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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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奥多摩・カロー川谷 

柘植です。土曜に行った沢登りの報告です。
【山域】奥多摩【ルート】カロー川谷【登山方法】沢登り【山行日】7月12日(土)
【メンバー】CL柘植・石井・加藤・花島
【記録】カロー橋10:00→大滝下13:45→(仕事路下山)15:30カロー橋
【内容】
カロー川谷は昨年の定例沢コースだったが、都合で参加できなかったメンバー3名と新人1名(花島さん)で行ってきた。F1までは1時間半くらい、小滝・ナメ・釜のヘツリが次々と出てきてなかなか楽しい。F2は登れないが、右岸に山道が下りてきており、大滝を見物してきたという男女にでくわす。カロー川谷周辺は仕事道というのか巡視路というのか結構入り組んでいるらしく、知っている人はこれらをうまく使って歩いているようだ。F3は下半分は登るが、上段はもろい瓦を積み重ねたような感じなので、左から小さく巻く。ここから先はガイドでも単調というように書かれているが、実際ときどき小さな段差がある程度で、辛抱の登高。いささか飽きてくるころ突然大滝が登場。30mということで眺めるだけなのだが、花島さんと、これを5~6分割して今までのところに配分してくれたらもっと楽しいのにねと笑う。今日はクルマを日原鍾乳洞に駐車しているので、稜線には出ずに、右岸のハンギョウ尾根の山腹を仕事道を使って出合いに戻った。カロー川谷のよさはF3あたりまでと思うので、大滝見物にこだわらなければ、ここで切り上げて山道を戻ればほどよい半日コースになると思う。
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中の岳、丹後山 

菊池です。ジャンダルムから予定より1~2日早く昨夜帰宅。ゆっくり休息タイムができたので、
遅くなりましたが報告します。

【山域】越後三山
【日程】2008年7月11~12日
【メンバー】CL菊池、岡田、長池
【行程と天候】
11日:曇り一時雨
  3:00千葉発-十字峡-日向山-中ノ岳2085m(避難小屋泊)
12日:晴れ 
  避難小屋-丹後山-十字峡

梅雨明け間近のこの時期、夏山トレーニングを兼ねて、残雪とお花畑の越後三山の一つ中ノ岳に3羽ガラスで行って来ました。

1.標高差1600m位、水場が無く、雪渓の状況、避難小屋の天水貯留状況も事前には分らないため、
 2日間の高温の場合も考え、水を5~6リットル担ぎ上げるよう指示した。宴会用の食材・酒もいれ18kg
ほどの担ぎ上げとなった。幸いに1日目は曇り・雨模様、急登が多くハードであったが

水の消費は少なかった。2日目は快晴、やはり丹後山からの下りはハードで水の消費はうなぎ登りであった。避難小屋で日帰り予定の2人連れが悪天のため停滞、水500mlと行動食を少々差し入れました。
最終的に500mlの残ったが、1日目も晴れの場合は、丁度良い計算であった。天水の貯留も十分あり、また、小屋のすぐそばに雪渓が残っており、いざと言う場合は大丈夫である。
2.避難小屋には金沢からの中高年女性二人組と停滞組2人と我々の計7名であった。
 酒と食材をたっぷり持ってきたため、高山植物・山スキーの話を肴に宴会は早くから盛り上がり、早々と就寝した。夜中に外に出てみると満点の星が見えていた。
3.丹後山への縦走路、残雪と種々の高山植物。金沢からの女性二人は健脚でさっさと行ってしまったが、我々はゆっくり楽しんだ。荒沢岳・越後駒・八海山などの雄姿が素晴らしい。いやそれ以上に堂々とどっしりした山容の中ノ岳は切れ込んだ谷に残る豊富な残雪と緑・稜線のお花畑を備えた名峰である。今回から高山植物に目覚めた長池さんは、シラネアオイ・ウラジロヨウラク・フウロ・ハクサンコザクラ・コバイケイソウ・アカヤシオ・ニッコウキスゲ・ショウジョウバカマなどなどをデジカメに収め花名を復唱していた。残雪が消えた近くにはコゴミ・ゼンマイなどの山菜も一杯。われを忘れて採取に夢中となり、スリップしてデジカメの液晶を割ってしまった。失敗、高くついてしまった!!
4.丹後山避難小屋付近から下りにかかるところはニッコウキスゲの群落が素晴らしい。ゆったり広々とした台地状地形に巻機山・中ノ岳などをバックに実に気持ちよい所であった。
5.十字峡への下り約1300m、急な下りが続く。大腿四頭筋に負担がかからないように、スポーツドリンクを摂りながらゆっくり下ったが、ヘロヘロ状態で十字峡に到着した。
翌日から2~3日間ほど大腿四頭筋がパンパン筋肉痛で階段の下りで往生した。ジョギングを続けている3羽ガラスをしてこのような状態であったことを考えると、かなりハードな山行であったと思われる。
6.ハードではあったが、山容の素晴らしさ・残雪と高山植物・変化に富んだルート、縦走の素晴らしさを再確認した満足できる山行であった。


ハイキング・縦走の素晴らしさはいろいろあります。それぞれ工夫をして計画し楽しみましょう。

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