ちば山の会の山行報告

ちば山の会 山行報告のページ

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岩菅山◆写真 

【山域】 北信
【登山方法】 雪山登山
【メンバー】 CL室 SL辻本 安岡 大木
【日時】2014年4月28日
【天候】晴れ
【コースタイム】高天原スキー場リフト終点7:45-8:35寺子屋峰 11:30ノッキリ-14:20林道-15:50保養所


08 いいネ、春山は
 [いいネ、春山は]

岩菅山は志賀高原の名山です。2年前の秋に登頂したこの山に、残雪期に登ろうということでお声をかけ計画しました。
北アルプスの人気の山と違って誰も入っておらず、トレースは無く、やせ尾根の雪庇にビビりながら(ビビっていたのは私だけだったが)へとへとになって歩きました(へとへとになったのも私だけだったが)。

リフト終点から、稜線越しのルートは順調に進みました。
山頂目前のノッキリで時間が11時を過ぎており、下山の時間を考えて山頂は断念。
ところがどこから下山したものか、トレースが全くないため不明。

地形図とコンパスは持って行きましたが、いかんせん経験不足の私では見当もつきません。
辻本さんが的確に読図し、メンバーを導いてくださいました。
途中、少しルートを外したりしましたが、そのときも大木さんのスマホに入っているGPSで現在地を確認することができ、無事日のあるうちに下山できました。

今回は残雪期の2000メートル級の、踏み後の無い山の読図の難しさを実感。
ちょっとは読図ができると自負していたけれど、まったくわからなかったことに愕然とし、辻本さんがいなかったらあわや遭難という事態だったと反省しきりです。
しかし、誰にも会うことが無く静かな山行を楽しむことができました。
(本当に我々のパーティだけでした)
もっと読図の勉強をして、安全にこのような残雪期の静かな山を楽しめるようになりたいです。


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硫黄岳◆写真 

内堀です。
4/12・13 八ヶ岳連峰硫黄岳の山行報告書です。澤田路子さんの報告です。


16硫黄岳山頂
 [硫黄岳山頂]

【山域】八ケ岳連峰 
【場所】硫黄岳
【行動日】4月12~13日 
【天気】晴れ
【メンバー】CL内堀孝信 SL辻本喜代志 齋藤一郎 高地郁美 鈴木憲二 鈴木愛子 細谷克幸 澤田路子
【行動】
 12日 駐車場着9:30 発10:00⇒赤岳鉱泉着12:45⇒テント設営後3:00まで雪上訓練
 13日 起祥4:00出発6:10⇒赤岩の頭7:55⇒硫黄岳山頂8:25⇒赤岳鉱泉着10:05赤岳鉱泉発11:00⇒駐車場着12:30

【内容】

 12日 晴天 
美濃戸口駐車場から歩く予定のところを、そのまま車でかなり強引に林道を走ってもらったおかげで1時間以上いやな林道歩きをカットできてしょっぱなから幸先のいいスタートです。ときどきお腹をこすりそうで、ヒヤヒヤしましたがそこはどちら車もベテランドライバーさんのテクニックでやり過ごし、大感謝です。
そんなわけで奥のやまのこ村駐車場に車を置いて得した気分で軽やかにスタート、見上げれば真っ青な空に何筋もの飛行機雲。林道は地面が露出しているところもありますが、ほとんどは雪で、凍結している箇所もあり油断は禁物です。

気温も高くしばらく歩いてひと汗かいたところで美濃戸山荘。ここの有料トイレ(ぺーぱーつき100円とあったのに、ペーパーはきれていた)を借り、衣服の調整も済ませていよいよ本格的に気合いを入れて歩きだします。
ワンピッチで休憩、周辺の山肌は雪も少なく、吹く風もさわやかで残雪期の山そのもの。雪解けの中に流れている沢音も水ぬるむといった感じで奇麗ななめも現れ、沢シーズン近しという気になります。しばらくは明るい樹林帯で見通しが良く何度か木道がでてきて、川も数回渡る間に時折懐かしい八ケ岳の岩稜がその雄姿をのぞかせます。先日の例会で樋口さん達が登攀した様子の写真を見せていただいたあの迫力ある大洞心が目の前に飛び込んできて「ウワーッ!あそこに登るのか!」と感心。樹林の中に入り、いよいよ山道らしくなるとアイゼンがほしい急登も出てきて慎重になりますが、それでもこの時期は雪がしまっていてトレースさえあれば快適です。

ほどなくホームページで見た名物「アイスキャンデイ」とも言われるアイスクライミング練習用の人口氷柱が目に入り、本日のゴール赤岳鉱泉に到着しました。テント数張りの先客がいますが、小屋も含めて思ったほど混んでいないようです。
こちらもとりあえずテント設営の準備にかかります。スコップでは歯がたたないくらい雪がカチンカチンなため、ピッケルのブレードを使い人海戦術で整地して1時半頃には設営終了。その後たっぷり時間があるので、プチ雪上訓練をするべく近場のじょうご沢?付近まで足を延ばし、手頃とは言い難い斜面で無理やり滑落停止の形とビレイヤーが滑落者を止める体験をしました。講師は先日訓練に参加してきたばかりの齋藤さん細谷さんで、「すぐ人に教えられるなんてすごい」と愛子さんがひたすら感心していました。

3時にはテント場に戻り、いよいよ小屋前のテーブルを陣取って持ちよったアルコールとつまみを並べて宴会の始まりです。内堀さんはビール ワイン、ウイスキー、しかもこだわりがあるらしくそれを角ビンごと担いできたというから驚きです。その他のメンバーからも焼酎やらお酒やらがテーブル狭しと提供されました。
何だかんだで5時半から始まる夕食まで、だんだん冷え込んでくる中を傾く陽射しににじりよって移動しながらしつこく飲み続けました。
夕食はどうしても食べてみたかったという内堀リーダーのふれこみどおり、霜降り牛のステーキ、ポトフ、サラダ、フルーツとたっぷりの量の豪華なディナーでびっくり!しかもポトフとご飯はお変わり自由でポッキリ2000円とは安い!
山に来てまで・・・?と賛否両論あるかもしれませんが、「下界でもこんな美味しいステーキは食べたことないぞ」と感激した澤田でした。
お腹いっぱい食べた後もぬくぬくとその場所でウイスキーなどちびちびと飲み続け、テントに戻ったのは8時過ぎでしょうか。

澤田は脅かされた割にはおとなし目だった男性軍のいびきを子守唄にいつしか眠りにつきました。とはいえスリーシーズンのシュラフ
はしっかり朝方寒くなり目がさめました。そして誰とは言いませんが、飲み過ぎた面々は翌朝の失くし物探しが大変そうでしたっけ。

13日 晴れ

4時起床。二つのテントそれぞれで朝食づくりです。具だくさんの関西風力うどんは鉱泉自慢のステーキに劣らず体が温まって美味しかったです。食当さんお世話様! 今日は硫黄岳ピストンという行動で、必要な荷物をザックに詰めて身支度する頃ちょうど阿弥陀に朝日が輝きはじめ、その山容はいっそう神々しく映ります。何と天気も上々で荷は軽くるんるん気分でスタートです。
今日は始めからアイゼンを着装します。しばらく樹林帯の中を進みますが、ところどころ急登も出てくる中、赤岳、横岳がその雄姿をのぞかせます。樹林帯を抜け遥か遠くの山並まで見渡せるようになり、さらに急な斜面を直登でひと登りするとぐるり大パノラマを一望できる赤岩の頭に到着です。稜線に出てもこのあたり特有の風がなく、なんとラッキーなこと。ここでピッケルを出しゆったりと続く稜線の先の硫黄岳をめざし最後のひと登りです。

山頂付近はかなり地面が出ていて、そこから続く横岳への稜線もほとんど雪がなく、行儀よくケルンが並んでいるのが見えます。なるほど、ホワイトアウトの時などの目安になるとか。30分程で広い山頂に着き、雪ぴに気をつけながら泊力ある爆裂口を覗いたり、行動食を口に入れたり、遥か彼方にぐるりとみえる北や南のアルプスの山並を眺め、それぞれの山の位置や特徴的な形から山を特定して説明してくれる辻本さんに感心しながら、思い思いのひとときを満喫しました。

そして一路天場へ。途中若者十数人のヘルメットをつけた大パーティーが上がってくるのが見えます。横岳通過かも・・・きっとこれから本格的に山屋さんに育つ若者でしょう。
いつものことながら下りはあっという間で、10時過ぎには鉱泉到着、テント撤収、パッキングの後11時には出発です。各自の判断に任されましたが、下りなので辻本 細谷さん以外は安全第一でアイゼンを着けての下山です。帰りにも美濃戸山荘でトイレを借り、ここでアイゼンをはずして後はだらだらと行きより長く感じる林道を駐車場まで歩き、12時半には行動終了。高地さんは初ピッケル、おニュウアイゼン、初雪山テント泊という初づくしでがんばりまた自己ベストを更新しました。

帰りは道の駅の温泉でさっぱりし、お腹も満たして帰路に着きます。予想以上に自然渋滞プラス工事渋滞で千葉県に入るまでかなりの時間がかかり、ついつい我慢してもうとうとしてしまいごめんなさい。運転された皆さんは本当にお疲れ様でした。いいお天気と大パノラマと適度な雪と霜降りステーキディナーと愉快なメンバー、おまけに怪しい酔っ払いなどなど、リーダーはもちろんメンバーの皆さん、楽しい山行ありがとうございました。


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北岳◆写真 

久しぶりの正月山行、深雪を独力で進む気力と体力はもうないので、トレースが期待できる人気の北岳で正月を迎えるプランで行った。
残念ながら悪天候につかまり、登頂はならなかったが、シーズン最初の雪山を楽しむことができた。


08元日は悪天候で残念ながら途中で撤退
 [元日は悪天候で残念ながら途中で撤退]

【山域】南アルプス 
【予定コース】池山吊尾根経由で北岳
【期日】12/30(月)~1/1(水) 
【天候】12/30~31晴 1/1雪
【参加者】 CL柘植、SL永田、吉川


12/30(月) 奈良田ゲート11:30→15:00登山口手前(幕営)
 前夜発で頑張れば12kmの林道歩きを経たあと初日のうちに池山避難小屋もしくはその少し上くらいまでは行けるのだが、中高年は無理をせず、朝発で初日は林道歩きを消化して翌日以降に備える計画とする。
奈良田から少し走ったところに開運隧道というトンネルがあり、その入口がクルマどめゲートだ。このゲートはクルマはおろか人も絶対に入れないという強い意思を感じさせるすごいゲートだが、なんとか3人で分担して超える。あとはひたすら林道を歩き、登山口のあるき沢橋手前に最後のトンネルがあるが、その出口に幕営する。水は少し先の沢から引いたホースで得ることができた。

12/31(火) 登山口7:20→池山避難小屋11:20→13:30幕場
 幕場から5分くらい歩いたところが「あるき沢橋」登山口。ここに幕営していた2人の単独行と前後して我々も出発する。池山吊尾根は最初の600mが急登の連続で重荷にあえぐが、快調といえるペースで池山避難小屋に到着。小ぎれいな避難小屋で10人くらいなら余裕で泊まれそう。毛布も備えてあった。ここからは緩く登り、最後は若干の急登で城峰(2372m)と呼ばれる小ピークを超える。
鞍部からは450mの標高差でボーコン沢の頭に続く尾根にとりつく。幕営適地は随所にあるが、我々はあらかじめ目をつけておいた2440m付近の平坦部に場を求めた。
まだ時間的には早いが、整地や水づくりで時間を要し、落ち着けたのは16時を過ぎた時刻となる。
本日の好天をGETして無事登頂を果たした登山者が何パーティーか降りてくる。我々もそれにあやかりたいが、どうなることやら。
隣の2人組から気圧の谷が近づいており、天気が悪くなりそうという情報を得る。
まあ行けるところまで行って無理せず判断しようということで早々と就寝。

1/4(月) 幕場6:30→ボーコン沢の頭手前7:45→8:30幕場9:15→あるき沢橋登山口12:00→14:50奈良田ゲート
 起きてみると雪。出発すると上部に点々とテントが存在している。すでに出発していると思われるテントもあるが、ピッケルやアイゼンが置いてあるテントもあり、様子見というところなのだろうか・・・。
森林限界を越えると風で雪が舞い、トレースも消されがち。やがて一人の登山者が降りてくる。短く挨拶を交わすが、上部の状況が悪く、撤退とのこと。我々はもう少し先まで行ってみようということで、ボーコン沢の頭手前付近と思われる2800m上まで行くが、視界が利かず、風雪も強くなる一方なのでここで退却を決める。一日出発を早めていれば登頂できたのにと後悔するが結果論。
幕場に戻り、手当たり次第荷物を詰め込んで即刻下山する。帰りは早く、昼前にはあるき沢橋登山口についた。ここで終わりではなく、まだ長い林道歩きがあるのが泣きたいところだが、なんとか15時前にはクルマに戻れた。

今回年末年始は好天の予報であったので、出発のタイミングは自由に設定できた。
ただ過去の記録を見ても元日の登頂者が一番多そうなので、トレース頼みの軟弱パーティー(失礼、リーダー)として、逆算して出発日を決めたのだが、元日が悪天候になってしまったのは他力本願への神様のお叱りか ・・・ (^^;
ボーコン沢の頭からのバットレスを従えた北岳の姿を拝めなかったのは残念だが、久しぶりの雪山は十分に堪能できた。体力的にはもう少しは持ちそうなので、機会があればまた冬の北岳に再チャレンジしてみたいと思う。


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硫黄岳望年山行◆写真 

宮城です。  望年山行の報告をします。

【山域】 八ヶ岳硫黄岳   
【行動日】12/7~12/8
【メンバー】 
CL神山 SL三代川 澤田 萱野 大塚 小俣 八角 村尾 鶴田 橋本 渡辺(理) 杉山 菅井 斎藤(健) 岩元 加藤 田中 井上 斎藤(一) 内堀 古関 富樫 竹下 横山 渡辺(浩) 宮城(記録)


17硫黄岳山頂集合  [硫黄岳山頂集合]

【コース】
7日(晴れ)
6:30JR市川駅~11:20みどり池駐車場手前~13:20みどり池~中山峠~15:00本沢温泉テント場


初の冬山挑戦。緊張みなぎる私を乗せた横山会長号は、定刻出発。
渋滞に巻き込まれ 集合場所には最後の到着です。
皆さんがスタンバる中、何度もパッキングし直したザックには分けられた食材・装備を詰めるのも 時間がかかります。
涙目で右往左往してると 「大丈夫?荷物 持とうか?」とCL神山さん。
握りしめたスパッツをお願いすると、渡浩さんに借りたピッケルを富樫さんがザックに括り付けて下さいます。
出だしから 不安が風船の如く膨らみますが、1班CL三代川さん、澤田さん大塚さんに挟まれ、全身ピカピカの一年生のカッコで出発です。

みどり池駐車場から3人の軽快なトークと共に歩いていると「そっちじゃないよっ」と後方より声が聞こえます。
加藤さん、杉山さんに先行して貰い 屏風橋~こまどり沢をゆっくり歩きます。
三代川さんと澤田さんの漫才の様なトークに笑っている内に、しらびそ小屋へ到着。 みどり池は凍結してます。
休憩してると寒いです。
その後、雪道の途中が凍ってアイゼン無しでは少し危ない場所もありましたが中山峠の分岐を経て、本沢温泉に到着しました。

予定してたテン場には先客がいた為、少し低い場所で設営します。
ここでも役立たずな私に、斎藤(健)さんが「最初は皆のやり方を見て、覚えるんだよ」とアドバイスを下さいます。
乾杯後、キノコ鍋や味噌うどんに舌鼓し、鶴田さんと田中さんの歌声を堪能。
井上さんとプリプリを熱唱し 隣のテントのキムチを食べ尽した酔っ払いは雪の上で転倒ついでに美しい星空を鑑賞して、人生初のテント泊へ。
女性陣の間に横たわり ぬくぬくと朝までの眠りを貪ったのでした。

8日(晴れ)
5:00起床 7:10本沢温泉テント場~8:30夏沢峠~9:45硫黄岳~10:30夏沢峠~1130:本沢温泉テント場12:30~13:40みどり池14:10~15:30みどり池駐車場~八峰(ヤッホー)の湯~帰葉


朝食を摂りつつ、村尾さんに本日行程のレクチャーを受けていると再び 緊張が高まってきます。
ザックの中身を確認後、神山さんに借りたアイゼンを装着すると「それ、上下逆だよ」と、大塚さん。
彼女の足元を見て固まる私。
何度も練習したのに、間違ってたんだね…(涙)
すぐに大塚さんと澤田さんが正しい装着を教えて下さり、あたふたと出発です。

歩き始めてすぐ、左手に雲上の湯が現れます。
なるほど、丸見えですね!
今回は見送って先に進むと稜線から朝日のお出まし。
眩しくも力強い光が、今日の山行の応援をしてくれてる感じです。
雪道を三代川さん、澤田さんの楽しいトークとアドバイスを聞きながら歩き続け夏沢峠へ到着。 峠からは素晴らしい雲海が一望です。
きっと、一生忘れる事のない景観 しばし見惚れながら休憩します。

そして、いよいよ頂上へ。
樹林帯を抜けると、冷たい風が体温を奪っていきます。
きつい上り途中に振り返ると 天狗岳、その向こうに蓼科山。
積雪はほとんどありません。
最初のケルンを過ぎると、脚は重たいのに心は逸ります。
エビの尻尾を愛でながら 一歩ずつ進むと…

頂上到着~!!
圧倒的な大パノラマ。
スカイブルーを背に 赤岳、阿弥陀岳、横岳、南アルプスから北アルプスまで。
感激しながら、皆さんと握手して記念撮影。
それにしても、寒い… 顔を引き攣らせてると「フード 使わないの?」と横山会長。
指先も、思考回路も 既にフリーズしている私の代わりに萱野さんと二人でフードを出して下さいます。
装備は正しく、タイミング逃さず使わないと。  うん、実感です。

下山は足取り軽く、山びこ荘休憩を挟んで本沢温泉へ。
テント前で記念撮影して撤収。 再び 出発です。
帰り道は下りだね!と都合よく脳内変換されて歩き始めると「あれ?」みどり池までが遠く感じる上り道です。
歩いて歩いて やっと、しらびそ小屋へ到着。

アイゼンを外し、物欲しげに看板を見てると田中さんがコーヒーをご馳走して下さいます。
しかも、しらびそ小屋の可愛い手ぬぐいを「新人さん、記念にどうぞ」と言って下さる。「2年目だし…」と躊躇する萱野さんの隣で、同期のエセ新人は ちゃっかり右手を差し出します。

下山後は、ヤッホーの湯へ。
ちば山の女性陣で埋め尽された露天風呂は、硫黄岳を含む八ヶ岳の素晴らしい景色で山行の疲れを より癒してくれたのでした。

※ たくさんの方から様々な事を教わり、サポートして頂きました。
 お天気も含め、こんなに恵まれた冬山デビューをする人はいないと思います。
 ちば山の皆様、本当にありがとうございました。
 長文と、激しくアバウトなコースタイムをお許し下さい。


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槍ヶ岳 

 GW後半の連休に槍ヶ岳に行って来ました。
 遅くなりましたが、報告します。


【山行日】 5月3、4、5日
【山行者】 cl高梨、sl横山、辻本、大塚、神山、萱野、白川、椎名(記録)
【山域】  北アルプス南部
【ルート】  槍ヶ岳
【天候】 晴れ、2日目曇り雪
【行程】 5月2日幕張本郷21;00~沢渡2;00仮眠
 3日沢渡7;00~明神7:40~徳沢9;00~横尾10;05~槍沢11;20~ババ平13;10
4日ババ平7;00~槍ヶ岳山荘11;30~槍ヶ岳12;40~ババ平16:50
5日ババ平7;00~横尾9;00~上高地12;30~沢渡13;00

 
前日の夜に出て、沢渡で車中仮眠をとりいざ出発。
何処へ行くのか分からないが、巨大ザックの登山者でタクシー乗り場が混雑.してきた。
上高地には、依然観光で来てこんなキレイなところがあるなんてと思っていたが、まさか自分がこんな高い山に登るとは思ってもいなかった・・
 
河童橋は、特に観光客で賑わっている。
歩き始めの遊歩道は、観光客が散歩をしたりカメラに収めたりと人出が多くすれ違う。
ふきのとうが目につき、夜のおかずにとみんなで取りはじめた。
 
明神、徳沢、横尾と約1時間おきに休憩ポイントがあり、砂利道の林道をひたすら歩く。
徐々に所々、凍結箇所があるが問題なく通過する。
明神~徳沢間は、サルが多く至近距離でも人慣れしていて動じない。赤ちゃんザルは、かわいい^^
横尾に着くと色とりどりのテントが晴天に映えてとてもきれい。
横尾大橋には、鯉登りがおよいでいて子供の日だと気が付く。
ここからは、多少勾配が出てきて残雪も見え夏道は通れず川沿いの道を歩いていく。
樹林帯から、槍の穂先が見え嬉しくなる・・
沢つたいを歩き、水が本当にキレイで感動する。
一ノ俣、二ノ俣‥ 残雪がかなり目立つようになり、ロッジ近くにつれて土が見えなくなる。
雪質は、柔らかくアイゼンなしで進む。
 
GW前半は、大量の降雪の為に入山規制があったそうで槍沢は雪崩が激しかったそうです。
荷物の重みが大分負担になり、やっとロッジにたどり着く。
冷たい水を頂き、しばし休憩‥ 
 
槍沢ロッジからババ平の登りがきつく、プラティパスの水2リットル増えた分荷物が重い。
ババ平に着きすぐに、テント設営し宴会を始める。山菜やら馬刺し、生ハムなどでワインがすすむ。

翌日、ババ平からはテントに荷物を置いてザックの中身を軽くして行くのでそれ程きつくない。
大曲。同じ道を登山者、スキーヤーやボーダーが一心不乱に登っていて何かの巡礼のようだ。
私達は、踏まれた道を歩いているからまだいいのかもしれないが、歩けど歩けど近づかず雪がちらつき始める。
もう、すでに槍の山頂を登っているのが見えるが、歩いても歩いても景色は変わらず‥
山頂付近は、急登になっていてゆっくり、休み休み登って行く。
一列縦隊で上を目指していると、雪と強風が吹きつける。雲の動きが慌ただしくなってガスが発生し、景色がなく吹雪いるのか穂先どころか小屋がうっすら見えるくらい。
体力を消耗し、ようやく急登を登りきり槍ヶ岳山荘に到着。
 
天候も悪いので、早々に支度をして登り始める。
天気のせいか、登らない登山者もいたようですれ違う人も少ない。
雪が張り付いているので、岩にアイゼンの爪を引っ掛けたり、ピッケルを打ち込んで確保するかつかめる岩場を見つけてつかんだりしてすすでいく。ハシゴ、鎖は凍結してない。
山頂に着き写真をとり、下山。ロープで確保しながら降りていく、寒さで身体が震える。
下りも岩場の足元をしっかり確認して慎重に進む。
 
山荘に着くとkさんが待っててくれて、Tさんと全員で下山。
下りは、足がづぼづぼはまるような状態で尻セードも滑らず‥
歩き方を教わりながら、降りて行く。
 
17時前には、テントに戻りその日の宴会も盛り上がった??
 
3日目快晴、昨日の天気はなんだったんだろう。
槍沢付近までアイゼンを付け歩き、下っていく。
帰りの荷物は軽いはずだが、疲れもあり重く感じ横尾からの3時間は長かった。
 
帰り道市道には、桜や芝桜、チュウリップなど沢山のお花が疲れを癒してくれている。
こちらでは、まだ桜があちこちに見れていっきに春に戻った感じです。
 
3日分の汗を流し、美味しい蕎麦も食べ渋滞覚悟で帰路にむかう。
今回残雪期?の槍に登り、色々と教わり充実した3日間でした。
参加した皆さん、お世話になり有難う御座いました。



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