々と続いた。

翌日、ちょっと雲が多いが日は射している。テン場から20分弱で三の滝。2段になっている。
1段目を右から登ると広いテラス状、2段目はのっぺりしたスラブ滝で、まず右から取り付き、
あまり確実なホールドがないが水流を左にトラバース、そして直上、滝上は見晴らしがよく
紅葉の始まった岩肌が同じ高さに広がり、艶やかだ。
後は急に源流の装いで水流も細くなり、退屈な詰めが続く。それにガスってきて何も見えない。
道筋が出来ていて、藪漕ぎはほんのちょっと笹を分ければ登山道に出て、肩の小屋には
登山者がいっぱい。天気はますます悪く、ガスが濃くて展望がまったくない。一番楽な
天神尾根経由でロープーウェーで下り土合駅に戻る。

万太郎本谷は明るく、ほどほどに滝の登攀も緊張感があり、いろんな要素が揃った沢でした。
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定例男山、天狗山◆写真 

藤林です。こんにちは。9月26日定例山行の報告です。

○山域、登山方法、日時
奥秩父、縦走、9月26日(土)
○地形図名
御所平
○メンバー
CL鶴田、長池、菊池、菅井、藤林(記録)
○ルート
馬越(まごい)峠(駐車)-天狗山-男山-天狗山-馬越(まごい)峠 
○行程
9:05入山―10:20天狗山頂上―12:35男山 休憩等を挟み、ピストンで16:20下山


18 、天狗山を背に


○次回この山を歩く方へ(注意事項です)
・大深山遺跡から上がるルートは、整備されていないそうです。
・ 男山から天狗山への迂回路(ゴルフ場付近を通るルート)は、地図には記載され
ていますが実在しません。
・ 天狗山―馬越峠間の迂回路(天狗山を北側に巻くルート)も、同様に、実在しま
せん。
・途中、紛らわしいテープが巻いてある場所があります。地形図をよく確認してテー
プを鵜呑みにせず進んでください。

○ 感想
地形図の登山道が実在せず、驚きました。
ご一緒させていただいた皆さんの、異変に気づく早さ、トラブルへの的確な対応を尊
敬するとともに、自分も安全な山歩きができるようになりたいと思いました。
イネ科の植物らしきものが群生する草原の雰囲気、シダが群生する密林の雰囲気、苔
むした木や岩など、変化に富んでいました。また、どこから眺めても景色が素晴らし
かったです。
ルート全体で、全然木の実ができておらず、山の生き物達が乏しい食物で、どれだけ
無事に新しい年へ命をつなげるのか心配です。
個人的には、生き物センサーをもっと発達させて、お邪魔している山にどのような野
生生物が暮らしているのか、暮らしぶりはどうだろうか、もっと気づくことができた
らいいな、と思っています。
 鶴田さん、長池さん、菊池さん、菅井さん、ご一緒させていただき、ありがとうご
ざいました。

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祖母谷~白馬岳~針の木 

吉川です。1ヶ月前の古い報告ですみません。

【山域】北アルプス
【ルート】祖母谷~白馬岳~針の木縦走
【山行日】9/19~24
【単独】
【行程】
9/19茂原駅6:16-上越、北陸線経由-欅平-祖母谷温泉15:50(幕営) 
9/20祖母谷5:00-避難小屋11:00/1:15-清水岳14:40-白馬岳(幕営)
9/21白馬岳6:10-天狗山荘9:00/9:20-唐松岳13:20-五竜山荘16:10(幕営)
9/22五竜山荘5:15-五竜岳6:10/6:25-キレット小屋10:10/0:25-鹿島槍ヶ岳南峰14:10/14:25-冷池山荘16:10小屋泊
9/23冷池山荘6:00-爺ヶ岳7:35-新越山荘10:35-赤沢岳12:25/12:45-針の木岳15:30/15:50-針の木小屋16:20小屋泊
9/24針の木小屋5:40-蓮華岳2754mPピストンー針の木小屋7:00-扇沢10:25-大町温泉-信濃大町駅-帰葉

【内容】
9/20昨晩雪倉岳から下ってきた登山者からの情報を得ていたので、不安は薄らいで出発できた。林道から、名剣沢をトラバースする場所で、昨晩、ビバークしたと言う登山者に出会う。温泉小屋まで後一歩のところだった。名剣山と百貫山を巻くようにトラバースし、不帰岳への尾根を登る。避難小屋で3パーティとすれ違い清水岳へと進む。潅木帯を抜けると池塘が点在するなだらかな尾根の草紅葉が広がり、右手には、杓子岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳の山脈が美しく伸びている。思わず座り込んで休憩した。清水岳山頂を踏んでから、小旭岳、裏旭岳辺りは、長く辛い道のりに感じた。旭岳の白い山肌を左に見て、ようやく、白馬岳の山頂小屋が見えて来た時は、自分の影は長く伸びていた。とても長い1日で疲れた。

9/21白馬三山は、稜線漫歩で気持ちよく進む。不帰の嶮の一峰、二峰、三峰の信州側は切れ落ちスリル満天!ペンキ印や梯子、鎖に導かれ通過して、唐松岳山頂に立つ。前に五竜岳が聳え、振り返れば、稜線に点々と登山者が這いつくばって見える。唐松小屋を後に、五竜山荘に向かう。小屋は、あふれんばかりの人で、ごった返している。テント場も一杯で、登山道を空け、小屋の軒下まで張られていた。

9/22早朝、点々と灯りが山頂を目指していたが、明るくなるのをまって小屋を出る。山頂は、ガスで展望は望めず残念!この先、厳しい岩場の連続で、落石にも注意を払うが、登山者が余りいないのが幸い。八峰キレットは益々鎖の連続、梯子が多くなる。時折信州側の村の景色がガスの切れ間から現われホッと一息できる。布引山を通過し、冷池山荘に到着する。今晩から、雨の予報に小屋泊まりにし、若者のパーティや、今日行動を共にした登山者と語り合い楽しい食事ができた。

9/23爺ヶ岳を越え種池山荘を過ぎると、カエデやナナカマドの紅葉の散歩道を岩小屋岳へと進む。この辺りから、黒部側はなだらかなハイマツ帯、扇沢側は切れ落ちた岩場で、非対称尾根を歩く。昨日、雷鳥やオコジョを見かけたが、今日も何組もの雷鳥が、次々に現われ、登山道を誘導しながら、木の実を啄ばんでいる。立山黒部アルペンルートのトンネル上の鳴沢岳、赤沢岳から、岩稜帯となり、岩峰を越えザレの急登を足をとられながら登る。ガスが風に飛ばされ眼下に黒部湖が見えた。一瞬のご褒美に元気が出る。今年滑ったマヤクボ沢を確かめ、針の木小屋に下る。一張りも無いテント場は淋しすぎて小屋に泊まる。雲海に姿を現した槍の穂先を中心に北アルプスの山々が、変化しつつ暮れていくのをたっぷり味わい、最高に贅沢な時間を頂いた。

9/24日の出前から、カメラマンは、思い思いの方向にカメラを据付ワンショットを狙っているのだろうか!余りにも素晴らしい展望に、蓮華岳手前のピークまで登り、北アルプスの山々の勢揃いの姿を脳裏に納め針の木雪渓を下る。 祖母谷から標高差2000m、14kmを12時間かけての登行は、苦しく辛かったが、素晴らしい景色と、今年も、5泊6日のテント縦走ができた事の喜びは大きい。

 この山行で、心配してくださりメールを頂いたまま報告が遅くなりました。きつい山行ではありますが、エスケープルートの多い縦走なので、決行しました。ご心配をおかけしました。また、色々アドバイスありがとうございました。 

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折立-薬師-黒部五郎-鷲羽-双六-槍◆写真 

住田です、こんばんは。

9月初の5連休シルバーウィークをフル活用すべく、5泊6日で
アプローチが長く、なかなか行けない北アルプスを、折立から
太郎兵衛平-薬師岳(ピストン)-黒部五郎岳-鷲羽岳(ピストン)-
三俣蓮華岳-双六岳-槍ヶ岳-新穂高と、テント泊縦走してきました。


20 1218 黒部五郎岳山頂


【山域】北アルプス
【日時と天候】2009年9月19~23日:前半晴れ、後半曇り後雨
【メンバー】CL神山、SL横山、三代川、住田(記)
【行程】
9/18 千葉~東京~池袋(23:00発)~夜行バス~
9/19 富山(5:30着)~折立(8:10発)⇒太郎兵衛平テント場(12:30着)
   ⇒薬師岳(15:30着)⇒太郎兵衛平テント場(16:40)
9/20 太郎兵衛平テント場(6:00)⇒北ノ俣岳(8:20)⇒黒部五郎(12:20)
   ⇒黒部五郎キャンプ場(15:00)
9/21 黒部五郎キャンプ場(6:00)⇒鷲羽岳(11:00)⇒三俣蓮華山(13:30)
   ⇒双六岳(15:10)⇒双六キャンプ場(16:00)
9/22 双六キャンプ場(6:00)⇒樅沢岳(6:50)⇒西鎌尾根
   ⇒槍ヶ岳山荘(11:20着)⇒槍ヶ岳(12:30着)⇒槍の肩テント場(13:00)
9/23 槍の肩テント場(6:00)⇒新穂高(12:30着)~タクシー~平湯で
   温泉(14:00発)~タクシー~松本(15:00着)~JR~千葉

【記録】

横山さん、一部40年ぶりのルートを堪能!
三代川さん、過去槍への東・北と今回の西鎌尾根で、三鎌制覇!
神山さん、過去テント三泊最長⇒今回四泊の大半初ルート縦走達成!
住田、ロング縦走と全初ルート、百名山4山ゲット、憧れの槍ヶ岳登頂!


[9/19 薬師岳2926m]
折立から太郎兵衛平までは淡々と登りがつづくが、途中から展望が開け
薬師岳が見えはじめる。太郎兵小屋で早目のビールで乾杯。
テントを張り、空身で往復約4時間、薬師岳をピストンした。
快晴で山頂からは、剣・立山も遠望できた。
連休初日で人は多かったが、渋滞するほどではなかった。

[9/20 黒部五郎岳2839m]
太郎兵衛平から開けた稜線沿いで、高度が上がると紅葉もあり、気持ち
よい縦走コースだ。山頂近くは岩場もあるが、薬師岳、槍、穂高、笠ケ岳、
乗鞍、御岳も遠望できた。黒部五郎小屋まで下り、早々に幕営した。

[9/21 鷲羽岳2929m]
北アルプスのほぼ中央、広大な雲の平、巨大な薬師岳、剣・立山、白馬~
鹿島槍、赤牛岳、水晶岳..360°大パノラマを満喫した。

[9/21 三俣蓮華岳2841m-双六岳2860m]
途中からガスが発生し、展望は望めなかった。
雷鳥の家族4羽に出会えた。下半分が白く、ゆっくり遠ざかっていった。

[9/22 西鎌尾根-槍ヶ岳3180m]
双六キャンプ場出発から小雨で肌寒く、今日も終日展望は望めなかった。
槍ヶ岳山荘で久々のラーメンの昼食をとり、憧れの槍ヶ岳に登頂した。
初登頂の記念に、山荘でついついおみあげを買い込んだ。
夜更けにかけて少しガスが切れ、槍のシルエットや、常念の山々と遠くの
小屋の明かりに山のロマンを感じた。

[9/23 槍の肩-新穂高温泉]
槍平経由で新穂高温泉に無事ゴール。バスより500円高いが4名で松本
までタクシー利用。途中、平湯でタクシーに待ってもらい、良質な温泉で
汗を流す。JR特急の自由席が運よく4席空いており、軽く食事と宴会。
連休最後の渋滞とは無縁で、自宅には20時に楽々着。

[テント場]
連休初日の太郎兵衛平は、テント200張と盛況。
黒部五郎、双六、槍の肩とも、多少トイレが遠い感はしたが、テント場と
しては申し分なかった。槍の肩のみ25張りの場所指定であったが、早目
に到着したのでよい場所を確保できた。

[食事]
米一人4合、5日間朝夜すべて温かいご飯に、レトルトなしの美味しい
おかず、食が進み、またサプライズのデザート、おかずでスタミナと
元気を回復。 CL神山さんに感謝! 
小屋での食事は、最後の槍ヶ岳山荘でのラーメンのみ

[荷物]
テントと4泊分の米と食料、ビール以外のお酒とおつまみ、温泉セットの
着替え、IT機器等で荷物は膨れたが、85リットルザックで余裕で収納。

[トレイルラン]
鷲羽岳からの下りは、皆さん空身もあり早走りで飛ばし、コースタイムの
半分の30分で一気に下る。
今回の縦走は、モントレイルのトレランシューズを使用。途中試行錯誤、
岩場、雨でも工夫をして、最終的に多少なりともコツをつかめた。

[SpO2]
横山さん持参のパルスオキシメーターで、脈拍とSpO(血中酸素飽和度)を、
4日目槍の肩で計測した。脈拍は60強で平地の50より上昇、他の方は
70~80台。SpOは90台後半で安定、他の方は70~80台で、70台の方は
眠たそう~、しかし翌朝は90台に元気回復。体調把握に役立ちそうだ。

[新型携帯電話]
iPhoneもどきの携帯電話に、事前に地図や資料を入れて、試用してみた。
拡大して見たい時に多少便利。フルブラウザー機能もトライして、電波の
入る山頂付近から、メーリングリストへの中間状況のメール送信、山岳
天気予報、帰りのバス時刻表の検索等で活用した。

[最後に]
CL神山さん、三代川さん他の方の周到な準備で、自分はなにもせず、
テントを担ぐ位しか貢献しませんでしたが、長丁場の縦走を楽しく、
予定どおり完破することができ達成感満点、ありがとうございました!


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甲斐駒ケ岳◆写真 

南アルプス 甲斐駒ケ岳 山行報告です。

(下山して二日目が、足(膝から上)の痛さがピーク、階段を降りるた
びピクピク痛い!)


【日程】9月21-22日
【山域】南アルプス 甲斐駒ケ岳 
【ルート】黒戸尾根ルート 白洲口 竹宇駒が岳神社>笹平>5合目小屋
(跡)>七丈小屋>駒が岳山頂> 同じコースでで下山。
【交通】 海浜病院集合(3:30)―中央道―長坂―尾白(おじら)渓谷
駐車場 (神社へ続く駐車場へ7;30着 大型連休中とあって、駐車ス
ペースはごくわずかしか残ってなかった。)
【宿】七丈小屋近くでテント泊 1泊2日ピストン。
【温泉】甲斐駒ケ岳温泉 尾白の湯(名水公園べるか) 700円
【天候】晴れ 時々曇り
【メンバー】 菊池CL 田中 村尾(記)

 
860 ついに来ました甲斐駒山頂


【記録・内容】
深田久弥いわく<日本の十名山を選ぶならこの山を落とさない>と言
わした<名峰>。
初級者の私は、だが黒戸尾根ルートが日本の3大急登であることを申
し込みのあと知った。登山口の神社の標高800m弱で甲斐駒の頂上が
2967mなので約2200mの標高差。(富士山でも5合目からの登山なら
1376m 上高地から槍のピークでも1680mとなるからこの差は大きい。)
駐車場には、平成2年に皇太子がこのルートで登山した白洲町の記念碑。
七丈小屋に泊まり翌日ピークで展望を満喫されたそうだ。
神社に登山の無事をお祈りし7:50出発。いきなり急登でスタート、途
中までは県下では有名な尾白渓谷へと同じ登山道。ほどなくそこから分
岐し、だらだらとした登りとなる。笹が下生えの樹林帯にもう一つの横
手駒ケ岳神社からの登山道と合流(分岐)点<笹平>へ到着(10:00)。
そこでこの山で結婚式を挙げたという白井夫妻に遭遇。しばし歓談。(
私は白井さんの使い込んだピッケルを今年の総会でオークションゲット。
まだ使う事がないので、安全登山のお守りとして自分の部屋に飾ってあ
る)そこからは、急なのぼりやジグザグ登り(八丁登り)、ほっとする
水平道を繰り返し、高度を上げる。狭い岩場を超える<刃渡り>をこえ、
少し下って五合目の鞍部へ(嘗ての避難小屋の跡あり)。屏風岩の前で
休憩。13:25 そこから長い梯子を乗り継いで鎖場を超えて本日の目的
地、七丈小屋へ到着(14:45)テン場は、3分ほどさらに上。昨日が連
休客のピークだったようで、テン場に収まりきらない数だったそうな。
蛇口から出る水と洋式トイレがありがたい。さっそく幕営し宴会の準備。
つまみとビールお酒でお二人のベテラン山屋さんから山や山スキーの話
など盛りあがりの宴会。外では満天の星。さすが高度2400mの星空は下
界と違う。明日も何とか持ちそうだ。

2日目;午前3:30起床、天候がいい間に良い展望を味わおうと5:00に
は出発。不要な荷物をテントにデポし、軽くなったザック(水、行動食、
カッパ)でピークアタックである。視界が開けた位置で<夜明け>雲海
の彼方に太陽が昇る瞬間をじっくり味わった。5:32.2550m位の位置で
ある。ハイ松の中をさらに登り8合目。誰が刺した?か巨岩のトップに
鉄剣が2本、祠や石像などを超え、北沢峠からの合流地点へ、そこから
はピークへはなだらかな登りで7:05到着。頂上の展望は360度。田中
さんから頂いた、林檎をかじりながら素晴らしい展望を満喫した。富士山
のシルエットはっきり見え、来月登山予定の鳳凰三山のオベリスクがその
手前にとんがっている。しばし展望を楽しみ、そのあとは合計2200mの
ダウンヒルだ(7:25)七丈着8:45。テント撤収し、荷物をまとめ共同
装備をザックに詰め直して下山開始(9:25)。荷物の重さが身にしみる。
急な斜面や鎖場やはしご満載の黒戸尾根である。疲れているだけに下り
の注意が必要だ。5合目10:15 次に、鞍部からの上りなおしがきつい。
笹平までが非常に長く感じた。荷が肩に食い込みい、しびれてきた。笹平
(12:40)からも最後まで楽な部分が少なく、ひたすらゴールを目指した。
(皇太子だって完徒したコース。負けてなるものか?)自分自身に声かけて
へろへろになりながらも無事下山=神社到着(14;20)。
車で5分の所にある<尾白の湯>は2つの違った泉質の露天風呂があり、
登ってきた山を見上げながら、しばし体を休めて余韻に浸った。
(このあと既報の<とてつもない>渋滞を満喫し夜23時40分帰宅)
お疲れ様でした。

初めての南アルプス、初めての山中テント泊は、三大急登で(テン泊)分
担荷物(フライヤー、支柱、寝具、食糧、水など)を担ぐつらさはあったも
のの、満天の星と素晴らしいご来光とピークからの展望で充足感いっぱいの
山行きができた。
菊池リーダーと田中さん、指導、誘導、アドバイス、二人の大先輩に感謝
です。  <長文失礼>

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槍 (西鎌尾根) 

八角です
初めてメールで山行報告をします。

山域     槍 (西鎌尾根)
日時と天候  9月19日〜22日  前半3日晴れ 22日くもり
形態     単独 小屋泊
行程   19日 千葉(6.30) 新穂高(14.00) わさび平小屋(15.00 )
20日 わさび平小屋(5.30 ) 鏡平(9.45) 双六小屋(12.20 )
21日 双六小屋( 5.50 ) 千丈乗越(9.20) 槍の肩( 10.50 )
22日 槍ヶ岳山荘(6.30) 槍平小屋(8.45 ) 新穂高ターミナル(12.15 ) 


「槍ヶ岳そのいただきの岩にすがり天(あめ)の真中に立ちたり我は」  窪田空穂

 信州の歌人窪田空穂は、小島烏水と岡野金次郎が槍ヶ岳に登頂した11年後、
歌人としては極めて早い時期に槍ヶ岳に登頂しています。小島烏水とも交流があり、
二度目は西鎌から登っています。空穂が登った西鎌をいつか辿ってみたいと思っていました。

 入山の新穂高から鏡平、双六、槍まで、三日間は雲一つない絶好の天気でした。
感動を言葉に表現できないと言ったら誇張でしょうか。紅葉に向かう黄金色の繊細な山肌、
やわらかな曲線を描く山の輪郭。槍沢からでは出会えない、忘れられない登山となりました。
 鏡平に広がる景色は、聞きしにも過ぎるものでした。右側に影絵のような槍・穂高の
稜線を眺め、そして笠ヶ岳に分岐する弓折乗越へ、さらに稜線に出ると、正面に雲一つない空の下、
まばゆい程の双六岳とその南方稜線が現れました。そして右奥に鷲羽岳。これぞいままで
見たいと思っていたような景色。だれかが側で、今日は白山まで見えるぞと言っていました。
美しい写真を見るような思いで稜線を越え、双六小屋に向かいました。
 双六小屋は今年一番のにぎわい、部屋はもちろん畳み一畳に二人。神山パーティーと
出会えることを期待してテント場を回ったり、小屋の人に聞いたりしたのですが、後で1日、
日程がずれていたことがわかりました。

 入山3日目、双六から槍。西鎌が今回の登山のメイン。その前後は西鎌のための通過点
くらいにしか考えていなかったのですが、2日目のわさび平から双六までが予想しない、
印象の強い行程だったので、抱いていた西鎌縦走の緊張感にゆとりが出てきました。
肩の力が抜け、ゆったりした気持ちで出発できました。
 鏡平から稜線に出るまでは、前方右に北鎌尾根がそびえ、その下の西鎌は優しい尾根の
ように見えます。実際、双六小屋から硫黄乗越までは槍と北鎌尾根を見ながらの実に
穏やかな縦走となります。しかし、硫黄乗越から千丈乗越の区間は、鎖場がいくつかあり、
右側が鋭く切れ落ち、慎重な通過を余儀なくされました。87年前、空穂がここをどのように
通過したかは想像できませんが、尾根道が今より険しかったことは間違いありません。
尾根から急な槍の登りに移ると、頭上槍の肩の延長上にある真っ青な空が印象的でした。
 槍の肩も今年一番の混雑。穂先は渋滞し、基部の行列は全く動かない。澄んだ空のもと、
穂先に立ってみたいと思ったが、早々に今回はあきらめ、小屋の前のベンチに席を取り、
目の前の常念岳や穂先を登る人たちを眺めながら、鏡平から一緒に来た登山者とひとときを
過ごしました。反対側に座った別の登山者が私の食べている弁当を覗いて、あっ、私の弁当と
同じですね。双六からですね。と声をかけてきました。

 4日目、今回の天気は昨日までだよ、と言わんばかりの天気の変化だったので、それでも
少し霧がかかった程度ではあったが、昨日と天気ががらっと変わったので予定の飛騨沢を
急いで下山しました。

 追伸  来嶋靖生著「歌人(うたびと)の山」(作品社) 
 山小屋で見つけた本です。日本の山を歌った歌人や俳人の作品が詳しく載っています。
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朝日連峰縦走◆写真 

安岡です。朝日連峰縦走の報告をします。
 (安岡さん宅のPC不調のため柘植が代行発信してます)

【ルート】泡滝ダム~以東岳~大朝日岳~祝瓶山~大石橋
【日程】9/19~21
【メンバー】CL柘植 SL長池 小倉 橋本 小俣 安岡


13.大朝日小屋で御来光


〔9/18〕 夜8時過ぎ千葉駅を出発。5連休前夜で交通量は多いがほぼ
順調に関越道~日本海東北道・荒川胎内ICを経てJR坂町駅に到着。
駅舎もトイレも閉ざされていた。軒下で仮眠。車は翌朝駅前のPへ。
〔 9/19〕 5時前に起床。坂町駅→鶴岡駅まで電車(2時間)駅からは
タクシーで大鳥登山口へ(1時間)9時に大鳥川に沿って歩き始める。
白い花崗岩の川原と無色透明な水の流れが吸い込まれるように美しい。
ハギ・リンドウなど秋の花々を愛でながら歩いていると上方にうっすらと
色づいたなだらかな稜線が見えてきた。期待が高まる。山ブドウを
見つけて摘む。明るいブナの樹林帯へ入ると中には巨木もあり風格に
圧倒される。ナメコ・ミズを採取。七ッ滝吊橋を渡ると登りにかかりやがて
ジグザグに。椎茸そっくりの有毒の月夜茸を見つけたOさんが見分け方を
講習。12時大鳥池に到着。小屋番から以東小屋の混雑ぶりを聞かされ
覚悟して出発。大鳥池からオツボ峰へは胸を突く階段状の急登ではじまる。
ところどころ段差が高く息があがる。尾根に出ると一面錦に染まった光景
が広がった。以東岳と小屋も見える。14:35三角峰の水場に到着。以東小屋
の混雑を避けるため、ここで幕営と決め非常用テントを張る。指定のテン場
ではないがやむを得ないと判断。4~5人用テントに6人だ。Oさん手作りの
ユズ胡椒を使ったミズの和え物、天然ナメコ入り豚汁、雪解け水で冷やした
ビール~贅沢な夕食だ。翌日に備え18時に早々と就寝。

〔9/20〕 4時起床、5時半出発。風が強く雨具を着て歩き始めたがすぐに
暑くなる。日差しは夏のようだ。二日目も快晴、空は青く朝露に濡れた
カエデ・ツツジ・ナナカマドなどの紅葉が鮮やかだ。クロマメノキを見つけた。
手を染めながら甘い実を頬張る。7時、以東岳山頂に到着。 360°の素晴
らしい眺め。今日目指す大朝日岳が遥か彼方にくっきりと聳えている。遠い。
でも見晴かす縦走路は紅葉と草モミジ、ハイ松、熊笹の緑に彩られ稜線漫歩
の気分に誘われる。寒江山~竜門山~西朝日岳と展望を楽しみながらの
アップダウンが続く。途中の狐穴小屋、竜門小屋の前ではホースから勢い
よく水がほとばしり出ていた。いずれの小屋も新しくトイレもきれい。
西朝日岳へ登り詰めるとやっと本峰・大朝日岳が目前に迫って見えた。
が、ここからがまだ長い。大下りそしてまた登りと、すでに8時間近く歩き通して
きた体にはきつい。14:35やっと大朝日小屋へ到着。空身になって往復20分の
金玉水を汲みに行く。続々と登ってくる人で小屋は溢れかえりマットを縦半分
に折らないと・・で結局二日目も全員でテント泊とする。夕食後Oマタさんと二人
で頂上へ。東西南北の町の灯りや満天の星を独り占め気分で夜景も堪能した。
前夜は傾斜地で難儀したが二日目は整地されたテン場なので快適度1ポイント
アップした。?時に就寝。

〔9/21〕 4時起床。5:25頃には雲海を従えたお手本のようなご来光をゆっくりと
鑑賞。今日も120%の晴れを確信して6時に出発。大朝日山頂から朝の
大パノラマ(蔵王・月山・鳥海山・佐渡・飯豊連峰・磐梯山・他たくさん)を楽しみ、
もう一つのハイライト、祝瓶山を眺める。朝日に映えて別格の独立峰のような
山容は存在感がある。尾根への直登ルートがくっきりと見てとれる。
朝日岳からはガレ場の急下降。平岩山~大玉山と下るうちに道もだんだん
細くなっていったが、刈払われ手入れされていた。急な下り登りの連続で険しいが
展望は良い。高度差400mの登りには道というより斜面といった感じの場所もある。
尾根に出てからはザックを置いて頂上を往復する。12:50山頂着。期待通り
高度感があってお山の天辺に来たという趣だ。振り返ると大朝日ももう遠景だ。
山頂からタクシーを予約して13:15下山開始。木の根が多くて歩き辛い鈴振尾根を
二回の小休止を挟んで一気に下り16時大石橋へ到着。小国駅までタクシー(30分)
小国駅→坂町駅まで電車(40分)18時過ぎ車に戻った。「桂の関温泉ゆーむ」
で入浴し食事をして「道の駅胎内」のPにテントを張った。最終日はテントに4人、
フラットにできる快適なHさん車に二人の形でやっとゆったりと休むことができた。

〔9/22〕 道の駅を5時半に出発。大きな渋滞にはまることもなく千葉へはお昼頃に
着いた。

万全の計画と準備、これ以上ない好天にも恵まれ憧れの大朝日連峰縦走を
満喫できました。ご同行のみなさんに感謝いたします。

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恋ノ岐沢◆写真 

恋ノ岐沢報告
【山域】恋ノ岐沢(平ヶ岳の北東側)【日程】前夜発9/19(土)~9/21(月)3日間
【メンバー】CL辻本・平野・渡邊(三)・渡辺(理)・加藤(記)
【行程】9/19銀山平船着場駐車場仮泊→恋ノ岐橋から入渓8:45→テン場(標高1280M)16:40
第2日目9/20出発7:00→オホコ沢出合8:20→50M三段大ナメ滝14:20~15:50→テン場(1730M)16:00
第3日目9/21出発7:30→登山道8:40→平ヶ岳・玉子石→中ノ岐林道→雨池橋16:30


51姫の池で記念写真B


【報告】第1日目:下山後の車の回収のため雨池橋にMTBをデポ。入渓地点の恋ノ岐橋には車が10台程あり、多くの人が入渓していると思われる。最初はナメに砂や大岩がある幅広い明るい流れで、魚影は見ない。支流が交わる所では立ち止まって場所の確認を行う。特に難しい所も無くヘツリでどんどん越えて行く。辻本さんのアクアステレスの沢靴はよく滑り何度もドボンしていた。途中で平野さんがナメタケ、ブナハリダケを見つけ袋いっぱい採取する。また、渡邊(三)さんは魚影を発見。さっそく岩魚を4匹釣り上げ、先に行って斜瀑の手間の左岸にテン場を整地してくれた。夕食はウィンナーやピーマンを竹串に刺して焚火で炙り焼きにする。ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、ニンニクはアルミホイルで包んで蒸し焼きにしていただく。焼くのに夢中で酒の消費量が少なくて済むし、結構時間も潰れるので良い。

第2日目:1時間20分でオホコ沢出合を過ぎると、中級向きの沢登りとなる。深い釜に魚影が見え2匹の岩魚をキャッチ&リリース、また、ロープを出してもらって通過する滝も出てきた。1ヶ所大高巻きの明瞭な踏跡があったが沢の方向に戻らず上部に向かっているので下降した。この巻き道はどこに通じるか不明である。あと40センチの大岩魚が釣れたという薄暗い釜で竿を出したが当たりはなかった。14:20核心部である三段の50M大ナメ滝の下部に到着。1段目と3段目が核心部で傾斜が強くヌルヌルしている。渡邊(三)さんと平野さんが交互にリードし1時間30分かけて通過する。この滝を越えて10分後左側の台地にテン場発見。焚ではチーズ、ベーコンの固まりを小口大に切り竹串で炙り焼きを賞味した。夜は満天の星空を仰ぎ見ることができた。ここから上流にはテントを張れる場所は池ノ岳山頂の姫の池付近までない。

第3日目: 沢は細くなり水も冷たくなってきたが、シュリンゲに捕まって越える滝もあり源頭はまだ先である。標高1830M付近のキイチゴがたくさんある二俣から左へ行き、詰めは笹藪を10分こいで草原に飛び出した。さて、ここからは各自のペースで歩き出す。渡辺(理)さんと加藤は歩いて平ヶ岳往復し、平野さんは走って往復し、辻本さん、渡辺(三)さんは平ヶ岳には立ち寄らず下山した。中ノ岐林道駐車場(一般車立ち入り禁止、民宿の宿泊客専用送迎バスの駐車場)には平野さんが11時に着き、渡辺(理)さんと加藤が13:30に到着、ここから13km離れた雨池橋まで延々と3時間掛けて歩いて行くのだが、何故か辻本さんが最初に着いたそうだ。宿泊者以外は乗せない民宿の車が止まって送ってくれたそうだ。辻本さんは雨池橋に偶然居合わした夫婦の車で恋ノ岐橋まで乗せて行ってもらい車を回収してきた。16:30雨池橋に全員戻り銀山平キャンプ場併設の「かもしかの湯」で入浴後、浦佐駅前で蕎麦などの夕食を済ませて帰葉した。恋ノ岐沢は初級と本にあるが初級はオホコ沢出合までで三段大ナメ滝はロープでの確保が必要です。今回は沢登り、釣り、キノコ、焚火での炙り焼き、ハイキング、林道歩き等多くの要素がつまった山行でした。

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大チョウナ沢◆写真 

(山域) 越後駒ケ岳 佐梨川大チョウナ沢 
(日時)9月20、21日
(天気)小雨後晴れ 翌日快晴 
(メンバー)CL藤木(会員外)上茂
(コースタイム)
20日 7:50駒の湯駐車場~8:20大チョウナ沢出合~10:00曲がり滝
  ~11:00滝上~14:00小倉沢~15:50二俣~17:30テン場
21日 7:00出発~7:503段大滝~8:50滝上~10:10奥の二俣~10:5040メートル滝
  ~12:20右岸を詰める~13:30前駒が岳下山~17:30駒の湯


07連ばく


20日 朝ぐずついた空模様でぱらぱら雨も。しばらく駒の湯駐車場で待機、頃合いを見て出発。
林道を2キロほどで大チョウナ沢出合。最初はゴーロ状、釜を持った滝を右から登り
ぽんぽんと小滝が続き40~50分ほどで曲がり滝。勢い良くあたる水に磨かれてきれいだ。
左の草つきを潅木帯に詰め、切れたところに懸垂の残置あり。支点が心もとない木の根っこだったので
もう1本他から取りバンドに降りる。斜上していて不安定なところをトラバースし、
枝にぶら下がりながら滝上に着地。次々に10メートル前後の滝が連続するが、あまり登れず
巻くことが多かったが、最初のほうはまだ元気だったので、登れそうなところは取り付いてみた。
が、取り付きですでに行き詰まり、藤木さんにアブねーから下りろとか言われてすごすご戻り選手交代。
微妙な一歩でずるっと滑り打ったハーケンにテンションがかかった。危なかった。
全体的に逆層で傾斜もあり、磨かれた岩にはガバはない。高巻きも悪い。
草つきは急でその上良く折れるし、だましだましあがる。非常に消耗する。
小倉沢の出合は広いザレ場、本流は左岸を巻く。小倉沢には70,80メートルの滝がかかり、険しい。
連瀑帯通過、二俣に何とか辿り着き、左俣の滝を岩混じりの草つき斜面をロープを出して登る。
草に覆われて足元が良く見えずいらいらする。
テン場になりそうなスペースを探しあて、流れのすぐ横に2人分のスペースがあったが、
一段上に台地がありうどを伐採してツエルトを張る。もう暗くなりかけていたので焚き火をする気力もなく、
さっさと飲んで食べて体を温めた。一瞬パラッと来たが、満天の星空が気持ちを和ませてくれる。

21日 朝っぱらから小滝をやり過ごし、大滝3段40メートルが現れる。
右の側壁に残置があったので目指して登るが、なんとも信用のおける手がかりがなく、
ハーケン打とうにもリスがなく、しばらく固まってしまった。何とか残置に手が届き、
トラバース気味に滝落ち口まで向かうはずが窪みに逃げてしまいルートミス。
藤木さんに修正してもらい、ぴたりと落ち口へ。さすが!
奥の二俣には残雪ブロックがちびっとあり、広く明るいがV字の谷はまだまだ深い。
そして垂直の壁40メートルの滝が立ち塞がり、水はほとんど落ちてないが黒く滑っている。
左から巻き支点を作り懸垂でおりる。沢筋が狭まると傾斜も増し大岩ゴーロが続きへばる。
あまり行き過ぎると側壁に阻まれそうな感じになるようなので
右岸に傾斜の緩んだルンゼがを見つけ、それを詰めると支尾根に出て、藪を少々漕ぐと登山道に出た。
少し登ると前駒が岳であった。バテバテで山頂まで行くと時間がかかりそうだったのでここで終了。下山にかかる。
小倉尾根は急傾斜でしたが、原生林の中、大チョウナ沢との格闘を思えば、なんとも癒された。

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阿寺沢川沢登り◆写真 

【山域】山梨県東部 
【ルート】阿寺沢川沢登りと坪山 
【日時】9月13日(日)
【メンバー】CL柘植、石橋、吉川、加藤(記録)
【行程】8:00入渓―11:50坪山頂上―15:00下山


6_笑顔が素敵!


【報告】ヒカゲツツジで有名な坪山の南側を流れる阿寺沢川はF5(7M)二条の滝以外は
傾斜も緩い「癒し系の沢」です。集落を抜けて巨大な堰堤のさらに奥の堰堤の鉄の梯子を
伝って入渓する。薄暗いがナメや緩い滝を快適に越えて行く。淵のある小滝のへつりに
吉川さんが果敢に挑むが落ちる。核心部のF5二条の滝は下段は特に問題が無いが、
上段はスタンスがなくツルツルでロープを柘植さんに出してもらう。明るく日が差して
くるようになると1:3で支流が入り、小休止。柘植さんがGPSで現在地を確認しようとしたが、
木が鬱蒼と茂って電波が届かず反応なし。高度740M地点で溯行を終了し、坪山の南側の
絶壁を避けるため上流方向に行き斜面を登るが読図力を要する。仕事道を辿りルンゼを
越えてお堂? の脇の赤テープのある急斜面に取り付くが足元は脆く枯木が多く要注意である。
藪漕ぎなしでやっと登山道と合流し、坪山で大休止。4月の喧噪が嘘のような静かな山頂から
富士山、三頭山、雲取山、滝子山の展望が拡がる。下山は阿寺沢までの登山道を辿るが、
南側は90度の絶壁で沢からの登攀は無理だと思われた。今回は沢登り・読図・ハイキングを
1日で楽しめ有意義な山行でした。

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インドヒマラヤ学校◆写真 

井上志津子です。
こんにちは、9月12日(土)インドヒマラヤ学校総勢70人の内キンノールコース15人無事終了し12人(3人は次のコースに合流)で帰って参りました。
キンノールコースはインダス川上流の大支流サトレジ川沿いのインドスタン・チベット路シルクロードにつながる宿場町のカルパから聖山キンノールカイラスを 眺め、秘境バーバパス(4800m)方面のトレッキングとキンノールのお祭りを見に行くという企画です。


906 22 これが聖山キンノールカイラス(6050m)


8/28(金)晴れ 10:30 成田で労山女性会員15名集合し、12:30離陸。8時間半後、時差が3時間半なので現地時間17:30デリーに到着。 ホテルシィパーク 泊

8/29(土)晴れ 6:00 朝食をお弁当につくってもらい車担当の人に乗車を決めてもらうものの、ガイドさんと英語が通じたためガイドのハリーさんとリーダーの車に乗ることになる。
デリーの町はずれで、牛がいる、犬がいる、猫がいる、ニワトリがいる、猿がいる・・・。よけて運転するのは大変・・・。
12時間の予定が9時間ほどでシムラに着き校長先生森田氏とガイドのプラカッシュとネギさんの出迎えを受ける。町はずれのインディラガンジーとネール元首相の銅像のある公園を散策して、ヒマチャル地方の地図とショールを買った。ホテル コンバルメーラ泊

8/30(日)晴れ 8:00 ここからマルコポーロという現地旅行社の手配となり、森田先生とプラカッシュの指揮となる。すでに山間部にはいっており、1日山岳ドライブで、トレッキングエリアに向かう。今も山を削って車2台分の車道を作り続けている。
舗装してないしガードレールもなく落石予防の手当もないところを尾根、谷に合わせて道ができるので、くねくね道を時速60kmで走る。スケールは違うけど8月に縦走した欅平からの水平歩道を思い出した。カトガウンというところの電力省のホテルの庭でテント泊

8/31(月)(雨)7:00 1時間ほどサトレジ川に沿ってカフヌダムまで上がり歩く道まで車で送ってもらう。その日使うものだけ背負い、あとは各人の名前をつけたキットバッグを馬に運んでもらう。BCを求めてプラカッシュの先導で神村リーダーに続き皆元気にバーバパス方面に歩きだした。バルチャイまたはムリンまで行く予定であったが、15時になり緩やかな斜面で広いキャンプ適地をみつけた。ここは通称でヒンドゥー語でホームテエィ(熊の家)と名付けられている。

9/1(火)(曇り)8:00 各テントに6:30チャイを運んでくれる。ヒンドゥー語でドゥードゥバリーという。少々ヒンドゥー語の予習はしたものの、字は読めないし、日本ではインド人はまわりにいないし、お手上げ状態だったけど、ここへきてがぜん盛り上がる。お湯はガランパニー。食事中もういいですと断るときはバスバスという、リーダーがバス2台よ、と皆に教えた。雨はバリッシュ、いい天気はモスンチークハエー。ここにアジをつけると今日はいい天気ですね。
雨の時はアジモスンチークナインハエーという。曇り空を見上げながら、バーバ谷を目指す。デリーの町はずれ以来ずっとお牛さま(野良牛)がいるのでウンコチャンを踏まないように歩くのが大変・・・。
午前中に幻の花ブルーポピーを見つけ、写真を撮る。その後も皆で探したもののブルーポピーはここの2輪にしか会えなかった。だんだん晴れてきてすばらしく雄大な景色をみながら歩く。羊飼いが1000年変わらぬ気配で口笛で羊を追う。50頭もの大群とすれ違う珍しさにそれぞれしばし立ちすくむ。奥へ奥へと歩いてもあまり高くはない、3000mあたりから、5000~6000mの山並みを眺める。花をみては写真を撮り石まで拾うペースに、ムリンまでは無理と言って今日はここまでと引き返したら、雨が降ってきた。

9/2(水)雨(降ったり止んだり)この季節この辺り本当は台風の影響も少なく雨は降らないはずなのに、ぱっと晴れる日がない。トレッカー15人+スタッフ7人+馬方さん6人が雨の中移動するのは大変でここをBCとしたまま角度を変えてトレッキングに出かけることになった。地図がないので、チーフガイドのプラカッシュの勘とたまにすれ違う羊飼いが頼り・・・。
ここは、インド北西部ヒマチャル地方、デりーからシムラを経てサトレジ川沿いに車で2日かかり約500km、さらに歩いて15㎞程でハムティ(熊の家―前回のホームテエィを訂正)をBCにして3泊することになった。バーバパス方面へ昨日より左の方へ進路を取ると違う景色がみられるらしい。意外と緑の多い、日本でも見かける植物あり、急登あり、渡渉あり、馬の骨(?)あり、今日は皆、真面目に(?)歩く。丁度12時に右に左に雄大なヒマラヤらしい景色がみられるところへ出た。
リーダー喜び、記念写真を念入りに撮り、ランチ(揚げパン、チャパティ、ゆで卵、ゆでじゃがいも、りんご、ジュース)をいただき、来た道をもどった。帰りも順調で、早く戻れたので、チャイの代わりにお抹茶のお点前をすることになった。私と山下さんの持ってきたものを合わせれば十分スタッフのみなさんまで招待することができ、青戸さんが羊羹を20人分も持ってきてひととき、食堂テントで25人の大茶会となった。思い描いた「ヒマラヤの水でお点前」が実現した。
その後、まだ明るく、青柳さんの指導で、絵手紙会もはじまり、女性委員会ならではのプログラムになった。ディナーはいつも手作りで、野菜が多くカリーの味付けで、ナス、オクラの天ぷらもある。割と薄味なので、ライスにゆかりや塩こぶ、梅干しなど、まわしてもらい、おおいに助かる。焚き火も慣れたもので、湿気っていてむずかしそうなのに、いつも豊かに燃えていて、寒気の中まことに心強い。
昨夜素晴らしかった星空は月光にさえぎられよく見えない。深夜にテントから顔出してとにかくお月見をした。 テント泊

9/3(木)晴れ(後曇り後雨) 明日は晴れるよ、の言葉通り、よい天気となり、BCを引き上げる。往路とは少し変えて車道まで下りる。途中地元の方と交流し、りんごをもらう。カフヌーに14時着いた。迎えの車に乗り、1時間ほどで、カトガウンの草原に着き、もうテントがドライバーさんにより用意され、そのあと、雷、どしゃぶりがなければ、ディナーにプラカッシュがビールを買ってきてくれて、雄大な自然の中快適なキャンプとなるはずであった。 雨中 テント泊

9/4(金)曇り  床上浸水のテントもあったもののプラカッシュの指揮でテントのまわりに溝がつくられ、マットの下に大きなシートを敷いて、大事にはいたらなかったようだ。相変わらずウンコチャンがそこらじゅうにあるので、できれば浸水は・・・。
あまり遠くない距離で車で3時間程でサングラに着く。クックスタッフがホテル モナルのキッチンを借りて料理する。広くて整ったキッチンで、仕事がしやすそう・・・。
久しぶりに温かいシャワーを浴び、おいしいランチ(スープ、トースト、チャパティ、野菜ミックスカリー、ジャム、ママレード、チャイ)をいただいた。
一息入れて、キンノール・サングラの町に出る。1人でキンノール帽子店にいるとドライバーさんが入ってきて、チャイに誘われ隣の店でしばし歓談し私が支払う(?)
4人分20ルピー40円だ。ティエカという額に貼るシールを買って帰る。町の様子をビデオカメラで撮影。
夕方再集合してこれも興味津々、ヒンドゥー教と仏教が一緒にチャーマリズムおみこし教でお祭りをする。神に捧げる花ボンボリトウヒレン、ヒゲン草など4500m以上の高地の花を選ばれた若者が採ってきてレイに仕立て、お祭りに間に合わせる。城と寺が一緒になったカヌーテンプルでは鐘と太鼓が境内に鳴り響き、ヤクの毛のおかっぱ頭の獅子頭ならぬ女神頭のおみこしを若者が4台かつぎ、練り歩く。それが佳境にはいると暴れみこしとなり担いでいる人も重くて時に交替する。隣の人とつないだ手は1人おきとなり、3歩進んで1歩後退の踊りに、観客も招ばれてはいる。ヒンドゥー教は女神で、意地悪で、やきもち焼きな悪女だそうでろくなこと言われない。それでも民衆を愛する憎めない、働き者かもしれない。この村の4割が信仰者で6割は仏教徒だそうで普段は仲が悪くてもお祭りではおみこし教で協力しあうそうだ。
まだこれからという7時半そろそろディナーでホテルに帰る。三浦さんがキンノール帽子を買ったので、代わるがわるかぶらせてもらい写真を撮る。神に捧げるレイは日本では見たことない清々しい色と形でそっとかけさせてもらった。井上さんここにすわって、サプライズよ、と言われ素直に真中にすわらせてもらうと、リーダー神村さん手配のバースデーケーキが用意され(コックさん手作り!)50代最後の誕生日をハッピーバースデーを2回も歌ってもらい祝っていただいた。まさにサプライズ!ティエカを分け合い楽しいパーティとなった。 ホテルモナル泊

9/5(土)晴れ やっと晴れてホテルモナールの屋根越しに5000mの山がくっきりとみえる。午前中お祭り真っ最中の寺院を訪れた。クルミの厚い板に細かい彫刻のある扉に中の様子を伺う。瓦はヒンドゥーが元でやはりカワラというらしい。薄くそいだ石板に穴をあけ、とじつけて屋根に載せるから落ちそうで落ちない。静かな境内に昨夜のお祭りの余韻を感じ、悪女女神と対面する。皆シバ神の妾だそうな。キンノール地区は1992年まで外人を入れないで、歴史と伝統を守り続けてきた。境内にはいるには帽子をかぶり、腰ひもをつけ、靴を脱ぐ。昼はホテルにもどり、手作りランチ。その後、ジープに分乗して、カルパを目指す。にぎやかな町を過ぎ、くねくねと郊外のホテルに上っていくと空気が確かに冷たくなる。
部屋割りを確かめ、今夜は1人部屋で、窓からキンノールカイラス(6050m)をくっきり観ることができる。シャワーを浴び、車で町へ出かける。平山さんと歩き始め金物屋さんで茶こし1こ30rsのところ24rs-48円にまけてもらい5個買う。酒屋さんでプラカッシュに会い、森田さんおすすめのウィスキーを教えてもらい、スタッフとドライバーに差し入れで2本、280rs-560円×2を買う。町を引き上げて帰ってもまだ明るい。屋上テラスに出て、聖山を見上げこれは大変なところへきたものだと、この山旅の無事を改めて祈った。72歳でチョーオユーに登った内田さんと森田さんの部屋へ招ばれて、ヒマチャルウィスキーを食前酒にいただいた。 ホテルラクパレジェンシー泊

9/6(日)朝日を受けて神々しい聖山キンノールカイラス(6050m)を皆何度も惜しむように見て、カルパのラクパレジェンシーホテル(2800m)を後にした。くねくね道を下って、ドライバーがタンダ!と寒いをヒンドゥー語で教えてくれた。見慣れたサトレジ川沿いにサラハン(1920m)まで下り、ビマカリーテンプルを見学した。ヒンドゥー教の寺院では荷物を置き、帽子をかぶり、腰ひもをつけ、靴を脱いで上がっていく。奥の院の高楼に頭をぶつけないよう入っていくとシバ神とその女神たちに会うことができた。
米を手に受け、額に朱をつけてもらうとインド人に近づいたよう。抜けるような夏の空にシックな茶色の寺院が鮮やかに映える。コマトラ、コマネコなどがいて、日本に伝わって狛犬になったものかと妙に納得する。ゆっくり歩いて戻ると日本の寺に続く参道のように店が続き、お供え物が50ルピー―100円前後で売られていた。
またショールを買いお昼になる。餃子に似たモモとチョーメン(炒麺)を食べた。広くない店でキッチンを見渡すとチャイをつくっていて、片手なべにいっぱいのミルクティーをポットに移し替えて最後に茶こしに山になった茶葉をナベ底でギュッと押してしぼったところがみえたのがおかしかった。
お腹がいっぱいになり次のジョロリーパス(3200m)を目指すのだが、なんと連日の雨で、明日通る予定の大きな橋が一つ落ちて通行不能となったそうだ。森田先生はマナリーに帰れないよ、と一見愉快そうに笑っていらっしゃる。クックスタッフはすでにジョロリーパスへ行っているそうで、今日は予定を変えずにキャンプして次の日のマナリー行きは相当大変なことになりそうだ。満月の月夜は明るくヘッドランプもいらない。最後のテント生活はにぎやかにそして静かに更けていく。

9/7(月)5:00チャイ、5:30朝食、ここでお世話になったクックスタッフとお別れで6:30~7:00荷造りの間ゆっくり展望を楽しむ。ハヌマンティバ(5930m)、マカルベ、シャカルベ、のヒマラヤの山並みを眺めて、写真を撮り合った。チルタン川の橋が通れないので、アニに戻って大回りしてマナリーへ行くことになった。見渡す限りライステラスの道や道路補修の石運びなど、インド山間部の景色の中を走った。途中車が故障したり、パンクしたりした。うまくなおったものの、マナリーに着いたのは20:30となり、13時間以上の山岳ドライブとなった。
森田先生の奥様と慣れたスタッフが夕食を整えて待っていてくださり、温かいシャワーもありゆっくり休むことができた。ドライバーさんたち頑張ってくれてありがとう。

9/8(火)朝食をいただきながら、インド文化に触れる企画、保育園見学、お料理教室、ヨガ体験など希望者を募る。私は両替を済ませたあと皆と一緒に楽しくパンジャビスーツを一着注文して、町を歩く。ドライバーの一人と連絡がとれたので、案内してもらう。裏道奥道を歩くには地元の人と一緒のほうがよいと思う。一軒々ここは何の店と確かめるように歩いた。
2時間くらいで仕事の電話がはいったので、お礼を言って別れた。森田先生がアラビアへ売られちゃうぞ、とおもしろがってくれたけど、そうはならず奥様に教えていただいた店で買い物して無事帰館となった。

9/9(水) 部屋にチャイをいただき、朝食を早く済ませ、ロータンパス(4000m)へ行くことになった。まだ富士山より高いところへ行ってないのだ。曇り空が今にも降ってきそう。道路端に防寒着の店が目立ってきた。車で1時間ほどで前にトラックが2台立ち往生している。その先の道でトラブル発生。30分たっても回復の見込みがないので、ロータンパス行きは断念となる。
本当に残念!ニコライ・レーリッヒ美術館とナガール城見学に変更となり、来た道を戻ると、朝、見送ってくれた奥様と皆が歩いていたので、荷台にのって合流する。雨は本降りとなり美術館をゆっくりみることができた。マナリーとクルーの間のナガール村のベアス川右岸の高台にあり、アトリエ跡が美術館となっている。
レーリッヒは(1874年―1947年)ロシア生まれで芸術家、考古学者、哲学者、旅行者、作家と多岐にわたって活躍した。油絵の作品は質、量ともすばらしく、収集品も多岐にわたり、岩石、化石類も多く展示してあった。さらに5分程登って、州政府の博物館もみることができた。はじめ、ヒマラヤの山中にほとんどいてトレッキングに明け暮れることを想像していたものの、トレッキングは4日間で、インドの秘境ヒマチャル地方の歴史、伝統、文化に触れ、学ぶ山旅となった。次のナガール城も約500年前に築城された王さまの城で、クルー谷を下ろす絶景の地にあるものの、雨降りで景色はムリ。その代りおいしいタンドリチキンのランチをゆっくりいただき、食の文化に親しんだ。(資料提供:森田千里氏)
午後は雨が上がり、マナリーのバザール見物をした。いつか訪ねたいと思っていたシルクロードに自分がいることを感じながら歩いた。

9/10(木) 今日は覚悟のめちゃくちゃ長旅で4時起き。スタッフはもっと早起きですでにトースト、リンゴ、チャパティ、チャイ、コーヒーなどが用意されている。5時、次のラマドックコースに居残る3人と森田先生奥様に見送られて出発。スタッフが下の道路までザックをかついで下ろしてくれる。
まだ明けやらぬ道をデリ―に向かって580㎞を行く。ガイドのディセントインド ツァーズのハリーさんと神村さんと同乗で日本語と英語に覚えたてのヒンディー語を交えて打ち合わせをしながら下っていく。神村さんが「この辺よ!」と思いだし、話に聞いていた中国式オープントイレ5人用を使わせてもらう。皆もう驚く人もなくスイスイ済ませた。
このあと1時間後に土砂崩れの現場に遭遇し1番前でシャベルカーで片付けるのを、1時間近く待つことになった。トイレも助かったけど、早く通っていたら、当たっていたかもしれない。通行可能になりフライングでけんかになりさらにまた待つというお国柄の違いを受け入れる態勢はもうできていた。8時トースト、サンドイッチ、チャイで改めて朝食。こういう時間がドライバーさんの休憩となる。危険と隣り合わせの雨の山岳ドライブ・・・と思っていたら、交互通行で止まっているのに後ろからむりに進まれ追突されてしまった。ドライバーさん食ってかかるものの相手のトラック氏はお金もなく保険も掛ってなく、300ルピー(600円)で示談。修理に3000ルピーかかるのに・・・、と言っていた。ランチはインドレストラン、ヒルト(丘の上の意味)という高級感のある店でチキンカリー、野菜ミックスカリー、ダル(豆)カリー、サラダ、チャパティ、チャイなど先に注文して後続の車を待つ。
支配人氏が注文をとるたび、ティークハェー(Yes,)と顔を横にかしげるのがとても自然で、日本人の縦にこっくりして、はい、の意思表示をするのと違うことを改めて認識する。R1に入ってくると、踏切上で列車が止まったり、逆走したりして、通過するのに30分以上かかる。そのあと大きな水たまりの鋭角の石を踏んでバシッと音がしてパンクした。慣れた仕事のようだが、既に長い時間の運転で気の毒に思う。
1日中降ったり止んだりの後6時過ぎ草原の向こうの地平線に太陽が近づいていく、やっと晴れたかと思う。車内で食べ放題の話をしていたら、ディナーにそういうレストランに連れて行ってくれた。120ルピー(240円)で色々カリーを食べ放題。デリーまであと200㎞くらい。19時間近くかかりやっとザ・ラリットニューデリーホテルに着いた。すばらしい高級ホテルで驚いたけど、滞在時間は明日の朝まで・・・。たっぷり温かいシャワーを浴び広いベッドで休んだ。

9/11(金) 集合時間は10:30なのに起きたのは9:30、大橋さんと急いで朝食を済ませ(早起きすればいいのに・・)大きな荷物をクロークルームに預けた。高崎さんのインドの友人マリック氏に紅茶専門店ミッタルストアに連れて行ってもらった。インドに10回訪れている先輩N氏に頼まれた買い物をするためだ。12人全員付き合ってくれて、女心が紅茶とスパイスにときめいて皆しっかり買い物をした。
もう1軒政府経営のデパートで40分間ほどインドの香りのするお土産を色々買った。その後、インド門(高さ40m)大統領官邸など雨の中みてまわった。お昼を過ぎ「Piccadelhi」というレストランでナンを手で食べ始め、試しにそのまま手でカリーとライスを混ぜて食べていたら、買ったばかりのパンジャビスーツも着ていたので、インド人みたい、とマリック氏に言われた。帰る日だけど、いよいよインドに興味がわき始めもっといたいと思った。
マリック氏にご馳走になり、ホテルに戻る。短い間の盛りだくさんのデリー観光で、時間が押してきて、チェックをしないまま荷物を車に積み込みインディラガンディー空港でみたら、私の荷物が一つ足りない、たぶんホテルに残っているわよ、と言いながらハリーさんに頼んで、帰ることにした。

9/12(土)  英語で機内食をカリーの方を頼んでいたら、FAが"She is a Japanese" とささやいているのが聞こえたので、スプーンで食べることにした。そのうち暗くなり3人席の一人掛けだったので、後ろの人のまねをして横になって寝た。8時間で日本上空となり、逆時差で7時に着陸した。無事帰国とはいうものの、3日後荷物はクロークルームにあるとワイルドナビかられんらくがあり、ラマドックコースのりーダー山下さんが持ってきてくださることになった。10日後成田まで受け取りに行き、やっと手にすることができた。
キンノールコース16日間の山旅は毎日色々あり、本当におもしろかった。移動の度、ルームメイトが変わり、皆と仲良くなり、お友達になれた。異文化の歴史と文化を学ぶことができた。インドヒマラヤ学校の校長先生森田氏はほんとうに素晴らしい人で、奥様もぜひまたお会いしたいと思います。今回雨のため目的地まで、行けなかったのでまた機会があったら雄大なヒマラヤトレッキングの続きをやってみたい。気になるお値段は32万円でした。もう少し安くなるといいですね。値切りぐせがついてしまいました。

ヒマラヤに目を向けさせてくださった松戸山の会の先輩を始めこのような企画をしていただいた労山と女性委員会とちば山の会の皆様と協力していただいた現地スタッフの皆様に心から感謝申し上げます。      

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白毛門沢と東ゼン沢登り◆写真 

【山域】谷川 
【ルート】白毛門沢と東ゼン 
【登山方法】沢登り 
【山行日】9/5、9/6 
【メンバー】CL柘植、石橋、吉川(記)


7おなじみの大岩で


9/5 白毛門沢遡行 (曇りのち晴れ)

【行程】東沢出合入渓7:00-白毛沢出合7:30-巨岩9:20-白毛門山頂11:50
-東黒沢の橋15:00


【内容】堰堤を越え入渓。明るく広いゴーロを進むと、ナメ状のハナゲノ滝
が現われる。水流の左を通過、滑床を進み白毛門沢出合を左に入る。この先、
次々現われるナメ滝は殆ど直登できるか、巻きがしっかりしている。滝の確
認ができないまま10mの滝を左のルンゼから草付を小さく巻き、滝上に出、
次のスラブ滝を二つこえる。途中でくびれている15mのタラタラセンノ滝下
部は問題なく登り、上部は左のルンゼを巻きながらブッシュをトラバースし
て滝上に出た。前方には垂直4mの滝の先に、20mのナメ滝が続きその上に
巨岩が鎮座している。ナメは、クラックを拾いながら慎重に、巨岩は左のル
ンゼを登る。谷がが開け、ジジ岩や山頂近くの稜線が見えてくると、強い日
差しを受け暑くなる。小滝やゴーロを進み奥の二俣を迷いながら左に進むが、
すぐに間違いと気付き引き返して右に入る。小滝の水も涸れ階段状の岩場を
ひたすら登る。稜線に向かって放射状に広がった岩の点在する斜面は、強い
陽射しを受け、光る草がとても綺麗!振り返ると、見事な急斜面の谷間に土
合が見える。沢登りでなければ味わえない景色に大満足する。笹を抜け山頂
に立つが、日陰の無い山頂は暑く、早々に下山した。駒子の湯に浸かり、幕
営場に移動する。

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6大滝一段目40m落ち口に迫る吉川さん


9/6 東ゼン遡行 (晴れのちガス)

【行程】毛渡沢林道ゲート6:30-仙ノ倉谷渡渉点入渓8:15-中ゼン、東ゼン
出合9:20ー60m大滝下10:40-大滝上12:30/13;10-仙人小平15:10/15:30-
平標山16:00-元橋17:50-車を回収-帰葉


【内容】仙ノ倉谷渡渉点を入渓し、ダイコンオロシ沢を確認できないままゴ
ーロと藪をくぐり、イイ沢出合まで来ると、つるんとした岩盤の美しいナメ
床に変わる。前方に西ゼンの鉛色のスラブ帯に白波を立て水流が落ちている
美しい景色に感動する。西ゼン東ゼンの出合を左に進み、10x20mのトヨナ
メノ滝は右岸の草付を、次の20x30mの滝は左岸の草付沿い登る。草付は頼
りなくいやな感じ!ナメ滝を越え、正面に中ゼンの迫力あるスラブ帯を眺め
進むと、20mL字滝下に来る。ここは、右壁を斜め階段状に簡単に進めそう
に見えたが、ロープを出してもらう。いざ登ってみると1ムーブいやらしか
った。2P目を草付を辿りながら登り、潅木に支点を取りナメを登りきると、
正面に2段60mの大滝が目に飛び込んでくる。巨大な垂壁に飛沫が飛び散っ
ている。右壁の階段状バンドを登り、小テラスで1P切りそこからは、水流
に向かってシャワークライムで落ち口を越える。ここはハーケンが幾つかあ
った。下段の落ち口を横断し、左壁の凹角に取り付き草交じりのバンから、
潅木を辿り、1P切り草付をトラバースして落ち口へ下りた。60m2段の大
滝登りの醍醐味を味わいこの先、まだまだ続く小滝や20mの滝を快適に
クリアしていく。左に岩峰を見、ゴーロを詰、苔むした源頭部から笹に突入
する。時々消えそうになるかすかな踏み跡を笹を分けて登り仙人平出る。下
山は、平標山から、元橋に下り、タクシーで車を回収して岩の湯に浸かる。
関越道を走り、ながーい一日が終わった。
 昨日の、白毛門沢はウオーミングアップ、今日の東ゼンは、大滝登りで高
度感を味わい、スケールの大きいスラブ帯の登攀は緊張もしたが、充実した
素晴らしい沢登りを体験した。それから、リードやビレイの手解きまでして
いただきCL、SLに感謝!です。

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根名草山◆写真 

山行報告です。 
奥日光 金精峠―根名草山―鬼怒沼 9.05

65 鬼怒沼 根名草山と雲

【日程】9月5日 土-6日 日
【山域】奥日光 金精峠―根名草山―鬼怒沼 
【ルート】奥多摩>東日原>倉沢バス停>倉沢谷>
【交通】 千葉―錦糸町―北千住(集合)快速-東武日光
    帰りは、東武鬼怒川温泉 快速 (東武動物公園まで各駅停車!)
    -北千住ー錦糸町-千葉
【宿】日光沢山小屋温泉旅館 1泊2食8000円
【天候】晴れ 時々曇り
【メンバー】 鶴田CL 長池 菅井 岡田 加藤 高田 村尾(記)7人

 
【記録・内容】北千住7:10集合で7;21東武快速で一路日光へ。
東武日光で弁当を買い2台のタクシーに分乗し金精峠トンネル入口
へ。(リーダーが1台1万円で交渉。2万円を7人なので一人2900
円。割安で且時間節約)軽く食して準備運動。10:40に登山開始。
いきなり急登で、ほどなく峠へ。男根を祭ってあるお堂にみなで写
真を取り、道中の安全、無事を祈った。温泉ガ岳(2333m)はピー
クのコースに入らずまいて通過。左に青い菅沼が光っている。原生
林や沢を渡って根名草山(2330m)頂上へ。14:00 前方左に鬼怒
沼そしてその奥にツインピークのヒウチヶ岳がよく見えた。笹藪
やガレ場を超え、樹林帯を降下し、3時過ぎにひなびた山小屋温泉
旅館に到着。2匹の犬が迎えてくれた。日光沢温泉に到着。乳白色
の露天風呂がうれしい。川の流れの音を聞きながら山を望みながら
至福のひと時。夕方、夜、そして朝と3回も温泉を満喫した。夕食
は、山小屋とは思えぬ量と内容に満足。2階の和室で2次会。持ち
込んだ酒とつまみで山の話題で盛り上がった。

2日目:朝風呂のあと早い朝食を済まし、荷物をおいて6:45発で鬼怒沼へ。
旅館から沼(標高約2000m)まで約2時間(標高差630m)ちょうど良いハ
イク。沼に一番近い宿からの1番のりのためか人影はまばら。約小
一時間、静かな初秋の沼を楽しんだ。南側には右に白根山、左は昨
日登った根名草山。沼の水面に雲が映り絵になる風景であった。9:
40に沼を出発、2時間弱で日光沢旅館に。荷物を詰めて加仁湯、八
丁の湯など温泉郷を経て川沿いの緩い下りで女夫渕温泉へ(13:10)。
15:35までバスがないのでここでも女夫渕温泉ホテルの渓流沿いの
7つの露天風呂(1000円)で温泉三昧!!!たっぷりのんびり楽し
んだ。帰りの市バスで猿とクマに遭遇。山深い場所を実感した。最
寄駅(東武鬼怒川温泉駅)までなんと105分。鬼怒川温泉では、不
況の影響か閉まっている店やホテルが目立った。
帰りの快速(17:59)は、途中の動物公園までは各駅停車。北千住
経由で千葉へは10時近くになった。2日間とも天気に恵まれ、ゆっ
くりハイクと温泉三昧の山行であった。

鶴田リーダー:お疲れ様でした。ありがとうございました。

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