12/29 鷹ノ巣岩
2006/12/29 Fri 07:52:14 [edit]
【山域】西上州 【場所】鷹ノ巣岩・北稜
【日時】2006年12月29日
【コース】碧岩登山口7:30→(北稜)P1→P2(撤退)→11:20登山口
【メンバー】CL柘植、SL石橋、多田 【天候】曇り後雪
【内容】
水曜に現地役場に問合せたときは雪はほとんどないとの話しだったが、木曜の夜に降ったようで、朝見渡す山々は真っ白になっていた。先が思いやられるが行けるところまで行くつもりで碧岩登山口に車を置いて、さらに林道を奥へ向かって出発する。
鷹ノ巣岩は三段の滝をはさんで碧岩と対峙するが、碧岩の賑わいに比べてひっそりとしている。案内書はおろかNETで調べても全く記録が見られない。どこからとりつくか最初から迷うが、熊倉集落から南牧川に降りる階段で川を渡り、末端にとりつく。かなりの急斜面をぐんぐん登っていくとやがて岩場になるが、ロープを出すほどではなく、P1に到着。ここからは碧岩が至近距離に大迫力でそびえ立つ。この景色を眺められただけでもここに来た価値があると感じるほどだ。P1を下ってすぐにP2の登りになる。P2はクライミングの領域になるのでロープを出して慎重に前進するが、雪で岩角も木もすべるので、かなり危ない感じ。全員P2にそろったときには周囲の視界は閉ざされて吹雪になってしまった。わずかに見える鷹ノ巣岩北面はとても登れそうにない絶壁に守られており、この状況で前進は危険、今回は偵察と割り切ってここで撤退を決める。鷹ノ巣岩北稜は踏み跡もテープ赤布のたぐいも一切ない新鮮なルートだった。メンバーとは雪が融けた時期に再挑戦を誓い合った。
【日時】2006年12月29日
【コース】碧岩登山口7:30→(北稜)P1→P2(撤退)→11:20登山口
【メンバー】CL柘植、SL石橋、多田 【天候】曇り後雪
【内容】
水曜に現地役場に問合せたときは雪はほとんどないとの話しだったが、木曜の夜に降ったようで、朝見渡す山々は真っ白になっていた。先が思いやられるが行けるところまで行くつもりで碧岩登山口に車を置いて、さらに林道を奥へ向かって出発する。
鷹ノ巣岩は三段の滝をはさんで碧岩と対峙するが、碧岩の賑わいに比べてひっそりとしている。案内書はおろかNETで調べても全く記録が見られない。どこからとりつくか最初から迷うが、熊倉集落から南牧川に降りる階段で川を渡り、末端にとりつく。かなりの急斜面をぐんぐん登っていくとやがて岩場になるが、ロープを出すほどではなく、P1に到着。ここからは碧岩が至近距離に大迫力でそびえ立つ。この景色を眺められただけでもここに来た価値があると感じるほどだ。P1を下ってすぐにP2の登りになる。P2はクライミングの領域になるのでロープを出して慎重に前進するが、雪で岩角も木もすべるので、かなり危ない感じ。全員P2にそろったときには周囲の視界は閉ざされて吹雪になってしまった。わずかに見える鷹ノ巣岩北面はとても登れそうにない絶壁に守られており、この状況で前進は危険、今回は偵察と割り切ってここで撤退を決める。鷹ノ巣岩北稜は踏み跡もテープ赤布のたぐいも一切ない新鮮なルートだった。メンバーとは雪が融けた時期に再挑戦を誓い合った。
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12/23,24 角落山と浅間隠山
2006/12/24 Sun 17:38:04 [edit]
【山域】上信越高原
【場所】角落山と浅間隠山
【日時】2006年12月23日~24日
【コース】角落山=男坂登山口(駐車)10:20→12:20角落山頂→女坂分岐13:10→剣の峰14:00→女坂分岐14:30→16:00駐車場⇒はまゆう山荘(テント泊)
浅間隠山=登山口8:20→浅間隠山頂10:10→11:10登山口
【メンバー】CL柘植、SL竹下、大木、加藤 【天候】快晴
【内容】
今回行った場所は軽井沢の東部、横川の北部で、角落山と浅間隠山ともに鼻曲山から尾根続きである。角落山は北面が一気に谷底に切れ落ちた鋭鋒だが、その北面に急峻な男坂登山道が開かれている。ここを2時間ほどで登りきると、北には浅間隠山のきれいな三角錐(北アの常念岳のよう)、西には雄大な浅間山がすばらしい。ここからは整備された道を下ってから、剣の峰をピストンして一般道の女坂から戻る。
夜は「はまゆう山荘」近くの空き地に幕営。はまゆう山荘で風呂に入りに行ったが、ここはホテルのようなすばらしい宿泊施設で、値段は国民宿舎並み!風呂も500円はお勧めだ。
翌日は前日眺めた浅間隠山に向かう。ここは登山口から往復2.5時間のハイキングだ。山頂からの眺めは360度筆舌に尽くしがたいものだが、なんと言っても浅間山が素晴らしい。今回のエリアは普段全く行っていない山域なので、景色/雰囲気ともにとても新鮮だ。
下山した時刻はまだ11時すぎなので、帰りは軽井沢に出て、小浅間で遊ぶことにする。小浅間は峰の茶屋から往復1時間ちょっとだが、ここからは浅間山が眼前にそびえ、登山禁止だが登山道が雪の山肌にくっきり浮かびあがっている。
帰りは北軽井沢駅前のソバ屋で遅い昼食をとり、横川の峠の湯で汗を流して千葉に戻った。
【場所】角落山と浅間隠山
【日時】2006年12月23日~24日
【コース】角落山=男坂登山口(駐車)10:20→12:20角落山頂→女坂分岐13:10→剣の峰14:00→女坂分岐14:30→16:00駐車場⇒はまゆう山荘(テント泊)
浅間隠山=登山口8:20→浅間隠山頂10:10→11:10登山口
【メンバー】CL柘植、SL竹下、大木、加藤 【天候】快晴
【内容】
今回行った場所は軽井沢の東部、横川の北部で、角落山と浅間隠山ともに鼻曲山から尾根続きである。角落山は北面が一気に谷底に切れ落ちた鋭鋒だが、その北面に急峻な男坂登山道が開かれている。ここを2時間ほどで登りきると、北には浅間隠山のきれいな三角錐(北アの常念岳のよう)、西には雄大な浅間山がすばらしい。ここからは整備された道を下ってから、剣の峰をピストンして一般道の女坂から戻る。
夜は「はまゆう山荘」近くの空き地に幕営。はまゆう山荘で風呂に入りに行ったが、ここはホテルのようなすばらしい宿泊施設で、値段は国民宿舎並み!風呂も500円はお勧めだ。
翌日は前日眺めた浅間隠山に向かう。ここは登山口から往復2.5時間のハイキングだ。山頂からの眺めは360度筆舌に尽くしがたいものだが、なんと言っても浅間山が素晴らしい。今回のエリアは普段全く行っていない山域なので、景色/雰囲気ともにとても新鮮だ。
下山した時刻はまだ11時すぎなので、帰りは軽井沢に出て、小浅間で遊ぶことにする。小浅間は峰の茶屋から往復1時間ちょっとだが、ここからは浅間山が眼前にそびえ、登山禁止だが登山道が雪の山肌にくっきり浮かびあがっている。
帰りは北軽井沢駅前のソバ屋で遅い昼食をとり、横川の峠の湯で汗を流して千葉に戻った。
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