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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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9/2 登川金山沢 


【場所】登川金山沢
【日時】9月2日、晴れ
【メンバー】藤木、上茂
金山沢は巻機山の隣の割引岳に突き上げる中級の沢だがガイドブックのグレードが間違っているとの説が有り日帰りで抜けきったパーティーは数える程しかいないが米子沢に次ぐ美渓と言われているので一昨年から機会をうかがっていたがようやく挑戦する時が来た。
取水口から一旦秘密の作業道を歩き岩小屋を過ぎた辺りから入渓し、暫く進むと滝が幾つも現れるがこの地域特有の雪で磨かれたツルツルの滝で苦戦する。なんとか落差400㍍の大連瀑帯に到着するがまともに登れる代物ではない、他にルートもなさそうなので仕方なく第一スラブに突入すると遥か上部に二人組のパーティーが見えて何となくルートが読めた。第二スラブに突入すると先行パーティーは消えていたが(後で聞いたら高巻きした)我々は正面突破に挑む。さすがに進退窮まる、あと一手で核心を抜けられるがにっちもさっちもいかないので覚悟を決めて30㌢程飛びついて第一関節位のホールドを掴むがスタンスが無くずり落ち
そうになる、40歳近くなりポッコリ出て来た腹のフリクションでずり落ちを食い止める新技と右手一本で強引に体を引き上げる荒業を使い核心を抜けるがあまりに指に力がかかったせいか爪から血が出て来てしまった。
大連瀑帯を抜けるとしだいに渓相が穏やかになりスノーブリッジをくぐり稜線にはい上がるが25000図に有る徑は薮とガスにのまれて確認出来ず途方に暮れて一服してるとヤブがガサガサ動いている、またもや熊かと怯むが先行パーティーだった。先行パーティーの真似してヤブこぎするとしだいに徑が現れる。割引岳山頂18時着、先行パーティーに追い付き話しをすると船橋山の会随一の沢屋だった(名前聞いたけど忘れた、上茂さんにヤキュウ沢で会ったよね!などと言っていた)。
この辺で上茂さんが疲労困憊している様だがお構い無しに巻機経由で清水迄一気に下る。清水に着いて(22時)コーラをがぶ飲みしてから4人で入渓点の姥沢新田迄車道を歩くが車に戻った時は日付が変わる15分前だった。久しぶりに充実した遡行であったが上茂さんはデジカメを紛失してしょんぼりしていた。私も腹の肉が減っていないのでしょんぼりした。
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