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ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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【ヒヤリハット】足を滑らせ骨折 

辻本です。
10月8日栗駒山・産女川遡行中に何でもないゴーロ歩きの際、
足を滑らせ右足小指下の骨を骨折しました。やった時は打撲だと思って
いたのですが痛みが引かず、仲間に荷物を持っていただき、また幸い野
口さんが痛み止め薬を持っておられ、それで何とか遡行を継続でき、下山も無事に終えることができましたが、今日、レントゲン撮影で骨折と判明。
この原因を考えると、普段の沢靴が磨り減り、もうシーズンオフが近いと判断し新調せず、メーカーの違う3年前の靴を履いたことだと反省しています。感覚の相違があり、何度も滑りバランスをくずしました。その後の用心深さが足りなかったようです。反省と共に、山行には万が一の為に、痛み止め薬が必携と痛感しました。
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【ヒヤリハット】靴の経年劣化 

 ちば山/松永です。こんばんは。 
 
 下山後時間が経っていますが、ヒヤリハットのご報告をさせて頂きます。
  
 先日久しぶりの山に登りましたが(9月22日越後駒)、私の登山靴についてハプニングがありました。私みたいに山行回数が少ない人、または久しぶりに登山する人には特に意識して頂ければと思います。
 
 【壊れた靴について】
 ・平成9年の入会時に購入したHAWKINSの革製トレッキングシューズ
  ・平時は年2~3回程度の山行に使用。
 ・最後に使用したのは、2年前(平成17年)の8月。
 ・革の手入れは登山後必ず行い、見た目はピカピカの状態。処分してしまったので何ともいえないが、靴底はウレタンは混じってなく、分厚いゴムの一枚もので (合成ゴムか天然ゴムかは分かりません)磨り減りも全く気にならない程度。
 ・普段は当初購入時の箱に入れ納戸に保管。
 ・値段は10年前の時点で約1万円の靴だったと記憶しています。
  
 【内容】
 ・9月22日、越後駒への登りを開始して約15分後、右親指付け根の縁の部分がめくれ始め、かかとが潰れ、最後に靴底全体が崩壊。遅れて左足も同様になった。靴は履いているが、底が殆どない状態となり登山口に戻る。スニーカーに履き替えてその後行動。
 ・自宅では箱から出した時点でゴム底に触れて確認はしたが、見た目は全く大丈夫で劣化を発見できなかった。
  
 【所感等】
 ・今回、登山開始後すぐに壊れたので、かえって事なきを得たが、高く上がった後の足場の悪い岩場等引っ込みのつかない所でそうなっていたらと思うとぞっとします。
 ・履き慣れた靴とはいえ1日2日位は試し履きをすべきであったと考ます。
 ・どんなに手入れをし大切に扱っても完全な対策といえば、特に私のように靴を履く機会が少ない者については、“まだ使える”と思っても、定期的に(例えば5年おきとか)靴を買い替える(=古い靴は履かない)ということなのでしょうか?
  
  随行させて頂きました吉田さん、上茂さんご迷惑をおかけしました。
  
                                     以 上

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