FC2ブログ

ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

08«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»10

9/24 鳥屋待沢・右俣 

【山域】丹沢 【場所】鳥屋待沢・右俣 
【日時】2006年9月24日(日)日帰り
【コース】煤ヶ谷→鳥屋待沢出合→(右俣経由)大山三峰山→広沢寺
【メンバー】CL柘植、小俣 【天候】晴れ
【内容】
鳥屋待沢右俣は今年何回目かの計画、これまでは天候のためすべて計画倒れに終わっていたが、今回ついに晴天をGETできた。大堰堤上の河原で準備して10時に出発。1時間ほどで大滝に到着。左俣には2年前に来ているが、そのときは大滝を巻いているので今回はこれを登るのも目的の一つ。ガイドに従って左壁を登る。そこから先はゴルジュ状で結構手ごたえのある遡行が続く。このあたりはたぶん前回は大滝の巻きでパスしてしまったところだろう。二俣で休憩して初めての右俣に入る。出合の滝は登れないので踏み跡に従って左岸から巻き。しばらく行くと再度二俣に分かれる。明るい左が魅力的だが、今日目指すのは暗く狭いゴルジュ状の右だ。ここからはチョックストーン滝を次々と乗越す遡行が続く。どれも結構厳しく、2度くらい小俣さん肩を借りた。すぐそこに稜線が見えるところまで来ると最後の二俣。ここも左は明るく、すぐその先に尾根が見えているのに対して、右はまだ狭い谷が折れ曲がりながら続いている。もうゴルジュとチョックストーンには飽き飽きしてきたので、左に入る。グサグサの斜面に悪戦苦闘しながらようやく尾根に出る。ここは枝尾根のようで薄い踏み跡がついている程度。ここを10分ほど登ると主稜線のハイキング道に出た。下山は山頂から不動尻経由で広沢寺に出た。鳥屋待沢右俣は思いのほか厳しくて疲れた。もう大山三峰山の東面の谷太郎川の沢はすべて登ってしまったので少し寂しい感じもする
スポンサーサイト



△page top

9/21~24 北岳バットレス4尾根 

【山域】南アルプス
【場所】北岳バットレス第四尾根
【日時】2006年9月21日~24日
【コース】21日:千葉-夜叉神駐車場、22日:夜叉神-広河原-御池小屋天場-バットレス下部岸壁偵察-御池天場、23日:御池天場-Dガリー-四尾根取付-四尾根登攀
-北岳山頂-御池天場、24日:帰葉
【メンバー】CL富樫、上茂、長池
【内容】22日:7:30バスで広河原8:03。10:15御池小屋前にテント設営後dガリー偵察に向かう。D沢出合12:20、CD沢間尾根の踏み跡を詰め、13:05dガリー下部岸壁の裾に着く。四尾根の登攀成否は、この下部岸壁をいかに効率よく処理できるかにある。多くのクライマーが取り付く人気のルートだけに何本ものアプローチが交錯する。
我々はdガリー中央壁を1ピッチ試登し、トラバースから横断バンドへの見通しをつけ16:05天場に戻る。23日:早朝から良い天気で登攀完遂を予感させる。5:20天場を出、二股からD沢を辿って、7:10下部岸壁取付。昨日の偵察通り1ピッチ登り、細い踏み跡を追って五尾根側にトラバース8:25、凹角を1ピッチ登ると横断バンドに出る。ザクザクで今にも落ちそうな岩屑に神経を使いながら、潅木を這い上がり四尾根下部リッジを登ると、10:25そこが取付のコーナークラックである。つまり天場から取付まで5時間だが、偵察効果でかなりスピーディーに処理できた方ではないか。いよいよ10:40登攀開始である。1組のペアが追ってくるのみで混雑はなく、自身に集中できる環境である。Ⅰピッチ目、クラックにクライミングシューズを捩じ込む1歩から登攀は始まる。Ⅱピッチ目フェース、Ⅲピッチ目白い岩のフェース、Ⅳピッチ目傾斜の緩いリッジ、快調にロープが伸びる。Ⅴピッチ目の核心4m垂壁(Ⅴ)はホールドの細かいスラブ。トップは細いリスを直上したが、後続は堪えられず弱点を右に回りこんで越えた。続くマッチ箱へのリッジは高度感の出るところだが、残念、ガスが巻き上がってきた。マッチ箱トップから10mの懸垂でテラス、dガリー奥壁に目が眩む。幅広のクラックからフェースに出て、微妙なバランスを要するカンテから枯れ木テラスを経てリッジを2ピッチ、13:30公園広場のような終了点で登攀完遂握手、達成感が熱い。
14:15山頂、16:15天場。
バスの便が切れ2泊目の天場で乾杯。
翌日、1点曇りもない好天を呪いながら、それでも満ち足りた気分で帰葉。

△page top