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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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谷川・一の倉南稜 

【日時】07年9月22~23
【メンバー】富樫・小俣・長池 【天候】22日:晴れのち雨、23日:曇り
【行程】22日:5:40一の倉駐車場発-7:40南稜テラス-10:50終了点-13:22一の倉岳-15:35武能岳-16:30蓬峠-17:37白樺避難小屋(泊)
23日:白樺避難小屋-芝倉沢出合-一の倉駐車場

【内容】晴れ、気持ちの良い微風に送られて本谷に入っていく。右岸からヒョングリ滝上にクライムダウンしてテールリッジへ。衝立岩正面ダイレクトカンテを登攀するパーティーをすごいなと眺めながら、乾いたスラブを詰めて南稜テラスへ。兵庫から来た先行パーティーと後続に1パーティー、静かな取り付きである。富樫トップでヒョイヒョイと上がるが先行パーティーに頭を抑えられて待つ間が長い。2ピッチのチムニーで小さい小俣、手が届かず苦戦である。3ピッチフェースは快調、4ピッチ草付はロープを引いて駆け上がる。南稜中最も気持ちの良い馬の背リッジは衝立スラブに一気に落ちる高度感、爽快である。最後の垂壁を細かいホールドを拾って終了点へ。気の抜けない草付、ガラガラ岩場、笹っ原を詰め上げて一の倉山頂で握手。さて馬蹄縦走に踏み出す。白ケ門への稜線は一望だが、えらい長い道程だ。茂倉、武能と稜線を上がりつ下がりつ早いピッチで跳ぶようだ。
だが、突追いガスが靄ってきた稜線は蓬峠でついに雨となった。ツエルトビバークの目論見は潰え、感じの悪い小屋主に追い払われてやむなく白樺避難小屋に逃げ込むハメになる。夜半食事中、雨中突然、ヘッデン・合羽の年配の夫婦が飛び込んできた。これは大変と小屋に招き入れるが、しばし暖かいものなど食べたのちやはり下山すると言う。狭い小屋、同居は嫌だったのだろうか?十分お気をつけてと送り出した。翌朝は高曇り、馬蹄縦走は潰えたが、まあ南稜の空気を胸いっぱい吸い込んだし良しとしようということで。芝倉沢出合では沢岸から掬いあげた可愛い山椒魚と戯れ、今山行の恵みをいただいた。(もちろん山椒魚は沢にお帰りいただきました)
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