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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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栂海新道 

7/26 列車で途中直江津ノスーパーで食料を買い、親不知駅に着く。近くの道の
駅「ピアパーク」の海の家を見つけ、無料の宿とする。

27日 登り口まで約1時間かなり長い。登り口には門状の大きな案内板がある。
5:30いきなり急な登りが始まる。朝早いにもかかわらずかなり暑い。暑さと、荷
物の重さのせいか、40分も歩くと限界。10分ほど体を冷やし再出発を繰り返した
ため、かなり時間がかかる。9:10尻高山、10:00和田峠、金時坂を下った所の
式割りの水はうまかった。ここで水を補給し頑張って出発。12時過ぎから雲行き
が怪しい。遠くで雷。雨も時々ぱらぱら14:00白鳥小屋着。時間と天気を見てこ
の日はここまでとする。小屋到着後40分ほど立って豪雨と共に雷が直撃。直線状
の縦の光と共に「バキ」という音。これが何度か繰り返す。しばらくして全身濡
れた登山者が避難してきた。雷の時、低い地面に腹ばいになっていたと言うこと
だ。早めに小屋に避難していて本当に良かった。山行管理にメールを送る。

28日 朝から雷 時折大粒の雨 天気待ち 雷鳴が遠いのを確認し 小雨になったの
で5:30出発 時々頭上で雷。同じようなピークをいくつか越えているうちに雷も
止む。9時栂海小屋 ラーメンを食べたら10時近い 先の小屋には少し遅い 仕方な
く栂海小屋に泊まることにした。薄日もさしてきたので濡れた衣類や雨具を広げ
乾かす。山行管理にメールを送る。

29日 予報に反して夜半からかなり激しい雨。朝になり少し小降りになる。小雨
の中5:30出発。8:00黒岩山。雨もほぼ上がる。今年は残雪が多く。黒岩平では
解けたばかりの湿地に咲く水芭蕉が見事だ。しかし登山道はまるで池の様な状態。
ここから先は、見事なお花畑の連続。良く晴れた条件の良い時に歩きたかった。
朝日岳の近くになってようやくれ雨がやんだが霧状態。14:30頃小屋に到着。

30日 1日日程が伸びたため、予定を変更し蓮華温泉に30日下山する事にした。
 これまでとはうってかわりすばらしい天気だ。朝日岳の高山植物がすばらしい。
頂上からの眺めも抜群である。蛇紋岩地帯では「アサツキ」や「ウスユキソウ」
等が目立つ。かなり下ると「ワタスゲ」の群落もあった。やがて樹林帯を下ると
日高地沢に出るが、以前の橋が流され大きく上流に迂回するコースになっていた。
 蓮華温泉には300mもの登り返しがあるた。くたびれてきた足にはかなりきつい。

31日朝 蓮華温泉の露天風呂を巡り、宿の朝食を取って帰りのバスに乗る。
  青春18を利用。松本で昼食。18:25千葉に着く。
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奥穂~西穂 

菊池です。
念願の(頭に引っかかっていた)ジャンダルムに行けましたので報告します。

【山域】北アルプス・穂高連峰
【日程】2008年7月30日~31日
【メンバー】菊池単独
【行程と天候】
  29日:高速バス夜行便(23:00新宿発) 
  30日:晴れ山頂付近は午後は一時曇り
     5:30着上高地6:00-涸沢-15:30穂高岳山荘
  31日:晴れ10時半頃より曇り
     山荘5:50ー奥穂高岳-ジャンダルム-西穂高岳-14:30ロープウェイ駅
     新穂高温泉バス停の無料温泉で入浴-15:50発バスー平湯16:35(高速バス) 

     -21:00新宿    

 穂高連峰の各山頂は既に踏んでいるが、残ったのはジャンと大キレット!!怖さと年齢を考え、昨年までは諦めムードでしたが、昨年針ノ木から新穂高まで縦走できたからには、繋げなければと頭に引っかかっていた。ネットで調べたり、山岳事故の報告を見ると怖さは増すばかり。ちば山の先輩諸氏に尋ねると、慎重に行けば問題ないと!!そこで体調を整え、気力を振り絞って行って来ました。
1.上高地までのアルピコ夜行バスを利用したが、3列シートのクリーンは満杯、キャンセルが出るかと何回も問い合わせたが無理であった。しかし、当日新宿で一人のキャンセルがあり、変更(7000円→8500円、1500円追加)できた。2列と1列の3列ゆったりシート。リクライニングも十分効きかなり眠れた。ハイブリッド車使用で上高地まで直通、5時半に到着。体調もよく、また29日はカラッとした天候であまり暑くなく、穂高山荘まで一気に行けた。
2.この時期の涸沢は青空をバックに穂高連峰の雄姿と、緑・残雪の白のコントラストが素晴らしい。花はチングルマ・ハクサンイチゲなどの群落が少し見られたが、花を愛でるなら白馬など後立山連峰がベター。
3.穂高岳山荘は平日でもかなりの混み様。幸いに1畳一人で寝れた。
 剣のみならず穂高も、韓国からの団体さんが入っており、涸沢ヒュッテの案内は日本語・英語・ 韓国語の3ヶ国語が完備されていた。
4.部屋名:雷鳥でご一緒した面々は、イングランドから2週間の日本旅行で京都などの観光地のほか、上高地で2泊(マイテント持参)、奥穂で1泊の若いペア。私を含め計3名が千葉県から、秋田からの1名が明日のジャンダルムの作戦を練ったが、馬の背の怖さを吹聴され、やめようかとも思った。
5.奥穂から西穂の間は、本邦随一の岩峰ルート、やはり馬の背はかなりの緊張を強いられた。
 ほぼ垂直で、鎖を利用し腕力を要す箇所が数箇所。ゆっくり呼吸を整えながらゆっくり登った。
 間ノ岳を通過後の長い鎖場は難なくクリアできたが雨のときはスリップ必発か。白ペンキの目印は よーく確認しないと見逃しやすい。ガスがかかっていたりすると見極めがかなり難しいようだ。
6.体力温存を考え山小屋泊とし、ジャンダルムー天狗岳-間ノ岳の危険区間を疲れてなく、天気が良い早い時間に通過することを考え、奥穂→西穂ルートを選んだ。正解であったと思われる。
ちば山の健脚メンバーは逆ルートをテント泊で計画する強者も多く、特に昨年の女性メンバーには感服しきりである。
7.行程8時間半あまりでロープウェイ駅に到着。平湯で昨年同様、平日のためか?濃飛バスの新宿までの高速バスのキップをその場でゲットできた。5700円で16:35発であったが、午後5時台にもあり、新穂高に下山した場合は重宝する。

次は表銀座から大キレットか!!  長文御免

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南ア・シレイ沢 

【山域】南アルプス 【ルート】シレイ沢 【登山方法】沢登り 【天候】晴れ
【山行日】7/26(土)~27(日) 【メンバー】CL柘植(記)、SL多田、小俣、石井
【記録】志れい沢橋6:45→15:15二俣の上(幕場)6:40→9:40稜線10:15→15:15夜叉神峠駐車場
【内容】
夜叉神峠の駐車場に前泊して、朝二番のバスで広河原に向かう。途中すれ違った朝一番の帰路のバスは10台の車列ですごい人が入山した様子。志れい沢橋で下ろしてもらうと目の前がすぐにF1。シレイ沢は急傾斜で一気に鳳凰三山の観音岳と薬師岳の間に突き上げており、滝の数も数え切れない。記録では軽装で夜行日帰りしているのもあるが、我々は幕営道具を背負った重荷での訓練なので、一瞥して登れそうな滝は登り、手間取りそうあるいは全く無理というのは巻くことにして進む。ほとんどの滝には巻き道がついているとガイドにはあるが、どちらを巻くかはそのときの判断。2箇所ほど途中で行き詰まり、降りて反対側を巻いた滝があった。シレイ沢の下部は結構ヌルヌルのコケがいやらしくて巻き中心、ただ中間より上部になるとコケもなくなり、また花崗岩のきれいな滝が出てきて登れるのも増えてくる。シレイ沢で最も有名な「白い滝」は途中で一緒になった別パーティはガイド通り左岸を巻いていたが、我々は右岸に向かう。滝つぼ下まで進み、左手のスラブの弱点をたどって落ち口とほぼ同じ高さまでのぼり、トラバースするとどんぴしゃ落ち口に出られた。いつのまにか快晴の空に北岳が美しくそびえ、このあたりがシレイ沢のクライマックスか。本日は二俣上で幕。翌日も快晴で先も見えているので、気分も軽やかに出発する。いくつかの滝を越えると水涸れ。ここで登攀を楽しめそうな涸れ棚を見つけ、小俣さんと2ピッチのクライミングを楽しむ。荷を背負っては登れず、ザックは吊り上げ。残置ハーケンが3本あり、それなりに登られているようだ。上部はもう滝もなさそうで、そのままガレ沢をたどってもいいのだが、石井さん・多田君と巻き道で合流し、そのまま薄い踏み跡をたどって稜線に出た。稜線は夏山を楽しむ登山者でとても賑わっていた。下山は夜叉神峠まで5時間とかなり長いが、峠下にはクルマが待っているので、バス時刻に左右されないのが利点。芦安温泉で汗を流して、大渋滞の中央道をさけて、柳沢峠から青梅街道経由で帰葉した。

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穂高岳◆写真 

たけしたです。穂高山行報告をします。

【山域】穂高 【コース】槍沢~天狗原~北穂高~前穂高~岳沢
【日時】7月18日~21日 【メンバー】澤田 竹下記
【内容】
千葉発6:38発のあずさで松本へ、上高地に着くと今まで降っていた雨がピタッと止み太陽が顔をのぞかせる。
槍沢キャンプ場まで5時間。連休前という事もありテントは6張りほど。
2日目
槍沢キャンプ場5:15~横尾尾根8:10/8:25~南岳小屋10:10/10:35
北穂高山頂14:10/14:40~テン場15:00
長年行きたいと思い続けていた念願の天狗原のコース。
分岐からは何度も雪渓をトラバースしながら高度を上げていく。
逆さ槍ヶ岳が映るという天狗池は雪に覆われており、多分この辺だろうと目星をつけ写真を撮る。誰もいない静かな天狗原で1日のんびりとしていたい心境に駆られるが今日は長丁場なのでそうもしておれない。
南岳に突き上げている横尾尾根の岩稜をひたすら登りきるとキレットが始まる。鎖や梯子があるので安心しながら、ここは長谷川Pなどと確認しながらほとんど行き交う人もいないやせた岩稜をマイペースで行動する北穂山頂から15分ほど下ったテン場にテントを張ることにしたが、トイレはなく難儀した。
3日目
テン場6:45~穂高山荘8:50
目を覚ますと辺り一面ガスに覆われて真っ白。
風雨に叩かれながらとりあえず穂高山荘まで行くことにする。
この天候ではジャンダルムは無理だと諦め停滞を決め、山荘で濡れたカッパをストーブで乾かしていると「ちば山の人ですよね」と声を掛けられる。
以前会員だった川本、川畑ペアーだった。
また、「どこかで見かけた人だなぁー」と顔を覗き込むと1日遅れで同じコースを登ってきた神山さん達と出会い、ワインで歓迎を受ける。
滅多にないのんびり停滞一日もアッという間に過ぎ早々に就寝。
4日目
テン場6:10~奥穂6:55/7:15~前穂9:25/10:00~上高地15:00
雲海と真赤な朝焼けに歓迎されて目覚める。
昨日の悪天候で飛べなかった救助ヘリが負傷者2名を救助するのを見送り神山さん達と一緒に行動することにして吊り尾根から岳沢に下山するが山の中での渋滞に巻き込まれ、飽きることのない展望を楽しむことができた。

残念ながらジャンダルムには登れなかったが、停滞して山の中で1日ゆっくりした時間を過ごすこともたまにはいいもんだなぁーと思った山行でした。

+写真集へのリンク+

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飯豊連峰 

三代川です、遅くなりましたが山行報告です。
今回は、単独にて花を見ながらのんびりとした山行を目的とした。
ニッコウキスゲの一番・花が満開で、なんともすばらしい景色でした。

【山域】飯豊連峰 【ルート】大日杉―飯豊本山―梅花皮岳―地神岳
【登山方法】縦走【山行日】7月19・20・21日【天候】晴れ・曇り・雨・曇り
【メンバー】三代川
19日・大日杉小屋5:30=地蔵岳8:30=種蒔山12:00=飯豊本山小屋14:30
20日・飯豊本山小屋5:30=飯豊本山6:00=御西岳7:30=大日岳8:30=御西岳9:45=烏帽子岳12:45=梅花皮岳14:15=門内岳15:40=門内小屋16:00
21日門内小屋6:00=地神山7:30=飯豊山荘11:00
 
  2003年7月号の岳人に本物志向の縦走屋さんにお薦めなのが飯豊連峰全山縦走。
登り応え・お花畑・雪渓・展望・山のスケール、東北随一の掛け値なしのフルコースとの、記事にあこがれて計画をした。

19日5:30大日杉小屋にて、準備をすませ出発する。気温が高く汗が止まらない。水の確保が大切になってくる。地蔵岳には、なんとく到着・御坪にて融雪水にて水を確保する一安心する。すると早くも雪渓がでてくる。アイゼンは必要ない、登り終えるとニッコウキスゲが歓迎してくれた。切合小屋を無視して、飯豊本山をめざす。本山の急登にてバテル。
今日は、計画書通りここまでとする。ツエルトを張る。今年は、雪が多く水場は、水がでない為、飯豊本山・直下の雪渓まで水を汲みに行く。小屋のトイレは新設している。テンバ代を払いに行くと、500円とトイレを使用するときは、100円をお願いしますと言われた。
神社は、今年は開設しないそうだ。

20日5:30飯豊本山に向けて出発する。本山を越えると、素晴らしいニッコウキスゲのお花畑が広がっていた。大日岳とニッコウキスゲが最高である。
御西岳に到着してザックをおいて、大日岳に登るが霧から雨に降られる。大日岳の頂上では、ガスが掛かりなにも見えない。御西岳にもどる途中にて、雪渓の融雪水にて水を確保する。梅花皮岳までは、雪渓を歩いたり、夏道を歩いたりの繰り返しである。アイゼンは必要ない。ようやく梅花皮小屋に到着する。ここで、幕営したいとこであるが、あとひとふんばりする。門内岳に向け再出発する。すると、またもや素晴らしいお花畑がでてくる。
この世も物とは、思えないほど綺麗である。多分・これが天国だろうと思う。

21日6:00 門内小屋を出発する。ガスが掛かり視界が利かない、予定通り地神山を下る、途中・ガスで前が見えず岩を熊と間違え焦ってしまった。11:00飯豊山荘に到着して終了となる。

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飯豊/内の倉川支流七滝沢◆写真 

辻本です。遅くなりましたが七滝沢の報告をします。
●内の倉川支流七滝沢遡行報告
【遡行日】7月20~21日
【参加者】辻本・高梨・上茂・池田・石橋・野口・村野・小俣
     会員外3名/堀・中沢・平野
19日/千葉出発を先発組と後発組の2班に分け、一路、新潟は内の倉川ダムサイトを目指す。
先発組は三連休で渋滞する関越道をぬけ、新発田市で温泉に入り、食事と買出しを楽しみしながら余裕を持って現地に着くが、後発組がテン場で首を長くして待っていた。
テント設営とともに、下山地の二王子神社駐車場に車を1台デポ。軽く呑んで早々に就寝する。
20日/4時起床。各自朝食を取り、テン場の片付けと体調を整えた後、内の倉林道入り口に車を移動し、5時45分、入山開始。約50分の林道歩きの予定が気負って早足になり、七倉沢を見過ごすミスをしたが、皆さんの指摘で事なきを得、30分ほどで内の倉川渡渉ポイントに着く。沢仕度をすませ本流を渡渉し、7時、七滝沢遡行開始。
大石と淵が連続し、鬱蒼とした緑が行く手を被う。今にも降りそうな曇天が幸いしたのか、陽射しを気にせずに歩けた。
ゴーロ歩きが1時間も続いた頃、滝が連続して現れるようになる。七滝100mの前衛の滝を2本越えると圧倒的な15mほどの滝が登場。七滝の下流部である。8時40分、休息を取り、いよいよ左岸の高巻きが始まる。巻の途中で迫力のある5段100mの七滝が見え、以前はここで記念撮影をした事を思い出す。巻は踏み後がハッキリしており、どんどん上に持っていかれる。
いつのまにか登り過ぎていたことに気付き、下降を決める。高梨さんは藪漕ぎで沢に下り、引き返し組と笛で位置を確認しあいながら、トラバース道の枝沢で合流。10時には滝の落ち口に降りることができた。驚いたことに滝の登攀だけを目的にしたパーティがいて、登下降を楽しんでいた。暫し休息を取り目の前の5m滝を右から巻く。(高梨、堀組は渋い左壁をクリアーして登る)滝上は再びゴーロ帯となり淵は大きく5m前後のゴーロ滝も多くきつい遡行となってくるが、この頃から空も明るくなり夏の陽射しが降り注ぎ、渓を明るく輝かせる。
11時40分、七段130mの連爆帯下に着く。巻と登攀に分けても良いと思い高梨さんに滝登攀を進めるが、上部を見て断念。全員が巻きに突入。できるだけ渓に近く低く巻く意識はあったが、どんどん登ってしまう。途中、何度も協議をするが渓に降りる踏み後が分からず、GPSも当てにならず、木の根、石楠花、笹などを掴みながら800付近まで登ってしまう。ここまで登ってしまうと降りる判断が難しいが、野口さんの威厳のある「迷った時は元に戻る」発言で枝沢を下降し、15時、元の130m連爆帯下に戻る。3時間20分の彷徨いであった。再び登攀意欲を奮い起こし偵察隊を出し、踏み後を発見。
15時35分の正規の巻に突入。16時20分最上段の滝上に出たところで、思わず皆の笑顔が零れた。が、まだ60mほどの登れる滝が待っていた。ここをロープやお助け紐で登攀し、17時130mの連爆帯を終える。
5分ほど行くと最後の試練の20m直爆が大きな釜を持って登場する。左を巻くが最後は足場のない壁。木の枝を掴んで腕だけの登り。ここで他パーティと会う。先に我々を上らせてくれるとの事で、彼らのザイルを借り、腕をパンパンにしながら上る。3人上ったところでザイルを交換。我々が上がった後、彼らのザック荷上げに協力。
ヘッデンを点けながら沢に下降。先行者が均してくれていたテン場にタープを張り、20時に焚火宴会となった。遡行時間13時間半の長い一日であった。
21日/4時起床。早々に片付けと朝食を摂り6時、テン場を出発。穏やかな流れと記憶していたが、いきなりゴルジュ遡行。首をかしげながら、7時、昨日予定していたテン場を通過。暫くは穏やかな瀬とナメ床の明るい渓が続く。ヒョングリの滝は右壁をヘツリ、左に飛び越え、細かいホールドを拾って登る。ナメ小滝や釜を通過すると、右岸の枝沢から3段40mのスラブ滝が青空に輝いているのが見えた。
ゴルジュ、ナメ滝、ゴーロと変化に富んだ遡行が続く。堂々とした17m滝は左岸に取り付き、途中で念のためにザイルを出し直登する。
小滝群を越え、3段三つ釜の滝も何気なく通過。ナメ床、小滝を過ぎると1:1の二俣に着いた。地形図の標高とは誤差があり、まだ二俣ではないと勘違いし、左に道を取る。
間違いに気付き、二俣に戻ったのが11時。昼食を済ませ、右俣に見える4m滝を登り、数本の小滝を過ぎると、高梨さんが泳ぎながら滝に取り付いた。が、登れず左岸の草付きを登り、滝を越える。
まだまだ滝は現れ、15m3段の滝は最後が悪く、ザイルを出して登攀。登攀を待つ間、飛沫が体を濡らすが、どうも冷たいし濁っている。上部に雪渓があると判断する。
やがて沢は明るく開けた草原となり、稜線方向には雪渓が黒く光っていた。一投足で稜線に上がり、14時30分、二王子岳の頂上となった。飯豊連峰の眺望を楽しみ、記念撮影。沢仕度を解きデポ車回収の3人は先を急ぎ下山する。しかし筋肉疲労している者、肉離れを起している者など負傷者があり、全員下山は18時半となった。
新発田で温泉に入り、新幹線で帰る3人と分かれ、関越道を走り、家に着いたのが午前2時40分。やはり飯豊の沢は厳しかった。多人数では、もう一泊必要である。

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杁差岳 

柘植です。連休に帰省したついでに飯豊の杁差岳に登ってきました。
【山域】飯豊 【ルート】杁差岳 【登山方法】 日帰りピストン
【山行日】7月20日(日) 【天候】高曇り 【メンバー】柘植単独
【記録】奥胎内・足の松登山口より往復7時間
【内容】足の松尾根登山道は交通至便で、日帰りで杁差岳を往復できるのでかなりの人気のようだ。この日は3連休の中日で天気もよく、大勢の登山者でにぎわっていた。登山口からは一気の登りで1200mの標高差を主稜線上の大石山につきあげており、下部は見通しのきかない樹林帯の急登で疲れるが、上部は飯豊北部の門内岳から目指す杁差岳まで一望できて爽快!大石山からは鉾立峰をへて1時間ほどで杁差岳に到着した。稜線上にはまだ残雪も多く、山頂付近はニッコウキスゲの群落が美しく花咲いていた。山頂はややガスがかかってしまい残念だったが、登り残していた飯豊北端の雄峰に登れて大満足の日帰り登山だった。

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鍋割山 

田中です。鍋割山山行報告です。
 19日朝発・高速バス~電車にて出発・大倉より9:45登山開始二俣~後沢乗越~鍋割山まで 蒸し暑い中を途中で山荘のポッカ水置場より16Lをザックに入れ、微力ながら 山荘の水上げに協力して、14:30山荘入り。
 姫ホタルを鑑賞したいて40数名の泊まり客と一杯であった。中にはミニヤコンガ奇跡の帰還者の松田さんもおられ、共に夜の姫ホタルと小屋の美味しい食事と酒で良い(酔い)宴を味わう。
 20日は朝から登山道補修を昼まで 杭打ちやスコップで道整備し山荘の草野さんの名物 鍋焼きうどんをふるまわれて頂き12時より往路を帰還 15時に下山する。(丹沢のホタルは陸生ホタルの仲間で源氏・平家ホタルの水生ホタルとは異なり明かり小刻みに点滅する 日本では数少ないホタルとのこと・ただ 世界のホタルはほとんど陸生で水生は逆に数が少ないとの小屋主の弁を聞く)

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南ア・北岳 

広木です。
山行報告をします。

1、月 日  7月17~19日(2泊3日)
2、コース  北岳 17日 広河原ー白峰お池(テント泊) 
            18日 バットレス取り付きで雨のため撤退
            19日 白峰お池ー大樺沢二俣ー広河原
3、メンバー   L 土屋・広木(国)・愛子・会員外 4名
  アタック日(19日)の予報は雨、予報が外れることを期待して入山する。
  夜叉神からタクシーを利用する。登山者は少なく海の日前の静かさである。
  10数年ぶりの北岳、樹林帯の静かなコースをのんびり登りお池小屋着。
  テントは我がパーティの1張。夜間には、月明かりに目が覚め、星もきれい
  であった。初めてのメンバーは朝焼けに感激する。
  尾根組と分かれてバットレス取り付きに向かうが、雨がポツポツから本ぶり
  になってしまう。残念でした。テントも10張、小屋も満員の様子です。
  海の日前で混雑する大樺沢を下る。夜叉神峠に戻る途中は満員バス、
  タクシーが連なり、夏山到来を実感して帰る。それにしてもすごい。
  気になった事を一つ。二股に立派なトイレが二つありました。電源は
  ジーゼルエンジンと燃料をヘリで空輸して設置してある。
  自然保護のためにジーゼルと燃料を空輸して運転する。
  CO2・Eco・温暖化はどうなのか?両立は無理なのか?
  考えさせられました。

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奥多摩/熊倉沢・左俣東沢  

【山域】奥多摩 
【ルート】熊倉沢、左俣東沢 
【登山方法】沢登り 
【山行日】7/14 
【メンバー】L上茂、室、吉川(記) 
【行程】入渓9:05-15m2段の滝10:20-二股11:20-熊倉山山頂12:00-入渓口13:40
【内容】駐車地点より20分林道を歩き、熊倉沢を渡り、少し仕事道を歩いてから丸木橋下より入渓する。枝がかぶさり少し薄暗く、クモの巣を払いながらの遡行開始、まもなく、二股に出る。かえりは、仕事道を下りここに出てくる。左の東沢に入り4mの滝を登る。岩タバコのつぼみが今にも咲きそうに首を持ち上げ、しぶきを受けている。小滝の連続で、気持ちに余裕ができると、静寂で、涼しげな水の流れの景色が、とてもいい!2段15mの滝は、ほぼ水流中を登りシャワークライム。このところ急に暑くなってきたが、ここでは、カッパを着てちょうど良い。次、5mの滝は右の岩から取り付き滝中でトラバースして、左の滝口に登る。トイ状3mの滝や、4mの滝を登り奥の二股水流のある左に向かう。沢の詰めは、いつも、岩がもろく稜線に立つまでは、急登で木や、根っこを頼りに登る、ここも例外ではない!あげくの果て、やっと稜線に立ったら、ブヨの集中攻撃を受け、パニック状態!着替えのときカメラを忘れ、2,3分アルバイトをしてしまった。熊倉山からは、北に延びる尾根の仕事道を下った。遡行時間が短かったが、きれいで静かな沢だった。駐車場から入渓地点までの熊倉沢も、ナメの川底で、とても綺麗でここで、水遊びをしても一日中楽しめそうだったリードをしてくれたリーダにたくましさを感じました。お世話様でした。

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八ヶ岳◆写真 

新会員の住田です。
お世話になります。

先週末7/12~13(赤岳)の山行報告書を連絡します。

1 月日 7月12日(土)~13日(日)
2 ルート概要と時間
【7/12】美濃戸口(11:35)-赤岳山荘(12:40)-赤岳鉱泉(15:05)
【7/13】赤岳鉱泉(7:00)-行者小屋(7:50)-地蔵尾根--赤岳(11:10) -文三郎尾根-南沢-行者小屋(13:20)-美濃戸口(16:30)
3 メンバー 住田(ツアー参加)

4 概要報告
念願の赤岳登頂、山小屋初泊してきました。
5月の網笠山日帰りツアーは12名でしたが、今回は19名と参加人数が多く、日曜日は離合や道譲りもありスローペースでした。しかし晴天に恵まれ、南八ヶ岳のアルペン的山容と展望、コマクサなどの高山植物を堪能でき、デジカメ写真は168枚にもなりました。
夕焼けの赤岳、星空も素晴らしく、月、金星?が眩しく見えました。

赤岳鉱泉は、梅雨明け前のためか空いており、ステーキ、トン汁、メロンと豪華な食事、お風呂、売店等の設備で、本で読んだ山小屋とはかなりイメージが異なりました。
先頭2番手の中高年女性が、下山中に足にきてスローダウン、最後はツアーリーダーがザックを背負う(自分のザックの上に横置き)ハプニングや、スリップ下降(次詳細)を目撃したり、ツアー参加もリスクマネジメントを考える機会となりました。
今後とも、四季折々の八ヶ岳を縦走してみたいと思います。

【ヒヤリハット目撃】
ツアー参加者の中高年女性が、幸い怪我はなかったですが、尻もちをつき、そのまま道からそれて数m程斜面をスリップ下降したのを目撃しました。

 日時:7/13(日) 13時頃(赤岳山頂から下り約1.5時間後)
 場所:文三郎尾根分岐から行者小屋への手前、
     普通の下り道(多少ザレぎみ)

左カーブ後半の路肩の浮き石を踏んだ(右写真)ためか?
幸い途中に岩はなく止まり、すぐに自力で次の右カーブ道まで下降し脱出。 一瞬目を疑い凍りつき~..

発生に至る要因を、自分なりに分析しました。
 登頂後の帰路、急な岩場クサリの下りをクリアし、次の休憩ポイントが近くなり緊張感、集中力が薄れた?
 普通の下りに入り、連続歩行時間が多少長く、足の力が弱まる。
  (道が狭くザレぎみで、21名が安全に邪魔にならず休憩できる広い場所がなかったとの説明)
 下りに入り、多少ピッチが早くなった(予定時間遅れの影響もあり?)

今後の教訓
 特に中高年初心者を同伴する場合、下りでは10~20分毎に立ち休みを入れて、一緒に軽くストレッチする。
 下山完了まで、容易な下りでも緊張感と集中力を持続させ、イーブンペースを保つ。

【個人的備忘録】
アブ、ブヨが昼下がりの時間帯に、あまり気にならないが数匹まとわりつく。
女性は、たまにチクリされていた。(Tシャツの上からでも)
自分は登山用長シャツのためか、被害なし。

テントは赤岳鉱泉でも約10張、上はもっと多いとのこと。

山小屋食事三本指: 赤岳鉱泉、燕山荘?、北穂高小屋
21時ジャスト、強制消灯。
寝る前、多少暑い。掛け布団と毛布とも厚く重い。
敷布団は薄く感じ、床の固さが伝わる。

耳栓(圧縮装入後、ふくらむタイプ)をすると、しばらくして違和感と多少痛くなり、はずすとなおる。
(飛行機用の気圧変動タイプがよいか?)
消灯後、月明かりが眩しく、しばらくアイマスクをする。


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奥多摩・カロー川谷 

柘植です。土曜に行った沢登りの報告です。
【山域】奥多摩【ルート】カロー川谷【登山方法】沢登り【山行日】7月12日(土)
【メンバー】CL柘植・石井・加藤・花島
【記録】カロー橋10:00→大滝下13:45→(仕事路下山)15:30カロー橋
【内容】
カロー川谷は昨年の定例沢コースだったが、都合で参加できなかったメンバー3名と新人1名(花島さん)で行ってきた。F1までは1時間半くらい、小滝・ナメ・釜のヘツリが次々と出てきてなかなか楽しい。F2は登れないが、右岸に山道が下りてきており、大滝を見物してきたという男女にでくわす。カロー川谷周辺は仕事道というのか巡視路というのか結構入り組んでいるらしく、知っている人はこれらをうまく使って歩いているようだ。F3は下半分は登るが、上段はもろい瓦を積み重ねたような感じなので、左から小さく巻く。ここから先はガイドでも単調というように書かれているが、実際ときどき小さな段差がある程度で、辛抱の登高。いささか飽きてくるころ突然大滝が登場。30mということで眺めるだけなのだが、花島さんと、これを5~6分割して今までのところに配分してくれたらもっと楽しいのにねと笑う。今日はクルマを日原鍾乳洞に駐車しているので、稜線には出ずに、右岸のハンギョウ尾根の山腹を仕事道を使って出合いに戻った。カロー川谷のよさはF3あたりまでと思うので、大滝見物にこだわらなければ、ここで切り上げて山道を戻ればほどよい半日コースになると思う。

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中の岳、丹後山 

菊池です。ジャンダルムから予定より1~2日早く昨夜帰宅。ゆっくり休息タイムができたので、
遅くなりましたが報告します。

【山域】越後三山
【日程】2008年7月11~12日
【メンバー】CL菊池、岡田、長池
【行程と天候】
11日:曇り一時雨
  3:00千葉発-十字峡-日向山-中ノ岳2085m(避難小屋泊)
12日:晴れ 
  避難小屋-丹後山-十字峡

梅雨明け間近のこの時期、夏山トレーニングを兼ねて、残雪とお花畑の越後三山の一つ中ノ岳に3羽ガラスで行って来ました。

1.標高差1600m位、水場が無く、雪渓の状況、避難小屋の天水貯留状況も事前には分らないため、
 2日間の高温の場合も考え、水を5~6リットル担ぎ上げるよう指示した。宴会用の食材・酒もいれ18kg
ほどの担ぎ上げとなった。幸いに1日目は曇り・雨模様、急登が多くハードであったが

水の消費は少なかった。2日目は快晴、やはり丹後山からの下りはハードで水の消費はうなぎ登りであった。避難小屋で日帰り予定の2人連れが悪天のため停滞、水500mlと行動食を少々差し入れました。
最終的に500mlの残ったが、1日目も晴れの場合は、丁度良い計算であった。天水の貯留も十分あり、また、小屋のすぐそばに雪渓が残っており、いざと言う場合は大丈夫である。
2.避難小屋には金沢からの中高年女性二人組と停滞組2人と我々の計7名であった。
 酒と食材をたっぷり持ってきたため、高山植物・山スキーの話を肴に宴会は早くから盛り上がり、早々と就寝した。夜中に外に出てみると満点の星が見えていた。
3.丹後山への縦走路、残雪と種々の高山植物。金沢からの女性二人は健脚でさっさと行ってしまったが、我々はゆっくり楽しんだ。荒沢岳・越後駒・八海山などの雄姿が素晴らしい。いやそれ以上に堂々とどっしりした山容の中ノ岳は切れ込んだ谷に残る豊富な残雪と緑・稜線のお花畑を備えた名峰である。今回から高山植物に目覚めた長池さんは、シラネアオイ・ウラジロヨウラク・フウロ・ハクサンコザクラ・コバイケイソウ・アカヤシオ・ニッコウキスゲ・ショウジョウバカマなどなどをデジカメに収め花名を復唱していた。残雪が消えた近くにはコゴミ・ゼンマイなどの山菜も一杯。われを忘れて採取に夢中となり、スリップしてデジカメの液晶を割ってしまった。失敗、高くついてしまった!!
4.丹後山避難小屋付近から下りにかかるところはニッコウキスゲの群落が素晴らしい。ゆったり広々とした台地状地形に巻機山・中ノ岳などをバックに実に気持ちよい所であった。
5.十字峡への下り約1300m、急な下りが続く。大腿四頭筋に負担がかからないように、スポーツドリンクを摂りながらゆっくり下ったが、ヘロヘロ状態で十字峡に到着した。
翌日から2~3日間ほど大腿四頭筋がパンパン筋肉痛で階段の下りで往生した。ジョギングを続けている3羽ガラスをしてこのような状態であったことを考えると、かなりハードな山行であったと思われる。
6.ハードではあったが、山容の素晴らしさ・残雪と高山植物・変化に富んだルート、縦走の素晴らしさを再確認した満足できる山行であった。


ハイキング・縦走の素晴らしさはいろいろあります。それぞれ工夫をして計画し楽しみましょう。

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ペルーアンデス ウラス峰(5495m) トクララフ峰(6034m) 

山行報告 ペルーアンデス ウラス峰(5495m) トクララフ峰(6034m)

6月26日 成田~ペルーリマ 27日 リマ 28日 リマ~ワラス 
29日 ワラスHOTERより チュリップ湖(4485m) 高所順応トレッキング
30日 ワラスHOTERより リャンガネカ湖(4400m)高所順応トレッキング
7月1日 ワラスHOTERより LAGUNA69(4400m)高所順応トレッキング
2日 ワラスHOTERより ISHINSA BC(4400m)
3日 BC~ウラス峰(5495m)~BC 富樫 小俣和夫 小俣順子 9時20分 登頂
4日 BC~HC(5300m) (小俣和夫氏は別行動)
5日 HC 02時 登攀装備を身につけて出発~5本の大小のクレバスを通過して9時30分トクララフ峰(6034m)富樫 小俣順子 登頂 下降は懸垂下降 2~3P HC~BC  
6日 BC~ワラス~リマ(深夜バス)
7日 休養日  8日 リマ~ヒューストン 10日 ~成田

登山日数 総日数15日間 高所順応日を含めた登山日数8日間 個人総費用 約43万円

今回の登山はガイド登山であり荷物の運搬 登山中の安全面もガイドが見てくれます、 日本で初級の冬山の登攀訓練を受けた者ならば 6千mの登山は可能であります。

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県連救助隊訓練 

7月5-6日救助隊訓練の報告 

場所:君津市清和県民の森 参加者:横山 田村 白井 広木 上茂 他8名

7月5日21:10頃千葉県清和県民の森のハイキングコースにて、単独行の男性が遭難したということで、救助隊の出動命令を受ける。横山隊長から電話連絡、ちば山の隊員田村さんの車で広木さん~上茂を拾い0時前に集合場所(県民の森駐車場)に到着。
6日朝全ての隊員が集合、7時に登山口に移動、持ち物の確認後2班に分かれて捜索開始。こちらの班は、横山隊長、かがり火の平井さん、白井さん、広木さん、上茂、本部に田村さん。コールをしながらの捜索、順序よく呼びかけていたが、ある程度の間隔をおかないと遭難者の返事が聞こえないので、呼びかけ者と聞く人間とに分けた。千葉の山中も鬱蒼としており痩せ尾根で、滑り落ちると薮に阻まれてしまうようだ。というところに、弱弱しい遭難者らしき声を確認。地形図での緯度経度を無線で連絡、その間平井さんが降りられそうなところから声のもとへ行くが人が見当たらず、目を凝らして薮の中を覗き込むとザックらしきものが見えたのでとにかくけが人のもとへと使命感のような感じで、急なところを立ち木で支点をとり、上で操作しながらの懸垂下降で下りる。発見の声を聞いてから続いて私が下り、遭難者と出合う。怪我は足首の骨折ということになっている。応急処置に入るが、平井さんの素早い判断で固定用に小枝がすでに用意されている。靴のまま小枝が当たっても痛くないようにタオルを巻き、枝をあてがいテーピングで巻き、三角巾で包みその上からまw)€「織董璽團鵐阿粘・い拭H羈單エ砲笋・兵侈未両紊・蘓・床爾蠅突茲董△修海念紊穏邏箸貌・襦・泙困牢・Ⅹ紊下亜△韻・佑・・臼㍉メインロープで確保、手元で3分の1をセット、8~9㍉で補助をフィックス、両脇に介護者、一方がロープを引き上げ操作、もう一人はけが人の補助。私は下から見ていたのだが、怪我人は立ったまま引っ張られ、本当に怪我などしていたらとても無理な体勢に感じた。補助者も足元が不安定なのでうまくサポートできず、最初は確保もしていなかったので見ていてハラハラした。補助ロープが1本だったので、補助者側にも1本張るべきだった。次に上で引き上げる方法。
いつものように上で3分の1システムを作り、下ではけが人をグレゴリーザックで背負い
上からの操作にゆだねる。これは怪我人には優しい。が背負っている人は非常に苦痛、ハーネスにつけられたロープ1本で引き上げられ、背負われている人の重みで後ろに引っ張られる。また、クライミング用のロープなので伸びが出る。さば折状態で腕の付け根が圧迫され血が通わなくなる状態に陥るようだ。
引き上げ訓練が終わったところで、横山さんのセルフレスキュー講習を始める。ビエンテによる引き上げ、ガルダーヒッチよりもロックの解除が容易であること、次にセカンドを確保するとき、ATCによる支点ビレーでのカラビナの使用法など今までの反復講習を行い、最後にヘリレスキューについて、いろいろな知識を教えていただいたが、覚えきれない。
風向きが大事であること、引き上げに必要なスペースの確認等行い終了。反省会。
今回は人数が少なかったようだが、やるべきことを実感でき全体の流れなどもイメージできた。より実践的な綿密な下準備など大変だったと思います。遭難者発見の時は、事前に想定していたことなど聞きもしないで先走ってしまい、危なかった。そして班の持ち物のチェックをしなかったので、共同の救急箱があったのに使わなかった。個人で動いているわけではないので、チームとしての意識が欠けていたような気がした。しかしそういう一つ一つのチェックを田村さんが漏らさずしていたので、反省点がよく見え次に役立つと思います。自分としても、何か役立つことがあればといっても限られていると思うので、出来る範囲で手を差し伸べられればと思う。

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丹沢・葛葉川本谷 

藤林です。沢登りの報告です。

山域:丹沢の葛葉川本谷
日程:7月6日
メンバー:CL柘植さん、竹下さん、大木さん(会員外)、藤林(報告)
内容:
[滝は順番!]
ふと振り返ると、「なんか落ち着かないなぁ」と柘植さんがぼやくほど滝が順番
待ちになっていました。何とも不思議な光景でした。
[冷静な竹下さん]
滝の順番待ちでは、「そろそろ自分の番だ」とドキドキして余裕が無いのですが、
竹下さんは冷静に写真を撮っていました。さすがです!
後で写真を見ながら、「うわぁ、迫力あるぅ。ほら、藤林さん落ちそうよ!」
とニコニコしながらおっしゃっていたのが強烈で、何度も思い出し笑いを
してしまいました。
[どろんこ]
帰りは三ノ塔→ニノ塔→駐車場のルートで登山道を下りましたが、オーバー
ユースで道がえぐれていて、土が踏み固められていたため、
何度も転んでどろんこになりました。(←藤林だけ。皆さんは颯爽と歩いて
いらっしゃいました)
[ヒル騒ぎ]
帰りの車中で、大木さんの血が止まらず、足にヒルがついていたので大騒ぎ
になりました。ヒルに限らず大木さんはやたら虫に好かれていました・・・
[温泉でさっぱり]  
帰りに「丹沢湯彩ほたる」で温泉につかり、泥を落としてさっぱりしました。
ビールとソフトクリームという奇妙な組み合わせの宴会をやりました。
[ありがとうございました!]
今回の沢登りで、皆さんにしっかりサポートしていただき、研修も実施して
いただき、沢への恐怖心が薄れました。
水の音を聞くと不思議と心がやすらぐので、また行ってみたいです。

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安達太良・石筵川 

村野です。

石筵川(いしむしろがわ)の報告です。
相方に聞くまで何て読む川かわかりませんでした。

【山域】安達太良山
【ルート】銚子ヶ滝登山口‐石筵川‐安達太良山‐船明神山‐銚子ヶ滝登山口
【登山方法】沢登り
【山行日】2008/07/05~07/06 【メンバ】村野、他会員外1名
【天気】07/05晴れ、07/06晴れ
【行程】07/05 銚子ヶ滝登山口(09:30)‐登山道徒渉点(10:23)‐2段20m滝(11:41)‐
1380m二股(15:50)‐1510m登山道(17:20)‐安達太良山(18:00)‐鉄山避難小屋(19:00)
07/06 鉄山避難小屋(07:30)‐鉄山山頂(07:45)‐船明神山(08:45)‐母成峠銚子の滝
分岐点(10:32)‐銚子ヶ滝登山口(11:46)
【内容】
 石筵ふれあい牧場を通り銚子ヶ滝のあづまやまで行けます。地図にある銚子ヶ滝の
駐車場は、夜走り屋さんのたまり場になっているので車を置いて行くなら、牧場を通
り抜けあづまやPかその先の広場にデポしていくのがよいです。ゲートは17:30で閉ま
るので注意が必要です。
 2段20mの滝のみロープ使用、その後は滑と滑滝の連続と簡単な滝のみです。泊まれ
る場所は、少ないです。最後の二股は、右を行くより左を行くほうが藪は薄いと思い
ます。今回は、安達太良山周遊にこだわり右に進路をとりました。
 先行者もいましたが、岩魚の顔を見ることができ、天候にも恵まれた沢登でした。
 鉄山避難小屋は新しく気持ちがよかったです。

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小川山 

新会員の藤田しんごです。

先週の小川山フリークライミング(初級)キャンプに
参加された皆様、お疲れ様でした~♪

不慣れな新人のくせに企画してしまい、ご迷惑をおかけしたとは
思いますが、ありがとうございました。

また、小倉さん・平野さん・吉川さん・朝岡さんの女性陣が
用意していだたいた夕食は今までにない豪華なものでした。
(自分は通常、レトルトばっかりの小川山キャンプ生活)

炭火での焼肉!!
おでん!!
ご飯&辛子明太子!!
カレースープ
トマト・もろきゅう・豆腐・サラダ

これですから、たとえ嫌いなスラブがあっても
小川山クライミングはやめられません♪

吉川さん・朝岡さんは初めての外岩!!
よくがんばったと思います。
なんと、吉川さんは自然とレイバックをキメテしまったり・・・

小倉さんにはビレーをしていただき、おかげでたくさんのルートに
トップロープを張ることができました。

平野さん、二日目はクラック講習、ご苦労様でした。
またお願いいたします。

朝岡さん、もうスラブはなるべく行きませんから
今回は許してください
(混んでいて他にやるとこがなかったんですよ~)

登ったルート
初日はクラックのある妹岩に近いリバーサイドエリアの
『ブラックシープ』(5.9+)と『忘れた・・・ 』(5.10B)

☆マラ岩
あのキムタクが登ったという『川上小唄』(5.7)
『屋根の上のタジヤン』(5.9)
『ルート名不明』(5.10C~ ????)

日曜日は屋根岩二峰にある人気ルート
『セレクション』(5.8 6P)アタック組(藤田+3名)と

クラッククライミングを楽しむ弟岩組(平野さん主導)の
2組に別れて、それぞれ楽しみました。

午後から夕立となり撤収が大変でしたが
無事に終了し、帰宅。

以上です。

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奥多摩 峰谷川・雨降川(長久保沢) 

辻本です。6日に行った沢の報告をします。

奥多摩 峰谷川・雨降川(長久保沢)遡行記
【日時】7月6日
【メンバー】辻本・渡辺(三)・沢田・堀(会員外)
5日PM7時に渓友塾の仲間と、鳩ノ巣駅下駐車場に集合する。沢好き仲間が
揃い七輪を囲み大宴会となり、8人が明日を考えず、ビール、酒、シャンパン、
刺身、クサヤ、枝豆、魚の粕漬け、干物、焼き鳥、肉の味噌漬など、ひたすら
飲み喰いまくった。山スキー、沢旅、岩魚、渡渉・・・話は尽きない。
明けて7時に鳩ノ巣を出発。峰谷川入渓は7時40分。私の体調はすこぶる悪い。
入渓して直ぐの、何でもない釜のヘツリに失敗し2度もドボン!沢が初体験の沢
田さんに置いて行かれる始末。ゲロってしまえば楽になるのにゲロもでない。
4m滝を登り、12m滝の手前で、沢田さんに懸垂下降とプルージックを練習して
もらう。沢田さんは三つ峠で岩トレを経験済みなので、滝登りが非常にお上手。
伐採跡を過ぎると釜を持った6mが現れ、ガイドでは右岸をヘツルとあるが、
三ちゃんがハーケンを1本打ち左岸を登る。ホールドがボロボロの壁だった。
登り終えトラロープを使って沢に下り、小滝や釜が連続するゾーンが続くが、
ここでも釜にドボンし、笑われてしまう。2段7m、8m、3m、ナメ滝数本を
過ぎると雨乞いの滝30mが登場。奥多摩の名瀑10指にも入る美しい滝だ。
堀ちゃんが滝に打たれて遊ぶ。少し戻って左岸を高巻くが二日酔には苦しい。
その後も10m、3m、4mなど滝が連続。なかなか飽きない。
880mの大平沢手前で昼飯を取る。長久保沢と名を変えるが、連瀑帯が続く。
この頃から体調が回復。滝登りも楽しくなってきた。ワサビ田を過ぎると、沢は
時々伏流となり傾斜もきつくなり涸棚が続く。源頭部手前から右の榧ノ木尾根に
詰める。尾根で沢支度を解くと雨となり、遠くに雷鳴が響く。榧ノ木山から峰谷
部落への下山道は廃道になっていて、ルートファインディングが必要。近づく雷
に脅え、雷雲で暗くなった尾根で、テープを探しながらの下山だった。 辻本:記

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