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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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亀山湖折木沢支流・桑の木沢◆写真 

【山行場所】亀山湖折木沢支流・桑の木沢
【山行日時】2009年1月10日
【参加者】CL辻本(記)・小倉・実藤・住田 他会員外5名

【山行報告】風邪で2人が倒れ、関連して1名が行けず9名となる。上総牛久を
ベース駅に千葉、横浜方面から時間通りに集合。折木沢のキャンプ場下に車を
停め沢支度をし、9時30分桑の木沢入渓。前日の雨のおかげで前年より、多少
水量が多い。泥岩の岩は歩きづらくよく滑る。ナメが始まると登山靴の実藤さんが、
滑って歩けない。ロープシュリンゲを巻き、つま先重点で遡行を継続。一の滑滝を
過ぎゴルジュっぽくなり楽しめるが、また暫らくゴーロ歩きが続く。釜を持った桑の
木大滝がこの沢のハイライト。釜の左岸をへつり、滝に取り付く。釜は腰までの深
さだが、入るのは嫌だ。大滝は苔が付き滑る。雑木を掴める右がルートだが、フェ
ルトを信頼して真ん中を登ると四つん這いになってズルズルと落ちる。実藤さんは
左岸を巻くが、降りれない。ザイルで懸垂下降してもらう。
co150m付近で顕著な地層がダイナミックに現われ、今回のゲスト金田さんに地
層の講義をしていただく。

【房総半東は黒滝不整合と言う特殊な地殻圧力変動が300万年前の新生代中期
に起り、外房の海食崖の地層に顕著な褶曲痕跡を未だに残して居る。そんな列島
規模的な地質的事件が起きた後、175万年前頃は槍穂高火山が大爆発をしてい
た。ここの地層を見るとまだ若く、150万年前くらいにできたと推測できる。】

金田さんは、今でも3000m級の山頂からも岩石を採取し、下山の方がザックが重
いという、普通の登山者とは逆の山行を続けているそうです。
co160mで三石山に突き上げる沢を右に分け、170m付近で左俣に入り、190m
で右沢は倒木でふさがれる。左に入り最後はスラブになるので登れない。右岸尾根
を木の根頼りでピークまで登る。このピークの位置を確認できないと、下降は難しい。

ピークから東に進むと直ぐに尾根が落ちている。やはりピーク間違いをしていた。地
形図で確かめるが現在地確認に自信が持てない。微かな踏み後を辿るが、フェルト
底に雨上がりの泥が付き団子状態で滑る。沢中より怖い。どのコースをとっても黒
滝付近に流れる込むと確信し沢を下降。ピッタリ黒滝下に降り立った。黒滝は結構、
迫力があり、黒滝不整合を確認した。3人がぬめりそうな滝を登ったが、昼食の予
約時間がとうに過ぎている。残りの人員は登山道から林道へ。
本日の核心はイノシシの焼肉と鍋、それと硫黄の温泉。今日は4時間も沢と山で遊
べたと、満足感溢れる昼食であった。
2月には東大演習林の沢へ(A・B・C沢)許可を得て入ろう。

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